転職サイトへ登録して失敗したと感じる人の多くは、コンサルタントからのしつこい電話連絡に悩まされています。
ほいく畑でも会員登録を行うと、担当コーディネーターから電話が掛かってきます。
全く電話がないのも困りますが、しつこく日中に何度も電話が掛かってくると不快に感じますよね。
そこで今回はほいく畑からの電話はどれくらいの頻度で掛かってくるのか、しつこくないのか解説していきます。
目次
ほいく畑から電話が掛かってくるタイミングは?
ほいく畑は、保育士の転職に特化したサービスです。保育士に特化したサービスにおいてはトップクラスの掲載数を誇っています。
またお仕事コラムが掲載されていたり、お仕事相談会などのイベントを開催していたりと、保育士が転職するにあたってありがたいサービスが揃っています。
そんなほいく畑で仕事を探す場合、専任のコーディネーターが付き、転職に関する様々なことをサポートしてくれます。
例えば希望に沿った求人を紹介してくれたり、応募先に履歴書や職務経歴書などの書類を提出してくれたり、面接などの日程調整をしてくれたり。
さらに履歴書の書き方や面接での受け答えについても指導してくれます。
こうしたサポートを受ける場合、コーディネーターとの連絡は基本的に電話になります。
コーディネーターから直接電話が掛かってくるのですが、どんなタイミングで電話が来るのでしょうか。
タイミングは大きく4つに分かれますので、少しだけご紹介します。
登録後すぐ
まずはサービスへの登録後すぐに電話が入ります。
登録内容の確認、そしてどんな職場を探しているのかをヒアリングするための電話です。
ここで伝えた内容をもとに求人を紹介されますので、希望をきちんと伝えましょう。
現実的に可能かどうかは一旦置いておいて、まずは自分の希望を全て伝えればOKです。
求人の紹介
希望に合う求人をいくつか紹介してもらいます。
給与や勤務地、働き方、仕事内容などを聞いた上で、もし興味が持てるようなら応募する旨を伝えましょう。
その後、応募書類の提出へと進んでいきます。
興味が持てないようであれば、無理に応募する必要はありません。
なぜ応募しないのかを伝え、別の求人を探してもらいましょう。
面接日程調整
書類選考に通過したら、いよいよ面接です。面接日程の調整もコーディネーターが行ってくれます。
希望日程を聞くための連絡、そして面接日決定の連絡などが電話で入ります。
アフターフォロー
ほいく畑は、転職が成功したからサービスが終了、というわけではありません。
転職した後もアフターフォローを手厚く行ってくれます。
仕事をする上での悩みや困っていることなど、どうしても職場の上司や同僚には話せないことが多いと思います。
そんなときに寄り添って話を聞いてくれる人がいるだけでも心強いもの。困ったときはぜひ活用してみてください。
ほいく畑の電話連絡がしつこいという口コミは多い?
SNSやインターネットの掲示板でほいく畑の口コミを検索してみました。
「自分に合った仕事を紹介してくれなかった」などの理由で低い評価をされているユーザーの方も中にはいらっしゃいましたが、『電話連絡がしつこい』という理由で悪い口コミを書いているものは見当たりませんでした。
ほいく畑のサービス内容を踏まえると、電話連絡が何度も入るのは仕方がないこと。
むしろ本当に仕事を欲している方にとっては、連絡が多いほうが嬉しいという場合もあるでしょう。
電話頻度をしつこいと感じてしまうかどうかは人それぞれなので、悪い口コミがあったとしても鵜呑みにはしないほうが良いかもしれません。
ほいく畑を実際に利用した人たちの口コミ・評判を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
ほいく畑の口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!
ほいく畑からの電話がしつこいときの対処法
電話連絡のしつこさについてSNSやインターネット上に悪い口コミがないからといって、実際に使ってみてしつこいと感じるかどうかはあなた次第です。
では、本当にしつこいと感じてしまった場合、どうすればよいのか。
その対処法についていくつかご紹介していきます。
電話連絡の回数を減らしてもらう
まずは電話連絡の回数を減らしてもらいましょう。
ほいく畑の運営会社は、採用人数などによって保育施設から報酬を得ていると考えられます。
そのため、入社人数を増やすために電話連絡の頻度が高くなってしまうことは充分にあり得るでしょう。
「電話連絡の回数が多いので、できれば1日1回までにしてください」
「平日は仕事で忙しいので、火曜日と木曜日の17時~18時の間に電話をください」
「日中は電話に出られないので留守電にメッセージを入れてください」
上記は一例ですが、このように電話の回数自体を減らしてもらうように依頼しましょう。
特に、時間や曜日を指定して電話をしてもらえば、急に対応する必要もなくなるのでおすすめです。
もしどうしても電話連絡が難しい場合などは、メールでの連絡を依頼するのも手です。
対応の可否はコーディネーターによるかもしれませんが、基本的には対応してもらえるはずです。
担当者を代えてもらう
売上のために、利用者や企業のために、と頑張る営業ほど熱心に仕事をするため、電話の回数も増える傾向にあります。
もちろんありがたいことではありますが、場合によってはそれをしつこいと感じてしまうことも。
また、コーディネーターのコミュニケーション自体が自分と合わないと感じることもあるでしょう。
そんな場合は、遠慮なくコーディネーターの担当変更を申し出てください。
担当変更はなかなか言いにくいことだと思います。
しかし一番に考えるべきは、自分自身の仕事探しです。
担当と合わないがゆえに転職に失敗してしまえば、元も子もありません。多少の言いにくさや気まずさはあっても、きちんと伝えることが大切です。
コーディネーター側も、担当変更を依頼されることはよくあることなので、しっかりと対応をしてもらえるはずです。
ほいく畑を退会する
電話の頻度を落としてもらったり、担当を変更してもらったり…。
それでも対応に変化が無い場合は、ほいく畑の退会も視野に入れて考えましょう。
ほいく畑は、保育士にとってとても有益なサービスです。
使うメリットは多いと思いますが、必ずしも全員にぴったりなサービスではないかもしれません。
自分に合わないと感じたら、思い切って退会するのも手です。
前述もしましたが、最優先すべきは転職の成功。ストレスを感じてまでサービスの利用を継続する必要はありません。
求人を見たいだけなら登録しなくてもOK
ちなみに求人の情報を見るだけなら、ほいく畑に登録をしなくても大丈夫です。
公式サイト上で求人を自由に検索できますし、お仕事に関するコラムを読むこともできます。
ただし求人に応募をする場合は登録が必要なので、興味のある求人を見つけた後に登録しても構いません。
登録しないと非公開求人は見られないので要注意
転職のサポートを行うサービスの場合、『非公開求人』を持っているケースがほとんどです。
非公開求人とは、何らかの理由でサイトに掲載できない、またはしたくない求人のこと。
条件が良くて応募が殺到しそうな場合や、採用活動を公にしたくない場合などに使われることが多い方法です。
ほいく畑も非公開求人を持っていることが公式ページ上で紹介されています。
公開されている求人以上に魅力的なものもあると思いますし、おそらく相当な件数の非公開求人があるはずなので、ぜひ登録後にコーディネーターに問い合わせてみましょう。