仕事をする、あるいはこれから社会に出る上で「天職」を見つけたいと思っているそこのあなた。
自分にとっての天職は何かと悩んではいませんか?
天職は人それぞれが持つ特性や条件によって異なるため、一概に職の名前で指定できません。
そのため自分で何が天職に当たるかを見つけていかなくてはなりません。
この記事では天職に共通する特徴から天職の見つけ方、見つけた後とるべき行動について紹介していきます。
目次
天職と適職って何が違うの?
そもそも天職とは、神様や天から与えられたと感じられるほどに、自分にぴったりで苦にならない仕事のことを指します。
よく「親や周りに反対されたけどやりたいと感じたからそのまま続けた」という人がいますが、まさにそれが天職に当たります。
他の人から批判されようが、自分の確固たる意志を持って続けて行けるかどうかがカギになります。
そして天職と混合されやすいのが「適職」です。
適職は天職と意味合いが近いのですが、簡単に言ってしまえば向いている仕事を指します。
適性があるので仕事をスムーズに進められて成功をおさめやすいのですが、天職の様に没頭できるほどではないことがほとんどです。
芸人さんの様に適職が天職である人もいますが、かなりレアなケースです。
天職に共通する3つの特徴
天職の意味合いを知ったところで、実際にはどんな仕事なのかイメージが付きづらい人も多いでしょう。
実は天職には大きく分けて3つの特徴があります。
以下で紹介していきますので、どんな特徴があるのか一つずつみていきましょう。
損得関係なしに続けたいと思える
天職は損得関係なしに続けたいと思える仕事であることが多いです。
みなさんは仕事といえば、お金を稼いで生活を維持していく手段や、昇進して周りから認めてもらうための手段として認識されているかと思います。
確かにお金を稼がなければ生活していけませんし、周りから認められることで承認欲求が満たされて幸福感を味わえるかもしれません。
しかし天職を見つけた人は、お金を稼げたり名声を得たりと損得関係なしにその仕事を続けていきたいと感じているのです。
その仕事に携われていることに対して、幸福感が得られるかどうかが重要になります。
辛くても続けていける
芸人さんのエピソードトークでよくあるのが、「芸人としての収入が〇千円の時期があった」というつらい時期を乗り越えた話。
仕事を続けていく過程でどんなに辛いことがあっても、熱意で乗り切れるかどうかが天職かどうかの分かれ目です。
辛い状況におちいったときに、辞めずに根気強く続けていける仕事は天職である可能性が高いです。
また、ちょっとしたうれしいことを原動力にできる仕事も転職である可能性があります。
自分の長所が十分に発揮できる
自分の長所が十分に発揮できる仕事も天職の特徴のうちの一つです。
実は自分の長所が活かせる仕事はそうそうに見つかるものではありません。
自分に適している仕事であっても、自分の長所が活かせないのであれば続けていこうとは思えないでしょうし、なりふり構わず没頭できないでしょう。
例えば自分の長所が、相手の話を聞いたうえで良い解決策を提案することなのであれば、コンサルや営業で活躍できるでしょうし、もしも話すのが苦手でも分析するのが得意なのであればデータアナリストの道もあります。
自分の長所は何かを考えるだけではなく、第三者目線からみた長所も合わせて考えるとより効果的です。
天職を見つける4つの方法
特徴を踏まえたうえで、天職を見つけるための4つの方法をご紹介しちゃいます。
自分の「好き」と「喜び」を分析する
天職の原動力である「好き」と「喜び」を分析してみましょう。
自分が何をするのが好きで没頭できるのか、どんな時に喜びを得られるのかを書き出してみてください。
ポジティブな思考は仕事に対するモチベーションになります。
好きと喜びが同時に達成できる仕事こそやりがいを感じられる天職であるといえるでしょう。
まずは自分の心と対面して分析するところから始めてみてください。
何かに熱中した経験を深掘りする
みなさんは何かに熱中した経験はありますか?
なりふり構わず考えを捨てて熱中できたことは、今後もなにがあっても続けていける仕事に結びつく可能性があります。
ご飯を食べずに没頭した作業や、周りからとがめられても続けようと思った作業などの経験を書き出して可視化してみましょう。
可視化することによってどの仕事に経験が結び付くかを判断しやすくなりますし、親や友人などの第三者にアドバイスをもらいやすくなるでしょう。
思い切って別業界に飛び込んでみる
考えるよりも先に、思い切って今いる業界とは全く別の業界に飛び込んでみて、視野を広げることも選択肢の一つです。
今働いている業界や職種では応じた考え方が定着しているため、先入観で物事を考えがちです。
新しい場所で新しいことを始めることにより、偶然天職と感じる仕事に出会えるかもしれません。
人生の中で触れたこともないような経験を求めて、行動に移してみるのもよいでしょう。
転職サイトの性格診断テストを受験してみる
大手転職サイトでは性格診断テストのサービスを無料でリリースしています。
自分の性格を自分ではわかっているつもりでも、診断を受けてみると実は自覚していなかった部分が見つかるかもしれません。
自己分析を自分の考えだけで完結させるのではなく、機械や一般的な傾向から見た自分も参考にしてみましょう。
注意!天職=楽な道ではない
天職を見つけた人は幸せだと答えることが多いですが、楽な道ではありません。
天職に就くと以下のような状況に転じる可能性もありますので、しっかり把握しておくことをおすすめします。
今よりも収入ダウンする可能性がある
天職だと思える仕事が必ずしも高収入であるとは限りません。
今働いている企業よりも規模が小さい企業で働かなければならない可能性もありますし、独立して一から事業を始めなければならない場合もあります。
天職では自分が没頭できるかどうかがカギになりますから、仕事に収入を求める場合には天職ではなく適職を見つけたほうが満足できるでしょう。
成功して「この仕事は天職でした!」と言っている人は、何度かの失敗を通じて現在の地位にいることを忘れないようにしましょう。
天職で高収入を得るのは、目的に付随するオマケの様に考えてみると、より視界が開けてどの仕事を選ぶべきかがクリアになるでしょう。
良い条件で働けるとは限らない
天職では高収入でないことに加えて、働く条件が悪くなることも考慮しておかなければなりません。
自分のやりたいことを達成するためには長時間業務に携わらなくてはいけないこともありますし、忙しく休養が取れない可能性もあります。
何度も言っているように、天職では働きやすさ重視ではなくあくまでモチベーションを維持してなりふり構わず熱中できるかどうかが重要になります。
天職で満足いく働き方を実現したいのであれば、仕事に対する優先順位を見直してみてください。
天職に転職するには転職エージェントを利用しよう
もし自分の人生を振り返って天職が見つかった場合、実際にその仕事に就くために行動を起こしたいと思う人も多いはず。
天職に転職するには、仕事探しのプロである転職エージェントを活用してみることをおすすめします。
転職エージェントはヒアリングを通じて転職者の要望通りの企業を見つけてきてくれますし、転職できるように徹底的にサポートしてくれます。
特に成し遂げたい目標がある人は、どうやって面接や書類選考でアピールするかの方法を提案してもらえますので、スムーズに転職活動を進められますよ。
また夢中になれることがぼんやりとしている場合でも、自己分析を手伝ってくれますので方向性がクリアになる可能性もあります。
天職に転職して人生を豊かにしよう
人間だれしもやりたいことをやって生活できれば幸せと考えるものですが、実際にやりたいことを明確にイメージできている人は一握りです。
自分のやりたいことにひたむきに突っ走っていきたいと考えているのであれば、天職を見つけるために行動することをおすすめします。
何が自分の天職なのか、これまでの人生を振り返ってみて方向性を確立していきましょう。