「福祉のお仕事」は、福祉人材センター・バンクが運営する転職サイトです。
介護職はもちろん、看護や保育といった福祉にまつわる求人を紹介しています。
全国にある福祉人材センター・バンクの窓口や電話で専門知識の備えたプロによるサポートが受けられます。
今回は「福祉のお仕事」のメリット・デメリットを踏まえながら解説します。
目次
一目で分かる福祉のお仕事の評判
サポートは手厚い? | 〇 |
---|---|
相談はしやすい? | 〇 |
嘘はつかない? | 〇 |
第二新卒でも使いやすい? | 〇 |
対応は丁寧? | 〇 |
色んな職種に転職できる? | △ |
求人量は多い? | △ |
たくさんの求人は紹介してもらえる? | 〇 |
サイトは利用しやすい? | 〇 |
在籍中でも利用しやすい? | 〇 |
電話連絡はしつこくない? | 〇 |
福祉のお仕事の口コミ一覧
岩手県・40歳・男性
地元で働くことが希望で福祉のお仕事さんを活用しました。登録前は検索しても東京の求人が多く不安だったのですが、登録してじっくり探すと自分の住む地域の求人を検索することができるようになり安心して探しました。採用が決まったあともちょっとした不安を相談できるので安心して働いています。
東京都・26歳・女性
他の転職サイトって求人情報から色々な内部情報も見れるのに、福祉のお仕事はそれがないんですよね。求人情報がなんか事務的なのが嫌なのでサイトを変えました。もう少し工夫して求人紹介だけで内部情報のイメージが見えるようになったらまた戻るかもしれません。
宮城県・23歳・女性
福祉業界に興味があるので登録しました。介護や福祉って今需要があるので、どんな仕事があるのか、どんな風に仕事をしているのか気になって登録しました。専門分野が運営するサイトなだけあって、私の素朴な疑問にもわかりやすく応えてくれるので、仕事内容をしっかり知ることができました。これから勉強して今の職場で働きながら資格取得したら応募しようと思います。
青森県・45歳・女性
フルタイムでの仕事が難しくなり、パートの仕事探しのため登録しました。私の住んでいる地域の仕事はサイトにはなくて直接電話して探してもらいました。専門のプロの方が親身に対応してくださったのですが、私の希望の時間の仕事が見つからず介護職での仕事は諦めるしかありませんでした。ただ保育士や看護師はあるということで「修学援助を受けてみては?」と勧められましたが、45歳という年齢ですし、今から資格取得の勉強ということに壁を感じ、断りました。若い人の再就職に「福祉のお仕事」のサービスはとてもいいと思います。他のサイトでも支援サービスはあるのでしょうが、福祉人材センター・バンクという大きなバックアップはとても心強いでしょう。本当に色々お世話になりました。
神奈川県・26歳・男性
自分のもっている資格や希望の収入、夜勤や宿直などの有無まで、細かく条件指定ができるので便利でした。特に夜勤の有無は自分のライフスタイルを考えるうえで大事な項目でした。おかげで、希望にあった転職先を見つけることができ、とても満足しています。
福祉のお仕事のメリット
- 介護以外の幅広い福祉関連の求人がある
- 細かな専門職の条件指定ができる
- 全国の福祉人材センター・バンク窓口の活用
福祉のお仕事のデメリット
- 介護限定の細かな職種は探しにくい
- サイトが見にくい
- 対応地域以外は見つからない
福祉のお仕事はどんな人に向いている?
幅広い職種や修学援助などを受けられるので新しい経験を積みたい人、また全国の福祉・人材センター・バンクとの繋がりがあり、窓口や電話で希望地域の求人状況を聞けるのでUターン再就職したい人にオススメです。
社宅提供できるという希少価値の高い求人もあったりするので、新転地で働きたい人にもいいでしょう。
福祉のお仕事で転職するまでの流れ
福祉のお仕事で転職するには、
- 必要事項を記入して登録
- 求職者マイページにログイン
これで求人の検索や、様々なサービスが受けられるようになります。更に「求職票」を登録することで、福祉人材センター・バンクの紹介を受けなくても、直接Web上の求人に応募することができるようになります。
マッチングで自動検索・スカウト機能
希望条件を登録することで、自動的にマッチング機能が働き、作業しなくても簡単に確認することができます。
スカウト機能で求人側から個人的なスカウトが見込めます。
連絡を取っていよいよ面接やテスト
希望の求人に応募したらいよいよ選考です。思う存分自分の力を発揮しましょう。
内定・採用
求人側から直接連絡が来て「合格」が決まったら、センター・バンクへ連絡します。
就職後も相談などのサポートを引き続き受けることが可能です。
福祉のお仕事の運営会社はどんな会社?
運営会社の「福祉人材センター・バンク」では、
- 求職者と求人側を結ぶ橋渡し役(職業紹介など)
- 職場づくり支援(求人活動支援、職場内研修の推進、イメージアップ活動支援など)
- 働く人の資質向上支援(再就職準備金、修学資金など)
を行っています。福祉に携わる人が働きやすい社会になるよう様々な支援をしているのです。