最近では多くの転職サイトがあり、どのサイトを利用すればいいのか分からないことも多いのではないでしょうか。
今回は、正社員転職サイトの「キャリクル」についての概要や、口コミ、評判などについて解説したいと思います。
目次
一目で分かるキャリクルの評判
サポートは手厚い? | 〇 |
---|---|
相談はしやすい? | 〇 |
嘘はつかない? | 〇 |
第二新卒でも使いやすい? | 〇 |
対応は丁寧? | 〇 |
色んな職種に転職できる? | △ |
求人量は多い? | △ |
たくさんの求人は紹介してもらえる? | △ |
サイトは利用しやすい? | 〇 |
在籍中でも利用しやすい? | 〇 |
電話連絡はしつこくない? | 〇 |
キャリクルの口コミ一覧
キャリクルのメリット
- ネットワークと長年の実績による独自の求人情報
- 有名・優良企業との強固なパイプ
- 初めての転職でもサポートが充実
ネットワークと長年の実績による独自の求人情報
キャリクルを利用することのメリットの一つは、世界中、そして日本全国の営業ネットワークにより長年にわたって培われてきた経験と知識から、幅広い職種や業種の求人が募集されているということです。
有名・優良企業との強固なパイプ
マンパワーグループは、1966年の日本法人設立以来、50年以上に渡って企業との連携を深め続けてきた企業です。
そのため、各地の拠点でそれぞれの地域の特性や要望に対応し、企業が求める人材を提供してきた結果、今日の、グローバル企業から日系大手企業、老舗優良企業など多くの企業から信頼につながっています。
この結果、マンパワーグループならではの紹介が可能になっています。
初めての転職でもサポートが充実
求人案件の紹介時点から専任コンサルタントが一人一人に担当。
履歴書・職務経歴書の確認はもちろん、面接のアドバイスも受けることが可能です。
キャリクルのデメリット
キャリクルは、全国に営業拠点があるので、どうしてもその拠点ごとに、担当者の方の当たり外れがあるかもしれません。
中には、「事務手続きがいい加減だった」や「担当者の変更が多い」といった口コミもあるようです。
また、そもそもの企業数が少ない地方では、求人数が少ないことも多いようです。
地方で転職活動をする場合には、キャリクルだけでなく、他の転職サイトを併用する方が良いとも得そうです。
キャリクルの求人数と質のレベルは?
キャリクルの求人数は、7092件でした(2017年12月16日時点)。
しかし、公開されている案件のほかに、非公開求人もあるということなのでこれ以上に求人があるのではないでしょうか。
また、元々、マンパワーグループが米国発祥の総合人材会社であることから、外資系の企業の求人も多く揃っています。
外資系の企業の社風に憧れる、外資系の企業でのびのび働きたいという方には、良いかもしれません。”
キャリクルはどんな人に向いている?
キャリクルは、マンパワーグループの運営する転職サイトの中でも正社員向けの求人サイトです。
そのため、派遣の仕事を探している人には向かないでしょう。
また、キャリクルの強みは、全国に拠点があるということです。
そのため、「家族の事情で、どうしても転居する必要がある」、「地元に戻って、地域のために働きたい」といったUターン・Iターン希望者にオススメです。
それぞれの地域の特徴を熟知したコンサルタントに個別相談をお願いすることも可能です。”
キャリクルで転職するまでの流れ
キャリクルで転職活動を開始する際には、まず、キャリクルWEBサイトから基本情報を登録します。
その後、登録情報をもとに希望条件とマッチする求人が見つかった場合、個人面談の連絡がきます。
転職の動機について確認したり、経験や希望条件の相談からキャリアプランについてアドバイスしてもらえます。
個人面談に基づき、非公開の求人も含め、求職者の希望に沿った求人を紹介してもらえるようです。
そして、紹介された求人案件の中から希望のものがあれば、マンパワーグループから応募企業に推薦、職務経歴書の書き方もアドバイスしてもらえます。
書類選考後通過後の面接に関しても、マンパワーグループのコンサルタントが企業との日程調整を引き受けてくれます。
最終的に内定、入社となった場合にも相談に応じてくれるサービスがあります。
なお、すべて無料でこれら一連のサポートをして頂けます。
キャリクルの運営会社はどんな会社?
キャリクルの運営会社は、米国本社の総合人材会社「マンパワーグループ」という企業です。
マンパワーグループは、世界最大級の総合人材サービス企業です。
日本国内にも120を超える営業拠点を持ち、幅広いネットワークを有しています。
1966年の日本法人設立以来の長年にわたる実績と豊富なノウハウが魅力の企業です。
世界80カ国・地域の2,900ものオフィスで培ったグローバルな視野とそれぞれの地域に根差した知識を融合させながら、クライアントのビジネス発展のみならず、働く人々がより能力を発揮できる環境の提案を続けることで発展を遂げている企業です。