現在「秘書」として働いている方も、上司との相性の問題や給与・待遇の問題で転職を志す時があるはずです。
秘書という仕事をしている方はキャリアアップの為に転職を繰り返すことも少なくはなく、実は秘書は他の職種よりも転職が身近な仕事と言えます。
転職活動を行うのに有効なのが転職サイト・エージェントの活用です。
皆さんのキャリアにふさわしい働き場所を紹介してくれたり、面接などに向けてのアドバイスをしてくれてたりと様々な方法でのサポートが受けられ頼りになります。
そんな転職サイト・エージェントの中でも「秘書の転職におすすめ!」な、10のサイトをランキング形式でご紹介します!
目次
- 1位 非公開求人が豊富で様々な業種に強い「DODA」
- 2位 女性の転職に強いから秘書向け求人も見つかる「type転職エージェント」
- 3位 安心のAdeccoグループで顧客満足度No.1「Spring転職エージェント」
- 4位 ヘッドハンターから好条件のスカウトが受けられる「ビズリーチ」
- 5位 適切なサポートで理想の求人が見つかり内定率がアップする「マイナビエージェント」
- 6位 転職活動に役立つツールとサポートが満載「リクルートエージェント」
- 7位 適正診断で新たなキャリアが見つかる「エンエージェント」
- 8位 豊富な求人数の2%弱が事務・秘書の求人「パソナキャリア」
- 9位 高精度のマッチングで理想の求人が見つかる「ワークポート」
- 10位 高い転職成功率と入社後定着率を誇る「JAIC」
- 20代の秘書転職におすすめの転職サイト・エージェント
- 30代の秘書転職におすすめの転職サイト・エージェント
- 40代の秘書転職におすすめの転職サイト・エージェント
- 第二新卒の秘書転職におすすめの転職サイト・エージェント
- 秘書向けの転職サイト・エージェントの選び方
- 秘書に求められる資格やスキルは?
- 未経験からでも秘書になれる!
- 秘書は新卒よりも転職者の方が有利
- 秘書の転職後のキャリアって?
- 秘書の求人の良し悪しを判断するためのポイントは?
- 秘書転職でマッチする求人を探すには
- 転職サイト・エージェント利用時の転職の流れ
- 秘書への転職で転職サイトを利用するときの注意点
- 秘書に関する転職のよくある質問
- 秘書の転職には転職サイト・エージェントの活用が必須です
1位 非公開求人が豊富で様々な業種に強い「DODA」
「秘書」としての転職を目指すのならば、非公開求人も豊富で様々な業種に対する専門的知識を持つキャリアドバイザーが在籍している「DODA」がおすすめです。
DODAは10万件を遥かに超える求人が常時集まる業界最大手の転職サイトです。
求人の大半はオープンでの募集がされていない非公開求人であり、このサイトでしか見つからない求人も多数。
秘書という仕事はオープンに募集されることはあまりありませんので、非公開求人の豊富なDODAは大変頼りになります。
さらに企業側から直接声をかけてもらえるスカウトサービスにより、WEB履歴書などの登録情報に興味を示した優良企業からスカウトを受けられる期待もあります。
登録情報の内、個人が特定できる「氏名・住所・連絡先」などは企業に公開されないことから在籍中に転職活動を行うのも安心です。
DODAのメリット
- 常時10万件以上の求人があり、秘書の募集を含む非公開求人の数も業界最大級
- 様々な業界に強いキャリアドバイザーが最適な求人とのマッチングを行う
- プライバシーに配慮されており、スカウトを受ける際にも企業側に個人情報が公開されない
DODAを実際に利用した人たちの口コミ・評判
特殊な仕事なので自分だけの力では転職先が見つかりませんでしたが、DODAに登録してキャリアドバイザーの方に話を聞いてもらうと、すぐに数社紹介してもらえました。
これだったら最初からDODAに登録すれば良かったです。
DODAのキャリアドバイザーさんは私の話をしっかり聞いてくれて、理想に近い職場を紹介してくれました。
面接前に色々とアドバイスしてくれたのも凄く助かりました。
2位 女性の転職に強いから秘書向け求人も見つかる「type転職エージェント」
type転職エージェントは女性の転職専門の専門サイトも運営しており、「女性の転職に強い」ことで秘書向けの求人を見つけられる期待も大きい転職サイトです。
キャリアドバイザーが交渉などをしっかりと行ってくれることで、利用者の7割以上が収入をアップしての転職に成功しています。
秘書としての仕事が見つかりやすいだけでなく、給与面を理由に転職を志した方にもおすすめすることができます。
type転職エージェントでは書類の添削だけでなく面接対策も行っています。
一社一社それぞれの企業のポイントを把握した上で、本番を想定した「模擬面接」を受けることができますので、面接に対する不安を抱えている方にとってとても頼りになる存在となってくれます。
type転職エージェントのメリット
- 7割を超える方が収入アップしての転職に成功
- 「87%」もの利用者が満足と答えた、優秀なキャリアアドバイザーによるサポート
- 女性の転職に強く、豊富な相談&転職実績を持つ
type転職エージェントを実際に利用した人たちの口コミ・評判
私は知らないサイトだったんですが、有名な場所みたいで求人数もサポートも充分でした。
特に面接のアドバイスは参考になりました。
年間で5000人くらいが利用してるみたいで、「女性の転職に対する悩み」もよく理解してくれていたと思います。
仕事が秘書という特殊なものだったので、たくさんの求人を紹介してくれたわけではないですが、ちゃんと転職できたし私的には概ね満足です。
3位 安心のAdeccoグループで顧客満足度No.1「Spring転職エージェント」
転職エージェント部門でオリコン顧客満足度No.1に選ばれた「Spring転職エージェント」は、専門分野に強いコンサルタントが各求職者にベストマッチする求人を提案してくれます。
数ある転職サイトの中で満足度ナンバーワンの転職エージェントとして選ばれたのは、Spring転職エージェントの「一気通貫型コンサルティングサービス」が高い成果を残しているからです。
このサービスではコンサルタントが求職者と企業の双方を1人で担当し、双方から必要な情報を収集し提供することによって失敗の無い転職を実現してくれます。
大手企業だけでなく優良中堅企業の求人も数多く掲載しており秘書向けの求人も多数抱えています。
世界最大級の総合人材サービス企業「Adecco」グループであり、信頼感とサービスの質も抜群のおすすめ転職サイトです。
Spring転職エージェントのメリット
- 顧客満足度調査で1位に輝いた丁寧で質の高いサポート
- 総合人材サービス企業として世界最大の「Adecco」グループだから頼りになる
- 「一気通貫型コンサルティングサービス」で求職者と企業が共に満足する転職を実現
Spring転職エージェントを実際に利用した人たちの口コミ・評判
アデコのことは私は知らなかったのですが、アドバイスも参考になるし世界一の人材サービス企業グループだというのも納得のサービスでしたよ。
私が求める条件に近い求人を紹介してくれたのと、企業情報が詳細だったのが良かったです。
4位 ヘッドハンターから好条件のスカウトが受けられる「ビズリーチ」
ビズリーチは無料でも利用可能ですが、有料会員となることでビズリーチでしか見つからないかもしれない「秘匿性の高い求人」に応募することや、「一流ヘッドハンターからのスカウト」が受けられる様になります。
ハイクラス転職サイトとして知られるビズリーチですが、60,000件を超える非公開求人を掲載していることで、オープンにはあまり募集されていない一流企業の秘書としての転職ができる可能性があります。
「ヘッドハンター機能」を使い自分と相性の良いヘッドハンターを見つけ相談すれば、自分の希望に合う案件を紹介してもらいやすくなります。
この転職サイト通して転職が成功したことを報告しアンケートに答えるなど条件を満たせば、「お祝い(謝礼)」を受け取ることができるという少しお得なサービスも行っています。
ビズリーチのメリット
- 60,000件を超えるハイクラス向けの優良非公開求人
- 自分に合う一流のヘッドハンターを検索機能で見つけられる
- 有料会員となることで秘匿性の高い求人に応募できる
ビズリーチを実際に利用した人たちの口コミ・評判
残念ながら私は面接で落ちてしまいましたが、凄く良い求人もあるので有料でも登録する価値はあると思います。
ヘッドハンターさんからのスカウトが来た時は、かなり嬉しかったですよ。
大手とはまでは言えない規模ですが、待遇もよくて良い転職ができました。
思ったより秘書募集の求人があったのでおすすめです。
5位 適切なサポートで理想の求人が見つかり内定率がアップする「マイナビエージェント」
頼りなる転職サイトとして知られるマイナビの転職エージェントサービス「マイナビエージェント」は、全求人の内の約80%が非公開求人であり秘書向けの求人も豊富です。
マイナビエージェントは知名度抜群なだけでなく、各種専門サイトも運営するほど幅広い業界の企業情報に詳しいのが特徴です。
「キャリアアドバイザーのサポート」も手厚いと評判で、「市場価値を高めるキャリアカウンセリング」により理想的な求人を紹介してくれます。
さらに「人事が採用したくなる面接対策」や職務履歴書の添削を行うことで内定率のアップが期待できるなど抜群のサービスを誇ります。
初めての転職にも2回目以降の転職にも強いので、このサイトだけで秘書としてのキャリアップを繰り返し行うことが可能です。
マイナビエージェントのメリット
- 「応募書類の添削&推薦状の作成&面接対策」を手厚く行うことで内定率アップ
- 非公開求人も多数で専門知識も豊富なので、様々な業界の秘書業務が見つかる
- 初めての転職でも安心して利用できる抜群の知名度
マイナビエージェントを実際に利用した人たちの口コミ・評判
でも、私の秘書としての経歴もしっかり聞き出してくれ、応募してみたいと思える求人を複数紹介していただけました。
面接対策としてのアドバイスも丁寧にしてくれたりと、色々と助けていただけて感謝しています。
でも、自分の希望を再度きっちりと伝えれば軌道修正されて理想的な求人を紹介してもらえる様になりました。
私の様に秘書として転職できる大手転職サイトを探している方にも、マイナビエージェントはおすすめです。
6位 転職活動に役立つツールとサポートが満載「リクルートエージェント」
転職支援実績ナンバーワンで非公開求人だけでも10万件以上という、業界最大級の求人数を誇る「リクルートエージェント」なら、充実したサポートを受けながら秘書求人を見つけることができます。
土日や平日の夜にキャリアアドバイザーとの面談が行えたりと、利用しやすい転職サイトとしても評判のリクルートエージェントでは、企業への応募や面接などの進捗管理が行える転職支援専用システムの「Personal Desktop」が用意されています。
このツールには効率的に職務経歴書が作成できる「レジュメnavi」も搭載されており、転職活動の強い味方になってくれます。
キャリアアドバイザーから応募書類や面接へのアドバイスを受けられるだけでなく、面接力向上セミナーなども開催し内定への可能性アップを様々な形でサポートしてくれます。
リクルートエージェントのメリット
- 転職業界最大級の求人数&転職支援実績ナンバーワン
- 土日や平日の夜にキャリアアドバイザーとの面談が可能
- 転職支援専用システム「Personal Desktop」が便利で役立つ
リクルートエージェントを実際に利用した人たちの口コミ・評判
実際、レジュメnaviとか凄い役立ちました。
あと、面接対策で過去に行われた質問の情報を教えて貰えたので参考になりました。
企業の情報に詳しくて色々と教えてもらえるから、応募先選びも捗りました。
7位 適正診断で新たなキャリアが見つかる「エンエージェント」
会長秘書職募集の求人なども見つかる「エンエージェント」では、適正診断を行うことで自分では把握していない特徴までもを分析し、新たなキャリアを発見することができます。
エンエージェントの適正診断で使われる「3E-p」は、約15分という短い検査時間ながら「性格特性・創造的志向・コミュニケーション力」などの偏差値と、10項目の職務の「職務適正」を分析することが可能です。
キャリアパートナーは面談で得た情報と適性検査の情報をミックスすることで適切な求人の紹介を行います。
求人への応募後は内定へ向けて、面接・職履歴対策を行い徹底サポートしてくれます。
企業と直接やり取りすることで得たリアルな情報を活用した、重要ポイントのアドバイスが受けられるので内定率も高まります。
エンエージェントのメリット
- 適正診断「3E-p」で新たなキャリアの発見ができる
- 厚生労働省により「職業紹介優良事業者」として認定されている
- リアルで詳細な企業情報を駆使した面接&書類対策で内定率を高めてくれる
エンエージェントを実際に利用した人たちの口コミ・評判
それだけでもエンエージェントに登録した意味がありました。
サポートもきっちりしているので、これと言った不満もありません。
10分ちょっとのテストでしたが、応募したいと思える求人が幾つも紹介してもらえたので実際かなり効果的なテストだったのだと思います。
8位 豊富な求人数の2%弱が事務・秘書の求人「パソナキャリア」
パソナキャリアでは条件を指定しての求人検索だけでなく、キャリアアドバイザーからの求人紹介とスカウトという2つの方法で、急ぎの転職にも時間のない中での転職活動にも対応してくれます。
パソナキャリアでは取り扱っている求人の職種比率で、「事務・秘書」は全体の2%弱となっています。
秘書の仕事は求人の多い職種ではありませんので、この比率は決して少ないものではありません。
さらに、はっきりとサービス実績が公表されていることで、安心して転職活動を開始できるはずです。
既に25万人以上の方の転職をサポートしており、転職を成功した方の中の60%以上が年収アップを実現しています。
実績豊富なキャリアアドバイザーがマンツーマンの書類添削や企業との交渉を行ってくれるだけでなく、内定後には退職交渉のフォローも行ってくれます。
パソナキャリアのメリット
- 25万人以上の転職をサポートし、転職成功者の60%が収入アップ
- 時間がない方の転職活動に便利なスカウトサービスが利用可能
- 求人全体の1.7%が「事務・秘書」募集の求人
パソナキャリアを実際に利用した人たちの口コミ・評判
「2%以下って少なくない?」とも思いましたが、確実に求人が存在してることと職種を考えたら低い比率ではないかなと考え登録しました。
予想は当たりだった様で、数社紹介してもらえ見事に内定をゲットして転職ができました。
決して頼りないってことはなくて、きちんと連絡事項は伝えてくれるし相談に乗ってくれアドバイスもいただけました。
たまたまかも知れませんが、良い担当者さんでした。
おかげで、転職も成功したしおすすめできるサイトです。
9位 高精度のマッチングで理想の求人が見つかる「ワークポート」
転職活動に役立つ「転職コラム」で秘書の仕事についても詳しく解説している「ワークポート」では、豊富な求人数と高精度のマッチング能力を活かして希望条件にマッチする秘書向けの求人紹介を行ってくれます。
ワークポートの特徴の1つである「eコンシェル」は転職活動の進捗管理に役立ち、スマホからでも利用できて使いやすさも抜群です。
さらに転職決定人数No.1という実績が証明する転職コンシェルジュの的確で手厚いサポートで、1人では大変な秘書の転職活動の負担を減らし、理想の企業への内定を手助けしてくれます。
各業界・職種のスペシャリストが在籍していますので、専門分野の企業で働いていた方が経験を活かした転職をするのにもおすすめの転職サイトです。
ワークポートのメリット
- 転職活動の進捗確認に便利なスマホ対応「eコンシェル」が利用できる
- 各業界のスペシャリストが在籍しているので様々な業界からの転職に強い
- 高精度のマッチング&手厚いサポートで「転職決定人数NO.1」に選ばれる
ワークポートを実際に利用した人たちの口コミ・評判
的はずれな求人が無いから、振り回されず落ち着いて応募先選びができます。
わりと良い求人を紹介してもらえたので積極的に転職活動が進められて、思ったより短期間で次の職場が見つかりました。
10位 高い転職成功率と入社後定着率を誇る「JAIC」
知名度では他の転職サイトに劣ることはあっても、80.3%という高い転職成功率と入社後定着率94.3%という実績がある「JAIC」は頼りがいで他社に劣ることはありません。
JAICは20代や女性向けの転職サイトも運営しており「20代・女性の転職に強い」という特徴がありますので、これらの条件を満たす方にとっては他のサイト以上に力強いパートナーになってくれるはずです。
転職成功率の高さは求職者の希望条件を満たす案件を紹介する提案力の高さと、内定へ向けてのサポートがしっかりしている証です。
入社後定着率が高いのは優良企業を紹介しているという証拠になります。
正社員の仕事の紹介に限定していて「スーツ着用で働く仕事が中心」というJAICは、未経験・フリーター・既卒など、これから正社員を目指す方にもおすすめです。
JAICのメリット
- 20代と女性の転職に特に強い
- 転職成功率80.3%、入社後定着率94.3%という高い実績
- 正社員に限定して優良企業の求人を紹介している
JAICを実際に利用した人たちの口コミ・評判
選んだ理由は転職成功率の高さと、転職先は正社員に限定されているとサイトに書かれていたからです。
私の問題なのか思ったほど案件紹介は無かったですが、サポートは丁寧で希望通り正社員として働くことができる様になりました。
たくさんの企業に対して一度に面接が受けられる集団面接があって、私はそれで内定をいただきました。
JAICの担当の方は丁寧で嫌な印象は無かったです。
20代の秘書転職におすすめの転職サイト・エージェント
20代はキャリア形成の初期段階で、他の年代とは異なり色々なことに挑戦できる貴重な時期です。
ここでは、20代の秘書としてキャリアアップを目指す方々に役立つ、信頼できる転職サイトとエージェントをご紹介します。
doda
20代の秘書の方におすすめの転職エージェントとして、dodaがあります。
初めての転職活動に不安がある方、経験が少ない状態での転職を考えている方、今よりも良い条件の企業への転職を望む方に向いています。
dodaは、求人数が圧倒的に多く、どの業界でも求人を比較検討することが可能です。
また、サポート経験も豊富で、地域特化型のサービスやスカウトサービスも提供しています。
転職活動を包括的にサポートしてくれるので、初めての転職活動で不安のある方におすすめのサービスです。
マイナビエージェント
マイナビエージェントも20代の秘書職の方におすすめの転職エージェントです。
初めての転職活動の不安を解消したい方、経験が少ない状態でも転職したい方、今の企業よりもいい条件で働ける企業に転職したい方に適しています。
マイナビエージェントは、自分にピッタリの求人が探せるという点が強みです。
また、年収アップに強い転職エージェントであり、業界に詳しいアドバイザーがつくため、自分自身のスキルや経験を最大限に活かした転職活動が可能です。
30代の秘書転職におすすめの転職サイト・エージェント
30代の秘書はキャリアの真っ只中に立っています。
この時期の転職は、現有のスキルを最大限に活かすとともに、新たな業界に飛び込んだり新しいキャリアを形成できる可能性もあります。
そこで、30代の秘書転職を支援する優れた転職サイトとエージェントを以下で紹介していきます。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、30代の秘書にとって求人検索に活用できる転職サイト・エージェントです。
このエージェントは、20代で積み重ねた社会人経験を活かし、30代の秘書が更なるキャリアの展開を追求するのを助けます。
即戦力としての能力が期待される30代だからこそ、リクルートエージェントの専門的なサポートが有効です。
スキルや実績を最大限に活かしていい求人を探すことも可能です。
人材業界の大手であるリクルートの運営のため、様々な年代の転職支援に関する豊富なノウハウを保有しているのもポイントです。
パソナキャリア
次に、パソナキャリアも30代の転職に強いエージェントとして知られています。
パソナキャリアは、30代の秘書が20代で得た社会人経験を活かして転職を追求するのを強力にサポートします。
即戦力として期待される30代の秘書にとって、パソナキャリアの専門的なサポートは非常に有用です。
自身のスキルや実績を活かして高収入を得ること、そして長期的なキャリア展開を見据えた職場を探すことが可能です。
特にパソナキャリアは、成長産業や注目企業への転職に強いエージェントとして知られています。
経験や能力を最大限に活かし、年収600万円以上の求人も多数扱っています。
長年の経験と実績により蓄積された豊富なデータベースを活用し、適性にマッチした求人を紹介します。このように、パソナキャリアは30代の秘書転職において、あなたのキャリア形成を一緒に考える頼れるパートナーです。
40代の秘書転職におすすめの転職サイト・エージェント
40代で秘書転職を始めるとなると、他の年代よりも転職の難易度が上がっていきます。
年齢が高くなるにつれて、経験だけでは転職先が上手く決まらなくなっていくのが、この年代の特徴。
雇用形態関係なく、条件を広く持ちながら転職活動をすすめることが大切です。
以下では40代が活用すべき転職サイト・エージェントを紹介していきます。
フロム40
フロム40は、40代、50代のミドル・シニア・中高年向けに特化した転職サイトで、40代の秘書転職においては特に価値があります。
40代は、これまでの経験とスキルが求められると同時に、年齢による雇用の制約も見えてくる世代です。
このような背景から、40代が最後の転職活動と位置づけることも少なくありません。
同サイトは、正社員・契約社員・派遣・パート・アルバイト等、さまざまな形態の求人を扱っており、未経験可の求人も多いのが特徴です。
また、企業からのオファー機能も設けられており、自分のスキルや経験を活かした働き方を選べる可能性が広がります。
コンサルタントによる転職サポートは受けられませんが、求人検索が細かいので自分のペースでじっくりと転職先を決めたい方におすすめのサービスです。
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、転職エージェントとしての信頼性と実績があるサイトで、40代の秘書転職においても高い効果を発揮します。
40代の秘書として転職活動を行う場合、年齢を問わず採用してくれる企業を見つけるのは難しいです。
その中で、スキルや経験が求められ、最後の転職活動にしたいと考える方に対して、リクナビNEXTは大きな支えとなります。
リクナビNEXTは2万社以上の利用企業や400社以上の転職エージェントからのオファー機能を持っています。
非公開求人の紹介オファーもあるため、一般的に公開されていない情報も手に入ります。
第二新卒の秘書転職におすすめの転職サイト・エージェント
第二新卒の秘書転職は、最初の就職活動とは異なり、より具体的なキャリア形成や自己実現を目指す機会です。
初めての転職を成功させるためには、適切なサポートが不可欠です。
ここでは、第二新卒の秘書転職に役立つ優れた転職サイトとエージェントをご紹介します。
ハタラクティブ
第二新卒の秘書転職を検討しているなら、ハタラクティブを利用するのがおすすめです。
20代の就職・転職をマンツーマンでサポートしており、未経験の仕事探しにも最適な環境を提供しています。
また、最短2週間で転職先が決まった実績もあります。
第二新卒の秘書転職は、未経験の業界に挑戦しやすく、ポテンシャルを活かした転職活動が可能です。
若手ならではのメリットを生かした求人紹介で、皆さんの転職活動を徹底的にサポートしてくれます。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、第二新卒の転職活動にも強みを持った転職サイト・エージェントです。
自分にぴったりの求人が探せる点や、業界に詳しいアドバイザーがつく点など、20代・30代の転職サポートに実績が豊富です。
第二新卒の秘書転職では、入社してからの日が浅いため経験が必要ない企業を選ぶべきです。
未経験でも転職できる求人を多数掲載しているので、これまで経験したことのない異業種への転職も実現可能です。
保有している求人数も多いので、秘書以外の転職先の選択肢を持ちたい方にもおすすめのサービスであるといえるでしょう。
秘書向けの転職サイト・エージェントの選び方
秘書向けの転職サイト・エージェントの選び方は、以下の4つです。
- 秘書の求人が多いか
- 非公開求人を扱っているか
- サポートの範囲が広いか
- 口コミが悪くないか
- 対象エリアに自分の希望勤務地が含まれているか
秘書の求人が多いか
マイナビやリクナビ、dodaなどの総合求人サイトは当然ながら、求人が多いです。
求人数が多くても、秘書の求人が少なければうまく活用できません。
求人サイトの多くは、登録前に求人数を確認できます。
登録前に、秘書の求人数が少なくないかチェックしましょう。
非公開求人を扱っているか
転職エージェントを利用する場合は、非公開求人の数もチェックしましょう。
非公開求人の中には、質の高い当たり求人が混じっているからです。
非公開にしている理由の一つには、「応募者が殺到してしまうから」ということが理由にあります。
質が高すぎるあまり、公開してしまうと採用に繋がりづらい人の応募も殺到してしまうのです。
採用側の負担を減らすために、条件を満たした方に限り、エージェント経由で紹介される仕組みになっています。
少しでも自分にとって条件の良い求人に出会うためには、非公開求人の有無や非公開求人の数もチェックしましょう。
サポートの範囲が広いか
転職エージェントを利用する際は、サポートの手圧さもチェックしましょう。
エージェントによって、サポートの手厚さはまちまち。
サポートがいい加減なところから、入社後のフォローまでしてくれる手厚いサービスも。
口コミや公式サイト、サービス評価サイトなどの情報から、どこまでサポートしてくれるのかチェックしましょう。
口コミが悪くないか
本記事のような評判記事や口コミサイトなどの、口コミを参考にしてください。
- サービスの使いやすさ
- エージェントの質
- 求人の質や数
これらの項目が極端に評価が低いサイトの使用は避けましょう。
対象エリアに自分の希望勤務地が含まれているか
転職サイト・エージェントによっては、対象エリアが首都圏や関東のみといった場合も。
- 自分の希望勤務地の求人を扱っているか?
- 希望勤務地の求人の取り扱い数は多いか?
この辺りは要チェックです。
せっかく、時間をかけて登録しても、自分の希望の求人がなければ意味がありません。
秘書に求められる資格やスキルは?
秘書の仕事に対して憧れを持っている方も少なくはないはずですが、実際に働くにあたって「この資格やスキルが無いと秘書にはなれない!」という様な決まりはありません。
ですが、秘書として転職際に企業側が求めていることが多い条件というのは存在します。
その条件を高いレベルで満たすことができれば、内定を受けられる確率を大きくアップさせることが可能となります。
2級以上の秘書検定
秘書として仕事をする際に必要な能力を示すのに最適な資格と言えば「秘書技能検定」です。
この検定はスケジュール管理・マナー・文書作成などについての問題が出題されますので、合格すれば級に応じた秘書に必要な知識を持っているという証になります。
1級から3級までがありますが、転職時に持っていると評価されやすいのは「2級以上」と言われています。
これから転職活動を始めようと考えいるのであれば、転職活動と並行して「秘書検定2級以上」を目指してみるのも良いかも知れませんね。
語学力の高い人材を企業は求めている
国内だけでなく海外の顧客も抱えている企業では、語学力の高い人材は秘書としても歓迎されます。
海外から顧客が訪れた時の対応や、海外出張に同行した時のサポートや現地のホテルの予約などなど。
語学力が高いことで活躍できる場面はたくさんあります。
一番重宝されるのはやはり英語ですが、具体的にはTOEIC650点から700点ほどあると評価されます。
もし転職希望先が外資系など海外との繋がりが強い企業の場合には、TOEIC800点以上など高い英語力が必要となるかも知れません。
また英語だけでなく韓国語や中国語なども堪能な人材をより高く評価する企業もありますので、語学力を高めておくのは秘書にとって無駄にはなりません。
パソコンのスキルとビジネスマナーも重要
秘書として活躍するには事務的な仕事や接客力も求められます。
ですから、パソコンに関するスキルやビジネスマナーの実力を示すことができる資格や検定を持っていれば、転職が有利になるのは確実です。
- ビジネス文書検定
- ビジネス実践マナー検定
- サービス接遇検定
- 日商簿記検定
- マイクロソフトオフィススペシャリスト
この様な検定に合格していれば、わかりやすく実力を企業側に伝えることができますね。
全てを持っておく必要はありませんが、あればそれだけ評価されやすいのは事実です。
未経験からでも秘書になれる!
秘書の求人に申込むには「秘書としての経験」がある方が有利になります。
企業としても一から人材を育てるのではなく即戦力を求めたいと考える場合がほとんどですので、これは当然のことと言えます。
では経験が無ければ秘書にはなれないのかと言えばそうとも限りません。
実際、就職していきなり秘書になったという方はごくわずかで、多くの方は事務職などをしていて「秘書に抜擢された」ということがほとんどなのですから。
皆さんが今は秘書とは違う仕事をしていても、秘書になれる可能性はあるんです。
転職したいけどスキルがない…そんな方で転職できるコツを教えます
3年から5年の実務経験があれば実績は充分
未経験の方が転職先で秘書を目指すのであれば「実務経験」が必要になります。
社会人としての経験があるかどうかは企業側としては重要な要素ですから、少なくとも3年の実務経験が必要と考えてください。
長ければ良いというわけではありませんので、5年もあれば充分です。
もし転職先の企業で活かせる知識やスキルを持っていれば、書類審査や面接で有利に働く可能性もあります。
秘書としての経験がなくても秘書を目指すなら、現在働いている職場に近い業種の場所を選ぶのも良いアイデアです。
まずは事務職として入社し、そこから秘書を目指すというルートも時間はかかりますが悪くはありません。
何より大切なのは人柄とコミュニケーション能力
スキルや資格も大切ですが、秘書にとって何より重要と言えるのが「人柄」です。
顧客への対応を任すのにあたって、人柄が悪くては不安がつきまといます。
また上司のスケジュール管理など仕事上のパートナーになるのにも、人柄やコミュニケーション能力は重要です。
ただこれらは「相性」も大きく、働く職場にどんな人がいるかというのも大きく影響します。
逆に言えば転職先の上司と相性が良いと判断されれば、未経験でも採用される可能性はあるということですね。
容姿を重視する企業もある
秘書を雇おうとする企業の中には、秘書自体の容姿を重視して採用を行う企業もあります。
社長の隣で業務の管理を行う、時には会社の顔をとして活躍することもありますから、ある程度の容姿が求められることも多いのです。
自分の容姿に自信がない方でも、ある程度は整えておくことをおすすめします。
秘書は新卒よりも転職者の方が有利
業種や職種によっては、ある程度の年齢の転職者よりも新卒などの若者が採用されやすいことがあります。
ですが「秘書」に限って言えば、新卒よりも転職者の方が断然有利なのです。
もっとも有利なのは「秘書としての経験者」であり、その次に来るのが「職務経験のある未経験者」となります。
新卒者を秘書として採用し育て上げるという企業は実際少なく、なるべく短時間で即戦力になる人材を求めています。
その為には秘書としての経験や社会人としての経験が優遇されるのです。
秘書は会社の顔である社長のスケジュール管理を行ったり、業務のサポートおおこなうのがメインの仕事です。
勝手のわからない若手を採用しても企業側にメリットはありませんから、転職活動を行っている中途にスポットライトが当たりやすいのです。
秘書の転職後のキャリアって?
秘書として転職したい方の中には、転職後のキャリアが気になる人もいることでしょう。
そこで以下では、秘書の転職後のキャリアについて詳しく解説していきます。
秘書専門部署でのアシスタント
秘書として転職する際に経験が少ない場合は、秘書の専門部署でのアシスタント業務に従事することが多いです。
実際に独り立ちできるようにPCスキルからビジネスマナー、コミュニケーションスキルなど基本的なところから学んでいくことになります。
基本的な業務を経て、経験を積むことで次のステップに進めます。
なお、規模の小さい企業の場合は、即代表等について現場で実務を学んでいくこともあります。
役職者・役員の秘書
ある程度の経験を経て、本格的に秘書としての業務に携わることになります。
一般的に秘書がつくのは役職者や役員クラスからです。
企業内の役職が上がっていくにつれて、対応する業務の幅も広がっていきます。
取引先によっては英語力が必要になる場合もありますので、転職前に事前に確認しておくことをおすすめします。
秘書の求人の良し悪しを判断するためのポイントは?
秘書の求人を見ていると、あまりにも条件が良すぎてなにか裏があるんじゃないかと不安になってしまう方も居ることでしょう。
会社の社長のそばで働くことになりますから、待遇だけではなく職場環境もよくチェックしておきたいところですよね。
そこで以下では、秘書の求人の良し悪しを判断するために必要なポイントについて、解説していきます。
求人に記載されている職務内容が明確か
秘書の求人の良し悪しを判断するためのポイントは、求人に記載されている職務内容が明確かどうかです。
秘書の求人には、基本的な電話応対やスケジュール管理などが含まれていることが多いです。
きちんと仕事内容について記載があれば、秘書としての職場環境はある程度揃っているといえるでしょう。
一方で求人の内容が明確ではなく、秘書業務など簡単な内容で済まされている場合には、注意が必要です。
一般的な秘書業務よりも多い職務量を任される可能性もありますから、もしも転職したい職場であってもきちんと事前に会社側に確認を取っておくことをおすすめします。
求人募集の頻度が頻繁ではないか
秘書の求人の良し悪しを決めるポイントの2つ目は、秘書の求人募集の頻度です。
いい職場環境が整っている企業の場合、秘書が辞める原因がありませんから、頻繁に求人を出す櫃世性がないのです。
一方で秘書の待遇が悪かったり、社長の対応が悪いような企業の場合は、必然的に秘書の離職率も高くなってしまいます。
勿論何らかの理由で立て続けにやめてしまうこともあるでしょうが、短期間で何度も求人を出している企業は注意が必要です。
決まったタイミングで求人を見るようにして、求人が毎回出ている企業はないかをチェックしておきましょう。
企業の口コミを参照する
秘書の求人の良し悪しを決めるには、企業の口コミも参照することをおすすめします。
秘書としての転職活動を始めようとすると、求人上の情報を頼りに進めようとする人が多いです。
ですが、企業が転職サイトに出している求人は、企業の採用担当者が考えた紹介文をもとに作成されていることが多いのです。
つまり企業内の都合のいいように求人の内容が変更されていることがありますから、実際に働くときとは大きく条件やイメージが異なっていることが多いのです。
実際にその企業で働いていた人の口コミなどを参照して、企業内での働き方のイメージを付けてから求人を選ぶようにしましょう。
人材育成に力を入れているか
秘書として働くには、現場での経験が重要になるものの、未経験や経験が浅い秘書でも採用してくれる企業も多数あります。
経験不足で不安な場合は、応募先の企業が人材育成に力を入れているかを自洗に確認しておくことをおすすめします。
メンター制度や定期的なミーティングなど、しっかりと働きやすい環境が用意されているかが重要です。
事前に会社の公式サイトを確認して、スキルやキャリアアップに力を入れているかを確認しておきましょう。
転職エージェントに依頼してみるのも一つの手
自分で求人の良し悪しを判断するのがむずかしい!という方は、転職エージェントに依頼して転職のサポートを受けてみるのも一つの手でしょう。
転職エージェントでは、求人の紹介だけではなく、企業のとの条件交渉にも柔軟に対応してくれるメリットがあります。
また転職活動で必須になる書類選考や面接の対策も対応してくれるので、初めて転職活動を行う方にはぴったりのサービスであるといえるでしょう。
無料で転職支援の対応をしてくれるので、不安な方は是非利用を検討してみてください。
秘書転職でマッチする求人を探すには
秘書転職は、いい求人を探すだけではなく自分にマッチする求人を探す必要もあります。
転職活動ではマッチングが重視されますから、より条件に合う求人を探す方が大切です。
以下では秘書転職でマッチする求人を探す方法について、詳しく解説していきます。
ワークライフバランスを考慮する
秘書転職でマッチする求人を探すには、自分が一番大切にしているワークライフバランスの基準を元に選んでいきましょう。
仮に皆さんが定時退社や休みを重視したいのであれば、派遣やパートでの働き方を選んでみるといいでしょう。
万が一給与重視で働いていきたいと考えているのであれば、正社員としてがっつり働く方が性に合っているでしょう。
部署の雰囲気
転職活動で次に気を付けるべきは、部署内の雰囲気でしょう。
ただ一人で淡々と仕事を進めていける人であれば、部署の雰囲気が悪くても問題なく働けるでしょう。
一方で部署内の雰囲気を重視して働きたい場合には、部署内の人間関係や働きやすさを重視していく必要があります。
転職先の雰囲気については、転職サイトに記載されている情報だけではなく、自分でも口コミサイト等を活用して情報収集してみましょう。
転職サイト・エージェント利用時の転職の流れ
以下の2パターンに分けて、解説しますね。
- 転職サイト利用時の流れ
- 転職エージェント利用時の流れ
転職サイト利用時の流れ
転職サイト利用時の流れは、以下の通りです。
- サイトに会員登録する
- 求人を探す
- 応募用の書類(履歴書・職務経歴書)を用意する
- 気になる求人に応募する
- 書類審査の結果を待つ
- 面接を受ける
- 内定をもらう
- 退職交渉をする
- 退職&転職先の会社へ入社する
転職エージェント利用時の流れ
転職エージェント利用時の流れは、以下の通りです。
- サイトに登録する
- 面談の日程調整をする(電話orメール)
- アドバイザーと初回面談を行う
- アドバイザーに応募用書類を添削してもらう
- アドバイザーに求人を紹介してもらう
- 気になる求人に応募する(エージェント経由)
- 書類審査の結果を待つ
- 面接の日程調整をアドバイザー経由でする
- アドバイザーと面接対策をする
- 面接を受ける
- 内定をもらう
- 入社日や入社条件の交渉をアドバイザー経由で行う
- 退職交渉をする
- 退職&転職先の会社へ入社する
転職サイトと転職エージェントの流れの大きな違いは、企業と個人の間に第三者が介入するか否か。
エージェントの場合、アドバイザーが仲介してくれます。
サイト利用の場合、アドバイザーは仲介せず、直接企業とやり取りをします。
秘書への転職で転職サイトを利用するときの注意点
秘書への転職活動は、現在働いている企業の業務と並行して行うことになるほか、自分の進退を左右するアクションですから、慎重に行わなければなりません。
特に転職サイトを利用すると、サポートを受けられるからと色々とおろそかになってしまいがちです。
秘書への転職で転職サイトを利用するときには、下記の2つの注意点を把握しておきましょう。
転職サイトやエージェントには複数登録しておく
転職サイトや転職エージェントを利用するときには、複数のサービスに登録しておくことをおすすめします。
転職サイトや転職エージェントは当然のことながら別の企業が運営していますから、取り扱っている求人も異なります。
サービスごとに取り扱っている求人が全く異なることもありますから、一つのサービスに絞って利用していると、他のサービスを取りこぼしてしまうこともあるのです。
複数のサービスに登録しておくことで、他のサービスでも扱っている求人をカバーできますので、自分に合った求人を見つけやすくなるかもしれません。
ただし登録のし過ぎはNGですので、2~3個程度に収めておくのがベターです。
転職サイトやエージェントの面談に行くことを周囲にばらさない
転職サイトや転職エージェントを利用していると、サービスの担当者と求人紹介のための面談が必要になることもあります。
面談に行くというのは非日常なことではありますが、面談に行くことを周囲にばらさないことが重要です。
実は企業は従業員が転職活動をすること自体には、非常に否定的な姿勢を取っているところが多いんです。
転職サービスを利用していることがバレてしまうと、「この人は転職する気なんじゃないか」と転職を感じ取られてしまい、転職が難しくなってしまうこともあるのです。
またサービスを利用していることをばらさないのは勿論のこと、SNSなどにも転職活動をしていることを書き込まないようにすることも大切です。
担当者との相性が悪いならすぐに変更する
転職サイト・エージェントは求人紹介やサポートをしてくれる担当者と二人三脚で進めていくものです。
基本的にはきちんと対応してもらえることがほとんどですが、中には対応の悪い担当者が紛れていることもあります。
担当者との相性が悪いと感じたら、すぐに変更を依頼してみましょう。
担当者の変更に料金はかかりませんので、相手とやりづらいなと感じたら行動してみましょう。
基本的にサイト内に設置されているお問い合わせフォームから連絡が取れますので、試してみてください。
秘書に関する転職のよくある質問
秘書に関する転職のよくある質問は、以下の通りです。
- 面接時によく聞かれる質問は何ですか?
- 面接時の理想的な服装は何ですか?
- 秘書の業務に必要なスキルって何ですか?
面接時によく聞かれる質問は何ですか?
面接時に秘書が良く聞かれる質問は、以下の通りです。
- スケジュールの重複や上司の体調不良など、イレギュラーが起きたときはどのように対応しますか?
- 秘書になったときに、あなたが生かせるスキルは何ですか?
- 特定の担当者以外に知られてはまずい情報が、第三者に漏れた場合はどうしますか?
- 秘書は社長や上司、会社には、どういう存在だと思いますか?
「守秘義務は守れる人間」や「イレギュラーが起きたときも柔軟な対応ができる人間」という印象が与えられるような回答文を用意してください。
面接時の理想的な服装は何ですか?
服装は清潔感があり、派手でない身なりにしましょう。
具体的には、以下のような身なりです。
- スカートの丈を短くしすぎない
- 高すぎるヒールを履かない
- ナチュラルメイクにする
- 不必要なアクセサリーをつけない
- 肌の露出が少ない服装にする
- 落ち着いたトーンの色の服にする
秘書の業務に必要なスキルって何ですか?
秘書に必要なスキルは、以下の通りです。
- ビジネスマナースキル
- PCやスマホ、タブレットの一般的な操作スキル
- ビジネス用語の語彙力
- スケジュール管理能力
- (転職先によっては)語学力
自分に足りていないものをリストアップし、対策できるようにしましょう。
秘書の転職には転職サイト・エージェントの活用が必須です
秘書としての転職を志したとしても、求人情報誌などでは中々求めている案件と出会うことはできないはずです。
「秘書」というのは少し特殊な仕事なのもあってオープンな求人が行われることは稀で、ほとんどの場合で「非公開求人」として募集されているのがその理由です。
そんな非公開求人と出会うには「転職サイト・エージェント」に登録して紹介を受ける必要があります。
つまり「秘書として転職するには転職サイト・エージェントへの登録が必須」ということになります。
その中でも、今回のランキングで紹介した場所を選べば安心で頼りになりますよ。