西日本で転職先を探している20代・30代のみなさん、ベンチャー企業への転職を検討してはいませんか?
日本は学歴社会が色濃く残っていることに加えて、大企業の人気も依然高いままですが、最近ではベンチャー企業が業界内で大きな躍進遂げる事も増えています。
そのため大手企業だけではなく、ベンチャー企業への転職を考え始める人も増加しているのです。
しかしベンチャー企業は比較的企業年齢が若い会社が多いですから、検索しようにもどんな企業があるのかわからない!という方も多いことでしょう。
そこで今回は西日本に本社のあるベンチャー企業を紹介。
ベンチャー企業の知識がない方向けに、基本的な特徴から注意点までも紹介しているので、是非参考にして見えてください。
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目次
基本!ベンチャー企業の3つの特徴
「そもそもベンチャー企業ってよく聞くけど、具体的にどんな企業なのかはわからない」という方も多いですよね。
ベンチャー企業には一般的に下記の3つの特徴があります。
- 創立からの日が浅い
- 独自のアイディアを元に事業を展開している
- 社員の年齢層が比較的若い
以下でわかりやすく解説していきます。
創立からの日が浅い
ベンチャー企業に共通する特徴として、創立からの日が浅いことが挙げられます。
同じ意味として混同されやすいスタートアップ企業は、ベンチャー企業の一種です。
ベンチャー企業の中でも、事業を急速に展開している企業をあらわす言葉としてよく用いられます。
独自のアイディアを元に事業を展開している
ベンチャー企業は中小企業とは異なり、独自のアイディアをもとに事業を展開しています。
中小企業の場合は既に自社内で確立されている事業を主軸に営業をしていますが、ベンチャー企業の場合は流行を取り入れて様々な事業を展開しています。
ひとつの事業を確立してもとどまることなく他の事業を展開しようとしますので、社内が目まぐるしく変化していく特徴もあります。
社員の年齢層が比較的若い
ベンチャー企業は社員の年齢層が比較的若い特徴もあります。
企業年齢が若いということもあり、社内の考え方も柔軟であることが多いです。
業務内容にもよりますが、服装髪型が自由に設定されていたり、年功序列制度がないこともあります。
大手企業や昔からある中小企業の場合は、昔からの考え方が強く根付いていることも多いので、和解うちに活躍したい方にはのびのびと働ける環境を手に入れるチャンスになります。
西日本に本社のあるベンチャー企業
株式会社農業総合研究所
株式会社農業総合研究所は、「持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする」をビジョンに掲げ、生産者(農家)と生活者を繋ぐ独自の農産物流通プラットフォームを展開する、産直流通のリーディングカンパニーです。
全国各地の集荷拠点で集めた新鮮な農産物を、都市部を中心としたスーパーマーケットに設置したインショップで販売する「農家の直売所事業」と生産者から買い取った農産物をブランディングしてスーパーマーケットに卸す「産直卸事業」を展開。
近年は、国分グループやJR東日本、地方の卸売会社など、さまざまな企業や団体と積極的に連携しながら、社会インフラとして進化し続ける農産物流通プラットフォームを構築しています。
近所のスーパーで、産地直送の農産物販売コーナーを見かけたことがある方もいるのではないでしょうか?
本社は和歌山県和歌山市で、東京、大阪、名古屋にも営業所を置いています。
東京営業所 | 東京都品川区大井1-47-1NTビル8F |
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大阪営業所 | 大阪府大阪市淀川区西中島4-12-12大阪大平ビル9F |
名古屋営業所 | 愛知県名古屋市中区新栄2丁目1-4 |
農業は作って終わりではなく、販売して生活者に食べていただくまでの仕組みを作ることが重要です。
生産者が農産物を規格にとらわれず生産し、自ら販売価格や販売先を決める自由出荷により、生産者の所得拡大やフードロスの削減に貢献します。
また、生活者にとって安全・安心でコストメリットの高い農産物流通を実現する独自の流通プラットフォームです。
これまでにない新しい農産物流通の仕事に携わりたい!農産物流通を通じた社会課題の解決に繋がる仕事に携わりたい!という方は株式会社農業総合研究所で働いてみる事を検討してみてください。
新卒採用は毎年、中途採用は随時実施しています。
会社名 | 株式会社農業総合研究所 |
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設立年度 | 2007年10月 |
従業員数 | 279名 |
本社所在地 | 和歌山市黒田99-12 寺本ビルⅡ 4F |
株式会社プラセム
株式会社プラセムは、WEBコンサルティング事業を主軸とし、クリエイティブ制作事業、人材コンサルティング事業、不動産コンサルティング事業、助成金・補助金申請支援事業の5つの事業を展開しています。
2018年4月設立でありながら、「Google広告認定パートナー」やYahoo!マーケティングソリューションパートナーとして「★★(2つ星)セールスパートナー」「広告運用認定パートナー」の認定を受けており、実績としては十分の企業です。
WEBプロモーションを強みとする同社は、同事業のノウハウを活かし、個人事業主から東証一部上場企業、海外法人などの企業規模を問わず、国内外のクライアントに対しサービス提供を行っております。「福岡転職Plus」(中途人材紹介)や「福岡就活Plus」(新卒人材紹介)、「kiraliv(キラリブ)」(不動産賃貸・売買仲介)をはじめとする自社サービスも展開しており、今後益々の成長が期待できる企業です。
ポテンシャル重視の採用も行っているため、最先端のWEBマーケティングに興味のある20代の方におすすめの企業であるといえます。
現在は、「WEBコンサルティング営業」・「リスティング広告・SNS広告運用」・「広告運用アシスタント」といった職種を募集しています。
会社名 | 株式会社プラセム |
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設立年度 | 2018年1月 |
従業員数 | 27名(2022年1月時点) |
本社所在地 | 福岡県福岡市博多区博多駅前3-13-4 リアンプレミアム博多駅前ビル 3F |
公式サイト | https://plusem.co.jp/ |
ユニフォームネクスト株式会社
ユニフォームネクスト株式会社は、業務用の制服の通販サイトを運営している福井県のベンチャー企業です。
工業系の制服は勿論のこと、オフィスやクリニック、飲食店で使用する制服まで幅広い業界の制服を取り扱っています。
企業として SDGs にも取り組んでおり、子どもの学びの機会や地域社会への貢献、女性の活躍推進を目標に掲げ、企業運営を行っています。
また、ティール型組織を目指し、ボトムアップの働き方を取り入れることで、社員一人ひとりが自由度高く働き成長していける環境が整っています。
社員が過ごしやすい環境を提供するために、下記の環境や福利厚生を用意しています。
- 月一面談
- 入社後面談
- 短時間勤務制度
- 表彰制度
- 部活動制度
- 特別連休
- 資格取得支援制度
- 仮眠室
- 産休・育休制度
- 通勤手当
- 住宅手当
- 親孝行手当
- 家族手当
- 役職手当
- 専門職手当
- 新年会
- 文化祭
- 海外研修
- ユニネクスポーツリーグ
そんなユニフォームネクスト株式会社では、積極性がありチームワークを大切にできる主体性のある人材を求めています。
システムエンジニアから営業職、マーケティングから流通まで幅広い職種を募集しています。
自分の能力を生かしながら、仲間と切磋琢磨して様々なサービスに価値提供を行いたいと考えている 20 代の皆さんにおすすめの企業であるといえるでしょう。
会社名 | ユニフォームネクスト株式会社 |
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設立年度 | 1994 年 |
従業員数 | 110 名 |
本社所在地 | 福井県福井市八重巻町 25 号 81 番地 |
公式サイト | https://recruit.uniformnext.net/ |
西日本でベンチャー企業に転職を成功させるポイント
ベンチャー=東京というイメージですが、西日本にも主要都市が多いことから、多くのベンチャー企業があります。
上述した通り様々な業態がありますが、いざ転職するとなるとどうやれば成功できるのか不安に感じてしまう方も多いでしょう。
西日本でベンチャー企業への転職を成功させるポイントは以下の通りです。
- 事業内容と自分のスキルがあっているかをチェック
- ベンチャーで働く理由を明確化する
- 給与を現在の金額を比較する
- スキルがないなら意欲を見せる
- 取引先をチェックする
以下で詳しく解説していきます。
事業内容と自分のスキルがあっているかをチェック
ベンチャー企業へ転職する前には、事業内容と自分のスキルがあっているかをチェックしておきましょう。
上述した通り、ベンチャー企業では他の企業との差別化を図るために、様々な事業を展開している企業が多いです。
そのためベンチャー企業だからと適当に転職活動をしようとすると、相手が求めているスキルと自分の持っているスキルがそぐわない事態が起きる可能性があります。
事業内容と自分のスキルが合っているか、企業の事業分野でどんなスキルを持っている人が活躍しているのかを、よく確認しておくことをおすすめします。
万が一スキルがあっていない場合は、他のベンチャー企業も検討してみましょう。
ベンチャーで働く理由を明確化する
ベンチャー企業では「なんとなく転職した」などあいまいな転職理由を嫌うところもあります。
なぜ応募先の企業でなければならないのか、数多くある企業の中でベンチャー企業を選んで何を成し遂げたいのかが重視されます。
そのためベンチャー企業に転職する前には、なぜ自分がベンチャー企業で働きたいのかの理由を明確化しておく必要があります。
転職後に何を成し遂げたいのか、どんなキャリアプランを考えているのかを詳細に突き詰めて、明確化していきましょう。
採用担当者もビジョンが明確化されている人材には、一目を置いてくれる可能性があります。
給与を現在の金額と比較する
ベンチャー企業への転職を成功させるには、給与面の比較も重要です。
大手や中小企業で経営基盤が安定しているところは、基本給が高く設定されていたり、生活費などに直結する福利厚生が充実しているところもあります。
しかしベンチャー企業は創立からまだ日が浅いですから、基本給が低かったり福利厚生がまだ未完成なこともあります。
いくら転職してもやはり生活が第一ですから、ある程度の給料がなければ健康面を損なってしまう可能性もあります。
転職前に一度きちんと給与や福利厚生の条件を確認して、納得できる形で転職できるようにしていきましょう。
スキルがないなら意欲を見せる
若手層の場合は社会人経験が浅く、他の人よりもスキルが少ない方も居ることでしょう。
万が一スキルに不安がある場合には、意欲を武器に転職活動を進めていきましょう。
実はベンチャー企業の中には、若手であればスキルがなくてもポテンシャルで採用してもらえるところもあります。
成長したいなどの意欲があれば、今後の成長に期待して採用してくれるところもあるのです。
どうしても入りたいけれどスキルがない!というときは、自分がどんな人間になりたいか、企業内でどんな成長をしたいかを明確化しておくことで良い印象を持ってもらえる可能性が上がります。
取引先をチェックする
ベンチャー企業への転職を成功させるには、企業の取引先も併せて確認しておくことをおすすめします。
日本では1年間の間にも数多く企業が立ち上がり、消えていきますのでベンチャー企業の中にも経営状態が安定していないところもあります。
応募を検討しているベンチャー企業が、大きい取引先にのみ依存していたり取引実績が少ないようであれば、注意が必要です。
取引先を一部に依存している場合、取引先に何らかのトラブルが発生した時に共倒れしてしまう可能性があるためです。
取引先をよく確認しておいて、転職すべきかを判断していきましょう。
ベンチャー企業に転職する注意点もある
ベンチャー企業は若手が働きやすいメリットがある反面、大手や中小企業と比較した注意点もあります。
ベンチャー企業に転職する注意点は、以下の通りです。
大手・中小企業よりも安定していない
大手・中小企業は経営基盤が安定している一方で、ベンチャー企業は経営基盤が安定しきれていない懸念点があります。
企業は安定した経営ができないと、一つのほころびでアッという間に倒産に追い込まれてしまうこともあります。
常に売り上げを意識していかないと、転職先が見つからないなんてことにもなりかねませんので、注意が必要です。
自分ひとりの作業量が多くなる可能性がある
ベンチャー企業は人数が少ないため、中には一人ひとりの社員が請け負う作業量が増えるところもあります。
裁量を持って仕事ができるようになるものの、自己管理が求められる業務が増えていきます。
繁忙期になると残業の量が増えることもあります。
不安な方は企業が公開している平均残業時間数を確認してみてください。
制度がまだ整いきっていない可能性がある
ベンチャー企業はまだ企業として体制が動き出してからの期間が浅く、制度がまだ整いきっていない可能性があります。
そのため育児休暇を取得した実績のある社員がいなかったり、家賃手当てが少ないなんてこともあるかもしれません。
事前にどんな制度があるのか、実施された実績はあるのかを細かく確認しておきましょう。