マイナビエージェントは、誰でも利用できるわけではありません。
紹介できる会社がないと判断されれば、面談できないと言われる可能性もあります。
そこで今回はマイナビエージェントの面談を断られてしまう理由や、面談できないと言われたときの対処法を紹介します。
目次
マイナビエージェントの面談を断られる理由
- 職歴の評価が低く、紹介できる求人がない
- 面談の約束をすっぽかした
- 面談時の服装・態度が悪い
- 紹介した企業をすぐに辞めたことがある
職歴の評価が低く、紹介できる求人がない
以前の職場を辞めてから何もしていない期間が5年以上ある…。
新卒で会社を辞めてから、これまでアルバイトしかしていない…。
というように、これまでの経歴を見て、紹介できる求人がないと判断されれば、面談を断られる可能性が高いです。
転職の場合、新卒採用のような明確な学歴フィルターはありませんが、それでも企業によっては「大卒」「専門卒」と、学歴に条件を設けている企業も多いです。
そのため希望する業界、条件によっては、学歴からも求人が紹介できないと断られる可能性があります。
面談の約束をすっぽかした
面談の約束をすっぽかした場合、次回以降の面談断られる可能性が高いです。
マイナビエージェントは転職をサポートしてくれるサービスですが、求人を紹介できる人材でなければ面談をしてくれません。
約束を無断ですっぽかすのは社会人としてあるまじき行為です。万が一約束した時間に遅刻するとしても、事前に連絡は入れなければなりません。
質の悪い人材を紹介してしまうと、紹介先の企業との関係性が悪くなり、契約解除にも繋がりかねません。
そのためエージェント側も、紹介する人材には一定のハードルを設けていることを忘れないようにしましょう。
面談時の服装・態度が悪い
エージェントと面談するときの服装、また態度が悪ければ、面談以降転職サポートを受けられない可能性があります。
エージェントサービスはただ紹介するだけでなく、実際に転職を成功させなければ、企業から報酬を受け取ることはできません。
そのためどの企業からも採用されなさそうな人材には、求人を紹介してくれないのです。
もちろん必要以上に丁寧にな対応をする必要はありませんが、社会人として最低限のマナーと礼儀は守るようにしましょう。
紹介した企業をすぐに辞めたことがある
過去にマイナビエージェントを利用したことがあり、紹介した企業をすぐに辞めた経験のある方は、次回以降紹介サービスを利用できない可能性が高いです。
転職したとしても、すぐに離職してしまっては、転職エージェントは企業から報酬を受け取ることはできません、
そして一度すぐに離職してしまうと、次も同じようにすぐ辞めてしまうのでは?と思われ、求人を紹介してもらえなくなる可能性があるのでご注意ください。
マイナビエージェントの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!
マイナビエージェントと面談できないときの対処法
職歴の評価を上げるために仕事をもう少し続ける
マイナビエージェントとのやり取りに問題がなかった場合、あなたの職歴・経歴から面談を断られた可能性が高いです。
そのため職歴の評価を上げるために、今の仕事をもう少し続けるのもう一つの手段です。
特に転職してまだ半年程度しか経っていない方は、最低でも1年、頑張って3年は働くと評価も大きく改善されます。
他社のエージェントサービスを利用する
どうしても今すぐエージェントサービスを利用したいのであれば、他者のエージェントサービスを使うのも手段です。
転職エージェントによって抱えている求人も異なり、紹介できる企業のレベルも異なります。
そのため同じ人材であっても、エージェントによって紹介できる・できないが分かれることもあります。
しかしマイナビエージェントほど幅広い求人を抱える企業から求人を断られた場合、他者でも紹介が難しい可能性が高いのでご注意ください。
転職サイトを使って自力で求人を探す
エージェントサービスが利用できないのであれば、求人検索型の転職サイトを使って、自力で求人を探すしかありません。
すべて自力で転職活動を進めるのは負担も大きいですが、自分のペースで進められるというメリットもあります。
優良求人を見逃さないためにも、常にサイトをチェックして、最新情報を把握しておくようにしましょう。
あなたの業界に適した転職サイトを選ぼう!
転職エージェントによって、コネを持った業界や得意な職種は異なるので、あなたの業界に適した転職サイトを選ぶことが大切です。
マイナビエージェントの場合、あらゆる業界の求人を紹介していますが、特定の業界では業界特化型の転職サイトに劣る部分もります。
そのため特定の業界で求人を探している方は、その業界に特化した転職サイトを選ぶことが大切です。
当サイトでは↓のように、業界ごとにおすすめの転職サイトをランキング形式で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
また年代・性別ごとにおすすめの転職サイトも異なるので、こちらの記事もご参照ください。