レバテックキャリアに会員登録をすると、担当のキャリアアドバイザーと面談をすることになります。
面談で詳しい状況や希望、今後どんな風に働いていきたいかなどをヒアリングすることであなたの状況に合った転職活動のサポートや、ぴったりの求人を紹介してくれます。
しかし、初めて転職エージェントを利用する方にとっては、面談でどんなことを話すのか、どんなことが必要なのか、不安もありますよね。
そんな方のために、今回はレバテックキャリアでの面談の流れと、事前にどんな準備が必要かを紹介します。
目次
レバテックキャリアの面談までの流れ
会員登録
面談を受けるためには、まずはレバテックキャリアのサイトで無料登録が必要です。
会員登録は無料ででき、登録に進むと下記の入力項目が順番に表示されるので案内に沿って回答していけば登録ができます。
登録がまだの人は以下の入力項目を確認してみてください。
【会員登録に必要な入力項目】
- 希望勤務形態
- 希望勤務地
- 氏名、氏名かな
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- スキルシート(履歴書・職務経歴書)(任意)
- ポートフォリオURL(任意)
- その他要望(任意)
ちなみに、任意項目の3点は入力をスキップすることができます。
登録が完了したあとでも書類を提出することができるので、まだ作成できてないという方も登録までに焦って書類を作らないといけないわけではないので安心してください。
面談までの流れ
会員登録が終わったら次は面談です。
面談は基本的にはレバテックキャリアの各地オフィスで行います。面談までの流れは以下の通りです。
- WEB会員登録
- レバテックキャリア担当アドバイザーからの連絡
- 面談日程の調整
- 面談準備(書類を依頼される場合もあります)
- 面談当日
レバテックキャリアのサイトで会員登録が完了すると、担当アドバイザーから3営業日以内で連絡があります。
今後のサポートや面談についての説明がありますので、アドバイザーと日程の調整をした上で面談をすることになります。
また、面談に必要な書類などについても説明があるので、事前に用意するようにしましょう。
そうすることで面談はもちろん求人紹介までがスムーズに進みます。
レバテックキャリアの面談は土日でも受けられる?電話面談も!
担当アドバイザーから連絡があったら面談の日程を調整します。
しかし、面談を受けたいけど平日は仕事が忙しくてなかなか都合がつかない、面談を受けるためには休みをとらないといけない、というケースは少なくないです。
特にIT・WEB業界で働いていると、夜遅くまで仕事をしていることも多く、平日に面談時間を確保するのは難しい方が多いのではないでしょうか。
でも安心してください、レバテックキャリアはIT・WEB業界専門の転職エージェントというだけあって、忙しいエンジニアのために土日でも面談を受けてくれるんです!
多くの転職エージェントでは面談は平日しか設定してもらえないことがほとんどなので、無理せず面談を受けられるのはとってもうれしいですよね。
仕事を続けながら転職活動をするには本当にありがたい配慮です。
さらに、忙しくてオフィスまで足を運ぶのが難しい方にはなんと、レバテックキャリアでは電話でのカウンセリングもしてくれます!
土日の面談に加えて電話でのカウンセリングまでと、レバテックキャリアは忙しいエンジニアのためのサポート体制がまさに万全といえますね。
働きながらの転職活動は時間の確保、スケジュール調整がとっても重要です。レバテックキャリアならご自分の都合に合わせて活動が進められますよ。
レバテックキャリアの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!
面談当日までにどんな準備が必要?
日程調整が終わったら、面談までに転職活動に対する考えを整理しておきましょう。
以下の3つについて整理しておくと面談でも話しやすくなり、アドバイザーに自分の状況や希望をより正確に伝えることができます。
① 転職理由
なにはともあれ、まずは転職理由です。
転職するからには、みなさん必ず理由がありますよね。
これは企業との面接でも必ず聞かれるのでご自分の中でどんな理由があるのか整理してみてください。さらに、思いついた転職理由に対して「何がどうなれば解決されるのか?」と考えてみると、転職理由の深堀ができて転職先の条件を考えるヒントにもなるので余裕のある方は試してみてください。
またアドバイザーには転職理由を正直に伝えることをお勧めします。
面接では建前も必要ですが、アドバイザーはあなたの活動をサポートしてくれる味方です。
アドバイザーがあなたの転職理由をしっかり理解できれば、同じ条件や似たような企業を転職先に進めてくることはしないはずです。
② 自己PR
中途採用では、企業は即戦力となってくれる人材を探しています。
そのため、あなたが今までどんなことをしてきたのか、どんな結果を出してきたのかを知りたいと思っています。
今までの業務で挑戦したこと、学んだこと、きっとたくさんあるはずです。
どんな意識をもって仕事に取り組んできたのか書き出して整理してみましょう。
自己PRは職務経歴書を書く上でとても重要な情報です。
もし一人ではうまくまとまらなくても、ある程度整理しておくことができれば、面談でアドバイザーがアピールポイントを一緒に探してくれます。
どんなことがアピールできるのか、企業側に一緒に働きたいと思ってもらうためにもしっかり考えましょう。
③ 転職先の希望条件
転職先の希望条件は明確であるほど、あなたにぴったりの求人を見つけてもらいやすくなるといえるでしょう。
転職先の企業にどんなことを求めるのか、考えてみてください。
条件が定まっていると、アドバイザーが紹介してくれる求人はあなたの希望する企業とマッチしてくるはずです。
また、ほとんどの人は希望する条件が複数あると思うので、条件に順位をつてみることをお勧めします。
順位づけしてみることで絶対に譲れない条件と、そこまで重視しなくてもいい条件がわかってくるはずです。
これをすることで頭の整理にもなりますので、よかったら試してみてください。
以上3点について、自分の状況や思考を整理するためにも、ぜひまとめてみてください。
ちなみに、時間がある方は面談までに履歴書と職務経歴書の準備をしておくとさらにいいですよ。
書類の準備ができていると、面談を書類に沿って進められるのでとてもスムーズですし、面談をしながら書類のブラッシュアップを手伝ってもらえます。
面談当日はどんな流れ?
面談当日は、オフィスについて受付を済ませると面談用の部屋に通されます。
そして担当アドバイザーが来たら簡単に挨拶をすませ本題に入る、という流れになります。
当然のアドバイスにはなりますが、遅刻は絶対にしないように気を付けましょう。
電車が遅れているなどやむを得ない事情で遅れてしまう場合は、必ず事前に連絡を入れてください。
こういった連絡ができず、この人はマナーがない、と思われて信用を失ってしまえば、良い求人を紹介してもらえなくなることもあります。
社会人として最低のマナーをもって望みましょう。
レバテックキャリアの面談ではどんなことを話すの?
転職理由、これまでの経歴、希望する条件
転職エージェントと初めて面談をするときって、どんなことを聞かれるのかと不安になりますよね。
キャリアアドバイザーとの面談では、転職理由や転職希望時期、今までの経歴について、現職ではどんな業務をしているのか、これからどんな職種に就きたいのか、について話していきます。
初めてで緊張するかもしれませんが、ありのままの思いや希望を伝えてみてください。
転職活動の目的や要望についてアドバイザーから客観的なアドバイスがもらえるので、転職したときの明確なイメージができたり、入りたい企業像や条件がより明確になることもありますよ。
また、一人ではなかなか難しいキャリアの棚卸や強みと弱みの整理ができて、今まで自分では気づかなかったアピールポイントが見つかったりと自己分析にもなります。
面談をすることでアドバイザーと自分の希望のすり合わせができるので、今後ぴったりの求人を紹介してもらいやすくなります。
希望や条件は明確であるほど求人を絞り込みやすくなるので、遠慮せずに転職活動に対する思いをアドバイザーに伝えましょう。
転職活動に対する悩み
始めての転職活動で何から始めていいのかわからない、と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
初めてのことに挑戦するには、不安はつきものですよね。
どんなことをアピールポイントにしたらいいのか迷っている、自分の強みがわからない、転職理由を面接でどう伝えたらいいのかわからない、これらの転職活動に対する悩みはぜひ面談でキャリアアドバイザーに相談しましょう。
相手は転職サポートのプロです。キャリアアドバイザーがあなたの経歴からアピールポイントや、つよみを一緒に見つけてくれます。
どんなに些細なことでもそのままにせず、転職活動を始める前に不安は全て解消しておきましょう。
面談というせっかくの機会を利用しない手はないですよ!
レバテックキャリアは未経験でも大丈夫?異業種からの転職におすすめする理由
レバテックキャリアでの面談で注意すべきポイント
レバテックキャリアで実際にコンサルタントと面談する際には、アルバイトなどの面接のようにフランクに挑んではいけません。
あくまで求人を紹介してもらう立場なのですから、誠実でサポートをしたいと思わせるような振る舞いが重要なのです。
以下ではレバテックキャリアの面談で注意すべきポイントについて、電話面談の場合とオフィスでの面談の2パターンに分けて解説していきます。
オフィス面談で注意すべき2つのポイント
面談場所や経路を事前に把握しておく
レバテックキャリアでコンサルタントと対面面談ができるのは、以下の4か所のオフィスです。
- 東京都
- 神奈川県
- 大阪府
- 福岡県
これらはどれも駅から近く、地域のランドマーク的な建物の中にあるのですが、不慣れな場所だとどうしても移動に時間がかかってしまうでしょう。
コンサルタントと初めて面会して求人紹介を受けるのにも関わらず、相談予約時間に遅れてしまうとなると、「この人社会人として大丈夫かな…?」と疑念を持たせてしまいます。
事前に予約したオフィスの場所や経路を、Google等で確認しておくことをおすすめします。
面談できるオフィスと最寄り駅を以下の表にまとめましたので、参考にして下さい。
オフィス名 | オフィス所在地 | 最寄り駅 |
---|---|---|
東京本社 | 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 17F | 地下鉄「渋谷駅」15番出口直結、JR「渋谷駅」2F 通路直結 |
横浜支店 | 神奈川県横浜市神奈川区金港町3-1 コンカード横浜3F |
「横浜駅」きた東口A 徒歩5分 |
大阪支店 | 大阪府大阪市北区堂島1-5-30 堂島プラザビル8F | JR「大阪駅」徒歩10分 |
福岡支店 | 福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡12F | 西鉄福岡「天神駅」徒歩10分 |
面談時はラフな格好は避けよう
オフィスでの面談の際にはデニムなどのラフな格好は避けるのが吉です。
あくまで求人を紹介してもらうので、シャツやスラックス、女性であればスカートなどある程度のフォーマルな服装で挑むことをおすすめします。
また季節感のある格好も重要なので、その日の天気に合わせて服装を変えることものぞましいですね。
電話で面談するときに注意すべき2ポイント
上述の通り、レバテックキャリアではオフィスでの面談だけでなく、電話でも面談に対応してもらえます。
電話は相手の顔が見えないぶん、より印象よく思わせるためにテクニックが必要になります。
以下で確認していきましょう。
相手の顔が見えないので相槌を打つ
電話での面談では相手の顔が見えないまま、ヒアリングや条件のすり合わせが進んでいきます。
そのためお互いに相手がどのような顔で話を聞いているかを確認できません。
コンサルタント側に話をしっかり聞いていると確認させるために、要所要所で相槌を打つようにしましょう。
すると相手も「話を聞いてくれているんだな」と感じることが出来ますし、積極性をアピールできるでしょう。
できるだけ転職の意思があることを言葉にする
レバテックキャリア側も企業として運営していますので、やはり転職する意思のある人を優先してサポートする傾向にあります。
対面での面談であれば、身振りや雰囲気で転職の意思を伝えることが出来ますが、電話だと声色と言葉でしか伝える手段がありません。
できるだけ電話での面談の際には、転職する意思があることを言葉にして、コンサルタントに伝わりやすいようにするのが得策です。