ビズリーチでは、ハイクラス転職ならビズリーチと言われるほど、高待遇の求人を狙う人の使用者数が多いです。
ビズリーチは無料でも利用できますが、有料会員になって利用するのであれば、「本当にお金を払ってまで利用する価値があるのか?」、「ビズリーチの評判はどうなのか?」が気になりますよね。
良い評判も参考にしたいものの、実際に満足できなかった人もいるかもしれないと不安になりますよね。
そこで今回はビズリーチの悪い評判にフォーカスして、利用者がどんなところに不満を感じたのかを徹底的に解剖していきます。
ビズリーチの有料会員を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
悪い評判を見る前に確認!ビズリーチってどんなサービス?
ビズリーチをこれから利用するには、悪い評判だけではなくどんなサービスが受けられるのかを確認しておきましょう。
ビズリーチには大きく分けて以下の4つの特徴があります。
- ヘッドハンターからの求人紹介が受けられる
- 紹介求人は年収1000万円以上も多数あり
- 年収に応じて会員ステータスが変わる
- スカウト機能で転職活動にかかる時間が少ない
ビズリーチでは通常の転職エージェントとは異なり、ヘッドハンターからのスカウトが届いてから、転職活動がスタートします。
紹介している求人は年収が高いものが大半で、転職を機にハイクラスの求人を獲得しておきたいひとにおすすめの内容がそろっています。
またすべての会員が同じ求人にアクセスできるのではなく、現在の年収に合わせて会員ステータスが変更になります。
現在の能力に合わせた求人紹介を受けられますので、自分にあったハイクラスの求人を確認しておきたい方に向いているサービスであるといえるでしょう。
ビズリーチの悪い評判・口コミの5つの傾向
ビズリーチは自分の市場価値の分かる、他のサービスにはない特徴を持った転職サービスです。
満足している人も多い一方で、ビズリーチに対して不満を抱えている人がいるのも事実です。
当サイト編集部が独自に確認したところ、ビズリーチの悪い評判・口コミには下記の傾向があることがわかりました。
- 一斉メールなどのスパムメールが多い
- 登録できない
- スカウトメールが来ない
- CMが苦手
- 無料会員だと使いづらさがある
以下で各傾向の口コミ・評判と共に解説していきます。
ビズリーチの悪い評判①一斉メールなどのスパムメールが多い
ビズリーチに登録すると職務経歴書を見て関心を持った企業やヘッドハンターからスカウトが届きます。
ビズリーチのスカウトでは、ヘッドハンターが経歴を確認して送付しているものの、一斉送信と疑われるような求人メールが届く事もあるようです。
ビズリーチは企業の採用担当から直接連絡が来て、電話面談なりプチ説明会をやってくれるから距離間が近くて助かった。色々聞けたし。ただヘッドハンター?からスパムメールがやたら来るのはマイナス。けどビジネスモデル的に仕方ないか。
— みみ (@mimihachin) 2019年1月30日
スパムメールのようなスカウトへの対応策
スパムメールのようなスカウトが頻繁に来るなら、下記の2つの対応策が有効です。
- 職務経歴書やプロフィールを充実させる
- 担当のヘッドハンターをブロックする
スパムメールが来る原因の一つに、皆さんがビズリーチに登録しているプロフィールや職務経歴書の情報が不十分である可能性があります。
要望に沿った求人を紹介してもらうためにも、出来る範囲で内容を充足させておきましょう。
それでもスパムのようなスカウトが来る場合は、送信している担当のヘッドハンターをブロックすることで改善されます。
ユーザー情報をしっかりチェックしているヘッドハンターもいる
ビズリーチ完全放置してるけどメールは割と転送されてきてて、先週来たとある人事担当からのメール、よくあるいつもの平凡な案件~スルーしよ〜って斜め読みしてたら、最後の方で「ちなみにわたしの趣味は○○ですw」って書かれてて一気に親近感わいた🤣
wって普通オフィシャルに使わんよね😂— クマコ👴🤔👴脳みそはなくなった (@kumako35) November 27, 2019
ビズリーチのサイト、アプリ、メールが見づら過ぎて、あんなCMするくらいなら、まず自分たちが使いやすいものを作れと言いたくなる…エン転職もメールが細分化により数が多すぎて分かりづらい。dodaは比較的見やすいけど媒介担当者が理解してなさすぎる…理系にとって有益な就職、転職サイトないよね…
— SAK-KUN (@kk_kd_ry) July 19, 2021
中には皆さんの情報をしっかりと確認し、かみ砕いた上で求人を紹介してくれるヘッドハンターもいます。
全ての担当者が同じ対応を取るわけではありません。
ビズリーチの悪い評判②登録できない
ビズリーチは登録が審査制になっており、所定の基準を突破しないと登録が断られることもあります。
しかし現時点で登録を断る基準が明確化されていないため、なぜ自分が落とされてしまったのかがわからない人も多いです。
ただし年収が低すぎる人、社会人経験がない人、転職回数が多すぎる人は登録を断られる可能性が高くなるようです。
ビズリーチさぁ、、、旧帝大金岡千広GMARCH関関同立しか登録できないってどうなん。。。
— Ic (@Ic_h1) 2019年1月23日
「ビズリーチに登録ができない」時の対処法
ビズリーチに登録を断られてしまった場合には、まだ紹介できる求人はないといったん諦めるのが良いでしょう。
紹介できる求人に見合った経験やスキルを手に入れてから、再度登録を行うことをおすすめします。
またすぐにハイクラス求人を確認したい!という場合には、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の利用も検討してみましょう。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)は、登録時の審査がなくヘッドハンターからの求人紹介を受けられます。
ビズリーチの悪い評判③スカウトメールがこない
ビスリーチではスカウトを元に転職活動が進んでいきますが、スカウトメールが来ないこともあります。
スカウトメールは職務経歴書を元に送付されてくるので、経歴に沿わないと送信されないこともあるのです。
転職考えてビズリーチ有料会員化してみたけど、30超えたからか、全くスカウトメール来なくなって草。ってかクソ。
— たらこスパ (@Tarakospaumai) 2019年1月23日
「スカウトメールがこない」時の対処法
スカウトメールが来ない時の対処法は、できるだけスカウトをもらえるように職務経歴書を書き込んでおきましょう。
ヘッドハンターや企業が求人を紹介するときには、職務経歴書にかかれている内容を参考にしています。
アピール材料がない場合検索に引っかからないので、そもそもスカウトを送ることができません。
また更新日の新しい順でヘッドハンター側の検索画面に表示されれるので、定期的に職務経歴書の更新を行いましょう。
登録情報を更新すると一気にスカウトメールが届いたという口コミも
ビズリーチ久々に更新したら
死ぬほど連絡きたから
そういうシステムだよね転職考えている方、
ビズリーチ使ってる方は
定期的になんでもいいから修正
していくとアクティブユーザーとして
認知されて人事担当とかエージェントに見られやすくなるから
おすすめ— Bouba 駐在員ニート (@Boubabombaye) November 26, 2019
ビズリーチのスカウトサービスとは?プラチナスカウトをゲットするコツ
ビズリーチの悪い?評判④CMが苦手
ビズリーチといえば女優さんが最後に「ビズリーチ!」と言ってしめるCMを思い浮かべる方も多いでしょう。
訴求性は抜群で頭に残りやすい内容なのですが、あのCM に苦手意識を持つ人は実は意外と多いんです。
ビズリーチとキャリトレのCM多すぎて
ちょっと嫌い— なーねこ@情シス / ぶしねっしIT (@na2neko) July 19, 2021
家でテレビ観ててビズリーチのCM流れてきたらすぐチャンネル変えたくなる衝動に駆られる
— みね@ (@mi32r2) July 19, 2021
くそどうでもいいけど
ビズリーチとかキャリトレの
こんな素晴らしい人材をどこで!?
ってCMが生理的にめっちゃイラってくる— TooMoo@FF14(MANA) (@_090783640) July 19, 2021
ビズリーチの悪い評判⑤無料会員だと使いづらさがある
ビズリーチは無料でも利用できるものの、一部機能しか解放されないため、本格的に活用するには有料会員になる必要があります。
無料で利用してみたユーザーの方の中には、使いづらさを強調される方も多くいました。
悪い評判だけじゃない!ビズリーチの良い評判もある
ビズリーチの検索窓に悪い評判と表示されることから、ビズリーチに対していい印象を持っていない方も多いです。
しかしビズリーチには下記の通り、ユーザーからの良い評判も集まっています。
以下でビズリーチの良い評判を紹介していきます。
ビズリーチの良い評判①年収の高い求人が多い
続いて、本当に利用した人たちが語る、ビズリーチの良い評判について紹介します。
実際に利用した人たちの口コミで多いのは、年収の高い求人が多いというメリットです。ハイクラス向け転職サービスということで、基本的に年収800万円~1000万円超の求人しかスカウトメールが届くことはありません。
誰もが知る上場企業や、業界内での有名企業からのスカウトメールが多いので、登録するとテンションは上がります。
ビズリーチでオファーの年収レンジが
下限600→800
上限800→1500
も上がったので、その知見も記事にしようと思います!やったのは・年収最新化してハイクラス会員になった
・経歴書最新化(キャッチーなワード入れた)
・比較感が出るような数字の入れ方をしたらへんですね。非常にコスパがいい!
— なう@大手IT系会社員 (@now_weblife) November 19, 2019
結局ビズリーチが一番良かった
— ニシン (@aka_nishin) July 20, 2021
ビズリーチ、ちゃんと企業からスカウト来ます!!
その後どうなるかは知らんけど!!!— ぱぱらべる🌕 (@blacklabel_610) July 19, 2021
ビズリーチの良い評判②大手企業からのスカウトが多い
ビズリーチを使って就活をしている人の多くは、大手企業の面接を受けているようです。
新卒で大手企業に就職するのは競争率も高く大変ですが、ある程度実績と経験を積んでいれば、ビズリーチでスカウトメールが届くようになります。
また大手企業への転職を希望している方は、人事やヘッドハンターの目に止まりやすくなるよう、プロフィールや自己PRを定期的に修正しておくことをおすすめします。
ちなみに今回は年末くらいに登録したビズリーチを半年くらいチマチマ職務経歴とかブラッシュアップしてたらヘッドハンターの目に止まって(大手)そこのエージェントさんの紹介。
ヘッドハンターから連絡来てひと月以内で結果出た感じ。
先週くらいから面接本格的に行きだした。— へらぱ (@herapa) July 10, 2019
ビズリーチ登録して思いました。昔からある大手と呼ばれている会社、もはや業界関係なく、ソロで(メンバを抱えて)PRJを回せる人が本当に辞めまくっているんだなーと!信じられないくらい量のスカウトが来る。SIer/コンサル/リクルート/電博/金融系/自動車/新聞社.. etc.
— Kohei Kiyotoki (@kiyoteki_kopei) November 3, 2019
冗談だろうと思ってビズリーチの某会社からのスカウトに返信したら、かえってきて面談決まった…
— カロカイ企画 (@Karokai_kikaku) July 20, 2021
悪い評判からわかるビズリーチがおすすめな人
ビズリーチに関する悪い評判をチェックしてみてもわかる通り、ビズリーチは向いている人とそうでない人が解くに色濃く出るサービスです。
つまり悪い評判を逆説的に考えれば、利用するのに向いている人が分かるようになります。
ビズリーチがおすすめな人は、以下の通りです。
- 年収が高く経験が豊富な30代
- 費用を支払っていい求人を紹介してほしい人
- ハイクラス求人だけを紹介してほしい人
- 自分の市場価値を高めたい人
自分の傾向や転職の希望と照らし合わせて、どんな転職対策を取っていくかを判断していきましょう。
ビズリーチを利用したら会社に転職はバレない?
ビズリーチの悪い評判を検索していると、企業やヘッドハンターからスカウトが送られる情報を目にして、会社に転職がバレないか不安になる人もいますよね。
結論から言ってビズリーチを利用しても会社に転職がバレることはありません。
実はビズリーチでは、企業を検索してブロックできる機能がついているのです。
勤務先の企業をブロックしておくことで、自分の情報を非公開設定にすることができます。
また自分の社名や名前を非公開にすることもできるので、自分の情報を公開したくない人でも安心して利用できるでしょう。
ただし求人に応募した場合には、相手の会社に皆さんの情報が公開されることになりますので、注意が必要です。
ビズリーチを有効活用したい方向けのコツ
ビズリーチはおすすめであるかどうかがはっきり分かれます。
「自分は向いていないかも…」と思っていても、コツをつかむことで転職活動に有効活用できることもあるのです。
以下で解説していきます。
ログイン状態であることをヘッドハンターにアピール
ビズリーチではヘッドハンターが皆さんの職務経歴書を確認して、スカウトを送信してくれます。
「でもログイン状態ってどうやって判断するの?」って疑問に思いますよね。
ヘッドハンターがログイン状態であることをアピールするためには、下記の行動を起こしてみる事をおすすめします。
- 職務経歴書を頻繁に更新する
- スカウトに返信をする
- ログインの頻度を高くする
つまりビズリーチを積極的に活用していることを、アピールすることが大切なのです。
職務経歴書の内容を詳細に書く
冒頭でも紹介した通り、ビズリーチでは職務経歴書がヘッドハンターが求人を送る時の指針になります。
職務経歴書を詳細に書こうとすると、面倒くさくて適当に記入してしまうこともあるでしょう。
ウソをつかない範囲内で、内容を詳細に書くことでヘッドハンターから良い印象を持ってもらうこともできます。
面倒くさがらずにきちんと記入することをおすすめします。
希望年収に夢を持ちすぎない
ビズリーチでは希望年収を指定できますが、現在のスキルや経歴と比較しても大した経歴が身についていないと、求人を紹介してもらえないこともあります。
求人をできるだけ紹介してほしい方は、希望年収を指定しないで求人の紹介を受ける事をおすすめします。
ビズリーチで安心できるヘッドハンターを見つける方法
ビズリーチではヘッドハンターから、皆さんに対して求人を送付することになります。
安心できるヘッドハンターを見つけるには、相手の能力を試すために下記の項目を依頼してみましょう。
- 求人をおすすめする根拠
- 転職用の書類の添削
- 過去の実績を聞いてみる
ヘッドハンターは皆さんの経歴をみてスカウトを送ってくれます。
悪い評判・口コミにも合った通り、スパムのような一斉送信メールが来ることもあります。
そのためスカウトを送られている求人が本当に自分にあてたものなのかを、きちんと判断する必要があります。
求人をおすすめする根拠を聞くことで、ヘッドハンターの意図をはかれます。
また転職用の書類の添削を依頼することで、相手の力量を測ることも可能です。
完全に信頼するのではなく、相手がどんな能力を持っているのかをテストしてみる事も重要でしょう。
メリットもデメリットもあるので、実際に利用してみるのがおすすめ
ビズリーチの悪い評判をご紹介しましたが、どんな転職サイトでもメリットとデメリットがあります。
利用する人によってメリットと感じたり、デメリットと感じることも多いので、ビズリーチが気になっているのであれば登録して実際に利用してみるのがおすすめです。
対応するヘッドハンターによって対応も違うので、複数のヘッドハンターとコンタクトを取り、相性が合わないヘッドハンターとはやり取りを辞めて、対応がいいヘッドハンターと転職を進めるのがビズリーチで転職をスムーズに進めるコツです。
実際に利用してみて、「自分には合わない」、「デメリットが多い」と感じれば退会しましょう。
またビズリーチを使って実際に転職した人たちの口コミや、他社と比較したメリット・デメリットなどは、こちらの記事でも詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。