「新入社員研修ってどこがいいの?何を基準に選ぶべき?」
といった新入社員向けの研修会社をお探しのそこのあなた。
この記事では、新入社員教育向けのおすすめの研修会社を10社程度紹介します。
研修の委託先にお悩みの方は、ぜひ利用してみてください。
目次
新入社員研修におすすめの研修会社10選
新入社員研修をお探しの方におすすめの研修会社は、以下の10社です。
- リクルートマネジメントスクール
- JBMコンサルタント
- JOB SUPPORT
- RESKILL(リスキル)
- HRトリガー
- YELL LIFE
- KECビジネスコンサルティング
- 未来マネジメント
- PHP人材開発
- 共育塾
リクルートマネジメントスクール
リクルートマネジメントスクールは、公開研修サービス(法人向け)。
新入社員向けの研修のラインアップも目的に合わせて様々。
会場で受けるものもあれば、オンラインで受講できるものもあります。
東京や大阪、名古屋、福岡などの主要都市が開催地です。
「ビジネスマナー」や「仕事の進め方」、「社会人としての心構え」社会人としての基本的な部分を指導します。
コンプライアンスの基本や、セルフメンタルケアなど、他サービスでは学べない部分も学べますよ。
JBMコンサルタント
JBMコンサルタントは、社員研修やeラーニングなどを社員研修・人材育成サービスを展開している会社。
新入社員向けの研修も複数取り扱っています。
- 逆境や困難を乗り越えられる「セルフマネジメント」
- 電話対応や接客、主体性を学べる「ビジネスマナー研修」
- コミュニケーションや一般的なビジネススキルを学べる「社会人の基本スキル」
など目的別に様々なコースを取り扱っています。
業務効率をアップ朝セルための、「効率的な仕事の進め方」研修などもあります。
新入社員のスキル・スタンスのベースアップに適した研修を取り揃えていますよ。
JOB SUPPORT
JOBサポートには、IT未経験・若手層向けのエンジニア研修「プロエンジニア育成コース」があります。
「IT知識の格差」を無くし、基礎力・ビジネススキルを同時に身に付ける研修です。
1~3か月の期間で、Javaの技術・ビジネススキルを身に付けます。
法人受講実績は2,500名以上。
現役のエンジニア講師が、受講者のレベルに合わせて指導。
「答えは教えず、考えさせる教育」をモットーに、問題解決力も養います。
このコースで習得できるスキルは、以下の3つです。
- 開発言語に影響されない技術力
- ビジネススキル・責任感
- 実践力
RESKILL(リスキル)
リスキルは、人材育成事業のみを続けてきた会社。
30年以上の経験と実績のある会社です。
公開講座研修という全講座をオンラインで学べる研修があるのが特徴。
ビジネスマナーやビジネスマインド、Excelなどの基礎的なスキルを完全オンラインで学べます。
集合型研修もあるので、非オンラインで研修を行対たい方々にも対応
新入社員向けのWordやExcel、powerpointなどOffice研修もあるので、必要なスキルのスポット的な教育も可能。
新入社員向けの研修のコンテンツが他サービスよりも圧倒的に多いです。
チェックしてみて気になる研修があれば、ぜひ導入してみてください。
HRトリガー
HRトリガーは、「承諾率」と「定着率」を改善させるための研修・採用支援サービス。
「経営者が選ぶ注目の研修会社No.1」も獲得している会社です。
1名からでも新入社員研修を実施しているので、中小企業にもおすすめ。
一名18,000円(税別)~受講できるプログラムです。
対面とオンラインのどちらでも研修を受講できます。
- ビジネスマナー(社会人の常識を学ぶ)
- ビジネスマインド(社会人意識の醸成)
- コミュニケーション文書(話す・聞くの基本スキルを養う)
- ビジネス文書(書く力を養う)
- ポジティブシンキング(更なるモチベーションの向上)
等の様々な研修コースがありますよ。
YELL LIFE
YELL LIFEは、企業の人材育成や研修サポートを行う会社。
新人研修や人材の育成のサポートに注力しています。
特徴は、オリジナル研修を作れること。
自社だけのための特別な研修を作れるのがポイント。
自社内にノウハウを残して、研修を定期的に実施できるようになるのがメリット。
経費を削減できます。
キャンプ研修や実践型経営シミュレーション研修などのユニークな研修もあります。
社員の記憶に刻まれるようなインパクトのある研修をしたいという企業様におすすめ。
KECビジネスコンサルティング
KECビジネスコンサルティングは、社員研修や組織開発を得意とする会社。
中間管理職から若手・新入社員まであらゆる方を対象とした研修を用意しています。
新入社員向けには、「若手社員研修」というコンテンツがありますよ。
主体的に取り組む習慣を身に付けるための研修。
主体性を身に付けることで、今後数十年間の成長度に大きな差が出ます。
主体性に加えて、「ビジネスマナー」や「仕事の進め方」なども同時に学べますよ。
自社に入ってきた社員に、今後大きく成長して牽引してほしいと思うような企業様におすすめ。
未来マネジメント
未来マネジメントは、人財づくりをお手伝いする会社。
各企業ごとに相談しながら、研修を企画してくれるのが特徴。
新入社員向けには、「新入社員対象マナー&マインド研修」があります。
人材としての根幹となる部分のマナーや心構えを身に付けてもらうための研修。
2日コースで行い、集合タイプとオンラインタイプの2通りで対応可能。
短期間で基本的なスキルを習得させたいと思っている企業様におすすめ。
PHP人材開発
PHP人材開発は、PHP研究所の人材開発のサポートサイト。
松下電工(現パナソニック)の創設者である松下幸之助氏が設立した企業です。
人材育成や組織開発、社員研修をサポートしている会社です。
PHP人材開発の新入社員向け研修は3日間のプログラム。
集合型とオンラインの2タイプでプログラムを提供。
3日間で新入社員の表情や行動、言葉に変化を起こす研修です。
相手の立場に立った考え方ができ、愛される社会人を育てます。
社員にイキイキ・ハキハキ・キビキビと働いてもらいたい方におすすめ。
共育塾
株式会社ガイアシステムは、人材育成や人間力双発事業を行っている会社。
そのガイアシステムが運営している塾が、「共育塾」。
組織開発や企業研修などの取り組みを行っています。
社会人の基礎スキルである報連相を学べる研修があります。
PREP法をはじめとする、報連相の秘訣を学び、実践方法も学習。
現場で即活用し、円滑な対人能力を身に付けられるようになりますよ。
新入社員の報告や連絡が不足していると感じている企業様におすすめ。
新入社員向けの研修サービスの選び方
選ぶ際のポイントは、以下の6つです。
- 人数分の料金がいくらなのか?
- 社内調整できる受講日数か?
- オンラインなのか集合型なのか?
- 新入社員向けの研修か?
- 集合型の場合は対応エリアが近場か?
- 取引実績が多いか?
人数分の料金がいくらなのか?
研修会社によっては、受講料金が1人単位で増えていく場合があります。
中小企業によっては、新入社員が1名といった企業様も多いでしょう。
1開催単位の研修会社を選ぶと、少々勿体ないです。
受講者が少人数の場合は、人数割引や計算方法が細かい研修会社がおすすめですよ。
また研修ノウハウを提供してくれる会社なら、さらに予算を抑えられます。
ノウハウを得られれば、毎年の研修を自社の担当者が行えるようになりますよ。
社内調整できる受講日数か?
受講日数も研修会社・コースによって様々。
2週間程度の長期のコンテンツもあれば、2日(1日3時間)といった短期間の研修も。
全国各所の支店に新入社員が配属されるなら注意が必要。
長期に渡る研修を行えば、業務の引継ぎや人材不足になってしまいます。
調整が聞く範囲内で、できるだけ新入社員全員がベースアップできる研修を選びましょう。
オンラインなのか集合型なのか?
研修によっては、完全オンライン型の企画もあります。
オンライン型であれば、集合せずに受けられるのがメリット。
デメリットとしては、受講者同士のコミュニケーションがとりづらくなること。
グループ分け後のワーク中のやり取りや設定変更が手間なのがデメリット。
ネット環境が不安定になりやすい部署だと、受講者が随所で退席してします危険性も。
集合型の方がコストのかかる分、意欲的に学びやすいです。
調整可能かや予算に収まるかなど、チェックして選んでくださいね。
新入社員向けの研修か?
研修といっても、対象の階層は様々。
中間管理職向けの研修もあれば、新人や中堅向けといった研修も。
- 新入社員向けなのか
- どんなスキル・学びを得られるのか
を把握して選んでください。
集合型の場合は対応エリアが近場か?
集合型の研修の場合、対応エリアも確認しましょう。
東京限定の研修もあれば、大阪や名古屋、福岡といった主要都市で実施できる研修も。
受講する新入社員を移動させる場合は、時間や交通費を考慮しなければなりません。
- 交通費も含めて、予算内に収まるのか?
- 新入社員の移動負担が大きすぎないか?
なども考慮して選びましょう。
取引実績が多いか?
研修会社の実績も確認しましょう。
いくつかの会社で迷っているなら、実績も踏まえて決めると良いでしょう。
実績や創業からの歴史がある方が、信用度は高くなります。
長く経営できているのは、継続的なお取組みがあることが伺われます。
まとめ
この記事では、「新入社員におすすめの研修会社」や「研修会社の選び方」について解説しました。
以下が今回紹介した研修会社です。
- リクルートマネジメントスクール
- JBMコンサルタント
- JOB SUPPORT
- RESKILL(リスキル)
- HRトリガー
- YELL LIFE
- KECビジネスコンサルティング
- 未来マネジメント
- PHP人材開発
- 共育塾
気になる企業があれば、ぜひ問い合わせてみましょう。
研修費用も人数次第では、割引対応してもらえる場合もあります。
複数社に問合せおよびお見積りしてみると良いですよ。