日本全国各地に支社があり、Iターン・Uターン転職に特化している転職エージェントのリージョナルキャリア。
数多くある転職エージェントの中でも珍しく、地域の求人に特化しています。
しかし利用する前には、その転職エージェントの口コミや評判、利用するメリットやデメリットなどを把握しておきたいですよね。
そこで今回は、地方求人に特化した転職エージェントであるリージョナルキャリアの口コミや評判、利用するメリット・デメリットについて徹底的に解説していきます!
リージョナルキャリアを利用するかどうかの判断材料に活用してみてください。
- リージョナルキャリアの良い評判・口コミ
- リージョナルキャリアの悪い評判・口コミ
- リージョナルキャリアのおすすめできる人の特徴
- 求人数
- 公開求人 246,527件(2024年5月27日時点)
- 対応エリア
- 全国
- フリーター
- 〇
- 未経験
- 〇
目次
リージョナルキャリアの口コミからわかるメリット
まずは、リージョナルキャリアの口コミからわかるメリットについて詳しく解説します。
内容は以下の4つです。
- 地元企業の求人が多い
- キャリアアップも狙える
- 都市部の人のUターン・Iターンもしっかりサポート
- コンサルタントを地域ごとに一覧で確認できる
地元企業の求人が多い
地元企業の求人が多いという口コミです。
リージョナルキャリアが保有している求人の80%以上は、地元企業の非公開求人となっています。
そのため、地方に定住してゆっくり働きたいという方におすすめの転職エージェントといえるでしょう。
さらに掲載している企業の社長から掲載を依頼されている求人ばかりなので、コンサルタントと企業の繋がりも強く、企業に関する情報も細かく聞くことが出来ます。
また、地域を担当するコンサルタントが直接企業に訪問して、実際の企業の様子を調査していますので情報に信頼性が持てるのもポイントです。
地方の求人は大手転職サイトではカバーしきれていないことも多いですから、リージョナルキャリアを活用することで求人数を多く確保することが可能なのです。
キャリアアップも狙える
求人にもどんな働き方ができるとか、結構細かく記入されていたので働き方をイメージしやすかった気がします。
リーダーポジション系の求人も多かったので、地方でもある程度転職活動ができると思いました。
リージョナルキャリアで取り扱っている求人は地方に定住することを前提としているものばかりのため、しっかりとキャリアのことも考えてくれています。
主に30代以上向けの求人が中心となっており、若い人向けの求人は少ないですが、管理職などの求人も多いです。
管理職の求人は皆さんのこれまでのスキルや能力によっては年収UPも狙えるので、転職を機に生活を向上させることも可能です。
掲載求人中には上場企業も含まれており、ポジション名や提示年収も事前にきちんとわかるので、転職を検討している段階でも自分のキャリアアップについてイメージしやすくなるでしょう。
都市部の人のUターン・Iターンもしっかりサポート
遠隔地でも相談できるようにリモートでの対応もしてくれたので、都市部に住んで一会も利用しやすい環境が整っていたと思います。
リージョナルキャリアでは、基本的にコンサルタントと直接会ってアドバイスを受けますが、東京や大阪といった都市部から地方への転職を考えている方にはSkypeなどを使ったサポートをしています。
また拠点に足を運ぶことで、TV面談にも対応してもらえます。
東京や大阪でも定期的にIターン・Uターンを考えている人向けの説明会・相談会も開催しているため、興味がある方は一度参加してみると良いでしょう。
コンサルタントを地域ごとに一覧で確認できる
顔が分かればまだ気分的にも楽なので、転職の相談もしやすかったように思います。
通常、転職エージェントでサポートを担当するコンサルタントがどんな顔をしているのかどんな人なのかを事前に把握することは出来ません。
しかしリージョナルキャリアでは公式サイトで、自社に所属しているコンサルタントを顔写真つきで紹介しています。
ただコンサルタントの名前を羅列しているだけではなく、コンサルタントが得意とする転職業界や転職者の属性まで確認できるため、コンサルタントとのやり取りが不安な人は安心できるでしょう。
また一覧で気になるコンサルタントをクリックすると、そのコンサルタントが転職活動にサポートに対してどんな思いを持って取り組んでいるのかを、インタビュー形式の文章で確認できます。
コンサルタントの経歴や担当地域も確認できますので、より親近感がわきますよ。
リージョナルキャリアの口コミからわかるデメリット
さまざまなメリットがあるリージョナルキャリアですが、その一方でデメリットを感じる声も見られます。
内容は以下の2つです。
- 大手と比べると求人件数が少ない
- 都市部の求人には弱い
大手と比べると求人件数が少ない
お伺いも紹介も一切”なし”です。
こちらは、希望する求人を紹介してくれなかったという口コミです。
やはりベンチャーの転職エージェントのため、大手と比べると掲載されている求人の件数は劣ってしまいます。
しかし、掲載している求人はリージョナルキャリアにしか掲載していないものも多く、大手ではなく地元の有力企業へ転職を考えている人には良いといえるでしょう。
地方によっては、大手よりも多い求人数を掲載していることもあります。
地方転職を検討している人は、大手転職サービスと併用することでより多くの求人を集めることが可能です。
都市部の求人には弱い
地方に特化している転職エージェントのため、都市部の求人はあまり取り扱っていません。
そのため、都市部で転職を考えている場合は大手の転職エージェントを利用した方が良いでしょう。
しかし都市部から地方へ転職するUターン・Iターン転職には活用できますので、使い分けができるので安心です。
リージョナルキャリアが選ばれる3つの理由
以下では、リージョナルキャリアが選ばれる3つの理由について解説しています。
- 地方の求人に強い
- コンサルタントが担当地域の企業を調査している
- 拠点がない地域でも求人は取り扱っていることもある
地方の求人に強い
1つ目は、地方の求人に強い点です。
リージョナルキャリアでは、全国の求人を検索できるサービスを提供しています。
しかし、限定したエリアの求人のみを紹介するサービスも展開しているのです。
「リージョナルキャリア栃木」のように、都道府県ごとにエリアを細分化し、求人検索ができるようになっています。
各地域ごとに特化した求人のみを取り扱っていますので、自分の住んでいる地域の求人を限定的に探すことができるのです。
以下の地域でエリア別のサービスを提供しています。
- 北海道・東北…北海道、宮城
- 関東…栃木、群馬、茨城、東京
- 北信越…新潟、長野、富山、石川、福井、山梨
- 東海…静岡、愛知、三重、岐阜
- 関西…大阪
- 中国…岡山、広島
- 四国…香川、愛媛、徳島
- 九州…福岡、熊本、大分、沖縄
上記以外の地域の求人を検索したい場合は、リージョナルキャリアの全国版のサイトを利用するようにしましょう。
職種や地方によっては求人が少ない可能性もありますので、注意が必要です。
コンサルタントが担当地域の企業を調査している
リージョナルキャリアでは、コンサルタントが担当地域の企業を訪問し、調査を行っています。
いくら求人情報で「アットホームな職場!」と言っていても、実際に働いてみると全然アットホームじゃないなんてことはよくあります。
そのためリージョナルキャリアでは、コンサルタントが担当の地域の企業に訪問し、企業内の雰囲気や文化について実際に体感して調査を行ってくれます。
どの地方の転職にも共通することですが、企業の文化や雰囲気などのリアルな情報を得ることは、転職後のミスマッチを減らすことにもつながります。
拠点がない地域でも求人は取り扱っていることもある
リージョナルキャリアは全国25箇所に拠点を構えていますが、拠点以外の地域に求人が無いわけではありません。
拠点がない地域でも求人を取り扱っていますから、全国版のリージョナルキャリアで求人を検索してみましょう。
もちろん地域特化型のサイトとは異なり、求人数が少ないこともありますが全く掲載されていないわけではありませんので安心してください。
リージョナルキャリアの登録者数
リージョナルキャリアの登録者数は、2024年4月6日時点では公表されていません。
しかし、2009年のサービス開始以来、全国25拠点において、これまでに7300人あまりの転職を支援してきた実績があります。
そのうちU・Iターン者は約2700人にのぼることから、U・Iターン転職を検討中の人に適した転職サービスといえるでしょう。
リージョナルキャリアの登録企業数・傾向
リージョナルキャリアが保有している求人の種類と件数 | |
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求人の種類 | 件数 |
IT・通信 | 1455件 |
金融・保険 | 469件 |
メーカー(電気・電子・機械系) | 4810件 |
メーカー(素材・消費財・医薬・食品系) | 2057件 |
商社(電気・電子・機械系) | 172件 |
商社(総合商社・素材・消費財・医薬・食品系) | 255件 |
流通・小売・サービス | 509件 |
専門コンサル・ビジネスサービス | 529件 |
広告・出版・印刷・マスコミ | 149件 |
建設・土木・不動産 | 1496件 |
その他 | 474件 |
※求人数は2024年4月6日のものです。
とくに「メーカー(電気・電子・機械系)」「メーカー(素材・消費財・医薬・食品系)」「建設・土木・不動産」の求人が多いです。
- メーカー(電気・電子・機械系)
- メーカー(素材・消費財・医薬・食品系)
- 建設・土木・不動産
これらの職種へ転職をしようと考えている方は、ぜひリージョナルキャリアの利用を検討しましょう。
リージョナルキャリアの登録から転職までの流れ
- 登録
- 面談
- 応募
- 面接
- 入職
リージョナルキャリアを使って転職活動をする場合、どのような流れで転職活動が進んでいくのでしょうか。
リージョナルキャリアへの登録から内定までの流れを紹介します。
登録
まずはリージョナルキャリアに登録しましょう。
全国各地にリージョナルキャリアの支社があるため、自分が希望するエリアを選んで利用することが大切です。
自分の氏名などの基本的な個人情報と希望する勤務地、職種などを入力してエントリーしましょう。
面談
登録が済んだら翌営業日にリージョナルキャリアのコンサルタントから電話がかかってくるので、面談の日程を調整しましょう。
面談の日が決まったら、その日にリージョナルキャリアの支社にて、コンサルタントとの面談を行います。
希望する職種や年収、今までの職歴などをカウンセリングされるので、自分の希望に近い職場を紹介してもらうためにも出来るだけ細かくコンサルタントに情報を伝えましょう。
また、東京などといったリージョナルキャリアの拠点がないエリアの場合、電話やSkypeでも対応してもらえます。
応募
面談で話したことをもとに、コンサルタントが希望に近い条件の求人を紹介してくれます。
その中から気になる求人があれば応募してみましょう。
リージョナルキャリアと他サービスを比較!
サービス名 | リージョナルキャリア | リクルートダイレクトスカウト | dodaエージェントサービス |
---|---|---|---|
公開求人数 | 12554件 | 258847件 | 238667件 |
得意ジャンル | メーカー(電気・電子・機械系)、メーカー(素材・消費財・医薬・食品系)、 建設・土木・不動産 |
営業職、企画・マーケティング・カスタマーサクセス、コーポレートスタッフ | 営業職、企画・管理、技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア) |
特徴 | 地元に密着したコンサルタントが在籍しており地方転職に強みを持っている | AIが求職者のレジュメと企業側の人材用件を分析しマッチする候補者を自動で判別 | 転職サイト・エージェント・スカウトの3つのサービスを一括で利用可能 |
おすすめな人 | 地方のU・Iターン転職を検討中の人 | 年収800万以上のハイクラスの転職を狙う人 | エージェントのみならず転職サイト・スカウト機能も利用したい人 |
※求人数は2024年4月6日のものです。
リージョナルキャリアの公開求人数は12554件です。
最大手のリクルートダイレクトスカウトやdodaエージェントサービスなどに比べると、求人数が少ないと感じてしまうでしょう。
しかし、リージョナルキャリアが保有する求人の8割以上が非公開求人です。
地元に密着したコンサルタントも多く在籍しており、地方転職に絶対的な強みを持っているため、U・Iターン転職を検討中の人に適しています。
リージョナルキャリアの使い方
リージョナルキャリアの使い方について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
- 各地で行われる相談会の申し込み方法
- 自分で求人を検索する方法
- 専用のマイページがないことに注意する
各地で行われる相談会の申し込み方法
リージョナルキャリアの相談会は、U・Iターンや転職・キャリアについて各地域のコンサルタントに相談できるサービスです。
さまざまなテーマの相談会を常時開催しており、対面のほかオンラインや電話での相談にも対応しており、完全無料で利用できます。
なお、相談会の申し込み手順は以下の通りです。
ぜひ参考にしてください。
- リージョナルキャリアの公式サイトにアクセスする
- 「相談会・セミナー情報」を選択し「一覧を見る」をクリックする
- 希望エリア・内容の相談会のスケジュールを確認し、「相談会に申し込む」をクリックする
- 氏名(フリガナ)、生年月日、性別、メールアドレスなどの必要事項を入力し、「入力内容を確認する」を選択
開催方法は、対面もしくは電話・Webとなり、各相談会によって異なります。
希望する相談会の開催方法をチェックのうえ申し込みましょう。
自分で求人を検索する方法
リージョナルキャリアは、求人紹介のほかにも自分で求人を検索するのも可能です。
リージョナルキャリアの公式サイトへアクセスし、求人情報のページへ進むと求人検索できます。
気になる求人が見つかった場合は、「この求人にエントリーする」をクリックすると、エントリー画面が表示されるため、必要事項を入力のうえ申し込み手続きを完了させましょう。
エントリー後に担当のコンサルタントから連絡が届きます。
直接企業へ応募するのではなく、コンサルタントを通しての求人応募となる点に注意しましょう。
専用のマイページがないことに注意する
リージョナルキャリアは、専用のマイページやアプリがありません。
そのため、登録情報の変更、求人に関する問い合わせなどについては、お問い合わせフォームを利用しましょう。
お問い合わせフォームの利用手順は、以下の通りです。
- リージョナルキャリア公式サイトへアクセス
- 「お問い合わせ」をクリック
- 氏名(フリガナ)・電話番号・メールアドレス・お問い合わせ地域・お問い合わせ内容を記入
- 個人情報保護方針を確認のうえ、「上記個人情報保護方針に同意する」にチェック
- 「入力内容を確認する」をクリック
なお、求人情報について問い合わせる場合には、求人IDの入力が必要となるため、注意が必要です。
リージョナルキャリアで書類選考に通過するコツ
- 希望条件をしっかり伝える
- 自身の経験・スキルに合致した応募先を選ぶ
- 応募する職種に沿った志望理由を考える
希望条件をしっかり伝える
1つ目は、担当のコンサルタントへ希望条件をしっかり伝えることです。
自分の希望条件を明確にし、担当のコンサルタントへ伝えることで、より適切なアドバイスがもらえる・マッチング精度の向上などにつながります。
希望条件の決め方は、以下の内容を参考にしてください。
キャリアの棚卸し | 現在のスキルや経験を振り返り、自分の強みや市場価値を把握する |
---|---|
現職での条件と比較 | 現在の職場で満たされている条件と転職先に求める条件を比較し、とくに重要なポイントを明確にする |
条件の具体化 | 希望する職種名や年収、勤務地、勤務時間、休日数など、具体的な条件をリストアップする |
優先順位の設定 | 希望条件の中で重要なものを決定し、優先順位をつける |
市場価値の調査 | 自分のスキルや経験が市場でどのように評価されているかをリサーチし、希望条件を現実的なものにする |
ライフスタイルの考慮 | 仕事だけでなく、私生活や将来のライフプランを考慮して、バランスの取れた希望条件を設定する |
転職エージェントを利用する際には、これらのポイントを念頭に置き、自分のキャリアに合った最良の選択を目指しましょう。
ただし、希望条件があまりにも細かすぎると、紹介求人が少なくなるうえ、求人応募の件数が少なければ書類選考に通過する確率も下がる可能性があります。
コンサルタントと希望条件のすり合わせが大切です。
キャリア面談でコンサルタントとじっくり話し合うようにしましょう。
自身の経験・スキルに合致した応募先を選ぶ
2つ目は、自身の経験・スキルに合致した応募先を選ぶことです。
書類選考では、「自社の即戦力となるスキル・能力があるか」「スキルの高さを証明できるような実績はあるか」など求職者のこれまでの職歴やスキルが注目されます。
企業側が求める採用基準と、求職者の職歴やスキルが合致していれば、書類選考に通過する可能性が高まるでしょう。
もし、自身の経験・スキルが応募先の企業の採用基準に合致しているかどうか不安な場合にはコンサルタントへ相談してみるのがおすすめです。
応募する職種に沿った志望理由を考える
3つ目は、応募する職種に沿った志望理由を考えることです。
履歴書や職務経歴書を作成する際には、具体的な実績や経験を明確に記述し、応募先の企業で自身のスキルや能力をどのように活かせるのかを強調しましょう。
このとき、コンサルタントとの面談を通じて、自分の弱みや強みを客観的に把握し、アピールポイントを整理しておくことも大切です。
リージョナルキャリアは、履歴書や職務経歴書の添削を依頼するのも可能なので、相談しながら作成していくといいでしょう。
リージョナルキャリアを退会する方法
リージョナルキャリアから退会したい場合は、リージョナルキャリア公式サイトの「お問い合わせ」フォームから退会申請できます。
お問い合わせページからの退会方法は以下の通りです。
- リージョナルキャリア公式サイトへアクセス
- 「お問い合わせ」をクリック
- 氏名(フリガナ)・電話番号・メールアドレス・お問い合わせ地域・お問い合わせ内容を記入
- 個人情報保護方針を確認のうえ、「上記個人情報保護方針に同意する」にチェック
- 「入力内容を確認する」をクリック
このとき、応募中・エントリー中の求人がないかを必ず確認しましょう。
万が一、書類選考中に退会申請する場合は、勝手に退会申請するのではなく、事前に担当のコンサルタントへ相談するようにしましょう。
リージョナルキャリアのスカウトサービスの利用方法
- リージョナルキャリアで転職できる業種を確認する
- リージョナルキャリアに希望の職種があるかを確認する
- 希望の求人が見つかった場合は問い合わせする
リージョナルキャリアで転職できる業種を確認する
リージョナルキャリアで転職できる業種は以下の通りです。
- IT・通信関連
- 金融業・保険業
- メーカー(電気・電子・機械系)
- メーカー(素材・消費財・医薬・食品系)
- 商社(電気・電子・機械系)
- 商社(総合商社・素材・消費財・医薬・食品系)
- 流通・小売・サービス
- 専門コンサル・ビジネスサービス
- 広告・出版・印刷・マスコミ
- 建設・土木・不動産
2024年時点では、上にあげた業種のうちメーカーと建設・土木・不動産の求人が特に多く掲載されていました。
どちらも1000~2000件以上の求人を掲載しているので、これらの業種に転職を検討している人は非常に多くの選択肢を獲得できるのではないでしょうか。
一方、もっとも求人が少ない業種はメディア系(広告・出版・印刷・マスコミ)です。
メディア関連は都内や地方主要都市に求人が集中する傾向にあるので、求人が少ない傾向にあります。
リージョナルキャリアに希望の職種があるかを確認する
リージョナルキャリアで転職できる職種は以下の通りです。
- 営業
- 事務・管理・企画
- サービス・販売・運輸
- web・クリエイティブ・ITエンジニア
- 専門職(コンサル・金融・不動産)
- 電気・電子・機械技術者
- 素材・食品・医薬品技術者
- 建築・土木技術者
- 教育・医療・福祉
それぞれの求人数を比較したところ、2024年現在は事務・管理・企画、電気・電子・機械技術者の求人が多く掲載されていました。
しかし教育・医療・福祉の求人はもっとも少なく、2024年4月6日時点では71件でした。
教育・医療・福祉の求人はより専門的な転職サイトを利用するほうがより効果的に効率よく転職活動を進められるでしょう。
希望の求人が見つかった場合は問い合わせする
リージョナルキャリアでは、コンサルタントからの求人紹介のほかにも自分で求人検索するのも可能です。
求人検索の結果、希望の求人が見つかった場合は、「この求人にエントリーする」をクリックし、必要事項を入力のうえエントリーの手続きをしましょう。
エントリー後、担当のコンサルタントから連絡が届くため、求人に関する詳細や応募方法などを確認してください。
このとき、コンサルタントへサポートを依頼するのも可能です。
応募書類の添削依頼、面接対策などのサポートを無料で受けられるため、不安な人は遠慮なくコンサルタントへ相談するようにしましょう。
リージョナルキャリアを利用するときの注意点
- 大手と比較すると求人数が少ない
- 都市部での転職には不向きの可能性がある
- 教育・医療・福祉系の転職実績が少ない
大手と比較すると求人数が少ない
1つ目は、大手に比べて求人数が少ない点です。
求人数は12000件以上あるものの、転職希望地域によっては希望の求人が見つからない可能性があります。
希望の求人が見つからない、紹介数が少ないと感じる場合は、他社サービスとの併用も検討しましょう。
都市部での転職には不向きの可能性がある
リージョナルキャリアはIターン・Uターン向けのサービスのため、都市部での転職を検討している人には不向きといえます。
しかし、対応地域は全国エリアとなっており、拠点がない地域の求人も取り扱っているため、登録しておくのもおすすめです。
求人数が少ない、希望するエリアの求人が見つからない場合は、他の転職エージェントとの併用を検討しましょう。
教育・医療・福祉系の転職実績が少ない
3つ目は、教育・医療・福祉系の転職実績が少ない点です。
リージョナルキャリアの2022年度の転職実績を見てみると、メーカーの転職実績が263人だったのに対し、教育・医療・福祉系の転職実績は10人のみとなっています。
教育・医療・福祉系の求人を探している人には不向きの可能性が高いです。
これらの求人を希望する人は、他の転職エージェントとの併用を検討しましょう。
リージョナルキャリアを利用するときのよくある質問
リージョナルキャリアに関するよくある質問は、以下の通りです。
リージョナルキャリアを利用する際の参考にしてください。
- キャリア面談で事前に準備しておくものはある?
- 面談の実施方法を知りたい
- 必ずキャリア面談をしなくてはいけない?
- 転職するかどうか迷っていても相談してもいい?
- 紹介された求人には必ず応募しなければいけない?
キャリア面談で事前に準備しておくものはある?
とくにありません。
作成済みの履歴書・職務経歴書があれば提出しましょう。
応募書類については、コンサルタントから作成のアドバイスを受けるのも可能です。
必ずキャリア面談をしなくてはいけない?
面談の実施は必須です。
コンサルタントは、希望条件はもちろん、求職者の経験や志向性、人柄、転職で何を実現したいかなどを詳しくヒアリングした上で最適な企業を紹介しています。
相談会の実施方法は?
対面による面談・オンライン面談・電話面談での実施が可能です。
対面による面談の場合、その都度会場が異なります。
リージョナルキャリア公式サイトで「相談会・セミナー情報」を確認し、事前予約のうえで参加するようにしましょう。
転職するかどうか迷っていても相談してもいい?
はい、可能です。
転職するかどうかを悩んでいる場合は、コンサルタントが現職の状況、希望条件などをヒアリングしたうえでアドバイスをしてくれます。
不安な点や悩みなどがあれば、相談するようにしましょう。
紹介された求人には必ず応募しなければいけない?
いいえ、応募するかどうかは自由に判断して構いません。
転職活動では併願応募をされる人が多いです。
紹介求人の条件などをしっかり見極めたうえで、応募しましょう。
リージョナルキャリアに登録・利用して転職を成功させよう
リージョナルキャリアの基本情報 | |
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公開求人数 | 12554件 |
本社所在地 | 東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留2F |
対応エリア | 全国 |
料金 | 無料 |
サポート内容 | コンサルタントによる求人提案・面談・書類選考/面接対策・日程調整 |
運営会社 | 株式会社リージョナルスタイル |
※求人数は2024年4月6日のものです。
リージョナルキャリアのコンサルタントは、実際に足を運んで企業との関係を築いているため、企業側からの信頼も大きいです。
そのため、企業側からリージョナルキャリアだけの「独占求人」を掲載させてもらうことができているのです。
地域に密着した独占求人を保有しているのは、リージョナルキャリアの強みといえます。
地方での転職活動を希望する人は、ぜひリージョナルキャリアの利用を検討しましょう。
- 地方の求人に強い
- コンサルタントが担当地域の企業を調査している
- 拠点がない地域でも求人は取り扱っていることもある
私の住んでいる地域は求人数が少ないのでかなり助かった。
地元に沿った求人を紹介してくれたので、自分で探す手間も省けたと思います。