日本最大級の法律系求人サイトである「リーガルジョブボード」では、弁護士・司法書士・社会保険労務士など、法律に関わる職業に就きたい方へ向けてのサポートを行っています。
転職サイトに登録するなら大手で、法律関係の職種に強いところに登録したいと考える方も多いと思いますが、登録する前に、リーガルジョブボードのメリットとデメリットをしっかり把握しておきましょう。
ここでは、リーガルジョブボードについての解説や、実際に利用したことのある方たちの口コミもご紹介します。
目次
一目で分かるリーガルジョブボードの評判
サポートは手厚い? | ◎ |
---|---|
相談はしやすい? | 〇 |
嘘はつかない? | 〇 |
第二新卒でも使いやすい? | 〇 |
対応は丁寧? | 〇 |
色んな職種に転職できる? | △ |
求人量は多い? | ◎ |
たくさんの求人は紹介してもらえる? | ◎ |
サイトは利用しやすい? | 〇 |
在籍中でも利用しやすい? | 〇 |
電話連絡はしつこくない? | 〇 |
リーガルジョブボードの運営会社はどんな会社?
リーガルジョブボードは、株式会社iDoctorが運営する、日本最大級の法律系専門職の求人サイトです。
様々な職種の求人を紹介している一般の転職サイトとは異なり、弁護士や弁理士、司法書士や社会保険労務士などの法律系の職種を専門に求人を紹介してくれる転職サイトとなっています。
- すべての「働く」を幸せに
- 人とテクノロジーの融合で、社会の課題を解決していく
を企業理念・経営理念として掲げており、法律系の仕事に携わる人たちに対しより良い求人を提供できるようなサービスを行っています。
実際に利用した人たちからも、手厚いサポートに感謝する声や良い転職先を見つけることができたなどの喜びの声がたくさんあり、法律系職種の転職での利用に上々の評価を得ています。”
リーガルジョブボードのメリット
- 法律系の専門職種ばかりを取り扱っている
- 多くの求人案件から自分に合った求人を見つけることができる
- 担当のサポーターが親身になって転職活動をサポートしてくれる
法律系の専門職種ばかりを取り扱っている
リーガルジョブボードは、法律系専門職の転職サイトとなっているため、弁護士や司法書士、弁理士、社会保険労務士のほかにも、土地家屋調査士や測量士、専門事務・補助者といった職種を対象に求人を紹介しています。
このような専門性の高い職種は他の職種よりも求人情報が手に入りづらいこともあるなど、1人では新しい就職先の会社を見つけることが難しいとされています。
しかし、リーガルジョブボードでは多くの求人の中から転職を希望する方の条件に見合った求人を紹介し、採用担当者と直接やり取りをしたり、プロのエージェントに問い合わせたりなど、転職者の方へ手厚いサポートを行っています。
多くの求人案件から自分に合った求人を見つけることができる
リーガルジョブボードでは、日本最大級の法律系求人を多数そろえています。
専門性の高い職種の求人はなかなか自分だけで探すのは難しいという面もありますが、リーガルジョブボードでは厳選した優良求人を数多く持っているため、転職を希望する方の条件になるべく見合う求人を紹介することができます。
そのため、転職を希望する方も希望に合った会社へ転職することができる可能性が高くなるでしょう。
求人数が多いから良い転職サイトであるということではありませんが、転職活動を行う上で選択肢が多くあるということは大きなメリットとなります。
リーガルジョブボードに登録をすると、自分が気になった求人を保存しておくことができたり、事前に登録した経歴情報を履歴書形式にまとめてくれる「履歴書作成機能」といった転職活動をスムーズに進めるために役に立つ便利な機能を使用することも可能です。
担当のサポーターが親身になって転職活動をサポートしてくれる
転職活動を初めて行う方もそうでないかたも、転職する時は不安になったり、どこに転職しようか悩むことも多くあるでしょう。
リーガルジョブボードでは、担当サポーターが親身になって相談に乗ってくれるだけでなく、内定や採用に関する転職先の企業との行き違いやトラブルを防ぐために手厚くサポートを行ってくれます。
そのため、転職する時のトラブルもなく、スムーズな転職活動をすることができます。
リーガルジョブボードのデメリット
- 求人数が多い=ブラック求人もあるかもしれない
- 給与や条件の交渉がしにくいことがある?
求人数が多い=ブラック求人もあるかもしれない
リーガルジョブボードは、多くの求人情報を持っています。
大手の転職サイトではブラックな求人は紹介求人から外された上で紹介されることが多く、リーガルジョブボードでも優良求人を厳選して紹介していますが、求人の数が多いため、新しく追加された企業の中にはブラック企業が紛れ込んでいるかもしれません。
ブラック企業を避けて転職したいと思ったのに転職してみたら、ブラックだったというようなことが起こっては転職したことを後悔してしまうでしょう。
担当サポーターの方にもきちんと相談して、行きたい企業はどんなところなのかを調べるようにしましょう。
給与や条件の交渉がしにくいことがある?
リーガルジョブボードでは、公開求人において、転職したい方と企業がサイト上で直接やり取りを行い、面談調整などができるシステムを導入しています。
また、公開求人では求職者と企業の間にエージェントを介していないため、低コストで求人情報を掲載することが可能になっています。
そのため、通常は転職サイトに求人を載せないような企業でも掲載を行っている場合があります。
他の転職サイトでは募集されていない求人に出会えることや、企業の採用担当者と直接やり取りを行えるため、素早い転職活動につながるというメリットはあるものの、給与や条件に関しての交渉を自分で行わなくてはいけないので、万が一条件交渉を行いたい場合、言い出しにくいというようなことがデメリットとしてあるでしょう。
リーガルジョブボードはどんな人に向いている?
リーガルジョブボードでは、公開求人では求職者と企業との間にエージェントが仲介しないため低コストで求人を掲載できるというシステムも導入しています。
そのため、他の転職サイトには求人を掲載しないというような規模の小さな企業でも求人を載せているという場合があります。
数多くの中小企業の求人まで見ることができるという点がありますが、様々な交渉については企業と直接行わなくてはいけないため、転職初心者の方はなかなか言い出しにくいこともあるかもしれません。
法律専門の職種に特化した転職サイトなので、弁護士や社会保険労務士など、法律に関わる職種で転職を行いたい方には最適な転職サイトということができるでしょう。
一方、医療関係やアパレルなど、法律に関わる職種以外の求人は掲載していません。
リーガルジョブボードに登録しつつ、個人でも転職活動を行うことができるので、自分のペースで転職活動を進めていくことが可能です。
大手企業だけでなく、中小企業の求人も豊富なので選択肢を増やしたいという方にはオススメの転職サイトです。
リーガルジョブボードで転職するまでの流れ
それでは、実際にリーガルジョブボードを利用して転職するなら、どのような流れで手続きを行えば良いのでしょうか。
ここからは、リーガルジョブボードを利用して転職活動をする流れをご紹介します。
まずは、リーガルジョブボードに会員登録を行いましょう。
会員登録が終了したら、掲載されている求人から、特徴やエリアなどを絞って自分の希望に合う企業を探します。
自分が希望する求人に応募することで企業の担当者と直接やり取りが行えるようになるので、あらかじめ聞いておきたいことや希望などのやり取りを行います。
その後は両者の希望が合致すれば面談の調整などを行うという流れになります。
面談を終え、内定と条件の提示をされたらその企業に転職するかどうかを検討し、転職を決めた場合にはそこで転職活動終了です。
リーガルジョブボードの口コミ一覧
最後にリーガルジョブボードを利用して転職活動を行った方の口コミをご紹介します。転職は人によって感想も異なりますが、自分自身の転職の参考にしてみて下さい。
年齢 | 28歳 |
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性別 | 男性 |
前職 | 都内の法律事務所で弁護士 |
転職前の年収 | 720万円 |
転職後の年収 | 800万円 |
転職理由 | 給与が良くなかった |
年齢 | 40歳 |
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性別 | 女性 |
前職 | 司法書士 |
転職前の年収 | 600万円 |
転職後の年収 | 630万円 |
転職理由 | 人間関係が悪かったため |
年齢 | 25歳 |
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性別 | 女性 |
前職 | 司法書士 |
転職前の年収 | 440万円 |
転職後の年収 | 420万円 |
転職理由 | アットホームな職場で働きたかったため |
リーガルジョブボードの他にも転職サイトに登録しようと考えている方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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