転職エージェントによって様々な違いがあるため、どれに登録するか選ぶ際にはしっかり比較することが大切です。
あなたの適した転職エージェントを選ぶことができれば、後悔しない転職に一歩近づけるでしょう。
今回はエンジニア・IT・WEB業界の転職に特化した「レバテックキャリア」のサービス内容を、他の転職エージェントと徹底比較!
どの転職エージェントへ登録すべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
目次
レバテックキャリアを求人数で比較!
転職エージェント | 求人数 |
---|---|
DODA | 55,420件 |
マイナビエージェント | 8,728件 |
リクルートエージェント | 39,984件 |
ビズリーチ | 107,046件(プレミアムステージで公開案件含む) |
フォークウェルスカウト | 808件 |
アールストーン | 639件 |
Green | 14,044件 |
レバテックキャリアの掲載件数は【1953件】です。
特に上記の中でも大手サイトであるDODAとマイナビエージェント、リクルートエージェントなどは求人数が多くなっています。
マイナビエージェントは公開案件数こそ少ないですが、非公開案件が7割以上ですので、実際はかなりの案件数を保有していると考えられます。
ビズリーチは日本初の求職者課金で注目を集めたサービスです。
最近はテレビCMもかなり目にするようになり、その掲載件数は圧倒的です。
ほとんどの求人は社名が隠された状態で、プレミアムステージ、つまり課金後に社名を確認できるようになるのが特徴です。
Greenも転職エージェントとしては比較的サービス展開が長く、『ちくしょう、転職だ』など衝撃的な広告で話題をさらいました。
IT・Web系の職種に特化しながらもこの求人数を保有しているのは驚異的です。
フォークウェルスカウトとアールストーンも、Greenと同じくIT・Web業界に特化した転職エージェントサービスです。
いずれも歴史はまだ浅いですが、業界特化型のサービスとして注目されています。
フォークウェルは独自のスカウトサービスが特徴的で、その使いやすさでユーザーの支持を集めています。
このように特徴あるサービスが並ぶ中でレバテックキャリアの強みは、『IT・クリエイティブ系の職種に特化していること』と『転職初心者向けのサービスであること』の2点。
前者に関しては、特にクリエイティブ系の職種に特化しているという点に独自性があり、後者に関しては、通常キャリア志向の方が使う転職エージェントサービスのハードルを下げた点に特徴があります。
レバテックキャリアを対象地域で比較
転職エージェント | 対象地域 |
---|---|
DODA | 全国 |
マイナビエージェント | 全国 |
リクルートエージェント | 全国 |
ビズリーチ | 全国 |
フォークウェルスカウト | 90%以上が首都圏(関西や地方都市は各数件程度) |
アールストーン | ほぼ全てが首都圏(大阪でもわずか3件) |
Green | 全国 |
レバテックキャリアは、【1953件中、約1350件が首都圏、約500件が関西圏、約100件が福岡】です。
ここで紹介している転職エージェントに限らず、企業規模が小さい場合は首都圏や関西圏に案件が集中している傾向にあります。
これは事業戦略上仕方のないことなので、地方で仕事を探したい方は大手サイトを選ぶことをオススメします。
レバテックキャリアは、首都圏だけでなく関西圏、そして福岡県の求人も掲載されています。
関西で約500件、福岡で約100件は決して大手に並ぶほど多い求人数ではないかもしれませんが、仕事を選ぶ上では充分な数字です。
もちろん非公開求人も多数保有しているようなので、登録後に希望を伝えて紹介してもらうことも可能です。
レバテックキャリアの紹介している職種・業種で比較
転職エージェント | 紹介している職種・業種 |
---|---|
DODA | 業種・職種問わず、幅広く紹介 |
マイナビエージェント | 業種・職種問わず、幅広く紹介 |
リクルートエージェント | 業種・職種問わず、幅広く紹介 |
ビズリーチ | 業種・職種問わず、幅広く紹介 |
フォークウェルスカウト | IT系業界・職種のみ紹介 |
アールストーン | IT系業界・職種のみ紹介 |
Green | IT系業界・職種のみ紹介 |
レバテックキャリアは、【IT・クリエイティブ業界・職種のみに特化したサービス】です。特にクリエイティブ業界向けの転職エージェントサービスは、実は世の中にほとんどありません。
これは、クリエイティブ系の職種がスキルレベルを図りにくく、転職の可能性に見通しを立てにくいことが要因かもしれません。
レバテックキャリアでは、職種についてもかなり広く紹介されており、プログラマやシステムエンジニア、Webデザイナー、イラストレーターといった一般的な職種はもちろん、希少性の高いデータサイエンティストやITコンサルタントといった珍しい職種も掲載されています。
ゲーム業界に特化しているわけではありませんが、ゲームディレクターやゲームプランナーなどの職種も見られます。
当然ですが、IT系とクリエイティブ系以外の職種についてはほぼ掲載されていません。
一部、IT企業の営業職なども掲載されていますが、あくまでシステムエンジニアとしての知識を活かしてのキャリアチェンジです。
IT系・クリエイティブ系以外の仕事を探している方は、速やかに他社のサービスを使うことをオススメします。
レバテックキャリアをエンジニアの求人数で比較
転職エージェント | 求人数 |
---|---|
DODA | 19,725件 |
マイナビエージェント | 4,064件 |
リクルートエージェント | 15,895件 |
ビズリーチ | 27,467件 |
フォークウェルスカウト | 808件 |
アールストーン | 173件 |
Green | 7,742件 |
レバテックキャリアは、【1,195件】でした。
レバテックキャリアを含め、どの転職エージェントサービスも非公開求人を保有しているため、実際はこれ以上の求人数があると考えられます。
エンジニアには、システム系以外にインフラ系や機械系なども含んでいますが、やはり件数として大手サービスが多くなっています。
レバテックキャリアも1,195件とかなりの保有数で、さすがIT系に強い媒体といえます。
レバテックキャリアをSEの求人数で比較
転職エージェント | 求人数 |
---|---|
DODA | 8,274件 |
マイナビエージェント | 2,789件 |
リクルートエージェント | 11,524件 |
ビズリーチ | 25,772件 |
フォークウェルスカウト | 808件 |
アールストーン | 169件 |
Green | 7,525件 |
レバテックキャリアは、【1,195件】でした。
こちらは、前述のエンジニアの件数から、さらにシステムエンジニア系の職種に絞った数字です。
レバテックキャリアは機械系の職種が掲載されていないため、全エンジニアの求人件数とシステムエンジニア系の求人件数は同じです。
ちなみにレバテックキャリアをはじめ、IT系に特化したサービスにはメリットがあります。
それは、キャリアコンサルタントがIT系の業界・職種知識に明るいという点です。
通常の転職エージェントに属するキャリアコンサルタントは、担当業界こそ分かれているかもしれませんが、IT専任とまではいかないため、業界・職種知識を身に付けることに限界があります。
しかしIT系に特化したサービスであれば、常にIT系の知識に触れ、最新の業界動向や技術知識についても理解しているケースが多いのです。
特にレバテックキャリアのなどは、キャリアコンサルタントがシステムエンジニア並みの知識を持っているという評価も。知識があるからこそキャリアについての相談もしやすく、信頼して任すことができるのではないでしょうか。
以前レバテックの評価をWebで見ていた際に、「コンサルタントの質が高く、専門的な話にも対応できたので安心感があった」「IT業界に詳しいので、キャリアの相談がしやすかった」といった口コミを多数目にしました。
IT系のエンジニアが評価するほどなので、その知識は折り紙付きといえます。
レバテックキャリアをゲーム業界の求人数で比較
転職エージェント | 求人数 |
---|---|
DODA | 436件 |
マイナビエージェント | 192件 |
リクルートエージェント | 1,960件 |
ビズリーチ | 2,149件 |
フォークウェルスカウト | 138件 |
アールストーン | 10件 |
Green | 1,494件 |
レバテックキャリアは、【227件】でした。
これはゲーム業界の身に絞った件数ですが、その件数の多さを見ると、業界的にまだまだゲーム系のニーズが高いことが分かります。
スマホ系のゲームはある程度伸び率も落ち着いたといわれていますが、毎週のように新作が投下されていますので、開発側のニーズも依然高いままです。
ゲーム系の職種にはプログラミングなどの開発系はもちろん、デザインやシナリオに関する職種もあります。
レバテックキャリアはIT系とクリエイティブ系両方に特化したサービスなので、どの職種であっても網羅できる点も企業側にとってメリットだといえます。
なおアールストーンなどはサイト上で『IT・WEB・ゲーム業界への転職なら』と銘打っていますが、実情としてはそこまでゲーム系の求人は掲載されていません。
もちろん非公開求人が多い可能性もありますが、そもそもの公開求人自体が多いレバテックキャリアなどを活用するほうがオススメだといえます。
レバテックキャリアはどんな人におすすめ?
さてここまで、他サイトとレバテックキャリアの特徴を踏まえて比較してみました。
レバテックキャリアはIT系特化型のサービスの中でも求人数が多く、対象エリアも広めです。
何よりも、『転職初心者を対象にしている』という点が大きいと思います。
大手転職エージェントも、もちろん転職初心者を受け入れています。
しかしメインターゲットではありません。
レバテックキャリアは転職初心者をメインターゲットに据え、転職に際しての履歴書の書き方や面接対策、そしてそもそもの仕事選びの方法やキャリアの考え方などからサポートしてくれます。
こうした転職エージェントは他になく、レバテックキャリアの大きな特徴です。
レバテックキャリアの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!
レバテックキャリアのコンサルタントたちは、IT業界に特化しているため知識も豊富です。
初めての転職には不安がつきものだと思いますが、ぜひレバテックキャリアのサービスを活用して、転職を成功に導いてください。