「年収アップしたい!」
「ゲームプログラマーとしてもっと活躍したい!」
このような考えを持って転職を成功させるには、転職サイト・エージェントの活用がおすすめです。
現在転職サービスはたくさん存在しますが、それぞれ良い特徴を持っています。
自分にあった転職サービスを選ぶことで、理想の転職に近づけるのは間違いないでしょう。
ここでは、ゲームプログラマーに強いおすすめ転職サイト・エージェントをランキング形式で紹介していきます。
ランキング下部では、未経験の場合の転職や転職を成功させるための方法もお伝えしています。ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1位 ゲームプログラマーへの転職なら 「Green」
- 2位 ゲーム・IT業界に強い「ワークポート」
- 3位 初めて転職する場合も安心 「doda」
- 4位 高収入求人を探している方向け「ビズリーチ」
- 5位 ゲーム関連専門 「マイナビクリエイター」
- 6位 年収1000万円以上求人多数「リクルートダイレクトスカウト」
- 7位 IT業界特化 「レバテックキャリア」
- 8位 関連職種も視野に入れるなら 「リクナビNEXT」
- 9位 年収500万円以上の求人多数「TechClipsエージェント」
- 20代・ゲームプログラマーにおすすめの転職エージェント
- 30代のゲームプログラマーにおすすめの転職エージェント
- 40代のゲームプログラマーにおすすめの転職エージェント
- 50代のゲームプログラマーにおすすめの転職エージェント
- 第二新卒のゲームプログラマーにおすすめの転職エージェント
- ゲームプログラマーが転職サイト・エージェントを使うメリット
- 転職サイト・エージェントを利用した際の流れ
- 転職市場でゲームプログラマーの需要はある?
- 未経験からゲームプログラマーになるためには?
- ゲームプログラマー向きの人
- ゲームプログラマーに必要な資格はある?
- ゲーム業界の関連職種
- ゲームプログラマーが転職を成功させるためには?
- ゲームプログラマーに関するよくある質問
- まとめ
1位 ゲームプログラマーへの転職なら 「Green」
ゲームプログラマーの求人数 | 510件程度 |
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対象エリア | 全国 |
未経験 | 〇 |
ゲームプログラマーとしての転職を考えたら「Green」に登録するのがおすすめです。
IT・WEB業界に強い転職サイトになるため、自分に合った求人が見つかるはずです。
企業からのスカウト機能も備えていて、企業の目に留まればスカウトされることもあります。
ゲームプログラマーだけでなく、ゲーム関連の職種もさまざま掲載されています。
ゲーム関連の職種も視野に入れている方も、登録しておくことをおすすめします。
Greenを実際に利用した人たちの口コミ・評判
25歳 男性
2位 ゲーム・IT業界に強い「ワークポート」
ゲームプログラマーの求人数 | 400件程度 |
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対象エリア | 全国 |
未経験 | 〇 |
ワークポートは、IT・ゲーム業界に強い転職エージェント。
対応地域も全国エリアなので、地方在住の方にもおすすめ。
20代や30代、第二新卒など、若手の人向けのサービス。
未経験からの転職支援も行っているので、ゲーム業界へキャリアチェンジしたいという方にも向いています。
ゲームプログラマーの求人数は400件程度ということもあり、転職サービスの中でも非常に多いです。
ワークポートを実際に利用した人たちの口コミ・評判
25歳 男性
26歳 男性
3位 初めて転職する場合も安心 「doda」
ゲームプログラマーの求人数 | 240件程度 |
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対象エリア | 全国 |
未経験 | 〇 |
初めての転職を行うときは、不安だと思う方も多いです。
「doda」は初めての転職の場合もしっかりとサポートしてくれるため、転職に不安な方におすすめです。
ゲームプログラマーの求人も多く掲載されているので、しっかりとしたサポートを受けながら転職活動を進められます。
未経験でゲームプログラマーへの転職を考えている方にも、おすすめの転職サービスです。
dodaを実際に利用した人たちの口コミ・評判
29歳 男性
29歳 男性
4位 高収入求人を探している方向け「ビズリーチ」
ゲームプログラマーの求人数 | 210件程度 |
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対象エリア | 全国 |
未経験 | ✕ |
ビズリーチは年収1000万円以上の求人が3分の1以上あるハイクラス向けサービス。
経歴を登録すると、ヘッドハンターからスカウトを受けることもできます。
40・50代の方に人気のサービスで、キャリアアップしたい方のためのサービスです。
ゲームプログラマーの求人数は、210件程度扱っています。
有料プランで登録すると、キャリア形成のサポートサービスも利用可能。
ビズリーチを実際に利用した人たちの口コミ・評判
38歳 男性
31歳 男性
5位 ゲーム関連専門 「マイナビクリエイター」
ゲームプログラマーの求人数 | ー |
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対象エリア | 全国(地方は求人少なめ) |
未経験 | 〇 |
WEB・ゲーム関連を専門にしている「マイナビクリエイター」もおすすめです。
自分の目標とする姿を相談することで、専任のキャリアアドバイザーが親身にアドバイス・サポートしてくれます。
ゲーム関連も専門にしているので、ゲームプログラマーの求人も多数掲載しています。
各種イベント・セミナーをオンラインで行っていることもあるので、ぜひ利用してみてください。
マイナビクリエイターを実際に利用した人たちの口コミ・評判
28歳 男性
31歳 女性
6位 年収1000万円以上求人多数「リクルートダイレクトスカウト」
ゲームプログラマーの求人数 | 160件程度 |
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対象エリア | 全国 |
未経験 | △ |
リクルートダイレクトスカウトは、スカウトを待つだけで利用できるハイクラス向けサービス。
登録後に履歴書などの情報を入力するだけで、ヘッドハンターが条件に合う企業のスカウトを送信してくれます。
年収800~2000万円の求人も多数保有していますので、ハイクラス求人を狙っているのであれば登録しておいて損はありません。
ゲームプログラマーの保有求人数は、160件程度です。
リクルートダイレクトスカウトを実際に利用した人たちの口コミ・評判
41歳 男性
35歳 女性
7位 IT業界特化 「レバテックキャリア」
ゲームプログラマーの求人数 | 140件程度 |
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対象エリア | 全国 |
未経験 | 〇 |
IT業界に特化している「レバテックキャリア」もゲームプログラマーへ転職をするならおすすめです。
キャリアアップをサポートしてくれる専任のキャリアアドバイザーがいるので、転職に関して相談に乗ってくれます。
今より良い会社への転職を「レバテックキャリア」が目指しているので、キャリアアップを視野に入れている方に向いているでしょう。
キャリアアップに強く、20代〜40代と幅広い年齢層の求人を扱っています。
レバテックキャリアを実際に利用した人たちの口コミ・評判
35歳 男性
29歳 男性
8位 関連職種も視野に入れるなら 「リクナビNEXT」
ゲームプログラマーの求人数 | 60件程度 |
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対象エリア | 全国 |
未経験 | 〇 |
ゲームプログラマーだけでなく、関連職種も視野に入れている方は「リクナビNEXT」がおすすめです。
もちろんゲームプログラマーの求人もありますが、特化型ではないので幅広く求人を見てみたいと思う方におすすめです。
幅広く職種を設定することで、ゲームプログラマー関連の職種を見つけることができ、転職の幅を広げることが可能です。
各種イベント・セミナーも行っているので、転職に役立つ知識を学べます。
リクナビNEXTを実際に利用した人たちの口コミ・評判
26歳 女性
40歳 男性
9位 年収500万円以上の求人多数「TechClipsエージェント」
ゲームプログラマーの求人数 | ― |
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対象エリア | 首都圏限定 |
未経験 | ✕ |
TechClipsエージェントは、ITエンジニア専門の転職サービス。
年収500円以上の求人が多い転職エージェントです。
利用者の年収UP率は、95%。
キャリアアップを目指す方におすすめ。
対象エリアが首都圏なので、東京、神奈川、埼玉、千葉が通勤圏内の方向けのサービスです。
TechClipsエージェントを実際に利用した人たちの口コミ・評判
24歳 男性
32歳 女性
20代・ゲームプログラマーにおすすめの転職エージェント
20代のゲームプログラマーに、おすすめの転職エージェントを紹介します。
ゲームプログラマーとしてキャリアを築くためには、転職先選びにこだわりましょう。
実績を積むために、有名な案件が担当できる企業への転職を考えてください。
レバテックキャリア
ゲームプログラマーの公開求人数 | 250件以上 |
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対応エリア | 全国 |
転職のサポートの有無 | ○ |
料金 | 無料 |
運営会社 | レバテック株式会社 |
※2024年1月時点
「レバテックキャリア」は、ITやWeb業界に強い転職エージェントです。
全国の求人を効率的にチェックできるため、自分に合った仕事を見つけやすくなっています。
高い収入の求人も多いため、転職を通じて年収アップを目指す人にもおすすめです。
さらに、登録後は手厚い転職サポートを受けることができます。
ゲームプログラマーに欠かせない、ポートフォリオの作成方法まで丁寧に教えてもらえます。
初めての転職活動で迷っている人も、活用しやすいエージェントです。
ワークポート
ゲームプログラマーの公開求人数 | 240件以上 |
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対応エリア | 全国・海外 |
転職のサポートの有無 | ○ |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社ワークポート |
※2024年1月時点
「ワークポート」は、IT業界やゲーム業界のクリエイター向けの転職エージェントです。
ゲームプログラマー向けの求人数も多数あります。
専任のコンシェルジュが担当し、あなたの希望に合った求人を紹介してくれるでしょう。
ワークポート独占の求人も、数多く保有していることがポイントですね。
サービスへの登録が簡単で、手軽に求人をチェックできることも魅力です。
30代のゲームプログラマーにおすすめの転職エージェント
ここからは、30代のゲームプログラマーにおすすめの転職エージェントを紹介します。
30代のゲームプログラマーは、転職市場で即戦力が求められるでしょう。
実績やスキルを活かせば、運営企業への転職も不可能ではありません。
doda
ゲームプログラマーの公開求人数 | 80件以上 |
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対応エリア | 全国・海外 |
転職のサポートの有無 | ○ |
料金 | 無料 |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
※2024年1月時点
「doda」は、業界に詳しいアドバイザーが在籍しています。
キャリアに迷ったら、まずはdodaに登録してもいいですね。
多くの求人情報をチェックできるため、自分にマッチする仕事を見つけやすいでしょう。
大手企業や有名企業の情報や、キャリアアップが可能な求人も取り扱っています。
幅広い選択肢から、職歴や経歴に合った転職先をチェックできるエージェントです。
これからのキャリアパスに迷っている30代は、積極的に活用しましょう。
Direct type
ゲームプログラマーの公開求人数 | 非公開 |
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対応エリア | 全国 |
転職のサポートの有無 | × |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
※2024年1月時点
「Direct type」は、企業から直接スカウトがもらえる転職アプリです。
ITエンジニアに特化したサービスで、1600以上の求人情報が掲載されています。
スカウトによって、自分の市場価値を的確に判断できるでしょう。
スタートアップから有名企業まで幅広い求人情報を網羅しています。
幅広い選択肢をチェックして、最適な転職先を見つけたい人におすすめです。
効率的に転職活動が進められる、便利なアプリと言えるでしょう。
ただし、キャリアエージェントによる転職サポートはありません。
エージェントサービスとの併用を考えてください。
40代のゲームプログラマーにおすすめの転職エージェント
40代のゲームプログラマーに、おすすめの転職エージェントをまとめました。
ミドルである40代のゲームプログラマーは、転職を慎重に考えましょう。
経験を活かし、より充実したキャリアを築くことが必要です。
ビズリーチ
ゲームプログラマーの公開求人数 | 200件以上 |
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対応エリア | 全国・海外 |
転職のサポートの有無 | ○ |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
※2024年1月時点
ビズリーチは、ハイクラス専門の転職エージェントです。
企業が個人の経歴を確認し、スカウトを送ってくれるスタイルが特徴的ですね。
年収600万円以上の求人が多く、大手企業からベンチャーまで幅広い求人情報が掲載されています。
ヘッドハンターの目に留まれば、提案やオファーを受けられるサービスです。
自分の市場価値を確かめつつ、効率的に転職活動が行えます。
転職で収入を増やしたい40代にもおすすめです。
LHH転職エージェント
ゲームプログラマーの公開求人数 | 640件以上 |
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対応エリア | 全国・海外 |
転職のサポートの有無 | ○ |
料金 | 無料 |
運営会社 | アデコ株式会社 |
※2024年1月時点
LHH転職エージェントは、専門分野に精通したコンサルタントが担当してくれるエージェントです。
登録者と企業を同時に担当する一気通貫型のサービスを提供しています。
扱っている求人は豊富で、質が高いことが魅力です。
ゲームプログラマーとして、キャリアアップや高年収を目指した転職にも対応しています。
将来のキャリアプランに合わせた転職を考える40代に、おすすめのエージェントです。
50代のゲームプログラマーにおすすめの転職エージェント
50代のゲームプログラマーに、おすすめのエージェントを紹介します。
シニア世代のゲームプログラマーにとって、転職はキャリアの転機となるでしょう。
経験と知識を活かし、自身の価値を最大限に引き出してください。
50代からは仕事と生活のバランスを整えることも重要です。
type転職エージェント
ゲームプログラマーの公開求人数 | 19件 |
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対応エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉 首都圏のみ |
転職のサポートの有無 | ○ |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
※2024年1月時点
type転職エージェントは、エンジニア系の求人情報に特化したエージェントです。
都内や首都圏で働きたいプログラマーは、積極的にジャックしたいサービスでもあります。
大手や優良企業の求人情報も、豊富にあることがポイントですね。
自分に合った転職先を見つけやすいサービスと言えるでしょう。
AIロボカウンセリングを活用して、自分にマッチする転職先を探せます。
リクナビNEXT
ゲームプログラマーの公開求人数 | 140件以上 |
---|---|
対応エリア | 全国・海外 |
転職のサポートの有無 | × |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
※2024年1月時点
リクナビNEXTは、全国のゲームプログラマーの求人情報をチェックできる求人サイトです。
公式サイトから気軽に募集情報を確認できるため、転職に迷っている方にもおすすめです。
求人のスカウトや新着情報がメールで届くこともポイントと言えます。
転職に関わる情報が、積極的に収集できますね。
ただし、エージェントによるサービスはないため注意しましょう。
第二新卒のゲームプログラマーにおすすめの転職エージェント
第二新卒のゲームプログラマーにとって、転職はキャリア形成の重要な一歩です。
経験が浅い第二新卒ですが、一定のスキルがあれば需要が高い年代と言えるでしょう。
自分に合った転職エージェントを利用して、ベストの転職先を見つけてください。
ここからは、第二新卒のゲームプログラマーにおすすめの、転職エージェントをご紹介します。
ワークポート
ゲームプログラマーの公開求人数 | 240件以上 |
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対応エリア | 全国・海外 |
転職のサポートの有無 | ○ |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社ワークポート |
※2024年1月時点
ワークポートは、IT系に特化した転職エージェントです。
ゲーム業界に限らず、プログラマーの求人情報を効率よくチェックできます。
在籍しているキャリアカウンセラーの質が高いことも、ワークポートの特長といえるでしょう。
キャリアに迷っている若年層も、手厚いサポートを受けられます。
初めて転職をする第二新卒のプログラマーにも、おすすめできるエージェントです。
doda
ゲームプログラマーの公開求人数 | 80件以上 |
---|---|
対応エリア | 全国・海外 |
転職のサポートの有無 | ○ |
料金 | 無料 |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
※2024年1月時点
dodaは、業界内でも求人数が圧倒的に多い転職エージェントです。
気軽に求人情報をチェックできるため、積極的にチェックしてください。
キャリアカウンセラーによる親身なサポートが、サービスのポイントです。
働き方やキャリアに迷っている場合も、丁寧なアドバイスが受けられるでしょう。
実際に求人情報を確認したところ、有名ゲーム会社の求人も取り扱っていました。
キャリアアップを考えている人にも、dodaがおすすめです。
幅広い選択肢から、自分に合った転職先を見つけられます。
ゲームプログラマーが転職サイト・エージェントを使うメリット
転職を考えている方は、人それぞれ理由があって転職活動を始められます
自分自身で転職活動を始めると、思うように行かないことも出てきます。そのようなことを避けるために、転職サイト・エージェントを使うと良いです。
ここからは転職サイト・エージェントを活用すべき理由を解説します。
【理由①】スカウト機能がある
転職サイトは登録する際に、自分の職歴などプロフィールを入力します。
求人募集している会社の求める人物像であれば、会社の方からスカウトの連絡がもらえることもあります。
自分で探すのも大切ですが、逆にスカウトをもらえると転職活動もしやすくなりますよね。
転職サイトに登録しないとできない機能なので、ゲームプログラマーとして実績のある方が使うメリットです。
【理由②】専門のキャリアアドバイザーに相談ができる
転職エージェントは、専門のキャリアアドバイザーがいるので転職に関しての相談ができる点がメリットです。
特に、初めてゲームプログラマーへ転職したい方は、相談しながら転職活動を進められるので転職エージェントへの登録はおすすめします。
また実績のある方も、現状より良い会社への転職をサポートしてくれるので、転職エージェントを使った方が転職活動がスムーズにいくでしょう。
【理由③】各種サポートがある
転職サイト・エージェントを利用するメリットに、サポートをしてくれる点が挙げられます。
書類の添削をしてくれたり、面接対策をしてくれたりその他にも各種サポートが整っています。
転職エージェントは、サポートを最後まで行ってくれるので安心です。
転職サイト・エージェントを利用した際の流れ
以下の2パターンに分けて、転職活動の流れを解説します。
- 転職サイト
- 転職エージェント
転職サイトの登録~転職までの流れ
流れは以下の通りです。
- サービスに登録する
- 応募したい求人を探す
- 気になる求人に応募する
- 書類を作成し、提出する
- 面接する
- 内定をもらい、入社日を決める
- 退職する
- 入社(転職)する
以上の流れです。
5番の「面接をする」からは、選考に進める人・進めない人に分かれます。
4番の書類審査の段階で、通過できる人とできない人がいます。
採用側が必要とする経験・スキル・実績がなければ、面接すら受けられません。
未経験の方は、特に書類審査で落とされることが多いです。
プログラマー業界なので、ポートフォリオの提出も求められます。
自分のスキルを証明できる作品を制作しておきましょう。
転職エージェントの登録~転職までの流れ
エージェントの場合の転職活動の流れは、以下の通りです。
- エージェントサービスに登録する
- 初回面談を受ける
- エージェントに応募用書類を添削してもらう
- エージェントに求人を紹介してもらう
- 気になる求人にエージェント経由で応募する
- 面接対策をする
- 面接を受ける
- 内定をもらう
- 入社条件や入社日をエージェントに交渉してもらう
- 退職交渉をする
- 入社(転職)する
サイトを利用した場合との違いは、サポートしてくれる方がいるかいないか。
エージェントを利用すると、面接対策や応募用書類の添削をしてもらえます。
サービスによっては、面接後に採用側に心証を確認してくれ、フィードバックしてもらえる場合も。
選考に通過した理由・落ちた理由を確認できるので、改善しやすいのもメリット。
業界特化のエージェントの場合、過去の受験者から聞かれる内容を把握しているサービスもあります。
事前にどんなことを聞かれるか把握しておけば、緊張も和らぐので、非常におすすめです。
エージェント経由で応募しても、書類で落とされることは頻繁にあります。
選考に通りやすくなるわけではないので、把握しておきましょう。
転職市場でゲームプログラマーの需要はある?
ゲーム業界は、家庭用ゲーム機だけではなく、スマートフォンのゲームアプリなどが普及し、日本だけではなく世界中で伸び続けている業界です。
またeスポーツが世界中で話題になっている今、ゲーム業界の需要は高いと言えます。
ゲームプログラマーに年齢制限はない
ゲームプログラマーに年齢制限はあるのか気になる方は多いと思いますが、何歳までという明確な年齢制限はありません。
ただ、ゲームプログラマーとして活躍しているのは、20代〜30代の若年層が活躍していることが多いようです。
転職する際に、年齢は採用可否の1項目として見られますが、未経験者の場合、若い年齢の方が採用されやすい傾向として挙げられています。
年齢制限はありませんが、年齢が上がるにつれて求人数も少なくなるので、転職を考えた際には出来るだけ早く行動に移すようにしましょう。
ゲームプログラマーへ転職する方は、早めに決断することをおすすめします。
未経験でも働けるゲームプログラマーとして活躍できる?
未経験でもゲームプログラマーとして働けるのかと疑問に持つ方は多いのではないでしょうか?
結論、ゲームプログラマーは未経験でも転職の挑戦ができる職種です。
学歴などは問われず、見られるのは今までの実績やこれから真面目に取り組んでくれるか。などです。
専門的な知識が必要となるゲームプログラマーとして活躍できるか育成できるかが、面接時に問われます。
未経験からゲームプログラマーになるためには?
「未経験からゲームプログラマーに挑戦したい」と考えたときに、未経験の場合はどのようにすれば転職を成功させられるのか気になる方は多いはず。
ここからは、未経験からゲームプログラマーになるための方法を3つ紹介します。
【方法①】ゲームプログラマーの専門学校に通う
一番早く効率的に知識を身につけるには、ゲームプログラマーの専門学校に通うことです。
メリットは専門の先生が常駐していて、直接教えてもらえる点です。また専門学校に通うと、卒業した後の就職先も見つけやすくなります。
ゲーム業界企業との繋がりもあるので、就職には有利になるでしょう。
【方法②】独学でスキルを身に付ける
独学は誰でも挑戦できる勉強法です。
参考書やインターネットの情報を使って勉強ができます。メリットは現在働いている方も自分のペースで勉強しながら、ゲームプログラマーへ転職する準備を始めることができる点です。
デメリットとして挙げられるのが、勉強する範囲が広いのでかなりの時間を使うことになる点です。
そのため、毎日しっかりと勉強する時間を確保できる方は試してみる価値はあります。
【方法③】未経験可の求人に応募する
ゲームプログラマーの求人にも、未経験可の求人があります。
未経験可の求人の場合は、すぐにゲームプログラマーの仕事に就ける訳ではありません。
先輩のアシスタントをしながら仕事を覚えていく形だったり、研修をしてくれる会社もあったりとさまざまです。
しかし、働きながら勉強できるので未経験の方には、おすすめの選択肢です。
ゲームプログラマー向きの人
転職を考えたとき自分がゲームプログラマーに向いているか、不安に思うこともあるでしょう。
ここでは、ゲームプログラマーに向いている人の特徴をみていきます。
どの職種にも向き不向きがあるので、参考にしてみてください。
ゲームがとにかく好き
ゲームプログラマーという職種である以上、ゲームのことが好きなのは重要なポイントになります。
ゲームが好きだからこそ、ゲームに携わる仕事への転職を考えるのではないでしょうか。
そのためゲームがとにかく好きな人は、楽しみながら働くことができるので、向いています。
好きなことを仕事にできると、やりがいを感じやすいのでゲーム好きの方にはぴったりの職業です。
新しいことに挑戦するのが好き
いつも同じ仕事ではなく、新しい仕事への挑戦も好きだと思えることも重要です。
ゲーム業界は、日々情報が更新されていくので、その都度新しい仕事への挑戦が始まります。
挑戦するのも苦ではなく、好きだと思える人はゲームプログラマーとして働くのが向いていると言えます。
向上心を持っている
ゲームを作ることに関わるからこそ、ゲームをより良いものにしたいという向上心がある方は向いています。
向上心があれば日々の仕事も真摯に取り組めます。
ゲームプログラマーに限らず、どの仕事に関しても、成長しようという気持ちは大切なことです。
ゲームプログラマーに必要な資格はある?
ゲームプログラマーに必要な資格はあるのかと気になる方は多いと思いますが、実際に必ず必要となる資格はありません。
しかし、持っていると役に立つ資格はいくつかあります。役立つ資格は以下です。
- 情報処理技術者試験
- unity認定試験
- TOEIC
- CGエンジニア検定
- C言語プログラミング能力検定試験
上記で挙げた資格は一部ですが、ぜひ参考にしてみてください。
転職の際に活かせるので、資格取得も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
ゲーム業界の関連職種
ゲームプログラマーの転職についてお話してきましたが、ゲームプログラマー以外にもゲーム業界でゲームに関わる仕事は多く仕事があります。
ここからはゲーム業界に関連する職業をいくつか紹介します。
ゲームプランナー
ゲームプランナーとは、ゲームの企画から構成や管理までを任される仕事です。
企画が通ると、各作業を分担してゲームの制作に取り掛かっていきます。
自分の企画したゲームが出来上がっていくのは、仕事をする上でやりがいを感じられるという意見が多いです。
未経験からゲームプランナーへの挑戦は、実績がないため難しいですが、ゲームプランナーになりたいと考えている方は、まずはゲーム業界の会社に就職し、キャリアアップを目指すことをおすすめします。
シナリオライター
シナリオライターとは、ゲームのシナリオを作る仕事です。
ゲームに登場するキャラクターの台詞や物語のシナリオを作ります。
シナリオを作るために企画されたゲームの世界観を、しっかりと把握することが大切です。
ゲーム業界未経験でもシナリオライターは、比較的挑戦しやすい仕事です。
サウンドクリエイター
サウンドクリエイターとは、ゲーム内の効果音やBGMに関わる仕事です。
ゲームにとって、音は大切な要素の1つとして挙げられます。
サウンドクリエイターは、ゲームの雰囲気をしっかりと把握することが大切です。
ゲーム業界未経験でも、楽譜が読める人や音楽に関わった経験がある人は、挑戦できる仕事です。
ゲームプログラマーが転職を成功させるためには?
ゲームプログラマーへの転職を成功させるためには、以下のポイントがあります。
- ゲーム業界に特化している転職サイト・エージェントを使う
- アピールポイントを作る
- 優先したい条件を決めておく
- プログラミングスクールで学習する
ゲーム業界に特化している転職サイト・エージェントを使う
ゲーム業界に特化した転職サイト・エージェントを使うことで、さまざまな求人情報を閲覧・紹介してもらえます。
また、業界に特化していると専門のキャリアアドバイザーがいて、現状の業界情報も知ることができ転職活動をスムーズに進められることができます。
スキルアップや年収アップにも繋がるので、転職を成功させるためにはゲーム業界に特化した転職サイト・エージェントを使うことが成功への近道です。
アピールポイントを作る
ゲームプログラマーは専門的な仕事だからこそ、応募する際のアピールポイントは大切です。
自分が今までに取得した資格や職歴などを書き出して、1つでもアピールできるポイントを探しておきましょう。
転職する前に、アピールできることを増やしておくのも、転職を成功させるために重要です。
優先したい条件を決めておく
なぜ転職したいのか、優先したい条件を事前にまとめて、転職活動を始めるようにしましょう。
年収アップが目的なのに、今と同じような条件の会社へ転職しても年収アップは、見込めません。
そのため、優先したい条件を明確に決めておくことは大切です。
また転職エージェントを利用した際にも、優先したい条件を明確にしておくことで、キャリアアドバイザーに自分が求める求人を探してもらいやすいです。
プログラミングスクールで学習する
社会人になって新たにスキルを身に付けるには、スクールで学習するのが効率的です。
実務経験のあるプロが指導してくれるため、分かりやすく、不明点も解消しやすいです。
転職保証がついていたり、教育訓練給付制度(助成金)が利用できるものもあるので、ぜひチェックしてみてください。
料金以外にも就職実績もチェックして、選びましょう。
ゲームプログラマーに関するよくある質問
ゲームプログラマーに関するよくある質問は、以下の通りです。
- ゲームプログラマー転職の際に役立つ資格は?
- どんなスキル・経験が求められるの?
- ゲームプログラマーはどんなキャリアパスがあるの?
ゲームプログラマー転職の際に役立つ資格は?
役立つ資格は、以下の5つです。
- 基本情報技術者・応用情報技術者試験
- Javaプログラミング能力認定試験
- C言語プログラミング能力認定試験
- Unity認定資格
- TOEIC
「ITやシステム開発の知識があることを証明するための資格」や「ゲームエンジンの知識があることを証明する資格」、「Java関連資格」などこれらの資格を持っていると、転職の際に知識の証明になるため役立ちます。
どんなスキル・経験が求められるの?
以下のようなスキル・経験が求められます。
- RedmineやBacklog,Git,Unityといったツールの使用経験
- プログラミング言語(AndroidJava,JavaScript,C#)のスキル・知識
- ゲーム開発に関するスキル・知識(Cocos2d-x,Unityなど)
ゲーム会社によって、多種多様ではありますが、上記のようなスキル・経験が必要です。
ゲームプログラマーはどんなキャリアパスがあるの?
ゲームプログラマーになった後は、以下のようなキャリアパスがあります。
- ゲームプロデューサー
- ゲームエンジニア
- ゲームディレクター
- ゲームプランナー
- メインプログラマー
ゲーム開発の上流工程に携われる職業にキャリアアップすることで、年収も上げやすくなりますよ。
ゲームプログラマーとして専門性を突き詰めることも可能です。
メインプログラマーになるには、さらにプログラミングの技術を高め、経験を積む必要が出てきます。
メインプログラマーになると、ゲームへ関われる機会も増えていくケースが多いです。
まとめ
ゲームプログラマーの転職に、おすすめの転職サイト・エージェントを紹介してきました。
専門職のゲームプログラマーへの転職は、業界特化型の転職サイト・エージェントの活用をおすすめします。
しかし、業界特化型だと求人数が少なくなり、転職できる求人の幅が狭くなります。
そのため大手転職サイトと合わせて活用することで、転職できる幅を広げられるでしょう。
未経験の方もゲームプログラマーへの転職はできるので、諦めずに紹介したことを視野に入れて取り組んでみてください。
転職を考えている方は、自分の転職の目的を忘れないように転職活動を進めてくださいね。
31歳 男性