“ネット上でも「転職者の強い味方」や「使わないと損!」と口コミを中心に高い評判を得ているリクルートエージェントですが、何事にも良い面と悪い面があります。
良い部分の情報ばかりを仕入れていては、後から「こんなはずじゃなかったのに・・・」と思うことにもなりかねませんよね。
ですから今回はあえて「リクルートエージェントの口コミでの悪い評判」を集めてみました!
実際に使ってみた人が感じた不満点を理解し対処する方法を知ることができれば、リクルートエージェントは本当に頼れる転職先探しのパートナーになってくれるはずですよ!!
目次
登録やら色々あって、仕事探しまでが手間!
- 登録しただけだと使えない
- パーソナルデスクトップ、使いにくいんだけど
- 面談の連絡が遅くて不安になった・・・
リクルートエージェントにせっかく登録したのに、登録が完了しただけでは求人が紹介されないという点に不満を感じた方がいらっしゃるようです。
また転職探しに重要なキャリアアドバイザーとの面談やパーソナルデスクトップに関する連絡が来るのを待つのにイライラした経験のある方も若干ですがいらっしゃり、対応スピードについての不満はゼロではありません。
他には個人用WEBサイトとも言えるパーソナルデスクトップについて、操作がしにくいという評判も見つかりました。
メールが送られてくるまでの期間や使えない理由を知っていれば安心!
リクルートエージェントからの面談の案内メールは登録から3日前後で、パーソナルデスクトップに利用に関する連絡は7日ほどかかることがある様です。
ですから、登録後もそれぐらいはかかるという気持ちで待つことが大切ですね。
そして面談を受けてこそ登録者の方にマッチした求人を紹介することができますので、面談後まで求人が紹介されないのは致し方ないと言えます。
パーソナルデスクトップの使い勝手については「使いやすい!」という口コミも多いので、慣れ次第でどうにかなるレベルと考えられます。
リクルートエージェントへログインする方法とログインできないときの対処法
面談が大変
- 対応してくれた方がやたらと熱くてウザかった
- 転職希望動機などに結構ダメ出しされて凹みました
- 上から目線でアレコレ言われた
面談で対応してくれたキャリアアドバイザーからの勢いと言うか圧力が凄くて言いたいことも言えなかったと言う方や、自分なりにまとめておいた「転職理由・希望条件」について「それでは伝わらない」と強めのダメ出しを受けてしまってストレスを感じてしまったという方がチラホラ。
他にも色々と細かいことに注意をされて自信を無くしてしまったという意見も見つかりましたが、中には「感じが悪い」という相性的な問題を感じた方もおられる様です。
どうしても相性はあり、担当者の変更も可能です!
キャリアアドバイザーも人間ですので、相性というモノがあります。
同じ人が担当になっても「高圧的」と感じることも「頼りになる」と感じることもあるはずです。
キャリアアドバイザーの中にはとても一生懸命な方もおり、それが圧に感じてしまったりアドバイスのつもりがダメ出しばかりをされてしまっている様に感じてしまうこともあり得ます。
どうしても相性が悪い、上手く付き合える気がしないと感じたのならば、サポートダイヤルへ電話をしたり窓口へ問い合わせのメールを送ることで担当者を変えてもらうことも可能です。
その際には変更希望の理由や次の担当者に希望することを伝えておくと、繰り返し相性の悪い担当者が付くことが避けられるはずです。
期待している求人が来ない!
- やりたいと思っていない仕事を紹介されました
- どうして私に飲食関係?専門外過ぎる!
- ブラック企業という噂のある会社を紹介された・・・
「自分の求めている職種と違う内容の求人を紹介された」という口コミが、悪い評判の中では多く見つかります。
働いた経験の無い飲食関係を紹介されたりと、何か他の方と勘違いしているんじゃないかと思ってしまう求人が来るかも知れません。
紹介された企業をネットで調べてみると、ブラック企業という評価をされていたという話もありました。
この様な口コミを書き込んだ方達は、転職エージェントとしての評判の高さの割には期待通りの求人が来なくてガッカリしてしまった様です。
しっかりと再度要望を伝えることが大切です
面談を通して希望条件を伝えてあるのに、条件とマッチしていない求人が紹介されると不満を感じるのは当然です。
ですが、それにも理由があります。
「希望条件が厳しくマッチする求人が少ない」とすれば、少しでも希望条件に合う求人があれば紹介される可能性が高くなります。
また本人が望んでいなくてもニッチなスキルを持っている方が企業からの要望を満たしていたりすれば、紹介されてしまうかも知れません。
他には応募希望者があまりにも集まらないので、万に一つの確率を期待して求人を送ってくることもある様です。
希望していない求人ばかりが来る場合には、担当者に電話なりでハッキリと「そういう求人は不要」と伝えるのも効果がありますよ。
求人数が少ない!
- 学歴の問題かな・・・、求人の紹介があまり来ません
- 非公開求人に期待したけど、期待はずれ
- 断ったはずの求人がまた来たりで、思ったほどの数を紹介してもらえなかった
学歴や現在働いている会社規模や社会的なランクによって、紹介される求人数に違いがあるのでは?という噂があります。
リクルートエージェントに登録する理由として非公開求人に期待する方が多いはずですが、その数が少なくガッカリしたという方もいらっしゃいました。
求人は紹介してもらえたけど断った企業や似た内容の求人が多く、思いが伝わっていないように感じてしまったという方もいる様です。
求人情報サイトとの併用がおすすめです
実際、全ての登録者の方に対して平等に求人が紹介されることは期待できません。
リクルートエージェントは企業に対して登録者を紹介し就職してもらうことで報酬を得ていますので、「企業が喜ぶ人材」を紹介する必要があります。
ですから学歴や前職によって差を付けることは充分に考えられるのです。
非公開求人は一般の求人よりも数が少なくなってしまうのは仕方なく、その中で希望を満たす条件となると期待より少なくなるのも無理が無いかも知れませんね。
期待はずれの求人しか来ない場合は、担当者ともう一度相談してみましょう。
思うほど求人が紹介されない時には待つだけでなく、求人情報サイトとの併用をしてみるのもおすすめです。
キャリアアドバイザーとのやりとりが面倒・・・
- メールで連絡しても反応が遅くてイライラした!
- 想像以上にメールがきてチェックや返信が面倒だった
- 質問にちゃんと答えてくれませんでした
キャリアアドバイザーへ連絡をしたのに返信が来るまで1週間もかかってしまったり、質問事項に関する回答が答えになってなかったり曖昧だったりしたということで、イライラを感じることもあるかも知れません。
また、キャリアアドバイザーからの連絡メールや求人の紹介が予想より多く行われ、チェックや返信をするのに時間を取られ負担に感じてしまったという経験をした方もいらっしゃいました。
再度のメールや電話も活用してみましょう!
担当者であるキャリアアドバイザーとの連絡にはメールが使われることが多いのですが、キャリアアドバイザーは1人しか担当しないのではなく複数の方を相手にしていることがほとんどです。
忙しく動いていることからメールでの返信が遅くなってしまうこともしばしば。
文章で内容が伝わりにくい時などは、質問に対しての答えに満足できないこともあるでしょう。
連絡が遅い時は再度メールを送ってみたり、急用や複雑な話は電話を使ってみるなど状況に応じて連絡方法を変えてみるのも大切です。
ちょっと強引・・・
- 電話連絡をくれるタイミングが勤務中で迷惑した
- ゆっくり考えたいのに、早くした方が良いいと急かされた
- 「やる気がないなら無理」と怒られた!
- 内定したら無理にでも入れようとする
勤務中や夜9時以降など遅くに電話がかかってきたことでキャリアアドバイザーに対して不信感を抱いてしまったという口コミや、考える時間が欲しいのに急かされてしまいイラついたという悪い評判が見つかりました。
中にはイライラした様子で電話対応をされて叱責を受けたという方も・・・。
内定が決まると少しでも早く入社をする様に薦めてきたり、他社への申込みなどを避けさせようとすることもある様です。
希望はちゃんと伝える!それでもダメなら担当変えもアリです
電話連絡の時間に不都合がある場合は、電話を受けた際にでもはっきりと困ることを伝えれば次からは対応してくれるはずです。
希望の時間を伝えればキャリアアドバイザーとしても電話がしやすくなりますね。
急かされたと感じても相手側はそういう意思が無いこともあります。
入社が決まれば企業から報酬が入る成功報酬制ですので、内定が決まれば早く入社して欲しいというのはリクルートエージェント側としては仕方のない考えかも知れませんね。
相手に伝えにくい時などはサポートダイヤルなどで相談するのもアリですし、度が過ぎると感じたなら担当を変えてもらうのも選択肢の1つです。
転職したら思ってた会社と違う!
- ここってブラック企業じゃない?
- 期待してた仕事内容と違うんだけど・・・
- 転職できたけど雰囲気悪くて辞めたい
希望を抱いて転職してみたら思っていた仕事内容と違ったり、受け入れようとする雰囲気もなく居心地が悪かったという経験をした方が若干ですがいらっしゃいました。
リクルートエージェントという大手の転職エージェントの紹介だからと安心していたら、実はネットでブラック企業と書き込まれている会社だったということもゼロでは無いみたいです。
難しい問題ですが、もしもの時には再度の転職を!
こればかりはリクルートエージェントとしても難しい問題かも知れませんね。
あまりにも評判の悪い企業を紹介されることも少ないでしょうし、そもそもリクルートエージェントで求人を出すことも難しいはずです。
ですが入社した後の扱われ方は手出しもできないでしょうし、職場の雰囲気は企業の人事でも把握は中々難しいはずです。
入社前に聞いていた条件と違いすぎたり、続けることが難しいと感じたら再度転職を考える必要があるかも知れませんね。
悪い評判への対処法を知れば、リクルートエージェントはもっと頼りになります!
リクルートエージェントであっても悪い評判があるのも事実で、中には思う様な転職ができなかったとい人もいらっしゃいます。
全ての人が思い通りの転職ができるわけではないのは誰もがわかっているはずですが、対処法を知ることで気持ちよく転職活動ができるかも知れません。
何かあった時には、今回紹介した「リクルートエージェントの悪い評判と対処法」を参考にしていただければ幸いです。
この転職エージェントが業界最大手であることは疑いのない事実ですから、まずはリクルートエージェントに頼ってみるのが確実ですよ!
さらに詳しくリクルートエージェントの評判、メリット・デメリットを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。