しろくま介護ナビ(旧:ハートフル介護士)は、介護系の職種に特化した転職支援サービスです。
介護の仕事だけに特化した転職支援のサービスは世の中にたくさんありますが、しろくま介護ナビ(旧:ハートフル介護士)は働きやすい仕事だけを紹介してくれる点が大きな特徴です。
例えば、時間外労働がほとんどなかったり、給与が良かったり、有給休暇が取得しやすかったり、職場の人間関係が良かったりと、介護系の仕事でよく耳にする不満を解消できる仕事を紹介してもらえます。
ちなみに介護士の転職理由の上位3つが、人間関係と長時間労働、そして給与の低さです。業界で働いたことがある方であればピンとくるのではないでしょうか。
ではなぜこのように、しろくま介護ナビ(旧:ハートフル介護士)では条件の良い職場を紹介してもらえるのか。
それは、しろくま介護ナビ(旧:ハートフル介護士)の担当コーディネーターが実際に紹介先の施設に出向いて、職場環境や条件に関してを徹底的に調査しているからだそうです。
介護職の求人は、企業側が用意した求人票の内容程度しか情報が掲載されていないことが多いですが、しろくま介護ナビ(旧:ハートフル介護士)がそうではないのは、企業努力によるものが大きいといえます。
またしろくま介護ナビ(旧:ハートフル介護士)は転職支援サービスなので、企業とあなたとの間に立って、調整や交渉を行ってくれます。
その際には主に電話で連絡を取っていくことになります。
目次
しろくま介護ナビ(旧:ハートフル介護士)からの電話連絡はしつこい?
さて転職支援サービスを活用した方から挙がるネガティブな意見の中でも多いのは、「電話の連絡がしつこい」というもの。
コーディネーターとは電話での連絡がメイン。
そのため、回数が多ければどうしてもしつこいと感じてしまうこともあるかもしれません。
では、電話連絡をしつこいと感じるほどの頻度で連絡が入るものなのでしょうか。
また、どのような内容の電話が入ってくるのでしょうか。この辺りについて検証していきたいと思います。
しろくま介護ナビ(旧:ハートフル介護士)から電話が掛かってくるタイミング
- 会員登録後の情報ヒアリング
- 求人を紹介してもらう
- 企業との調整
主には上記のようなタイミングで電話が掛かってきます。
会員登録後のヒアリングでは、登録時の情報以外に、給与や待遇、勤務日などの希望を確認されたり、仕事内容についての要望を伝えたり。
担当のコーディネーターが、紹介する求人を探すための情報確認のための電話です。
その後、ヒアリングされた内容をもとに求人を紹介してもらいます。
要望に沿った求人に出会えるまで、何度か電話のやり取りを重ねていくことになります。
そして気に入った企業があれば実際に応募し、その後の企業との面接調整や条件交渉の件で、しろくま介護ナビ(旧:ハートフル介護士)のコーディネーターから電話が掛かってきます。
基本的に企業と直接やりとりをすることはなく、全てコーディネーターを介することになります。
電話の頻度は担当者の熱量で違う?
特に回数が多くなりがちなのは、希望に沿った求人を紹介するための電話です。
コーディネーターはあなたの転職を支援するために、熱心に求人を紹介してくれます。
場合によってはその回数が多くなることもあるでしょう。
毎日電話が入ることもあるかもしれませんし、1日に何度も着信が入るかもしれません。
こうした電話の頻度は、担当してくれるコーディネーターの熱量によっても変わります。
熱心なコーディネーターであればあるほど電話の頻度は高くなるでしょう。
熱心に担当してくれるのはありがたいことですが、人によってはそれをしつこいと感じてしまうこともあるかもしれません。
実際にしつこいの?ネット上の口コミをチェック
では、実際にしろくま介護ナビ(旧:ハートフル介護士)のサービスを使った人たちの評価はどうなのでしょうか。
今回は、2chやTwitterの口コミを検索してみました。
結果としては、ネガティブな口コミは1件も見当たりませんでした。
ネットの掲示板やSNSはネガティブな意見が拡散されやすいため、それが全く無いのは安心できるのではないでしょうか。
もちろん口コミが全てではないので、ご自身でサービスを利用して確かめてみるのが一番と思います。
またハートフル介護士を実際に利用した人たちの口コミや評判は、こちらの記事でも更に詳しく解説しています。
ハートフル介護士の口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!ブラック施設からの転職におすすめ
電話連絡がしつこいと感じたときの対処法
電話をくれるコーディネーターも人間です。
人と人とのコミュニケーションなので、相性が悪ければ「合わない」「しつこい」と感じてしまうこともあるでしょう。
今回はそんなときの対処法についていくつかご紹介します。
コーディネーターへの伝え方の参考にして頂ければと思います。
電話連絡の頻度を落としてもらうようお願いする
電話の回数や頻度が気になるようであれば、少し控えてもらうように伝えてみましょう。
とはいえ「電話を減らしてください」というのも角が立ってしまうので、以下のような伝え方をするといいかもしれません。
「平日は仕事や家事などで忙しいので、お電話を17時頃に統一していただけませんか」
「仕事のシフトの関係上、月曜と木曜に電話を頂けると助かります」
コーディネーターもしつこく電話をしたいわけではなく、確実に連絡が取れるのが何より。
上記のように伝えることで、お互いにとってプラスになると思います。ぜひ要望は遠慮なく伝えてみましょう。
メールで連絡してもらうようにお願いする
コーディネーターとの連絡は基本的に電話ですが、希望を伝えればメールで連絡をしてもらうことも可能です。
メールであれば自分の都合のよいときに確認できますし、何より内容を文章として残すことができるので、あとで再確認もしやすくなります。
もちろんメールでの連絡は、文章を打つ手間などもあると思いますので、場合によって使い分けてもよいと思います。
担当のコーディネーターを変えてもらうようお願いする
これはあくまで最終手段ですが、どうしても担当のコーディネーターと合わないと感じたら、コーディネーターを変更してもらっても構いません。
担当変更は伝えにくいことかもしれませんが、第一に考えるべきはあなた自身の転職の成功です。
転職サービスのコーディネーターをしていれば、多かれ少なかれ担当変更を依頼されることはあります。
おそらくあなたを担当してくれているコーディネーターも、気持ちを汲んできちんと対応してくれるはずです。
その際の伝え方ですが、角が立たないような伝え方として以下を参考にしてみてください。
「いつも熱心にお電話していただいて嬉しいのですが、コミュニケーションが合わないと思うことが多いため、担当を変更していただけないでしょうか」
どんな対応をされても、失礼な態度は取らない
たとえ電話がしつこかったとしても、たとえコミュニケーションが合わなかったとしても、コーディネーターに対して失礼な態度は取らないようにしましょう。
失礼な態度を取ることは、社会人として失格です。
当然ながらそんな方に紹介する企業はないと判断されますし、結果的に不利益を被ってしまうのは自分自身です。
また、もし今回はハートフル介護士のサービスを活用しなかったとしても、狭い業界の中でどのような伝わり方をするかも分かりません。
自分のためにも、相手に対して失礼な態度を取ることはやめましょう。