求人情報 | 5000件以上 |
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非公開求人 | 80%以上 |
直接面談 | なし |
履歴書添削 | なし |
面接対策 | なし |
タイプ | 求人検索型 |
対象エリア | 全国 |
『エン転職』は人材紹介事業の分野で1位2位を争う規模を誇る大型転職サイトです。
大手転職サイトはとりあえず登録しておく人が多いものの、エン転職の本当の魅力を知っていますか?
実は大手転職サイトにもそれぞれのメリット・デメリットがあるので、自分との相性を確かめることが大切です。
今回は総合型の転職サイト・転職エージェントサービスを展開している、エン転職の魅力に迫ります。
目次
一目で分かるエン転職の評判
サポートは手厚い? | ◎ |
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相談はしやすい? | ◎ |
嘘はつかない? | 〇 |
第二新卒でも使いやすい? | 〇 |
対応は丁寧? | 〇 |
色んな職種に転職できる? | 〇 |
求人量は多い? | ◎ |
たくさんの求人は紹介してもらえる? | 〇 |
サイトは利用しやすい? | 〇 |
在籍中でも利用しやすい? | ◎ |
電話連絡はしつこくない? | 〇 |
エン転職の口コミ一覧
年齢 | 32歳 |
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性別 | 男性 |
前職 | 一般事務 |
転職前の年収 | 410万円 |
転職後の年収 | 450万円 |
転職理由 | 現状の収入に満足いかなかったから |
年齢 | 24歳 |
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性別 | 男性 |
前職 | 営業職 |
転職前の年収 | 240万円 |
転職後の年収 | 260万円 |
転職理由 | 上司との相性が悪かっため。ノルマのない仕事に就きたい。 |
年齢 | 26歳 |
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性別 | 女性 |
前職 | 接客業 |
転職前の年収 | 280万円 |
転職後の年収 | 310万円 |
転職理由 | 土日休みの職場へ転職したかったから。もっとプライベートを充実させたい。 |
退会したはずのエン転職から延々と転職斡旋のメールが来てとても困っている。転職は大成功収めたんだよぉ…
— ニシン (@aka_nishin) July 20, 2021
今のところDodaとエン転職がしっかり使いやすい。他のところは有形商材の営業希望って言ってるのにサービスもってきたり、リクルートでは絶対に働きたくないって言ってるのにホットパッパーの営業持ってきたりしてまじでとりあえず出しとけって感じなんやなって思う
— みみづ (@MeK_O) July 19, 2021
うん!!たまにいいの発掘できる気がするよ 💪🥺
営業電話つらいな ww エン転職はわたしも登録してるけど 電話ない! DODAがやばい? 😭 着否つっよ w そゆの好きやで 🤣w— よな (@_y_mh) July 19, 2021
エン転職ですげぇ好条件の企業からオファー来て
尻尾振って応募ボタン押したのに
書類審査で落ちたんだけどなんで?
え、なんで?なんでオファーしてきたの?— ぱまたろう🥴 (@No_213651) July 18, 2021
エン転職はどんな人に向いている?
エン転職は非常に使いやすいシステムなので、初めて転職する人に最適です。
未経験者や社会人経験が少ない人でも応募できる求人が多いため、フリーターや異業種転職を考えている人にも向いています。
中小企業は条件がマッチすればスピーディーに採用される可能性があり、早く転職したい人が利用する方法もアリです。
また、カイシャの評判を活用すれば転職前に企業の情報を把握できるので、適性不一致で転職に失敗した経験がある人もエン転職を利用すると良いかもしれません。
その他に丁寧にサポートしてほしい・女性転職希望者・20~30代の若い人も、エン転職が向いている人と言えます。
エン転職を利用する10つのメリット
- サイトが使いやすいので負担にならない
- 検索機能が充実している
- 面接対策レポートで質の高い準備ができる
- 入社後サポートも充実している
- 女性の職探しに特化した「エン転職WOMAN」もある
- 企業の内部情報を教えてもらえる
- 社員による口コミも掲載されている
- 働きがいから仕事を探せる
- 転職に関する情報収集ができる
- 対象エリアが全国なので地方の転職でも利用できる
サイトが使いやすいので負担にならない
エン転職は会員数約600万人の内、約67%以上が35歳以下の若者で構成されています。
若者が気軽に求人を検索できるように、使いやすいサービスになっていることが特徴です。
例えばマイページには画面上部に求人検索・スカウト・カレンダーといったメニューバーがあり、使いたいサービスをクリックするとそのページに移行します。
必要な情報だけを簡単にチェックできるため、「使いやすい」と評判です。
さまざまな事業でIT化を図っているので、その時のノウハウが活かされていると言えるでしょう。
さらに、エン転職のアプリはパソコン版とほぼ変わらない充実した機能が搭載されています。
求人検索機能は勿論ですが、スカウトやメッセージを携帯端末からチェックすることも可能です。
通知機能があるため、気になる求人やメッセージが来た時は速やかに連絡して貰えます。
その他にエン転職では、↓のサービスを利用することができます。
- スマート業界地図2017
- CAREER HACK
スマート業界地図2017
「スマート業界地図2017」は業界別に現在の動向や関連ニュースが掲載されているので、業界分析に役立ちます。
現在離職している人が市場の動向を探るために、活用しているケースもあるそうです。
CAREER HACK
「CAREER HACK」には、さまざまな分野で活躍している人のインタビュー記事が掲載されています。
仕事の内容や働き方を知りたい時に活用するのが得策です。
さらに、2016年9月には
- 応募締め切り日がマイページに表示される
- 応募時に面接可能な日を設定できる
- 応募時に質問を設定できる
といった新機能が追加されました。
締切日が表示されれば気になっていた求人を逃すことがありません。
面接日と質問を設定できる機能は、企業側にメリットがあります。
企業は応募者の面接可能日を簡単に把握できるため、スケジュールを調整しやすいです。
転職理由などの質問を設定しておけば、応募者のデータを収集できます。
このように個人と企業にメリットのあるサービスを展開することで、利用者と求人数の増加を図っています。
検索機能が充実している
大手転職サイトは数多くの求人を取り扱っているため、検索機能が充実している傾向にあります。
エン転職は充実した機能に使いやすさをプラスして、ハイクオリティな検索機能を実現しています。
まず、検索は職種・勤務地・キーワード以外に、「誰に・どこで役立つか」から検索可能です。
自分が誰のために、どのような目的で働きたいか重視して求人を検索できるユニークなサービスになっています。
表示されているキーワードをクリックするだけで検索できるので、1度試してみてください。
詳細条件では年収・学歴・業種、こだわり条件では
- 募集の特長
- 待遇・職場環境
- 仕事の特長
- 会社のタイプ
- 上場区分
という5種類のカテゴリーが用意されています。
非常に細かい条件まで用意されているので、自分の求めている求人を探しやすいです。
それぞれの条件別に該当する求人数が表示されているため、条件を設定する時の目安になります。
面接対策レポートで質の高い事前準備ができる
エン転職は求人企業に関して1社ずつ担当者が取材を行うことで、転職エージェント並みの企業情報を持っています。
その特性を活かして、会員向けに「面接対策レポート」を提供しています。
面接対策レポートは選考試験前に、応募した企業に特化した面接対策を教えて貰えるサービスです。
過去の選考試験や業界特有の面接に関する情報を把握できるため、質の高い事前準備を行えます。
事前準備をすれば緊張せずに本番に臨めるので、利用者満足度は98%を記録しています。
入社後のサポートも充実している
「入社がゴールではない」と考えているエン転職は転職活動だけではなく、入社後もこまめにサポートしてくれることが特徴です。
- 活動サポートメール
- エンカレッジ無料講座
- アンケート&プレゼント
の3つのサービスが展開されています。
活動サポートメールは職場で活躍するためのテクニックを入社してから3年後まで、こまめに送付してくれるサービスです。
エン転職は企業向けに150以上の講座を展開しているため、そのノウハウを活かして転職成功者向けの無料動画講座を配信しています。
入社して1年後にはアンケートが実施され、アンケートに答えるとギフト券や高級文具から好きなものを選んでプレゼントして貰うことが可能です。
女性の職探しに特化した「エン転職WOMAN」もある
女性歓迎求人だけをまとめた『エン転職WOMAN』では、女性の仕事探しをサポートしています。
勤務地や職種から検索する方法もありますが、土日祝日休み・子育てママ活躍中・産休や育休ありなど女性が重視する条件に絞ってワンクリックで求人を探すことができます。
一般的なエン転職とは別の専門サイトで求人を探せるので、非常に便利です。
企業の内部情報を教えてもらえる
これまでさまざまなメリットを紹介して来ましたが、エン転職最大のメリットは『カイシャの評判』を使って企業の内部情報を把握できることです。
カイシャの評判は100万件以上の社員の口コミに基づいて、企業の内部情報を掲載しています。気になる企業の名前を検索するだけで、
- 社員の平均年収
- 残業時間
- 福利厚生
- 研修制度
- 仕事のやりがい
- 職場の雰囲気
といった情報を把握できます。
ブックマークや他社と比較できる機能が搭載されているので、企業のリアルな特徴をチェックして保存することが可能です。
レーダーチャートで企業の総合スコアを分かりやすく表示し、その後カテゴリー別に詳しい情報が掲載されています。
気になる企業があれば、そのまま求人をチェックする方法もあります。
転職サイトに登録するだけで、転職エージェント以上のサービスを無料で利用できることがエン転職の魅力です。
社員による口コミも掲載されている
エン転職には、元社員や現在その企業で働いているシャンの口コミも掲載されています。
転職先を選ぶ際のポイントになりますよね。
実際に転職者のコメントを探そうとしても、企業が書き換えてしまったり、悪い評判で埋め尽くされてしまっているなど、公正に判断することが難しくなってしまいます。
エン転職を通じて転職した人の口コミを閲覧できることで、より自分に沿った転職先であるかを確認出来ます。
働きがいから仕事を探せる
エン転職には、「働きがいから探す」という調べる方法があります。
自分が共感して価値観・気になったメッセージから求人を見つけられるのが魅力。
求人検索機能で探していては、本来目に入ることのなかった理想のお仕事に出会えるかもしれません。
他のサイトにはない探し方なので、気になった方はぜひご利用ください。
転職に関する情報収集ができる
求人検索や応募にだけでなく、転職ノウハウの情報収集としても利用できます。
転職ノウハウコーナーの名称 | 概要 |
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わたしの転職体験記 | 転職成功者にインタビューした記事 |
ぼくらの履歴書 | トップランナーを深堀りするマガジン。履歴書とともに仕事人生を深堀り。 |
転職大辞典 | 転職ノウハウがまとめられたコーナー。自己PRや履歴書に使えるネタなど。 |
転職アドバイザー緑ゆかりの転職Q&A | 転職に関するあらゆる疑問や悩みに一問一答で答えているコーナー。 |
中でも転職大辞典は、転職活動に直結する情報がまとまっています。
転職が初めての方でも、困った時にこのページを閲覧すれば、解決できるようになっています。
以下のカテゴリに分けられており、自分がつまづいたポイントに合わせて、ピンポイントにノウハウを勉強できますよ。
- 履歴書の書き方
- 職務経歴書の書き方
- 面接対策
- 志望動機の書き方・伝え方
- 自己PRの書き方・伝え方
- 退職願・退職届の書き方
対象エリアが全国なので地方の転職でも利用できる
北海道~沖縄までの全国の求人情報を扱っています。
総合型転職サイトなので、地方の求人も扱っています。
検索条件も細かいため、理想の求人をすぐに見つけられるのが魅力。
エン転職の地方ごとの保有求人数(2023年2月16日時点) | |
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地方 | 求人数 |
北海道・東北 | 971件 |
関東 | 3980件 |
北陸・甲信越 | 722件 |
東海 | 1557件 |
関西 | 2058件 |
中国 | 756件 |
四国 | 470件 |
九州・沖縄 | 1136件 |
中国地方が一番少ないですが、それでも400件以上の求人を扱っています。
エン転職を利用する8つのデメリット
- 他サービスと比べて求人数が少ない
- スカウトメールが多い
- 担当者によっては返信が遅いことも
- 紹介される求人が条件に合わないことも
- 地方によっては求人が少ない
- 担当者の対応が悪いことがある
- ハイクラス向け求人は少ない
- 30代後半以降向けの求人が少ない
- 書類通過率が低い
他サービスと比べて求人数が少ない
後で詳しく説明しますが、エン転職は求人数が非常に多いわけではありません。
エン転職は求人の量より質にこだわっている転職サイトと考えてください。
求人数が少ないからこそ、1社ずつ調べて内部情報を提供できるのです。
また、大規模な求人サイトと比較すれば求人数は少なめですが、業界全体で見れば求人数が多いグループに含まれます。
つまり、実際は求人数が少ないわけではなく、少な過ぎず多過ぎない適度な量を実現しています。
スカウトメールが多い
スカウトメールが多いのは、エン転職に限った話ではありません。
実は非常に高待遇な求人が紛れていることもあるので、サッと目を通して一応確認するのが得策です。
しかし複数の転職サイトに登録していると1日でメールがパンクしてしまうこともありますから、必要に応じてメール配信設定を変更してみるのも一つの手です。
またスカウトを受けたからといって、必ず採用されるとは限りません。
あくまで条件がマッチングしているため送信されているので、過度な期待をしないのが得策といえるでしょう。
担当者によっては返信が遅いことも
エン転職を利用して転職活動を行おうと考えている人の中には「早く今の職場から離れたい…」とスピーディーに転職先を決めたいと考えている人もいることでしょう。
担当者のレベルや性格にもよりますが、中にはこちらから連絡しているのにもかかわらず返信を後回しにされてしまうこともあります。
特に求人に応募した後に選考結果については、皆さんすぐに知りたいところですよね。
ですが選考結果の連絡まで遅れてしまうと、次の求人に応募できなくなってしまいどんどん転職が先延ばしになってしまうこともあります。
担当者は自分で決定できないため、もし連絡が遅いと感じたらエン転職側に連絡しtえ変更してもらうように依頼してみるのもいいかもしれません。
紹介される求人が条件に合わないことも
転職活動では転職先に求める条件を元に、求人を選んでいきます。
エン転職でも勤務地や希望年収を条件として提示できるのですが、紹介される求人が条件に合っていないこともあります。
特にメールでの求人紹介の場合に発生しやすい問題のようです。
実はメールでの求人紹介の中には、企業の求める人材像と転職者のプロフィール情報が合致した時に送られてくるものもあるため、条件とは異なる求人紹介が起こるときもあるんです。
エン転職が設定しているシステムでプロフィールや職務経歴を判断されてマッチングされてしまいますので、条件を絞るためにプロフィールは詳細に記入しておくことをおすすめします。
地方によっては求人が少ない
エン転職では基本的に全国の求人を取り扱っていますが、地方によっては掲載されている求人が少ないこともあります。
東京や大阪などの大都市圏は人口も企業数も多いので、それだけ雇用が多い傾向にあるのですが、地方だと人口も企業数も少ないので求人は必然的に少なくなってしまいます。
地方から都市部へ転職する際には利用できますが、地方での求人検索をするときには物足りなく感じてしまいます。
各地方の求人情報に特化したサイトもありますから、都道府県ごとに人気な転職エージェントを利用することをおすすめします。
担当者の対応が悪いことがある
エン転職では基本的にコンサルタントの対応には気を使っているのですが、中にはマニュアルを遵守できていないコンサルタントのいます。
せっかく転職サービスを利用するのに、対応が悪いと正直嫌ですよね。
担当者の対応が悪いと感じたら、すぐにエン転職側に連絡して対応してもらいましょう。
ハイクラス向け求人は少ない
エン転職は、総合型の転職サイト。
総合型であるため、業界特化やハイクラス向けといった個性が特徴があるわけではありません。
ハイクラス求人を探している方は、「AMBI(20代向けハイクラス求人がメイン)」。
AMBIはen転職の運営元である、「エン・ジャパン」が運営する転職サービスです。
30代後半以降向けの求人が少ない
20前半から30後半の方向けのため、35歳以降のミドル層向けでもありません。
ハイクラス求人を探している方は、「AMBI(20代向けハイクラス求人がメイン)」。
ミドル世代でハイクラス求人を目指している方は、「en ミドルの転職」をご利用ください。
「en ミドルの転職」はen転職の運営元である、「エン・ジャパン」が運営する転職サービスです。
書類通過率が低い
利用者の口コミを調査していると、「書類通過率が低い」とのコメントがいくつか見つかりました。
書類通過率とは、求人に応募して書類を提出して、面接できる率のこと。
書類審査を通過したら、面接できます。
企業の望む人材から遠い存在であれば、書類の段階で落とされてしまいます。
エン転職に掲載されている求人では以下のように、通過率が低かったとの口コミがありました。
リクナビNEXT、マイナビ転職
→そこそこ書類通るdoda、en転職、
リクルートエージェント
→1mmも書類通らないこの差はなんだろ?
まあ、エージェントはまだ分かるけどen転職とかdodaは企業に行く前に落とされてる気がする。
何社応募して何社通過したかの数値化するとよくわかる#転職 pic.twitter.com/HI8WIv3g9v
— さむたし (@TM9ro) March 16, 2022
f外失。マイナビとかen転職で活動してた時、ことごとく書類選考で落とされてたのに、ハロワの求人は割と面接まで行けてたのでライバルが少なくてチャンス掴みやすい傾向はあったのかなと思いました。家から近い中小とかならなおさら。
色々な媒体のメリットデメリット見極めて使って行くのがベターかと— 篤太郎@ (@uwaaaaaaaaaa__1) February 15, 2023
応募している求人がサイトによっても異なるはずなので、一概には書類通過率が低いとは言えません。
しかし、実例としてこのようなこともあったようです。
エン転職の3つの特徴
エン転職の特徴は、大きく分けて3つあります。
- 女性向けの求人を多く抱えている
- サイトが利用しやすい
- 中小企業の求人が豊富
エン転職は、ユーザーにとって利用しやすいサービスであるとともに、企業側からしても利用しやすいサービスです。
そのため、エン転職には大企業だけでなく、中小企業の求人も多くあります。
また、女性向けの求人を多く抱えているのも特徴の一つです。
エン転職を利用する際には、これらの特徴を把握しておくことをおすすめします。
女性向けの求人を多く抱えている
女性向けの求人を多く抱えていることは、エン転職の特徴の一つです。
エン転職には、「エン転職WOMAN」という女性向けのサイトもあるほど、女性向けの求人が多いのです。
エン転職では、
- 女性管理職登用実績あり
- 子育てママ在籍中
などの条件をつけて求人を検索することもできます。
幅広い女性のニーズを捉えた求人が用意されているため、女性でも安心して利用できるのがエン転職の特徴です。
エン転職WOMANの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!
サイトが利用しやすい
サイトが利用しやすいことも、エン転職の特徴です。
エン転職では、「使いやすさ」にとにかくこだわっています。
求人のカテゴリーも独特で、
- 夢を目指す生徒たち
- 日本の農業を支えるメーカーや企業
- 空間デザインによる魅力的な商品演出
など、他の転職サイトにはないような独特なカテゴリーで分けられています。
他の転職サイトと比較して、直感的に利用できるということも、エン転職の特徴の一つであるといえます。
中小企業の求人が豊富
中小企業の求人が豊富であるという点も、エン転職の特徴の一つです。
理由としては、エン転職の掲載料の安さにあります。
エン転職の掲載料は他の転職サイトと比較して掲載料が安いため、中小企業でも気軽に求人を出すことができるのです。
結果として、エン転職に中小企業の求人が多く集まっています。
中小企業の求人が多いのもエン転職の特徴の一つであるため、エン転職を利用することで転職の選択肢が増えることは間違いありません。
エン転職のスカウトサービス
スカウト機能
職務経歴など基本情報を登録しておけば、スカウト機能によって企業からオファーして貰うことが可能です。
働きながら求人を探すのが難しい時、時間短縮できることがスカウト機能のメリットとなります。
さらに、想像していなかった分野から声がかかることもあるので、有効活用することが大切です。
エン転職のスカウト機能には
- オファー
- 企業からスカウト
- 転職エージェントからスカウト
の3種類があります。
オファーは希望条件と求人がマッチした時に、求人情報の案内が届くタイプです。
企業からスカウトされた時は採用担当者がスカウトメールを送付しているので、一次面接免除・社内見学ありといった特別なサービスが付帯している可能性があります。
先述した「スカウトメールが多い」というデメリットを解消したい人は、企業からのスカウトを重視してチェックすると良いかもしれません。
転職エージェントからのスカウトは、オファーと似ている部分があります。
しかし、キャリアアドバイザーが転職希望者の要望や個性を理解した上で最適の求人を紹介しているため、オファーより質が高いと考えてください。
「興味がある」と返事した場合、キャリアアドバイザーと面談して求人に応募するか決定します。
エン エージェント
スカウト機能以外に、『エン エージェント』という転職支援サービスを展開しています。
非公開求人が約15000件あるので、エン エージェントを利用している人が多いです。
ちなみに、非公開求人は募集人数が少ないなどの理由で、エン転職に掲載されていない求人を指します。
つまり、エン エージェントに無料登録すれば、エン転職の求人数が少ないデメリットを解消できるということです。
専任のキャリアアドバイザーが書類添削・模擬面接・面接日や入社時期の調整などのサポートを行ってくれます。
エン エージェントのキャリアアドバイザーはエン転職と同じように、業界知識が非常に豊富です。
自己分析や業界分析で客観的な意見を聞けるので、理想の職場に転職できる可能性が高まります。
ちなみに、面談場所は東京以外に大阪・名古屋・福岡・横浜に設けられています。
エンエージェントの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!
エン転職とエンエージェントの違いを解説!あなたはどちらがおすすめ?
適性診断テスト「3E-p」
エン エージェントでは初回面談時に、転職希望者の人柄を理解するために適性診断テスト「3E-p」を実施しています。
職歴やスキルでは分からない人柄をキャリアアドバイザーが把握できるので、希望している求人を紹介して貰いやすいです。約15分程度の診断を終えると、
- 性格特性
- 創造的思考性
- コミュニケーション力
- エネルギー量
- 職務適性
の5点から自分の性格が分かります。
偏差値でその人の特長を表示するため、非常に見やすいです。
求人に応募する時は推薦文で、キャリアアドバイザーがその人の魅力を企業側に伝えてくれます。
診断結果が反映されているので、よりリアルな情報を企業側に伝えることができます。
エン転職の電話連絡はしつこい?
エン転職は基本的にメールのやり取りが多く、メールだけで考えると連絡頻度は非常に多いです。
特に転職前は企業や転職エージェントからのスカウトメールが続々と届きます。
転職エージェントからの求人紹介もスカウトメールが利用されるため、電話連絡はそれほど多くありません。
ちなみに、転職後は入社して2週間・1ヶ月・2ヶ月という頻度で、活動サポートメールが届きます。
1年が経過すれば半年に1回のペースで、入社して3年が経過するまでサポートしてくれます。
電話のしつこい転職サイト・エージェントの対処方!連絡を無視したらどうなるの?
エン転職の求人数と質のレベルは?
エン転職の求人数は約5000件で、近年急激に増加しています。
求人の増加率で見るとDODA・マイナビ・リクナビといった大手転職サイトが前年比約130%であるのに対して、エン転職は約160%になっています。
他の転職サイトの求人数は↓の通りです。
リクナビNEXT | 約7000~8000件 |
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マイナビ転職 | 約7000件 |
DODA | 約3000件 |
求人数で見ると、エン転職は中規模クラスです。
しかし、求人広告の掲載料が安い・利用者が急激に増加しているなどの理由から、エン転職は人気が高まっています。
今後はより多くの求人が集まる可能性が高いので、大規模な転職サイトになるかもしれません。
独占求人は約80%あり、未経験者が応募可能な求人も約80%存在します。
未経験者応募可能な求人が非常に豊富で、未経験者が転職しやすい転職サイトと言えるでしょう。
年収は300~499万円の案件が多いので、全体的に年収は低めです。
中小企業が多く、20~30代向けの求人がメインになっています。
職種に関してはサービス業が全体の約25%を占め、次いで約24%のメーカー・約18%のITが多い傾向にあります。
業界や職種自体はバリエーション豊富なので、さまざまな要望に応えることが可能です。
量より質を重視しているエン転職は、求人の質の高さで見ると業界トップクラスと言っても過言ではありません。
エン転職で転職するまでの流れ
会員登録
ホームページからエン転職に登録する場合、Facebookアカウント・Googleアカウント・メールアドレスの3種類から選ぶことが可能です。
メールアドレスを選んだ場合は、名前・メールアドレス・パスワードを設定します。
指定アドレスに編集部からの挨拶メールと、カイシャの評判の宣伝メールが届けば登録完了です。
プロフィール登録では
- 基本情報
- 最終学歴
- 現在・直前の職種に関する内容
- 転職希望先の条件
- 実務経験やスキル
- 職務経歴
といった内容を設定します。
職務経歴以外は画面上に選択肢が用意されているので、クリックするだけでOKです。
ちなみに、職務経歴はサンプルやテンプレートがあるため、簡単に設定できます。
基本情報を登録しておけばエントリー時に再入力する必要はありません。
書類通過率やスカウト率がアップするので、できるだけ全ての情報を埋めておきましょう。
転職エージェントの申し込みから内定まで
転職エージェントサービスを利用する時は、ホームページから申し込みを済ませてください。
1~3日くらいで担当者から連絡が来るので、後日60~90分の面談を受けます。
そして、面談時に求人を紹介して貰い、気になるものがあれば応募します。
勿論、エン転職のサイトから自分で気になる求人に応募しても構いません。
求人を探すと同時に書類添削や面接指導を行い、選考試験に備えます。
面接指導はキャリアアドバイザーと採用担当者がコミュニケーションをとって、その企業に合った対策を教えてくれます。
無事選考試験に通過すれば、内定を獲得できるというのがエン転職の一般的な流れです。
入社後も活動サポートメールを通して、エン転職のサービスは続きます。
エン転職を上手に活用する3つのポイント
エン転職は転職サイトとして利用しやすいため、求人をただ検索するだけでも十分に転職活動に役立てることが出来ます。
しかしこれから紹介する3つのポイントを踏まえながら利用していくと、より効率的に転職活動に活用できますので、是非試してみてくださいね。
プロフィールや経歴は丁寧・詳細に書く
エン転職ではプロフィールや経歴に関して入力する部分がありますので、面倒くさがらずに丁寧かつ詳細に記入するようにしましょう。
企業からの目にも留まりやすくなりますし、システムを利用したスカウトの制度を上げることもできます。
条件に合った転職先を提案してほしいのであれば、労力は惜しまずに行動しましょう。
他の転職サイトと並行して利用する
転職サイトにはそれぞれ独自で保有している求人が存在します。
そのため一つの転職サイトだけ利用してしまうと、本来応募できたはずの他のサイトが掲載している求人を見逃してしまうことにもなりかねません。
他の転職サイトと併用しながら、よりよい求人を探していくことをおすすめします。
ただし登録しすぎるとメールが1日に何件もたまってしまいますので、2~3つほど登録してある程度探し終わって合わないなと感じたら退会してしまうのも良いでしょう。
転職対策のためにエージェントを利用する
転職サイトは求人検索に特化しているため、書類選考や面接の対策はすべて自分で行う必要があります。
しかし転職活動をやっている方の多くは働きながら活動している人が多いでしょうから、自分で対策をするにも限度があります。
転職エージェントは無料で利用できる転職支援サービスです。
履歴書や職務経歴書の記入方法や面接の模擬練習も受け持ってもらえますし、ヒアリングをもとに条件に合った求人を紹介してもらうこともできます。
自分で求人を検索するとともに、転職対策の充実している転職エージェントを利用することでより内定への地下道に進める可能性が上がります。
エン転職に関するよくある質問Q&A
エン転職に関するよくある質問は、以下の通りです。
- 会員登録したら勤め先にバレる可能性はある?
- エン転職に登録するとたくさん連絡が来るって本当?
- エンエージェントとエン・ジャパンの違いってなに?
- 退会方法を教えてください
- 転職を検討している段階で登録しても大丈夫?
- 利用料は無料?費用が掛かったりしない?
- 企業からスカウトが届きません。なぜでしょうか?
会員登録したら勤め先にバレる可能性はある?
登録しても非公開設定があるので、勤め先にバレることはありません。
「WEB履歴書の非公開企業の設定」をすれば、登録した企業には履歴書が非公開になります。
ただし、人事担当者がスカウト機能を使用している点は注意が必要。
スカウトをする際に、下記の情報は閲覧できます。
- 最終学歴
- 職歴
- 年齢
- 都道府県
これらの情報が全て一致する場合、疑われる可能性は少なからずあります。
他の転職サイトでもスカウト機能がある場合、これらの情報は公開されるので、その点はご了承ください。
エン転職に登録するとたくさん連絡が来るって本当?
電話の連絡がたくさん来ることはありません。
求人情報のメールやスカウトのメールは来ますが、設定すれば来ないのでご安心ください。
マイページで配信停止の設定ができますよ。
エンエージェントとエン・ジャパンの違いってなに?
エン エージェントとエン・ジャパンの違いは、アドバイザーがついてくれるかくれないか。
区分は、以下の通りです。
サービス名 | 区分 |
---|---|
エン エージェント | 転職エージェント |
エン・ジャパン | 転職サイト |
転職エージェントサービスであれば、アドバイザーがつきます。
転職サイトはアドバイザーがつかず、自分で求人を探し応募する形式になります。
アドバイザーと二人三脚で進めたい方は、エンエージェントも使ってみてください。
両方登録することも問題ないので、両方活用してうまく転職活動を進めましょう。
退会方法を教えてください
退会は、会員マイページより行えます。
「各種設定」の「退会の手続き」という項目があるので、そちらから行ってください。
退会後、再度登録も可能なので、転職活動が終わった方は退会をおすすめします。
もちろん会員情報を残しておいても問題はないので、好きな方を選んでください。
転職を検討している段階で登録しても大丈夫?
検討している段階での登録でもOK。
どんな求人があるのかを確認したいという方も多くいるので、登録者全員が転職活動をしているわけではありません。
登録したからと言って、何か執拗に連絡が来るわけではないので、ご安心ください。
どんなスカウトがくるのかチェックしたい方もぜひ登録してみてましょう。
メールは配信設定をすることで、通知が来るようにも、来ないようにもできます。
利用料は無料?費用が掛かったりしない?
求職者は無料です。
費用が発生するような場面はありません。
求人を掲載する企業は、費用が発生します。
この費用が売上となり、事業が成り立っています。
企業からスカウトが届きません。なぜでしょうか?
スカウトが届かない時の原因は、以下の3つが考えられます。
- スカウトを停止している
- レジュメに入力している内容が薄い
- 企業が求める条件の人物ではない
これらの3つです。
1つ目と2つ目の理由であれば、改善できるので修正しましょう。
特にレジュメの情報を基に、人事担当者はスカウトしています。
レジュメの内容は詳細に書きましょう。
経験している職務がどんな仕事なのかが分からなければ、当然ながら人事担当者としてはスカウトする動機がありません。
人事担当者の立場になって考えながら、レジュメを入力しましょう。
詳細を記入している方が、真剣度も伝わりますよ。
エン転職は独占求人が多い
エン転職は独占求人の割合が多いのが特徴。
職種ごとに、独占求人を紹介しているページを設けられるほどです。
下記は、「総務」職の独占求人情報のページです。
全求人の内の約8割が、エン転職の独占求人です。
独占求人とはエン転職にしか掲載されていない求人のこと。
エン転職でしか出会えない求人なので、できるだけ多くの企業の情報を確認したい方は、ぜひチェックしてみてください。
エン転職と併用がおすすめな転職サイト2選
エン転職の活用法でもお伝えした通り、一つのサイトだけではなく他サービスの提供する転職サイトを利用することで、より効率的に求人を集めることができます。
以下ではエン転職と併用がおすすめな転職サイトを2つ紹介しています。
「どの転職サイトを併用したらいいの?」「転職サイトってどれがいいかわからない」なんて考えている方は、是非一度登録してみることをおすすめします。
リクナビNEXT
リクナビNEXTは皆さんおなじみリクルートが運営している転職サイトです。
様々な業種の求人を掲載しているので、別の業界への転職でも利用可能です。
リクナビNEXTだけの限定求人も豊富にありますので、求人の選択肢を増やしたい方はぜひ利用してみてくださいね!
doda
dodaは転職サイトとしても転職エージェントとしても利用可能なサービスです。
掲載している求人数はリクナビNEXTにも劣らず、転職業界トップクラスです。
自分で求人を検索して行けるほか、要望があればキャリアアドバイザーの専属サポートが受けられますので、希望によって使い分けられるメリットがあります。
若手向けの求人を主に取り扱っていますので、20代~30代前半の方は登録しておいて損はありません。
エン転職の運営会社はどんな会社?
エン転職を運営している『エン・ジャパン株式会社』は2000年1月に設立した、比較的新しい会社です。
これまでの人材紹介会社のやり方にこだわらず、ITなどの最新技術を積極的に取り入れて使いやすいサービスを展開しています。
その他に『エン派遣』や『ミドルの転職』といった個人向けサービスを展開しつつ、企業にもサービスを提供しています。
採用・教育・評価の3部門に着目して、個人と企業を繋げる役割を果たしています。
企業理念は商標登録するほど重視している、「人間成長の実現」です。
成長しながら仕事を充実させると同時に、心を豊かにすることに力を入れています。
人材紹介事業を展開しているため、自社でも人間の成長や個々の豊かな人生にこだわっているのです。
近年はアジア太平洋エリアを中心にグローバル事業を展開し、海外進出を図っています。