社内の様々な部署と連携を取り仕事を円滑に進めるサポートなどを行う「総務」は、多岐にわたる業務を受け持ち会社を支える存在です。
会社にとって重要な部署なのは間違いありませんが、いざ転職となった時には一筋縄ではいかない仕事でもあります。
ですから総務の方が新しい働き場所を探すのなら、「総務の転職に強いサイト・エージェント」の利用が必須です。
今回は総務の転職におすすめの転職サイトやエージェントを7位までご紹介します。
まずはこのどれかに登録することから転職活動をスタートさせましょう!
管理部門の転職におすすめな転職サイト・エージェントランキング!
目次
- 総務におすすめ転職サイト・エージェントランキング
- 20代の総務におすすめの転職サイト・エージェント
- 30代の総務におすすめの転職サイト・エージェント
- 40代の総務におすすめの転職サイト・エージェント
- 50代の総務におすすめの転職サイト・エージェント
- 第二新卒の総務におすすめの転職サイト・エージェント
- 総務から異業種に転職するときにおすすめ転職サイト・エージェント
- 総務におすすめ転職サイト3社を比較
- 総務の転職市場を紹介!
- 総務の仕事探しに転職エージェントを利用したほうがいい理由
- 総務への転職希望者必見!総務に役立つ資格
- 総務に転職するときに磨いておくべき3つのスキル
- 総務が転職前に知っておくべき転職事情
- 総務への転職活動を有利に進めるコツ
- 総務への転職でよくある疑問
- 総務の転職は専門家に任せるのが「吉」
総務におすすめ転職サイト・エージェントランキング
1位 管理部門特化型で運営歴も充分で安心の「MS-Japan」
求人数 | 4,000件以上(非公開求人:3千件以上) |
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対象エリア | 全国 |
フリーター | △ |
未経験 | ◯ |
おすすめ職種 | 総務・人事・法務など管理部門職 |
「MS-Japan」は総務を含めた管理部門の転職に特化した転職エージェントです。
管理部門・有資格者の転職実績業界最大級であり、キャリアドバイザーの専門知識も深く頼りになります。
登録者20,000人のデータから算出した適正年収の診断サービスなども利用可能で、「今の自分の価値」について知ることもできます。
取り扱う求人の9割以上が非公開求人であり、希少な求人と出会えるチャンスも高いサイトです。
MS-Japanのメリット
- 総求人の9割以上が非公開求人
- 1990年に設立され長い運営歴を誇る
- 管理部門特化型の転職エージェント
MS-Japanを実際に利用した人たちの口コミ・評判
34歳 女性 総務
2位 豊富な求人数と知名度を求めるなら「doda」
求人数 | 130,000件以上(非公開求人:8万件以上) |
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対象エリア | 全国 |
フリーター | ◯ |
未経験 | ◯ |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
「doda」はバイトアプリの「an」でも知られるパーソルキャリアが運営しており、就職支援の実績は抜群です。
求人検索もスカウトサービスも利用できる転職エージェントであり、さらには職務経歴書作成ツールのレジュメビルダーや適正年収が調べられる年収査定など便利で役立つサービスが満載です。
もちろん総務の求人も公開・非公開含めて豊富に抱えており、求人数の面でも優秀です。
dodaのメリット
- バイトアプリの「an」なども運営するパーソルキャリアだから安心
- エージェントサービスだけでなくスカウトも求人検索もOK
- 常時10万件以上の求人があり異業種への転職にも便利
dodaを実際に利用した人たちの口コミ・評判
37歳 男性 総務人事
29歳 女性 一般事務
3位 高収入・高待遇求人を求めるなら「ビズリーチ」
求人数 | 100,000件以上(非公開求人:2万件以上) |
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対象エリア | 全国 |
フリーター | △ |
未経験 | △ |
おすすめ職種 | エンジニア・総務・営業 |
ハイクラス転職サイトとして知られる「ビズリーチ」は総務職の高収入求人とも出会えるサイトです。
全ての機能を利用するためには月額料金が必要となりますが、3500名ものヘッドハンターからのスカウトは月額以上の価値があると評判です。
40代以上の利用者の割合も多く、ヘッドハンターの検索機能を使うことで自分と相性の良いヘッドハンターと出会うことも容易となります。
ビズリーチのメリット
- 年収1000万円超えの高年収案件が総求人の3割超え
- 3500人もの優秀なヘッドハンターからスカウトが受けられる
- 管理職や経営幹部募集の求人も多数
ビズリーチを実際に利用した人たちの口コミ・評判
41歳 男性 財務会計
53歳 男性 総務
4位 ミドル層&海外思考の強い方に最適「JACリクルートメント」
求人数 | 7,000件以上(非公開求人:4千件以上) |
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対象エリア | 全国 |
フリーター | △ |
未経験 | △ |
おすすめ職種 | 管理職・技術職 |
30代から50代の転職に強い「JACリクルートメント」は管理職の求人も多く、総務の経験を活かしてキャリアップを目指したいミドル層に最適な転職エージェントです。
外資系などグローバル企業への転職を得意としているのも特徴で、海外思考の強い方へもおすすめです。
利用者実績は40万人を遥かに超えており、豊富な支援実績による丁寧なサポートを受けることができます。
JACリクルートメントのメリット
- 東証一部上場企業が運営
- 転職支援実績40万人以上
- 30代~50代の転職に強い
JACリクルートメントを実際に利用した人たちの口コミ・評判
44歳 男性 総務
52歳 男性 人事・総務
5位 Adecoグループの安心感と質の高いサービス「LHH転職エージェント」
求人数 | 100,000件以上(非公開求人:8万件以上) |
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対象エリア | 全国(海外) |
フリーター | ◯ |
未経験 | ◯ |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
「LHH転職エージェント」は、世界60の国と地域で5,000以上の拠点を構えサービスを展開している世界最大級の人材サービス企業「Adeco Group」の転職エージェントです。
360度式の一気通貫型コンサルティングと呼ばれる、コンサルタントが求職者と企業の両方を担当する方式を採用しており、性格な情報伝達とベストマッチする求人紹介を実現させています。
また社風や業界特性も考慮した書類添削や面接対策も行われるので、内定率を大きく高めることが可能です。
LHH転職エージェントのメリット
- 世界最大級の人材派遣サービス企業Adeco Groupが運営
- 1人のコンサルタントが企業と求職者の両方を担当
- 希望する業界の動向や競合他社の情報まで手に入る
Spring転職エージェントを実際に利用した人たちの口コミ・評判
33歳 女性 総務(庶務)
36歳 男性 総務(ファシリティ)
6位 約67%が年収アップに成功している「パソナキャリア」
求人数 | 200,000以上(非公開求人:16万件以上) |
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対象エリア | 全国 |
フリーター | ◯ |
未経験 | ◯ |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
「パソナキャリア」は総求人の約12%が、総務を含む管理部門の求人です。
交渉力の高さが自慢の1つであり、転職者の67%ほどが年収アップに成功しています。
じっくり転職活動を行いたい方や時間のない方にピッタリなスカウトサービスでも、好条件な非公開求人の紹介を受けることができます。
この転職エージェントならば、職務履歴書などを登録しておくだけで理想的な求人と出会える可能性も低くはありません。
パソナキャリアのメリット
- 総務を含む管理部門の求人が全体の約12%を占める
- 大手企業の求人が多く約67%の転職者が年収アップに成功
- スカウトサービスでも非公開求人の紹介が受けられる
パソナキャリアを実際に利用した人たちの口コミ・評判
36歳 男性 総務・調達
28歳 女性 庶務
7位 求人数は業界最大級、独自サービスも豊富な「リクルートエージェント」
求人数 | 240,000件以上(非公開求人:20万件以上) |
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対象エリア | 全国 |
フリーター | ◯ |
未経験 | ◯ |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
転職活動の進捗管理に役立つ「Personal Desktop」や独自に収集した企業情報が参考になる「AGENT Report」など独自サービスにより、転職活動の負担を減らし内定率を高めてくれるのが「リクルートエージェント」です。
知名度抜群のリクルートグループという安心感と業界最大級の求人数を抱え、初めて転職活動を行う方にとっても利用しやすい転職エージェントです。
リクルートエージェントのメリット
- 業界トップクラスの求人件数で総務の求人も多い
- 専用スマホアプリなど独自のサービスが豊富
- 選考のポイントや社風までも網羅した企業情報が手に入る
リクルートエージェントを実際に利用した人たちの口コミ・評判
29歳 男性 人事総務部
33歳 女性 経理・総務
20代の総務におすすめの転職サイト・エージェント
新たなキャリアの第一歩を踏み出す20代の総務専門家にとって、適切な転職サイトやエージェントの選択は重要です。
特にこの年齢層は、自分のキャリアを形成し始め、適切な企業で経験を積むことが重要です。
自身の職業観を深めるためには、さまざまな企業と業界を知り、自分に適した職場環境を見つけ出すことが必要です。
そこで以下では20代の総務転職におすすめの転職サイト・エージェントを紹介していきます。
MS-JAPAN
MS-JAPANは管理部門に特化した転職エージェントとして、業界内で高い信頼を得ています。
非公開求人が9割以上という独自の特徴を持つこのエージェントは、1990年の設立以来、多くの転職希望者をサポートしてきました。
初めての転職で不安を感じている20代、経験は少ないが新たなステップを踏み出したいと考えている20代、また現在の企業よりも良い条件で働きたいと望む20代におすすめのサービスです。
doda
dodaは求人数の多さで知られ、その中には総務のポジションも多数含まれています。
初めての転職で迷っている20代の総務経験者におすすめです。
また、地域特化サービスとスカウトサービスを提供し、その中からベストマッチな企業を探すことが可能です。
完全無料で利用可能なので、気になる方は是非利用を検討してみてください。
30代の総務におすすめの転職サイト・エージェント
30代の総務専門家はキャリアの中盤に差し掛かり、適切な転職サイトやエージェントを選ぶことが重要。
この時期には、スキルや知識を深め、より高いレベルの責任を担う役割を求めることが一般的です。
年齢や求められるスキルのレベルに合わせて、転職サイト・エージェントを選ぶことでより効率的に転職先をピックアップできるでしょう。
以下では30代の総務におすすめな転職サイト・エージェントを紹介していきます。
ビズリーチ
ビズリーチは高年収案件に強く、総求人の3割以上が年収1000万円を超える求人です。
これは30代の総務スタッフがスキルと実績を活かして高収入を獲得するチャンスを提供します。
管理職や経営幹部の募集も多く、キャリアの長期的な視点での選択も可能です。
また、3500人もの優秀なヘッドハンターからのスカウトが可能で、自身のキャリアに対する評価をより具体的に知ることができます。
自分の市場価値を判断することも可能なので、他の転職サイト・エージェントと併用しながら利用するのもおすすめです。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは外資系企業や大手企業への転職をサポートします。
業界に精通したコンサルタントが豊富な知識と経験をもとに、30代の総務スタッフに対して最適な転職アドバイスを提供します。
ヒアリングの際に経験やスキルを共有することで、専門のキャリアアドバイザーからの求人紹介が受けられます。
経験やスキルを活かした転職活動もできるので、自分自身の経験やスキルを最大限に活かし、キャリアアップを図りたい30代に最適です。
また、求人情報の多さと幅広さも特徴で、自分に合った仕事を見つけるのに役立ちます。
40代の総務におすすめの転職サイト・エージェント
40代の総務専門家は、熟練したスキルと豊富な経験を持っていますが、それを活かすための適切な転職サイトやエージェント選びが重要。
40代はキャリアのピークとも言え、多くの総務専門家がリーダーシップの役割を担い始めます。
しかし他の年代とは異なり、年齢が高いことから求人が少なく、転職先が見つからないことも増えてきます。
そこで以下では年代に合った求人数が多い転職サイト・エージェントを紹介していきます。
パソナキャリア
パソナキャリアは、成長産業や注目企業への転職を支援するサービスとして知られています。
そのデータベースは、長年の経験と実績に基づき築き上げられており、それによって個々の適性にマッチした求人を紹介できるようになっています。
パソナキャリアでは、40代という年齢が障壁にならず、採用してくれる企業を探すことが可能です。
そのため、経験や能力を活かした転職を目指す方に特におすすめです。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、東証一部上場企業が運営する転職支援サービスで、その実績は40万人以上に上ります。
特に30代から50代の転職者に強いという特徴があります。
また、スキルや経験を重視する企業が多いため、経験豊富な40代の総務スタッフに最適です。
転職サポートを担当してくれるコンサルタントは、業界ごとに分かれているので、専門的な話もしやすいのがポイントです。
50代の総務におすすめの転職サイト・エージェント
50代の総務専門家は豊富な知識と経験を持っていますが、それらを最大限に活用するためには適切な転職サイトやエージェントの選択が必要です。
この時期には、引き続き価値を提供しつつ、キャリアの次のステップを考えることが重要です。
そこで以下では50代の総務転職におすすめな転職サイト・エージェントを紹介していきます。
MS-JAPAN
MS-JAPANは、総求人の9割以上が非公開求人という、独特な転職エージェントです。
1990年に設立され、長い運営歴を持つ同エージェントは、管理部門に特化しています。
これまでの経験やスキルを活かし、管理職クラスの転職を実現したい50代の総務スタッフにおすすめです。
また、定年までの時間が短い50代にとって、多くの求人を得られることは大きな利点と言えます。
フロム40
フロム40は、40代、50代のミドル・シニア・中高年に向けた転職サイトで、正社員から派遣、パート・アルバイトまで、多種多様な求人を扱っています。
また、未経験可の求人も多く、これまでの経験やスキルを活かして、新たな挑戦をしたい50代の総務スタッフにぴったりのサービスです。
年齢的にも正規雇用での転職が難しくなっていきますから、総務で獲得した経験を活かして転職先を決めたい方にも向いているといえるでしょう。
第二新卒の総務におすすめの転職サイト・エージェント
第二新卒で総務に転職するとなると、経験の少ない状態からの転職になることが多いです。
経験がない状態からでも総務で働ける求人を探すために歯、しっかりと第二新卒の転職支援実績のあるサービスを利用するのがおすすめです。
そこで以下では第二新卒の総務におすすめの転職サイト・エージェントを紹介していきます。
doda
dodaは、自分にピッタリの求人が探せるサービスとして評価されています。
第二新卒の総務スタッフが、自身のポテンシャルを活かして新たな経験を積むためには、多様な企業の求人情報を比較することが必要です。
dodaはこれまでの転職支援実績から、様々な観点から転職サポートを実施してくれます。
また異業種の転職にも活用できるので、これからチャンスの多い第二新卒の条件にあう企業が見つかる可能性も高くなります。
マイナビエージェント
マイナビエージェントもまた、個々の求職者に合った求人情報を見つけられるサービスとして高く評価されています。
特に第二新卒の総務スタッフには、未経験の企業に挑戦するための多様な求人情報を提供します。
また、業界に精通したアドバイザーが付き、ポテンシャルを活かした転職をサポートします。
20代の転職支援実績が豊富にあるので、転職先に不安を抱えている方でも安心して利用できるでしょう。
総務から異業種に転職するときにおすすめ転職サイト・エージェント
総務からほかの仕事へ転職したい場合は、求人数が多い転職サイトやエージェントを活用しましょう。
紹介してもらえる仕事が多いほど、異業種への転職成功率が高くなります。
転職サポートにも目を向けて、手厚い支援が受けられるサービスを選んでください。
doda
dodaは10万件以上の求人が記載されている最大級の転職サイトです。
求人を紹介してもらえるサービスは、以下の三つがあります。
- エージェントサービス
- スカウトサービス
- パートナーエージェントサービス
スカウトサービスは面接確約のオファーがあるため、うまく活用すれば転職活動が効率よく進められるでしょう。
匿名で利用できるので、在職中も会社にばれる心配がほとんどありません。
職歴に登録した会社や、特定の企業から一切見れないようにブロックできるシステムは便利ですね。
ビズリーチ
ビズリーチは、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く転職サービスです。
厳選された優良企業と直接コンタクトが取れるので、転職活動がスムーズに行えます。
経営幹部や管理職などの求人がそろっているため、高い年収を目的とした転職にもおすすめです。
実際に検索してみると、フレックスや週休3日など柔軟な働き方の求人も確認できました。
管理や人事部門で経験を積んでいる人は、バックオフィスのスキルが活かせる仕事を見つけられるでしょう。
ハタラクティブ
ハタラクティブは、キャリアカウンセラーの対応が早くスピーディーな転職活動が可能です。
最短2週間で内定が決定する求人も紹介してもらえるので、忙しい人も短いスパンで新しい仕事に就けるでしょう。
未経験業界への転職も手厚くサポートしてもらえ、自分の適性に合った仕事を見つけられます。
初めて転職する人も、向いている仕事が教えてもらえるので、必要以上に迷いません。
キャリアカウンセラーが経歴や状況を判断し、転職についてベストなアドバイスが受けられます。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは丁寧なカウンセリングが特徴で、経歴やスキルに合った仕事を紹介してもらえます。
非公開求人も多く保有しており、自分に合った転職先が見つけやすいサービスです。
カウンセリングをもとに、転職者の強みを活かした活動が行えるので、最適な求人に出会いやすいでしょう。
キャリアアドバイザーだけでなく、企業の人事担当者とやり取りをする企業担当アドバイザーも専任で担当します。
紹介している業種は多岐に渡るので、未経験分野へ転職したい人にもおすすめのエージェントです。
総務におすすめ転職サイト3社を比較
総務にオススメの転職サイトは以下の通りです。
- MS-Japan
- doda
- ビズリーチ
以上の3社を求人数や絞り込み条件、対応エリアで比較しました。
それぞれのメリットを確認しましょう。
総務におすすめ転職サイト・エージェントを求人数で比較
まずは、転職エージェント3社の求人数を比べましょう。
MS-Japan | 約11,000件/総務 約2,100件 |
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doda | 約174,000件/総務 約6,500件(公開求人のみ) |
ビズリーチ | 約85,000件/総務 カテゴリなし |
※2022年12月時点
dodaの求人数が豊富な事が分かります。
ただし上記の数字は、全ての求人情報を合計した数なので注意しましょう。
転職で求める条件によっても、ベストなんてエージェントが異なるので気をつけてください。
総務におすすめ転職サイト・エージェントを絞り込み条件数で比較
MS-Japan | 28件 |
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doda | 49件 |
ビズリーチ | 絞り込み条件なし |
※2022年12月時点
絞り込み条件が一番詳細に設定できるのはdodaでした。
年収や勤務地だけでなく、企業の従業員数や設立年数まで詳細な条件から求人が選べます。
ビズリーチには絞り込み条件の設定はありませんでしたが「人気キーワード」から求人がチェックできます。
総務におすすめ転職サイト・エージェントをエリアで比較
転職サイト・エージェントの対象エリアをチェックしましょう。
MS-Japan | 日本・海外 |
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doda | |
ビズリーチ |
※2022年12月時点
3社とも日本と海外への転職を対象に、サポートを行っています。
ただし、地方によっては総務の職種が少ないため、同業種への転職は注意しましょう。
ビズリーチでは海外の勤務地が10カ国から選べたので、日本以外での活躍を望む人にもオススメです。
総務の転職市場を紹介!
総務の転職市場を紹介します。
どのような業界から需要があるのか、どんな活躍ができるのかチェックしましょう。
業界ごとに活かせるスキルが異なるので注意してください。
ベンチャー企業では総務の需要が高まっている
総務はベンチャー企業からの需要が高い傾向です。
企業活動をアップさせるためのビジネスサポートは、ベンチャー企業に欠かせません。
総務は書類作成や資料の管理のほか、契約に関連する業務などの、さまざまな能力が求められます。
企業によっては仕事内容が多岐にわたるので注意しましょう。
総務としての能力だけでなく経理や人事・法務などのスキルがあれば、広い分野で活躍できる人材になれます。
企業によっては人事の方が需要が高いことも
人事は人材配置や勤怠管理などを行い、社員に対する仕事を担当します。
企業によっては、総務よりも人事のほうが需要が高いことがあります。
企業の戦略に直結する仕事が多い人事は、業績向上や発展などに大きく貢献できる職種です。
会社の経営方針によっては、人事の方が良い待遇で働けることに注意してください。
人事と総務、両方の仕事を担当できる人材は重宝されるでしょう。
総務の仕事探しに転職エージェントを利用したほうがいい理由
総務の方の仕事探しにぜひおすすめしたいのが、「転職エージェントを利用する」ということです。
多くの会社で幅広い業務を総務は受け持っており、会社ごとにその範囲や行い方も様々です。
ですから同じ「総務」であっても、転職前と転職後の仕事内容に大きな違いがあるかも知れないのです。
求人票だけでは伝わりにくいこれらの情報を手に入れるには、転職エージェントを利用するのが最適なんです。
転職エージェントのメリット・デメリット!どんな人が利用すべき?
会社の雰囲気を把握できる
現在働いている方ならご存知だとは思いますが、会社の雰囲気次第で総務の仕事のしやすさは大きく変わります。
ですが求人情報に記載されている内容だけで職場の雰囲気を判断することは難しいと言わざるを得ません。
しかし転職エージェントを利用すれば、企業の社風や風土、職場内の雰囲気に関する情報を与えてもらえる可能性があります。
そんな情報が当てになるはずはないと思われるかも知れませんが、長く続かない方を企業に紹介しても企業からの信頼を得られず転職エージェントにとってもマイナスになってしまいます。
そうならない為にも最適な求人紹介を行うだけでなく、信憑性の高い情報を伝えようと努めているのです。
企業が求める人物像を教えてもらえる
転職エージェントでは過去の転職者の情報などもデータとして集めてあり、また求人の掲載を依頼してきている企業に関しても詳細な情報収集を行っています。
このデータは求人を紹介するためだけでなく、書類添削や面接対策にも利用されています。
企業が求める人物像などを想定ですることで、「どの様な人物が評価されやすいか」を理解し最適なアドバイスを贈ることも可能となっているのです。
何をアピールすべきかなど面接のポイントがわかることで、内定率を大きく高める効果があります。
非公開求人を紹介してもらえる
「非公開求人」は転職サイトなどで検索しても見つけることのできない、「オープンになっていない求人」のことを指します。
非公開求人の特徴は「好条件・高待遇」であることが多いということです。
自分で見つけることのできないこの求人は、スカウトや紹介という形でしか出会うことはまずできません。
転職エージェントの多くでは、抱えている総求人数の4割から8割ほどが非公開求人となっていますので、好条件な求人と出会える可能性がとても高くなるのです。
総務への転職希望者必見!総務に役立つ資格
総務に転職を検討している人の中には、少しでも資格を取得しておいて採用担当者の目に留まりたいと思いますよね。
総務は一見資格が必要ないように思いますが、社内で要務をこなすにあたって、資格があることで他の社員よりもできる業務の幅が広がることもあるのです。
総務の業務に実際に活かせる資格は、以下の通りです。
- 衛生管理者試験
- 産業カウンセラー
- マイナンバー実務検定
- 個人情報保護士
- 社会保険労務士
以下で詳しく紹介していきます。
衛生管理者試験
衛生管理者試験とは、その名の通り、企業内の労働環境の衛生を保つことの専門知識があることを示す資格です。
労働安全衛生法に基づいて制定されている国家資格の一つです。
ただ労働環境を衛生的に保っていればいいわけではなく、その他の労災を事前に防止することも必要になります。
法律によって、企業で働いている労働者が50人以上になった場合、衛生管理者を設置することが義務付けられています。
総務では企業内の様々な雑務を行うことも多いため、衛生管理を担当するケースもアrます。
実際に総務部では衛生管理者資格を持っている人が、優遇されることもあります。
企業規模が大きくなるにつれて、必要とされる衛生管理者の人数も多くなりますので、総務として働きたいなら取得しておきたい資格の一つであるといえるでしょう。
衛生管理者試験を受けるには、大卒以上なら衛生管理の実務経験が1年以上、中卒・高卒なら衛生管理の実務経験が3年以上必要になります。
衛生管理の実務経験を証明するには、勤めている企業からの証明書が必要になります。
現在勤務している企業でできるだけ早く証明書を取得しておいて、資格取得が早く進むように行動していきましょう。
産業カウンセラー
産業カウンセラーはその名の通り、労働環境におけるカウンセリング業務を行うのに必要な資格です。
労働者の精神的な健康維持のために、悩みに対して心理学的な観点からアドバイスを行い、解決まで一緒に寄り添うことが主な業務です。
最近では従業員のメンタルヘルスの維持・管理が問題になっており、体だけではなく心の精神衛生にも企業側がより手厚く対応することが求められています。
総務でも職場環境の改善のために産業カウンセラーが必要とされることもあるため、総務への転職に役立てることが可能です。
産業カウンセラーの資格を取得するには、以下の3つのいずれかに該当している必要があります。
- 成年に達した者(注1)で、協会が行う産業カウンセリングの学識及び技能を修得するための講座を修了した者
- 4年制大学学部において心理学又は心理学隣接諸科学、人間科学、人間関係学のいずれかの名称を冠する学部又は専攻(課程)の卒業者であって、A群からG群(注2)までの科目において、1科目を2単位以内として10科目以上、20単位以上を取得し、かつ協会が行う産業カウンセリングの技能を修得するための講座を修了した者。ただし、D群からG群の科目による取得単位は6単位以内する
- 1)大学院研究科において心理学又は心理学隣接諸科学、人間科学、人間関係学のいずれかの名称を冠する専攻(課程)の修了者であって、A群からG群(注2)までの科目において、1科目を2単位以内として10科目以上、20単位以上を取得していることを要する。ただし、D群からG群の科目による取得単位は6単位以内とする。2)社会人として週3日以上の職業経験を通算3年以上有し、大学院研究科において心理学又は心理学隣接諸科学、人間科学、人間関係学のいずれかの名称を冠する専攻(課程)の修了者であって、第3条第4号に定めるA群からG群(※1)までの科目において、1科目を2単位以内として4科目以上、8単位以上を取得していることを要する。ただし、D群からG群の科目による取得単位は2単位以内とする。本号に記載の職業経験とは、雇用形態を問わずすべての職業経験をいう。
マイナンバー実務検定
2015年から国民に対して発行されているマイナンバーを、取り扱うために必要な知識を有しているかを示すための資格です。
マイナンバーによって公的保障や税金の管理を行っているので、労働者は企業に対して番号を通知する必要があります。
マイナンバーは重要な個人情報のため、情報管理をしっかりしておかないと、マイナンバーの漏洩に繋がることもあります。
総務はマイナンバーを管理す業務を行うこともありますから、きちんと運用管理の知識を設けておくことも重要なのです。
マイナンバー実務検定は1~3級あであり、何級からでも気軽に挑戦が可能です。
個人情報保護士
個人情報保護士は、個人情報を取り扱う上で必要になる試験の一つです。
個人情報保護法やマイナンバー法に基づいく試験内容で、企業内で情報を管理することの多い総務では必要とされる資格の一つです。
国家試験ではないものの、合格率が国家試験並みですので、難易度の高い資格であることは確かです。
しかし他の法律関係の資格の中でも、比較的出題範囲が絞られているので、働きながら受験することも可能です。
試験が年間4回開催されているので、1回失敗しても何回でもトライできるのは大きなメリットでしょう。
社会保険労務士
社会保険労務士とは、企業内で人事や労務管理に関する専門知識を活用して、従業員の社会保険のアドバイスをおこなったり、企業全体で改善すべき事項にアドバイスを行います。
社会保険労務士は国家資格の一つで、企業内でも需要の高い資格であるといえます。
専門性が非常に高いので、一回取得することでどの企業でも活用できるため、転職で有利に働くことが多いです。
更新する必要もありませんし、有効期限もありません。
ただし社会保険労務士の資格は非常に難易度が高いので、コツコツと勉強を進めることが重要です。
試験に合格してもその後2年以上の実務経験が無ければ、社会保険労務士として登録できませんので、注意が必要です。
総務に転職するときに磨いておくべき3つのスキル
総務に転職するときに必要になるのは資格だけではなく、実際に働くときに必要な業務に直結するスキルです。
以下で紹介していきます。
役に立つのはどの資格?女性の転職に有利な資格を年代・業界別に解説!
業務をスムーズにこなせるPCスキル
総務は企業内の業務を主にこなしていくことになるので、Microsoftが発表しているWordやPowerPoint、Excelなどの知識をフル活用することになります。
業務をスムーズにこなすために必要なスキルを身に着けていないと、業務で支障が出てしまいます。
MOSの試験を受験してみて、自分の能力を一度図ってみると、どの程度業務で生かせるレベルに達しているのかを判断できるようになります。
業務の基本ですから、本などを参考に徐々に身に着けていきましょう。
正確な業務遂行能力
総務では続々と新しい業務が舞い込んでくることもありますので、適宜正確性を保ちながらこなしていく必要があります。
ミスなく正確に仕事をこなす能力が求められるようになるので、日々の業務でミスが起こらないように適宜対応する必要があります。
またスピード感を持って仕事をすることも求められるので、正確で素早い仕事ができるように心がけるようにしましょう。
コミュニケーション能力
総務は企業内外問わず人と接することの多い業務を、請け負うことが多いです。
コミュニケーション能力が一定以上ないと、業務に支障が出ることもたびたびあります。
普段から周囲の人とノンコミュニケーションの取り方に注意して、転職の面接でも活かせるようにしましょう。
総務が転職前に知っておくべき転職事情
総務が転職活動を始める時には、自分の職種の転職状況がどうなっているのか把握しておくと、より転職活動の計画が立てやすくなります。
総務が転職前に知っておくべき転職事情を解説していきます。
未経験での採用は難しい
総務などの管理系の職種は滞りなく業務を行い、企業の経営を成り立たせる必要があります。
そのため採用する側としても、経験がある即戦力の人材を求める傾向にあります。
人材採用や労務関連の業務に関しては、未経験の若手を採用することもありますが、総務となると人気も高く経験のある人材を採用したいと考えることが多いです。
担当する業務も受付や電話対応や会社の制度作りなど、手広く行うことになりますから、現在の企業で総務を担当している方の方が有利に働きます。
人気が高いため競争率も高い
総務の仕事は転職市場の中でも特に人気の高い職種として知られています。
そのため求人が出されていても、条件のいい求人はすぐに埋まってしまう可能性もあります。
内定をもらうために、衛生管理系の資格を取得しておくなど他の転職者との差別化が必要になります。
最近ではマイナンバー関連の資格も出てきているので、業務に活かせる資格を取得しておいて、担当者にアピールできるようにしておきましょう。
働き方の多様化によりマネジメント経験が重視される
総務は社員が会社内で滞りなく業務を進められるように、多角的にサポートすることが求められます。
しかし最近ではリモートワークの導入や、時短勤務、フレックス制度の導入が広まっており、総務の仕事内容も変化を迎えています。
様々なサポートに対応するためにも、総務側でもマネジメント経験のある人材を求める傾向にあるのです。
人事や労務経験がある人も即戦力として採用される可能性があるため、転職の際には武器になってくれるかもしれません。
総務への転職活動を有利に進めるコツ
総務への転職活動を有利に進めるためには、いくつかコツを抑えておく必要があります。
総務への転職活動を有利に進めるコツは、以下の通りです。
- 専門的な転職サイト・エージェントに登録しておく
- 複数のサービスに登録しておく
- 様々な規模の企業をチェックする
- 非公開求人を積極的に活用する
以下で詳しく解説していきます。
ぶっちゃけ転職エージェントを使うと採用で不利になるのか、人事のプロに訊いてみた
専門的な転職サイト・エージェントに登録しておく
総務への転職活動を有利に進めるためには、専門的な転職サイト・エージェントに東六氏ておく必要があります。
大手の転職サービスでも十分な量の求人数を確保できるものの、他のサイトと求人がかぶってい足り規模感の大きい企業の求人しか取り扱っていないこともあります。
総務などの管理職系の転職サービスに申し込んでおけば、大手転職サイトには掲載されていない隠れた優良求人にも出会える可能性が高くなります。
複数のサービスに登録しておく
総務が転職活動をする際は、複数のサービスに登録することをおすすめします。
複数のサービスに登録しておくことで、他のサービスには掲載されていない求人を確保することも可能です。
転職サービスは運営母体が異なるため、同じようなサービスでも取り扱っている求人が大きく異なります。
ひとつのサイトにのみ登録していると、他のサイトで紹介されている求人を取りこぼしてしまうことにもつながります。
2~3個ほど登録しておくと、負担も少なく済みます。
様々な規模の求人をチェックする
総務は様々な企業で置かれている部署のため、企業規模に関わらず求人が出されています。
しかし大手企業になると、総務の作業の中から労務や人事が枝分かれしていることもあります。
一方で中小企業の場合、総務部だけで人事も労務も担当することになるため、作業量が増える可能性もあります。
様々な企業規模の求人をチェックしておいて、検討の幅を広げておきましょう。
非公開求人を積極的に活用する
総務で転職活動をするときには、非公開求人を積極的に活用しましょう。
非公開求人とは、ネット上に公開されていない求人のことを指し、条件のいい求人が揃っていることが多いです。
公開求人よりもいい条件で転職できる可能性もありますので、ぜひ検討してみてください。
総務への転職でよくある疑問
総務への転職活動を始める方の中には、転職前に不安を解消しておきたいという方もいることでしょう。
そこで以下では、総務への転職でよくある疑問について、一つずつ紹介していきます。
総務職で給料UPを狙うにはどうすればいい?
総務職で給料UPを狙うためには、基本給の高い大手企業を狙うことが大切です。
もちろん経験や経歴も重視される傾向にはあるものの、やはり総務職での給与UPを狙うのであれば、基本給から上げることが大切です。
特に外資系企業への転職であれば、給料UP出来る可能性が高くなります。
外資系企業は日系企業よりも給与の水準が高いため、給与面で満足できる転職先が見つかる可能性があります。
総務職のデメリットってある?
総務職に転職するデメリットとしては、スケジュール調整など細かい作業が多い点が挙げられます。
バックオフィスで社員をサポートすることが求められるので、雑務が多くなります。
社員のサポートだけではなく、公式なイベントの進行からオフィス管理の担当まで幅広くこなさなくてはなりません。
ドンドン全面に出て働きたい!という方には向かない可能性があるので、注意が必要です。
総務の転職は専門家に任せるのが「吉」
本当に満足できる転職を総務が目指すのならば、転職のプロによるアドバイスを受けるのが近道です。
皆さんのキャリアを正しく見抜き、今までの経験を活かすことができて最も高く評価されるであろう企業を紹介してくれる。
そんなサイトに出会うことができれば、ほぼ転職は成功したと言えるかも知れません。
転職には色々な悩みや不安が付きものですが、今回紹介したサイトのどれかに登録すれば、頼りになるパートナーとして皆さんをサポートしてくれるに違いありませんよ。
40歳 男性 総務