dodaとリクナビNEXTを徹底比較!あなたにおすすめはどっち?

DODAとリクナビNEXTを徹底比較

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今回は大手転職サイトのdodaとリクナビNEXTを徹底比較!

どちらも業界トップクラスの求人数やユーザー数を誇るサービスです。

サービスの特徴やどんな方におすすめなのかを踏まえて、あなたに合ったサービスに登録していただければと思います。

正社員求人を探すのにおすすめ転職サイト
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公開求人数の多さで選ぶならdoda

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公開求人の多さはdodaが圧倒的です。

リクナビNEXTの12,000件に対して、dodaはなんと64,000件。

これは数ある転職サイトの中でもトップクラスの求人数です。

ちなみにdodaには転職サイトだけでなく転職エージェントとしての機能もあり、エージェント経由で応募できる求人の数も含めているので、これほどに多くなっているようです。

転職者側としては、より多くの選択肢の中から選べるほうが可能性も広がります。

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地方の求人はどちらが多い?

dodaの運営会社である『パーソルキャリア株式会社』も、リクナビNEXTの運営会社である『株式会社リクルート』も、全国各地に拠点を持っています。

とはいえ企業数や人口から見ても求人数は都市部に集中しやすく、東京や大阪、愛知、福岡などのエリアが多くなり、その他の地方都市に関しては少なくなりがちです。

そこで今回は、dodaとリクナビNEXTの地方求人数を調べてみました。地方の定義を、「東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・神戸・愛知・福岡」以外とします。

doda 18,000件
リクナビNEXT 4,400件

やはりこちらもdodaのほうが求人数としては圧倒的です。

ただし、dodaはエージェントを介さない自由応募の求人のみに絞ると1,200件ほど。

自由応募がいい方はリクナビNEXTがおすすめですし、エージェントを介しても問題ないという方はdodaのほうがおすすめです。

リクナビNEXTはAI技術であなたに合った求人をおすすめ

リクナビNEXTは2019年にトップページのフルリニューアルを行いました。その際にAIによるパーソナライズ機能が強化されたようです。

ユーザーの登録情報や求人情報の閲覧履歴から、そのユーザーに合わせた求人をAIが探して自動的に表示してくれるという機能です。

例えば自分自身で希望条件を入れて検索をしても、数百件が該当するような場合、そのすべてに目を通すことは不可能です。

見逃してしまった求人の中には、あなたにピッタリなものもあったかもしれません。

このAIによるレコメンド機能があれば、そうした求人も見逃すことなくチェックできます。

『あなたに合った求人』の情報を表示してくれる機能自体は他のサイトでも見られますが、それはあくまで登録している職種などをもとに表示しているだけ。

リクナビNEXTのAIによる分析はその一歩先を行き、他社に先駆けた画期的なサービスといえます。

コンサルタントに相談したいならリクルートエージェントがおすすめ

転職エージェントに登録すると、専任のキャリアコンサルタントが担当についてくれます。

コンサルタントはあなたの要望に合わせて求人を探してくれたり、履歴書や職務経歴書の作成をサポートしてくれたり、面接の事前練習をしてくれたりと、様々な面で転職活動をフォローしてもらえます。

転職活動を自分ひとりで進めるのは、不安なことも多いと思います。

特に初めての転職の場合は、分からないことや誰かにアドバイスをもらいたいことなどもあるはず。

そんなときに転職のプロであるコンサルタントにサポートしてもらえれば、とても心強いのではないでしょうか。

キャリアコンサルタントにサポートを求めるなら、おすすめは『リクルートエージェント』です。

リクルートの転職エージェントサービスで、その規模や求人数は業界トップクラス。

コンサルタントの質・人数共に最高クラスで、業界・職種の知識も非常に豊富です。

ちなみにリクルートエージェントはハイクラス求人だけでなく若手向けの求人も扱っていますので、転職活動が初めての方や、どうキャリアを描いていけばいいか分からないという方にもおすすめです。

リクルートエージェントを実際に使った方の口コミ

転職活動自体がはじめてだったんですが、コンサルタントの方にキャリア相談もできたのでありがたかったです。自分はどんな会社・職種がいいのかも分かりませんでしたが、私のスキルを踏まえていろいろな会社を紹介してくれました。おかげで、前職とは全く別職種に転職でき、仕事も順調です。

自分なりに履歴書や職務経歴書を作ったのですが、キャリアアドバイザーに添削してもらいながら作り直しました。自分で作った履歴書で応募していたときはなかなか通過しなかったのですが、添削してもらってからは通過率がすごく伸びました。最終的に入社した会社はリクルートエージェントに紹介してもらったところではないのですが、添削があったから入社できたのは間違いありません。感謝しています!

いくつかのエージェントに登録していましたが、正直納得できるレベルのコンサルタントにはほとんど出会えていません。専門職ということもあり、同じ理解度で話ができないというのもあると思います。しかしリクルートエージェントはさすがで、かなり深堀りして話しても納得度の高い会話ができます。こうした点も信頼できるポイントですね。

dodaはどんな人におすすめ?

まずはdodaをおすすめしたい方について解説します。

dodaには全国の求人が掲載されていますし、業界・業種も多様です。

ゆえに誰しも使いやすいサイトではあるのですが、ここではあえてリクナビNEXTとの比較をしながら解説していきたいと思います。

おすすめしたい方について、今回は下記の3つの項目に分けて解説します。

  • 転職サイトも転職エージェントも、両方使いたい方
  • 求人検索以外の転職関連サービスも活用したい方
  • 受動的に求人情報を仕入れたい方

転職サイトも転職エージェントも、両方使いたい方

dodaに登録すれば、転職サイトの機能も、転職エージェントの機能も両方活用できます。

転職活動を進めるにあたって両方を使いたいという方におすすめのサービスです。

もちろん転職サイトとエージェント、それぞれ単体でも業界トップクラスの求人数や質を誇るサイトです。

世の中には専門特化した転職エージェントが多数存在しますが、どの会社を選ぶべきかはなかなか難しいところ…。

そこでまずはdodaに登録し、転職活動に慣れてきたら特化型のエージェントを探すという方法もありだと思います。

求人検索以外の転職関連サービスも活用したい方

dodaには求人検索や応募管理以外にも、様々なサービスがあります。

例えば『年収査定』。

自分のプロフィールや職務経歴を入力するだけで、186万人のビッグデータをもとにあなたの適正年収額を査定してくれるというものです。

自分の市場価値を客観的に知りたいという方におすすめです。

また『キャリアタイプ診断』では、120問の設問に答えていくことで、あなたの強みや弱み、適した働き方などを教えてくれます。

今まで気づけていなかった適性を知ることができるツールです。

これらはもちろん全て無料で利用できます。

サービスを活用して自己分析をしたいという方には、dodaのほうがおすすめです。

受動的に求人情報を仕入れたい方

仕事をしながらの転職活動だと、転職サイトを開く時間も限られてしまいます。

忙しい中でも求人情報を仕入れたいという方は多いはず。

dodaの特徴のひとつに、『送られてくるスカウトメールが多い』ことが挙げられます。

そもそも掲載されている求人数が多いことや、エージェントからのスカウトが来ることがその要因。

受動的にたくさんの求人情報を仕入れられるので、忙しい方にはdodaがおすすめです。

ちなみにスカウトメールは配信停止の設定もできます。

dodaの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!

リクナビNEXTはどんな人におすすめ?

リクナビNEXT

次に、リクナビNEXTをおすすめしたい方について解説します。

リクナビNEXTもdoda同様に全国の求人を網羅する総合転職サイトなので、基本的にすべての方にはおすすめできます。

しかしここではあえてdodaと比較したときのポイントについて解説していきたいと思います。

おすすめしたい方について、今回は下記の3つの項目に分けて解説します。

  • 未経験から始められる仕事を探している方
  • エージェント経由ではなく、自分で応募したい方
  • 地方で転職活動をしている方

未経験から始められる仕事を探している方

dodaは確かに求人数自体は多いのですが、その大半はエージェント経由の求人です。

エージェントは成功報酬の金額が年収額の約30%と高く、大手企業や重要ポジションの採用などが中心。つまり、未経験採用や若手採用などは必然的に少なくなります。

ゆえに、未経験から仕事を探している方にとってはdodaよりもリクナビNEXTのほうがおすすめです。

ちなみにdodaは未経験募集の求人が【約2,800件】掲載されていましたが、リクナビNEXTは【約7,300件】と圧倒的です。

エージェント経由ではなく、自分で応募したい方

前の項目でもご説明した通り、dodaはエージェント経由の求人が大半です。

これに対してリクナビNEXTに掲載されているのは、基本的に自由応募の求人のみ。

確かにエージェント経由で応募すれば、履歴書作成や面接、条件交渉など様々な面でキャリアコンサルタントにフォローしてもらえます。

転職者にとってはメリットが多いサービスです。

しかし自分で求人を探せないことや、転職活動のペースがコンサルタント次第なことなど、デメリットもあります。

自分で興味を持てる求人を探し、自分のペースで応募して選考を受けたいという方には、リクナビNEXTをおすすめします。

地方で転職活動をしている方

dodaにも地方の求人は多数掲載されていますが、やはりエージェント経由のものが多いようです。

エージェントを利用するのはある程度の資本力がある企業で、かつ経験者や役職者の募集が中心。

中小企業の求人や、ポテンシャル重視の未経験求人などを地方で探している方にとっては、リクナビNEXTのほうがおすすめです。

地方の転職に強い転職サイトは、当サイトのこちらのランキング記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

地方に強いおすすめ転職サイト・エージェントランキング

またリクナビNEXTの詳細情報は、こちらの解説記事で詳しく紹介しています。

リクナビNEXTの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!

転職サイトは用途に合わせて複数登録がおすすめ

今回はdodaとリクナビNEXTについてご紹介してきましたが、転職サイト選びのヒントは得られましたか?

転職サイトは、なにも一つに絞らなければならないわけではありません。

必要であれば複数のサイトを使い分けるのも、転職活動を上手に進めるコツです。例えばこんな使い方がおすすめ。

  • 未経験募集を中心に探しているので、転職サイトは未経験求人の多い『リクナビNEXT』に登録。エージェントからのアドバイスも欲しいので、転職サイトとエージェントの両方のサービスが受けられる『doda』にも登録しておく
  • 選考を受けたい企業が掲載されていたので、まずは『doda』に登録。併せて、希望業界・職種に強い小規模転職エージェントにいくつか登録する
  • 『リクナビNEXT』『doda』を含むいくつかの転職サイトに登録。しばらく併用して使ってみて、一番使い勝手が良いサイトに絞っていく

このように、転職サイトだけでなく転職エージェントも併用していくのがコツです。

転職活動を進めていくなかで、自分なりの進め方が見えてくると思います。

そのときに使うサイトを絞っていけばよいので、まずは複数登録がベターでしょう。

ちなみにある調査によると、転職活動をして転職先を見つけた方の半数以上が複数のサイト・サービスを使っていたというデータもあります。

もちろん最後まで使い分けをせず、最終的には一つに絞っていった方もいるとは思いますが、転職活動の可能性を広げるためにも複数登録をおすすめします。

転職サイト・エージェントを掛け持ちする際の注意点!複数登録のメリット・デメリット

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