転職エージェントに登録したいけど、多すぎてどこにすればいいか分からない…。
そんな方も多いのではないでしょうか。迷ったらまずは大手の転職エージェントに登録しておくことをおすすめしますが、大手エージェントもいくつかあって悩みますよね。
今回は、dodaとマイナビエージェントの2つに焦点をあて、その違いや、それぞれどんな方におすすめなのかを解説していきたいと思います。
- 求人数
- 公開求人 246,527件(2024年5月27日時点)
- 対応エリア
- 全国
- フリーター
- 〇
- 未経験
- 〇
目次
はじめに確認|dodaとマイナビエージェントの利用がおすすめの人
dodaとマイナビエージェントは、おすすめできる求職者のタイプが異なります。
doda | マッチする企業を多数の求人から選びたい人におすすめ |
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マイナビエージェント | 初めての転職やキャリアチェンジを考える20代におすすめ |
どちらも同じ転職サービスのジャンルですが、特色があるので注意しましょう。
効率的な転職活動を目指す人には、サービスの併用をおすすめします。
dodaは企業との相性を重視する人におすすめ
企業との相性重視で転職活動を進めたい人にdodaをおすすめします。
扱っている求人数が他社よりも圧倒的に多いことが、サービスの特徴です。
より多くの転職先をチェックしたい求職者は、dodaを活用しましょう。
有料企業の正社員求人を多くそろえているため、キャリアアップにもおすすめです。
マイナビエージェントは初めて転職する若年層におすすめ
マイナビエージェントは初めて転職する若年層が有効利用できます。
20代でキャリアアップや異業種への転職を望んでいる人は、求人をチェックしましょう。
若年層向けのサポートが手厚く、悩みを解決するためのアドバイスが受けられます。
求職者に寄り添ったキャリアカウンセリングは、マイナビエージェントの強みといえるでしょう。
初めて転職にチャレンジする20代には、マイナビエージェントをおすすめします。
公開求人数の多さで選ぶならdoda
求人数 | 120,000件以上 (非公開求人:80,000件以上) |
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対象エリア | 全国・海外 |
未経験者向けサポート | 〇 |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
- 圧倒的な求人数の多さが魅力
- 経験値が高いキャリアカウンセラーからサポートが受けられる
- 手厚い転職サポートはキャリアチェンジにもおすすめ
公開求人の多さはdodaが圧倒的です。
全転職エージェントの中でもトップクラスの公開求人数です。
ちなみにdodaは転職サイトと転職エージェントの両方の機能があり、上記は自由応募の求人数も含めた公開求人数になっています。
もちろん転職者としては、サービスの違いはあれど、より多くの求人に出会えるほうが可能性も広がるのでありがたいのではないでしょうか。
非公開求人はどちらが多い?
公開求人はdodaのほうが多かったのですが、非公開求人はどうでしょうか。
doda | 80,000件以上 |
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マイナビエージェント | 18,000件以上 |
なぜ求人を非公開にするの?
全ての求人を公開すればいいのに。
と思われるかもしれませんが、実はそういうわけにもいきません。
大企業の主要ポジションの採用や、新規事業関連の採用などは、どうしても外部に情報を漏らすわけにはいかないのです。
ゆえに求人情報自体が非公開になっていて、応募条件に合致するユーザーにだけコンサルタントから直接公開されます。
非公開求人は登録者にしか公開されませんし、登録したとしても全てを教えてもらえるわけではありません。
とはいえ非公開求人の多さは、そのサイトが重要な採用をたくさん任されているという証拠でもあります。
20代の転職にはマイナビエージェントがおすすめ
dodaと比べるとマイナビエージェントの求人数は少なめ。
しかし20代の方の転職には、マイナビエージェントのほうがオススメです。
dodaは特に年齢や業界、職種などを絞っていない総合転職エージェントです。
これに対してマイナビエージェントは、主に20代~30代の若手にターゲットを絞ったサービスになっています。
これは業界でもかなり珍しく、マイナビエージェントが多くの若手に支持されている理由でもあります。
20代で転職をするということは、転職が初めてという方も多いはず。
どうやって転職活動を進めていけばいいのか、どんな職務経歴書を書けばいいのか、キャリアプランはどうやって描けばいいのか。悩むところも多いのではないでしょうか。
マイナビエージェントであれば、こうした悩みを理解した上で、キャリアコーディネーターが転職活動をフォローしてくれます。
20代で転職をお考えの方には、マイナビエージェントは絶対登録しておくべきサービスでしょう。
また20代におすすめの転職サイト・エージェントは、こちらの記事でもおすすめランキングを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
20代におすすめ転職サイト ・エージェント比較ランキング! 【最新版】
マイナビエージェント利用者の口コミを紹介
dodaはどんな人におすすめ?
まずは、dodaがどんな人に向いているサービスかを解説します。
dodaは職種・業種問わずに求人が掲載されている総合転職エージェントで、基本的にはどんな方でもおすすめできます。
今回はあえてマイナビと比較し、下記の3つのポイントについて解説します。
- 転職エージェントだけでなく転職サイトも使いたい方
- 求人検索以外の転職関連サービスも活用したい方
- 地方で転職活動を行っている方
転職エージェントだけでなく転職サイトも使いたい方
転職エージェントと違い、転職サイトに掲載されている求人は基本的に自由応募です。
エージェントの場合はコンサルタントが求人を探し、興味が持てたものに応募をするというスタンスです。
ゆえに出会える求人の数は限られますし、コンサルタントのペースで転職活動が進んでいきます。
これに対して転職サイトの場合、自分でたくさんの求人の中から興味が持てるものを探し、自分自身で応募をし、選考を受けていきます。
コンサルタントに左右されず、自分のペースで転職活動ができるのが特徴です。
どちらのサービスが良いかは人それぞれですが、dodaの場合は両方を使えるのが特徴。
両方を使い、自分に合ったサービスを選択していきましょう。もちろん両方を活用し続けても構いません。
求人検索以外の転職関連サービスも活用したい方
dodaには求人検索や応募管理以外にも、様々なサービスがあります。
例えば『年収査定』。自分のプロフィールや職務経歴を入力するだけで、186万人のビッグデータをもとにあなたの適正年収額を査定してくれるというものです。
自分の市場価値を客観的に知りたいという方におすすめです。
また『キャリアタイプ診断』では、120問の設問に答えていくことで、あなたの強みや弱み、適した働き方などを教えてくれます。
今まで気づけていなかった適性を知ることができるツールです。
これらはもちろん全て無料で利用できます。サービスを活用して自己分析をしたいという方には、dodaのほうがおすすめです。
地方で転職活動を行っている方
dodaもマイナビエージェントも、求人の多くは東京や大阪、名古屋といった都市部に集中しています。
しかしdodaはそもそも求人数が多いため、地方の方にとっては使いやすいといえます。
また拠点に関しても、マイナビエージェントが6都道府県にしかないのに対して、dodaは9都道府県にわたっています。
例えば広島や岡山、仙台などは、マイナビエージェントの拠点はありませんが、dodaは拠点を構えています。
エージェント登録時の面談は電話でも可能ですが、やはり直接会って相談したほうが話もしやすいですし、面接練習なども受けやすいでしょう。
dodaの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!
dodaを活用する注意点
dodaの利用で気をつけたいことには以下があります。
- 求人はいいレベルのものばかりとは限らない
- 専門分野の転職サポートが完璧とは言えない
以上の点を確認し、dodaをうまく利用してください。
質の悪い求人が混ざっていることがある
求人にはレベルの低いものが混ざっていることがあります。
入社後のトラブルに注意しましょう。
掲載されている情報通りの働き方が可能かできる限り確認しましょう。
待遇の条件が異なっている求人には気をつけてください。
少しでも不安に思ったら、早い段階で担当者に相談することをおすすめします。
専門分野への転職サポートには向いていない
dodaは専門分野への転職サポートに向いていないことがあります。
オールマイティーに情報を保有している担当者ですが、職種には向き不向きがあるので注意してください。
担当してもらうキャリアアドバイザーによっては、持っている情報量が少ないおそれがあります。
とくに求人数が少ない専門職を希望する人は、サービスの内容に注意しましょう。
専門職への転職を目指す人には、エージェントの併用をおすすめします。
マイナビエージェントはどんな人におすすめ?
次に、マイナビエージェントはどんな方に向いているエージェントかを解説します。
マイナビエージェントもdodaと同じくあらゆる業界・職種の求人が掲載されていますが、ここではdodaとあえて比較した際のポイントを3つご紹介します。
求人数 | 44,000件以上 (非公開求人: 18,000件以上) |
---|---|
対象エリア | 全国・海外 |
未経験者向けサポート | 〇 |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
- 20代~30代の方
- キャリアコーディネーターの手厚いフォローを受けたい方
- 自分のキャリア設計に悩んでいる方
20代~30代の方
マイナビエージェントが若手向けのサービスという点は、前述もしました。
では実際にどのような若手向けのサービスがあるのでしょうか。
例えばサービスの流れを説明するページはマンガで分かりやすく説明がされていたり、『はじめての転職の方へ』という専用解説ページが設けられていたり。
他の転職エージェントでは、ここまで若手向けに丁寧な説明をしていません。
他にも転職ノウハウのページでは『転職活動のはじめ方』『面接完全対策ガイド』『履歴書の書き方』『円満退職』など、転職初心者に向けての情報を多数発信しています。
dodaをはじめとする他の転職エージェントも、もちろん若手でも利用可能です。
しかしあくまでキャリア採用・ハイクラス採用をメインとしているため、ここまで若手に振り切ったサービスは他にありません。
キャリアコーディネーターの手厚いフォローを受けたい方
キャリアコーディネーターは、転職者のことをあらゆる面でサポートしてくれます。
例えば履歴書・職務経歴書の添削・アドバイスや、模擬面接の実施など。
しかし通常の転職エージェントは、ハイクラス求人を中心に扱っているため、書類の添削内容も模擬面接も、ある程度レベルが高くなります。
全く転職経験がない方にとっては、お願いするのも気が引けるかもしれません…。
しかしマイナビエージェントの場合は若手や第二新卒者をメインターゲットにしているため、転職活動の経験がまったくなかったとしても、イチから丁寧に教えてもらえます。
他のエージェントでは恥ずかしくて聞けないような初歩的な質問や相談もできるでしょう。
自分のキャリア設計に悩んでいる方
自分のキャリアについて、どの程度考えられていますか?まだ社会人として経験の浅い20代の方で、将来のキャリアプランが明確に立てられているという方は、少ないのではないでしょうか。
転職先を見つけるにあたって、キャリアについて考えておくのは必須です。
しかし一人ではどうにも考えきれない…。
そんな方にこそ、マイナビエージェントがおすすめです。
前述の通り、マイナビエージェントのコンサルタントたちは、日々20代のユーザーと面談を行っています。
キャリアが定まっていない状態から、一緒にキャリアを設計していくということに慣れているコンサルタントばかりです。
キャリアについて悩んでいるのであれば、ぜひそれを素直に伝えてみましょう。
きっと親身になってあなたのキャリアを一緒に考えてくれるはずです。
マイナビエージェントの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!
マイナビエージェントを活用する注意点
マイナビエージェントを活用するときの注意点を確認しましょう。
- 全般的な求人数が豊富とは言えない
- 地方の転職サポートには向いていないことがある
以上の点に注意してサービスを利用してください。
求人数が多くはない
求人数に限りがあることは、マイナビエージェントのデメリットです。
扱っている求人が少ないことで、希望に近い転職先が見つけにくいことが考えられます。
公開求人は63,000件以上ですが、業界によってはやや少ない傾向です。
職種によっては、数件程度の求人しか見つからないことに注意しましょう。
非公開求人数は18,000以上あるので、登録後に確認してください。
地方の転職サポートは難しいことがある
地方の転職サポートに向いているサービスとは言い切れません。
全国を対象にしている転職エージェントですが、得意とするエリアは首都圏です。
地方にエリアを絞っても、全国を対象にした首都圏に本社がある求人もヒットしてしまいます。
地元企業への転職にはやや不向きのサービスといえます。
マイナビエージェントの検索システムは、地方の求人がやや探しにくいことはデメリットですね。
dodaとマイナビエージェントのサービスを比較
dodaとマイナビエージェントのサービスを比較しました。
求人数やサポート期間などを確認して、使いやすいエージェントを選びましょう。
どちらも全国に拠点があり、独自のサービスを展開しています。
求人数や得意な職種
求人数やあつかっている職種で多いものは以下の通りです。
それぞれ得意な職種は異なるので、各エージェントの求人数をチェックしてください。
doda | マイナビエージェント | |
---|---|---|
公開求人数 | 194,000 件以上 | 44,000件以上 |
非公開求人数 | 80,000 件以上 | 18,000件以上 |
得意な職種 | 営業職 | SE・システムエンジニア (IT/通信/インターネット) |
面談ができる営業日
営業日でなければ、キャリアに関する面談は受けられません。
休業日は、問い合わせなどの返信も受け取れないので注意しましょう。
dodaとマイナビエージェントの営業日をまとめました。
doda | 平日の9:00~20:00、土曜日の10:00~18:00 |
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マイナビエージェント | 平日 営業開始から20:30まで 土曜日 9:30~17:30まで営業 |
キャリアカウンセリングは企業の拠点で行われます。
申し込み前に最寄りのオフィスを確認しましょう。
転職サポートが受けられる期間
dodaとマイナビエージェントでは、転職サポートが受けられる期間に限りはありません。
実質、無期限で転職支援サービスが受けられます。
しかし、3ヶ月以内の転職成功を目安に行動しましょう。
あまりに転職活動が長くなると、成功の確率が下がる危険性があります。
転職にかける期間をあらかじめ決めることをおすすめします。
無駄な行動を省くためにも、スケジュール管理はしっかりしてください。
企業の拠点数
dodaとマイナビエージェントの拠点数は、以下の通りです。
doda | 全国12拠点 北海道、宮城県、東京都、神奈川県、静岡県 愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県 広島県、福岡県 |
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マイナビエージェント | 全国9拠点 北海道、宮城県、東京都、神奈川県 愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県 |
ただし、支店やオフィスの数でサポートの質が左右されるわけではありません。
転職成功のためには自分に合ったエージェントを見極めることが重要です。
独自のサービス
各エージェント独自のサービスをまとめました。
dodaとマイナビエージェントならではのサポートを確認しましょう。
doda | 応募書類テンプレート レジュメビルダー キャリアタイプ診断 転職タイプ診断 無料年収査定サービス 転職相談会 など |
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マイナビエージェント | 職務経歴書作成ツール 面接対策完全ガイド 自己PRガイド 職種図鑑 転職相談会 など |
転職エージェントを選ぶポイント
転職エージェントを選ぶポイントには覚えておきたいことがあります。
自分にマッチするサービスを受けるためにも、エージェントの特色をチェックしましょう。
自分に合ったサポートが受けられるか
自分に合ったサポートが転職エージェントにそろっているか確認してください。
得意な職種や、登録者が多い年代などをチェックするとさらに有利です。
転職活動はマッチするサポートを受けなくては、思うように進めません。
エージェントが得意とする分野を確認して、サービスに申し込みましょう。
転職サポートの内容をチェック
より良い転職先を見つけるためにも、転職サポートの内容を確認しましょう。
転職成功のためには、希望に近いキャリアサポートを受けることが重要です。
サポートの内容を確認し、有効活用できるか判断してください。
エージェントが提供するサポートには以下のものがあります。
- 管理機能がついている求人検索
- キャリアカウンセリング
- 登録者にマッチする求人情報の共有
- 履歴書や職務経歴書といった応募書類の添削
- 企業からのスカウトが受けられるサービス
ベストなアドバイスをしてくれるか
キャリアについてベストなアドバイスをしてくれる転職エージェントを活用しましょう。
親身になって話を聞いてくれるキャリアカウンセラーは、信頼できますね。
一方で、初回のキャリアカウンセリングでマニュアル通りの対応しかできない担当者は、要注意です。
転職の理由や希望する業界だけでヒアリングが完了した場合は、とくに気をつけてください。
キャリアについて理解不足な人材が担当につくと、転職に失敗する危険性があります。
紹介される求人が、希望にマッチしないことが考えられるでしょう。
担当者と相性が合わない場合は、早い段階で変更の申請をおすすめします。
転職のノウハウは豊富にあるか
転職のノウハウや実績があるエージェントを選んでください。
実績が多いほど、転職のノウハウが豊富にそろっていることが期待できるでしょう。
公式サイトに実績件数や満足度などが公式サイトに載っているエージェントは安心できますね。
加えて保有している情報量が多いエージェントもおすすめです。
求人の詳細な情報を共有してもらえれば、転職成功に近づけますよ。
dodaとマイナビエージェントによくある疑問を解消
dodaとマイナビエージェントの利用によくある疑問を解消します。
他社のエンエージェントについても詳しくまとめました。
- サービスの対象年齢
- dodaとマイナビエージェントのサービスに違いはある?
- dodaとマイナビエージェントは併用できる?
- dodaとエンエージェントに違いはある?
サービスの対象年齢は何歳まで?
dodaとマイナビエージェントには対象年齢はありません。
ただし、40歳以上の転職は他社のエージェントの方が向いている可能性があります。
ミドル層が転職する場合は、マッチするサポートを選んでください。
年齢にあった転職エージェントなら、キャリアも目指せます。
転職成功のために、自分の年齢に特化しているエージェントを活用しましょう。
dodaとマイナビエージェントのサービスに違いはある?
マイナビエージェントのサービスには大きな違いはありません。
ただし、得意とする職種やサポートの内容は多少異なります。
正社員から正社員への転職や、キャリアアップを目指す人はdodaが便利でしょう。
若年層で初めて転職をする人はマイナビエージェントがおすすめです。
自分の目的にあった転職エージェントを活用してください。
dodaとマイナビエージェントは併用できる?
dodaとマイナビエージェントの併用は可能です。
エージェントを併用すると、求人情報が効率的に集められます。
担当のキャリアカウンセラーから、優先的に求人を共有してもらえることもあるでしょう。
登録時にほかの転職エージェントを活用していることを伝えてください。
スムーズに転職活動を進めるために、2~3件のエージェントの併用をおすすめします。
自分が管理できる範囲でエージェントの併用を考えましょう。
dodaとエン・エージェントに違いはある?
dodaとエンエージェントには、以下の違いがあります。
doda | 全国の求人を扱っており、40代までの転職に強い 転職サービスが充実している |
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エンエージェント | 都市部の求人に特化しておりスムーズな転職活動ができる 診断を活用した徹底的な転職サポートが特徴 |
転職エージェントは登録しすぎると電話連絡が増えるので厳選しよう
それぞれの転職エージェントが保有する求人は、サービスごとに大きく違います。
転職サイトの場合は、別のサイトでも同じ求人を見ることがよくありますが、エージェントはその限りではありません。
よって、転職活動の可能性を広げるためには、いくつかのエージェントに登録するのがベターです。
実際、エージェント経由で転職活動をしている方の多くは、転職活動開始後に複数のサービスに登録しています。
ただ、転職活動が進むにつれて、利用するエージェントは厳選したほうがいいかもしれません。
転職エージェントのキャリアコンサルタントからの求人紹介の連絡は、基本的に電話が中心です。
転職エージェントは転職者を入社させてはじめて企業から報酬を受け取れるので、ユーザーにより多くの求人を紹介したいのは当然。
ゆえに多い方だと、毎日のように電話が入ることもあります。
もしいくつものエージェントを利用していたら、毎日何度も何度も色んなエージェントから電話が入ってしまい、ストレスに感じてしまうことも…。
そうならないためにも、利用するエージェントは徐々に厳選していきましょう。
しばらく使っていくうちに、自分にはどのエージェントが合っているかが見えてきます。
コンサルタントとの相性や希望の求人があるかなど、総合的に見て転職活動をうまく進められそうなエージェントを選んでいきましょう。
また転職エージェントを掛け持ちする際の注意点や、電話連絡がしつこい転職エージェントへの対処法はこちらの記事で解説しています。