絶対に転職をやめておいたほうがいい業界を教えます!【ブラック・危険・薄給】

転職しない方がいい業界

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転職しようと思っているのだけれど、この業界は大丈夫なんだろうか。

世間はブラックな業界ではないと言っているけれど、本当にあの業界は大丈夫なんだろうか。

インターネットで検索してみたら、大量の悪口が書き込んである。

調べれば調べるほど不安が大きくなる。

転職なんて危険なんだろうか。でも、いまいる職場に一生いるつもりもない。

大丈夫です。

ブラックな業界を避けるために、今回はブラックな業界の詳細をお伝えいたします。

絶対に避けるべき業界を紹介いたします。

少し長くなりますが、最後までお付き合いくださいね。

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真黒な介護業界!正社員の安定雇用を捨てる若者もいる!

介護職は最も大変な業界の一つです。

まず、給料が安く、異常なまでの薄給であるということと、残業の多い劣悪な労働環境が平気で放置されている業界です。

会社説明会などに採用担当者として行くとよく分かりますが、介護のブースには全く人が来ていません。

他の会社には平均20名程度がブースに訪れていますが、会社案内のパンフレットすら転職希望者がとる気配がありません。

介護環境の劣悪さは、強烈です。

介護業界から逃げ出した若者の具体例

具体例を挙げます。

ある自動車会社で期間工の採用をしていました。

正社員を辞めて自動車の期間工になりたいと20代の若者が面接に来たのです。

理由は「給料が安くて、残業が多い。おまけに、感謝されないし、病気に感染してしまうこともあり怖い」と言っていました。

異常だとは思いませんか?

【正社員】の【65歳までの雇用の保証】を捨てて、自動車会社の【期間工】という【非正規雇用でいつ解雇されるか分からない不安定な雇用形態】になってでも介護業界を辞めたいとその若者は面接で私に言ったのです。

彼は面接に来た当初は、介護業界の会社でまだ正社員として在籍中だったので、期間工は契約社員で雇用面でいつ切られるか分からないので、不安定雇用になりますから、面接時に止めておきなさいと一応、注意はしました。

契約社員は雇用する側に都合のいい労働契約なので、出来ればそのまま続けた方が良いですとと伝えました。

しかし、どうしても本人が入社したいとおっしゃるので、期間工として採用させて頂きました。

彼は若かったこともあり、その後、期間工から無事に正社員登用されました。

登用が決まったときは、私もホッとしました。

このエピソードから見ても、異常さがよく分かると思います。

介護職はブラックだらけ?ブラック施設の見分け方と転職のすすめ

金融業界のブラックさ!強烈なノルマとパワハラの世界!

到底、達成不可能なノルマを与えて叱責することがパワハラであるという裁判も起こっています。

それが平然と行われているのが、金融業界です。

金融業界からメーカーに転職してこられる方々が口にするのは、驚きと安堵の言葉です。

金融業界の実際にあったブラックエピソード

具体例を挙げます。

金融機関で8年間勤務した20代の方が面接に来られました。

非常に優秀な方で、営業のエース社員として頑張ってくれています。

彼は以前勤めていた金融機関のことを社内報でもボロカスに悪口を書いていました。

こんな文章でした。

「以前のブラックで何ら社会に貢献しない金融機関勤務を経て、いまは皆さまに必要とされているという充実感と共に日々に感謝しながら勤務しています」と。

一体どんな就労環境だったのでしょうか。

実際に聞いていると、それは本当なのか?というような事実ばかりでした。

「なぜかいきなり怒鳴られたりする」

「ノルマが未達であっても、達成しても詰められる」

「のほほんといまの会社のように楽しく会話をしながら仕事をすることができなかった」

「周囲は出世にしか興味がなく、人格が破たんしている人物が多かった。同じ営業職でも、全く質が違う。人を騙して契約を取ってくるようで嫌だった。メーカーが自分には合っていたのだと思う」

非常に優秀な方なので、来ていただいて感謝感謝だったのですが、これだけ優秀な人材でも理不尽な目に遭うのかと驚きました。

現在はイキイキと、時折、冗談を交えながら仕事の話をしに人事の部屋に来てくれます。

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運送業界:入れ墨の入った従業員が多くて怖い

運送業界は明るい人柄の人が多く、私は好きですが、合わない人はとにかく合わないという業界のようです。

運送業界から、メーカーでの社内の倉庫管理の仕事に転職してきてくれた40代の契約社員の方がいました。

「もう、入れ墨の人も多くて、とにかく話が合わない。このままここで仕事をしていていいのかと怖かった」

大手の運送会社は身元のしっかりとした人を雇い入れているようですが、中小の運送屋さんには元々、暴力団員だった方も多く、かなり特殊な労働環境だったようです。

転職してきてくれた方は大人しくて真面目な方で、大学も卒業されている方でした。

不況のあおりで仕事がなく仕方なく仕事をされていたようです。

労働環境もかなり劣悪で、トラックドライバーは長距離になると体力的に過酷な職業です。

優良な企業も数多く存在するので、完全にすべてがブラックではありませんが、しっかりと調べてから入社しないと、馴染めない可能性があります。

自動車業界の下請けは苛烈!本体と資本関係のある系列子会社以外は避けよう!

自動車業界ですが、いわゆる自動車本体を作る完成品メーカーと完成品メーカーの資本金が投入されている直接の子会社以外はかなり悲惨な扱いを受けます。

完全なる下請けの会社のことを指します。

自動車会社の下請けは、資本提携がないので、単価が安い上に、無茶な残業時間を平気で完成品メーカーから押し付けられます。

もしも資本提携のある子会社ならば、無茶な残業になりそうな場合には、親会社から出向してきている役員が完成品メーカーに苦言を呈してくれます。

大抵の場合、自動車完成品メーカー本体が残業2時間と設定すると、下請け会社はマシンパワーなどが低いことが原因ということもありますが、残業3時間以上は確定します。

毎日残業が3時間以上あるという状態に陥ります。

これが厄介な問題で、下請けである以上、どんな無茶な納期でも製品を製造して自動車メーカー本体に届けなければなりません。

まだ資本提携のある子会社などであれば避けられるような仕事であっても、下請けは切られたらお終いです。

会社が潰れてしまうので、無茶な仕事でも次々と受けていかなければなりません。

しかも、単価は下請けなので安いです。

単価が安いから大量に仕事を捌く必要があるのです。

しかも親会社である自動車完成品メーカー本体が設定しているような残業時間は、ライン稼働が計算通りに動いてやっと出せる生産量と生産時間です。

計算通りに生産計画が進むということはまずあり得ません。

マシントラブルや天災などで、絶対に既定の時間以上の残業時間になります。

材料切れなどを起こしたらアウトです。その日に遅れた製品は、残業して休日買い上げで出勤となり、無理を推してでも製品を作らなければなりません。

こうなると長時間残業は避けることが出来ません。

絶対に避けるようにしましょう。

実際に今はこういった会社は人が集まらなくなってきており、外国人実習生に頼らざるを得ない状況になっています。

儲からない地獄の構造!印刷業界の現在

印刷業界は、ペーパーレス化の推進などで瀕死の状態です。

紙媒体はいまや衰退の一途をたどっています。

安い!早い!綺麗!をどの会社も追及していますが、その負担は従業員に全て転嫁されています。

頼んだチラシなどの印刷物が下手をしたら翌日には出来上がる。

これはかなり異常です。

普通に考えれば、チラシのデザインを決めてから印刷するまでには校正などを経て、文字のミスがないようにしてから印刷機にかけて製品を印刷します。

これが一瞬で出来てしまうのは、人が長時間残業をして無理をしているからです。

また印刷物に使うインク(染料)は、体に有害なものが含まれていた時期もありました。

全うな会社であれば現在はそのような有害なインクを使っているということはありません。

しかしながら、日本の労働基準監督署はこういった問題に関して非常に甘いと言わざるを得ません。

見逃されている印刷会社も絶対にあるはずです。

胆管癌という病気をご存知でしょうか。

テレビや新聞、そしてインターネットニュースを駆け巡った衝撃の事実ですが、印刷会社が印刷に使うインクに含まれていた発がん性化学物質が印刷会社の従業員の身体を蝕み、胆管癌を発症させてしまいました。

労災認定を求めて企業と争っている被害者の方たちがいらっしゃいます。

あまりにも危険なので、印刷関係の会社に転職することをおススメしません。

また今働いている会社がブラックかも…、と考えている方は、こちらの記事も参考にしてください。

【怖すぎ】ブラック企業あるある!一つでも当てはまったら転職を!

残業の多い飲食業界!体調を崩す人も多い

飲食業界は業界の中でも特に、残業が多い仕事として知られています。

特にチェーン店の場合は、休みが自由に取りにくいといわれています。

多くの飲食店は通常通り営業するために、アルバイトを雇って人員を増やす必要があります。

しかしアルバイトをしている側も、プライベートを重視しようとして、年末年始やお盆休みに休暇を取ってしまうことも少なくありません。

繁忙期に欠員が出てしまうと、その分の穴をどうにかして埋めなくてはなりません。

有給休暇はあるものの、普段の自分の休みすら取りにくくなってしまうこともほとんどです。

またオープンから閉店まで、通常業務をこなしながら売り上げなどをよくチェックして、予算内に収められるようにする必要があります。

肉体面・精神面で疲労がたまりやすくなってしまい、倒れるまでの過労に追いこまれることもあります。

特に回転率の良い飲食店の場合、さらに疲労感がたまってしまうこともありますので、注意が必要です。

安定だけど時間外労働多い!学校の先生

学校の先生も、子どもたちに勉強を教えたいという明確な目標がないのであれば、転職はやめておいた方がいい業界の一つです。

学校の先生は基本的に地方公務員の扱いになりますから、規定時間を超えた労働に対しては残業が発生しない仕組みです。

そのためテスト前の問題作りや採点作業、学校行事のための準備などでは、夜遅くまで学校に残ることもあるでしょう。

長時間労働がざらにありますが、年功序列制度がまだ色濃く残っていますので、先輩の教員を指し終えて帰宅するのは難しいでしょう。

また今までやっていたスポーツによっては、部活動の顧問を任せられることもあるでしょう。

部活動は放課後の時間や土日祝日を利用して実施されますから、必然的に土日も休みがなくなってしまいます。

特に運動部の場合は、朝から晩までつきっきりでみなくてはなりません。

部活動を行う際には教員の監督がないと実施できない決まりになっています。

また、クラスの生徒のメンタルケアやいじめ問題にも気を配らなければならず、精神的に藻疲れる職業の一つです。

運動が苦手ならきついかも!自衛隊

外国の脅威から日本を守る自衛隊は、ミリタリー好きの男性であればあこがれの強い仕事でしょう。

しかし自衛隊は日本の防衛を行う観点から、毎日の訓練は欠かせません。

営内を毎日ランニングしたり、格闘訓練を行ったりします。

また若手の場合は営内に住むこともありますから、先輩と共同生活を送る必要も出てきます。

体力や運動神経ももちろんのこと、精神力も必要になります。

また業務内容によっては、転勤が多いこともありますから、一つの土地に定住できることが少ないデメリットもあります。

転職でホワイト企業を選びたい人向けのコツ

せっかく転職活動を擦るのであれば、ホワイト企業に転職したいと思う方も多いですよね。

転職活動でホワイト企業を選びたい方は、以下のコツを転職時に活用してみてください。

  • ホワイトな職種を選んで転職する
  • 企業の口コミを確認する
  • 求人の掲載頻度もチェックする
  • 自己分析を綿密に行う
  • 転職エージェントを利用する

以下で詳しく解説していきます。

ホワイトな職種を選んで転職する

転職を辞めたほうがいい企業ではなく、ホワイト企業への転職をしたいのであれば、職種をよく選んで転職することをおすすめします。

企業の中には営業職や経理、秘書など様々な役職が存在します。

どのホワイト企業でも職種によって、労働環境や働きやすさが異なるものです。

精神的・肉体的疲労が少ない職種を選んで、転職するようにしましょう。

例えば事務職は基本的にデータ入力や書類管理の仕事を行いますから、残業が少ない職種として知られています。

また総務も企業内の労務関係を処理することが多いので、残業は比較的少ないでしょう。

反対に営業職などのノルマの課せられている職種は、肉体的にも精神的にもつらい反面、成功すれば給与に加えて歩合が発生するのでおすすめです。

企業の口コミを確認する

企業の口コミを確認することも、転職活動では重要です。

求人に掲載されている情報は、企業が作成に関わっていることもあり、都合よく文書が構成されている可能性もあります。

求人の情報だけを見て転職先を決めるのではなく、自分で実際に働いた人の口コミ確認してみましょう。

カイシャの評判などの企業口コミ投稿サイトを利用してみることをお勧めします。

ただし企業口コミ投稿サイトも、場合によっては企業内のメンバーによって故意に作成されたサクラ的コメントが入っている可能性もあります。

求人半分口コミ半分程度で信用して判断することをお勧めします。

求人の掲載頻度もチェックする

転職活動でホワイト企業に転職するためには、求人の掲載頻度もチェックしておきましょう。

転職サイトには様々な企業の求人が掲載されていますが、掲載状況を注意深く見てみると頻繁に同じ企業が何度も掲載をしていることがあります。

何度も同じ求人を出している企業は、それだけ人材不足が加速している可能性があります。

せっかく入った社員が定着しない、社員が定着するために制度が整っていないなど、様々な要因が考えられます。

サインを成長させる制度が整ってない企業は、労働環境が整備されていないとも捉えることができますから、転職した後に苦労する可能性が非常に高いです。

求人の掲載状況をきちんと確認して、あまりにも短いスパンで更新ばかりしている企業は検討リストから除外することをお勧めします。

自己分析を綿密に行う

ホワイト企業に転職するためには良い企業を見つけるだけが必要ではありません。

転職に失敗してしまう人は自分が何を求めているのか、転職で何を実現したいのかを十分に理解できてないことが多いです。

つまり自分自身のことを細かく把握していないばかりに、合わない企業を選択してしまうことが多いのです。

そのため転職活動する時には、自己分析を綿密に行い、自分では分かっていない自分を掘り下げていくことをお勧めします。

自己分析のやり方が分からない方は、転職サイトが発表している適職診断ツールなどを利用してみましょう。

転職エージェントを利用する

ホワイト企業に転職したいのであれば転職サイトだけではなく、転職エージェントを利用することをお勧めします。

転職エージェントでは皆さんの要望に合わせて、求人を提案してくれます。

また転職活動に必要な書類選考対策や面接対策も、徹底的にサポートしてくれます。

無料で利用できますし、目的に合わせて職種ごとに分けられたサービスもあります。

自分が転職したい業界に合わせて強みを持つサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

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