「なんか仕事に面白みがない…」と日々の仕事に面白みを感じていない飽き性のそこのあなた。
一週間のうち最低5日間は、丸一日職場で過ごすため、面白さを感じない仕事を続けるのは苦痛ですよね。
でも、もしかしたらその仕事、あなたの特性に合っていないだけかもしれませんよ。
今回は飽き性が飽きない仕事を見つけるポイントから、おすすめの職業まで徹底的に解説していきます。
目次
飽き性が飽きない仕事を見つける4ポイント
飽き性が飽きない仕事を見つけるためには、以下の4つのポイントを把握しておきましょう。
- 興味のあることを仕事にする
- 得意なことを仕事にする
- 変化の大きい仕事を選ぶ
- 裁量権の大きい仕事を選ぶ
以下で詳しく解説していきます。
興味のあることを仕事にする
飽き性の人は、どんなにつまらないと感じていることでも、一度は興味がなくても取り組むことができます。
しかし段々と仕事がルーティーン化してくると、次第おにやる気を失っていきます。
興味がないことでモチベーションが維持できなくなりますから、何か自分が長期間興味を持っていることを仕事にするようにしましょう。
得意なことを仕事にする
飽き性の人は苦手で成果の出ないことを、延々と続けるのが特に苦手です。
これまで何か自分が回りに誇れること、周りから褒められたことを考えてみてください。
記憶力が良いとか簡単なことでもOKです。
自分の得意を最大限に生かせる職場を選ぶことで、飽きることなく仕事を続けられます。
変化の大きい仕事を選ぶ
飽き性の人はルーティーンワークには向いていません。
そのため毎日やる作業が異なる等、業務内容の変化の大きい仕事を積極的に選ぶようにしましょう。
後述しますが営業など、毎日接する相手が違う職業だと、退屈さを感じないで済みます。
裁量権の大きい仕事を選ぶ
裁量権の大きい仕事を選ぶことも、飽き性の人が長続きする仕事を見つけるには有効です。
裁量権の大きい仕事とは、自分で仕事の大きさを決められる仕事のことを指します。
その分責任が付きまとうものの、自分で仕事を動かせるので、変化を付けやすい特徴があります。
飽き性向け!飽きない仕事16選
飽き性向けの飽きない仕事は、以下の16個です。
- システムエンジニア
- 営業職
- デザイナー
- メディアの運営者
- 編集者
- 記者
- 動画クリエイター
- コンサルタント
- イラストレーター
- 接客業
- カメラマン
- 企画・運営
- コピーライター
- ブロガー
- 自営業
- ディレクター
システムエンジニア
システムエンジニアは、学んだコードの知識を活用して、システムを構築していく仕事です。
記憶しているコードを縦横無尽に使いこなし、与えられた作業をこなしていきます。
しかしシステムエンジニアはプロジェクトごとにメンバーの変わる職業としても知られています。
プロジェクトが変わるたびに新しい出会いや新しい案件で働けるので、変化のついた日常を楽しめるでしょう。
営業職
営業職はご存じの通り、新規顧客を獲得したり、クライアントに新商品を売り込む職業です。
毎回相手にするクライアントは異なりますから、いろんな人と接する機会を持てます。
また職業によって販売する商品も異なります。
営業職のスキルは何処にいても活かせるので、転職をして環境を変えやすいのもポイントです。
デザイナー
デザイナーは自分の思い描いたものや、市場に合わせて商品をデザインする職業です。
服のデザインや雑貨のデザイン、インテリアなど幅広い職種があるので、自分の好きなものに対して打ち込みたい方に向いています。
下積み時代を求められることもありますが、有名になれば自分のオフィスを持つことも可能です。
メディアの運営者
メディアの運営者は、企業のキュレーションメディアや情報サイトを運営する職業です。
ディレクターとして活動したり、自分が取材を行ったりと、読み手のことを考えて行動することが求められます。
常に同じ作品や記事を挙げるわけにはいかないため、独創性や新しいことを考える力も求められます。
編集者
雑誌の編集者や小説の編集者は、作家について原稿を催促したりスケジュール調整を行う仕事です。
毎回違う作品を作るために、作家と打ち合わせをしたり、参考になる資料を取り寄せたりと、その場に合わせて様々な行動が求められます。
編集者になるには勉強も必要ですが、文字や物語を紡ぐのが好きな方には向いている職業です。
記者
記者は新聞や週刊誌などで新しい情報を常に追う仕事です。
毎日何か変化はないか、最新のニュースはないか周囲やネットに気を配り仕事をします。
毎日違うコンテンツやニュースを追っていくので、退屈しない仕事としても有名です。
動画クリエイター
皆さんも時間つぶしに見ている、YouTubeやティックトック等の動画クリエイターも、今や立派な職業です。
面白い動画を作成したり、ためになる動画を作成することで、視聴回数を増やしていきます。
視聴回数に応じて広告収入が受けられるので、人気が出れば仕事にもできます。
コンサルタント
経営コンサルタントやITコンサルタント等、顧客の問題を解決するソリューションを提示するのも、飽き性のひとに向いています。
コンサルタントは顧客から必要な情報を聞き出して、解決へ導くことが求められます。
顧客に応じて仕事内容が変化するので、退屈せずに仕事を続けられます。
自分の裁量で仕事を進められるので、人に決められた仕事をしたくない人に向いている職業とも言えます。
イラストレーター
イラストレーターはイラストを描くのが好きな人に向いている職業です。
常日頃からイラストを描くのが好きで、時間を忘れるほど没頭できる人に向いているといえます。
自分でクライアントを探して案件を受注することもできますし、企業に所属して専門のイラストレーターとして活躍することも可能です。
接客業
接客業は常連さんがついていても、基本的にお客さんの入れ替わりが激しいので、変化の大きい仕事であるといえます。
売る商品も季節によって変わりますし、求められる接客のスキルも変わります。
自分を磨きながら常に新しい接客方法を見つけられるのも、ポイントです。
カメラマン
カメラマンは被写体によって撮り方を変える、クリエイティブな職業です。
スタジオに所属して被写体をとることもあれば、フリーランスとして活躍することもあるでしょう。
カメラのセンスはもちろんのこと、相手の性格に合わせて魅力を引き出す力も必要になります。
常に違う人を撮影するので、退屈せずに自分のスキルを追及できます。
企画・運営
企業で企画や運営に携わるのも、飽きずに仕事ができる可能性があります。
企画や運営は、クライアントや提携席によってどんな方針を取るかが変わります。
企画や運営のトップになると、自分で練った案を提案してチームを動かすこともできます。
コピーライター
コピーライターは商品の販促に使える文章を考える仕事です。
新しい商品が発売されるたびに、それにあったテーマを付ける必要があります。
自分のセンスでコンペを勝ち抜けるので、スキルをいかんなく発揮できます。
ブロガー
ブロガー、特にアフィリエイトブロガーは、仕事の片手間に準備のできる職業です。
サイトを用意してアクセスを稼ぎ、収益につなげる仕組みは非常に単純でありながら難しい作業です。
SNSと並行して始めることもできます。
安定性に欠ける仕事ではありますが、やりがいもあり変化も激しい仕事です。
自営業
何らかの興味のある職種で自営偉業を開いてみるのも、一つの手です。
自分で経営していくので、お客さんに飽きられないように、飽きさせない側として行動していかないと商品は売れません。
新しいものを発見して行動していくので、新しい自分を発見できる機会にもなります。
ディレクター
テレビのディレクターやコンテンツ制作のディレクターなど、制作の指導を行う立場です。
指示を行うので、変化する状況に臨機応変に対応しながら作業する必要があります。
ディレクターになるにはアシスタントを経験する必要もありますが、アシスタントは仕事の内容を覚えるうえで重要な過程ですので、一定期間の下積みは必要になります。
興味の持てる仕事を見つけたいなら転職エージェントを利用しよう
飽きない仕事、興味の持てる仕事を見つけたいなら、転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントは皆さんの要望に合わせて求人を提案してくれるほか、転職が成功するように書類選考や面接対策を丁寧に対応してくれます。
転職エージェントは無料で利用できるほか、企業とのパイプも多く保有しているので、大手求人や自分では検索できない求人を保有していることもあります。
システムエンジニアや営業など、職種に合わせた転職サービスを選んでみましょう。
飽きない仕事を一生の仕事にして楽しい人生を!
いかがでしたか?
飽き性の人は仕事に対して面白みを見いだせないと、仕事が長続きしなくなってしまいます。
飽き性の人は自分の興味の持てる仕事、変化のある仕事を探して、楽しい人生になるようにアクションしていきましょう!