ヒトシア保育(旧 保育ひろば)は保育士や幼稚園教諭の求人紹介に特化した転職サービスですが、そんなヒトシア保育(旧 保育ひろば)では派遣の求人もあるのをご存知でしたか?
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)は一見、正社員やアルバイトなどの直接雇用をメインに扱っているように見えますが、運営会社であるネオキャリアは人材紹介を長年行ってきた経歴があります。
ここではヒトシア保育(旧 保育ひろば)が派遣保育士にも使いやすい理由や直接雇用と派遣社員の違いなどを交えて紹介します。
目次
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)は派遣保育士でも利用できる!
保険ひろばは派遣保育士でも利用可能です。
それはヒトシア保育(旧 保育ひろば)の運営会社であるネオキャリアが人材紹介だけでなく、人材派遣を取り扱ってきた経歴があるからです。
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)を利用する際は担当コンサルタントに「派遣希望です」ということを伝えることで、派遣についての多くの求人を紹介してもらえますよ。
私もヒトシア保育(旧 保育ひろば)で派遣の仕事を調べてみたのですが、東京の派遣だけで300件以上も検索できました。
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)は直接雇用がメインですが、派遣の求人も豊富に出てきますね。
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)で派遣保育士として働くメリット
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)では正社員からアルバイト、派遣まで扱っている
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)では正社員や契約社員、アルバイトなどをメインに取り扱っています。
やはり「安定」を求めるのなら正社員として働くことがもっとも良いことですよね。
正社員の人気は一定数ありますし、社会的な地位が高いこともあり、男性には正社員の人が多いのも事実です。
しかしここ最近の働き方改革やパラレルキャリア(複業)という言葉の流行りから、正社員一択に絞ることが危険だとも言われています。
正社員にしても派遣社員にしても、どちらも豊富な求人数から一気に検索できるので、自分にあった働き方を見つけながら探すこともヒトシア保育(旧 保育ひろば)ならできてしまいますよ。
派遣から正社員を目指せる
やはり安定を求める人にとって正社員は魅力的なものです。
しかし経験がないことや年齢的に正社員として入社できないということも珍しくありません。
そこで利用されるのが紹介予定派遣と言われる制度です。
これは派遣として勤めている職場で直接契約を結んでも良いですよという制度になります。
どの派遣会社もどの職場も紹介予定派遣の制度を採用している訳ではないので、紹介予定派遣の制度があるのかどうかは確かめる必要があります。
しかし安定を求めて計画的に正社員になりたいというのであれば、紹介予定派遣はかなりオススメの制度になりますよ。
派遣保育士として働くメリット・デメリット!派遣保育士が向いている人の特徴
実際にヒトシア保育(旧 保育ひろば)でどんな求人が紹介されているか
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)では正社員やアルバイトなどの直接雇用から、派遣社員などの求人も取り扱っていることは紹介しました。
そこで派遣は保育士しか募集していないのかどうかや、派遣の場合どのようなシフトになるのか気になる部分もありますよね。
全国の求人がある
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)は全国4万件の保育施設や幼稚園などから求人を紹介しています。
常に1万件前後の求人を募集していて、転職のサポートも受けられるのが良い点です。
転職のサポートでは求人の紹介を一方的にされる訳ではありません。
初めての転職や初めての派遣ではわからないことが多く出てきますよね。
そのような悩みの相談に乗ってくれるところから履歴書の書き方、面接対策や労働条件の交渉もしてくれるといいます。
また47都道府県どこでも拠点があるので、直接担当者と話したい場合も安心ですね。
保育士や幼稚園教諭だけでなく栄養士などもあり
私も東京の派遣で検索してみた結果、ヒットする多くの職種は保育士でした。
保育士の求人数は非常に多く、幼稚園教諭の募集の方が少ないようです。
その中でも栄養士や看護師なども派遣社員として募集しているところがありました。
栄養士も看護師も非常に少なくはありますが、派遣でも働けるということで、ヒトシア保育(旧 保育ひろば)は保育士以外の方にも目を通していただきたいサイトになります。
働き方に融通が利く
派遣の特徴でもありますが、正社員とは違い働き方が選べることが大きな魅力の1つとなっています。
正社員では週5日をフルタイムで働くことが基本です。
また残業があったりして、安定している分、大変な部分もありますよね。
そんな正社員とは違い、派遣社員では週1日6時間などの求人もあるのが事実です。
つまり自分の生活スタイルにあった働き方ができます。
「他にも仕事しているから多くは働けない」や「夢を追いかけたいから正社員はちょっと…」という方にもオススメの働き方ですね。
パラレルキャリアという時代なので、派遣という働き方を考えていなかった方も調べてみてくださいね。
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)の詳細情報は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)の口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!
正社員の求人と比べてどんな違いがあるか
派遣保育士になりたくても、正社員で働くことと派遣社員で働くことのメリットやデメリットをしっかりと調べている方って以外と少ないのが事実です。
ここでは正社員と派遣社員の違いとメリットやデメリットなどを交えて紹介していきます。
正社員で働くメリット
期間で決められた雇用ではないので定年まで雇ってもらえる
会社の業績がよっぽど悪くない限り、定年まで雇ってくれる可能性が高いです。
これが「正社員は安定している」と言われる大きな理由でしょう。
また東京の23区内は保育施設が足りないとまで言われています。
23区内ではしばらく業績が悪くなることもないでしょう。
正社員なら安定して定年まで雇ってくれるかもしれませんね。
昇給やボーナス、退職金などがある
正社員の大きな魅力の1つがボーナスでしょう。
ボーナスをもらえる人ともらえない人では年収にも大きな差が生まれますよね。
また派遣では昇給というものはありませんが、正社員には昇給があります。
偉い立場になって実力をつければ、その先のキャリアでも有利に立つことができますよ。
他の雇用形態と比べて福利厚生が良い
正社員の福利厚生は他の雇用形態よりも良いです。
契約社員も悪くはないのですが、正社員よりは劣ります。
また派遣社員は、職場との直接雇用ではなく派遣会社との契約になります。
派遣会社にもよりますが派遣会社の福利厚生は基本的に良いものではありません。
社会的地位がある
男の人ならかなり気にする部分になりますが、社会的な地位が高い方が自分に自信を持てますよね。
社会的な地位を考えるなら正社員が間違いなく良いでしょう。
正社員で働くデメリット
残業などが多く非正規社員よりも時給換算で給料が低くなる
保育士の給料はもともと高いわけではありません。
もちろんアルバイトの時給も高いわけではないのですが、残業などを考慮すると時給換算で非正規社員よりも給料が低くなることがあります。
特に派遣は時給が少し高めのところも多いため、派遣社員よりも時給で考えた場合少なくなることが多いです
昇給の逆もある
どの業界でも同じですが、年功序列ではなく実力社会になりつつあります。
つまり仕事ができる人はどんどん給料が上がっていきますが、仕事ができない方は給料を減らされることもあります。
どの業界においても同じことが言えるので、注意したいところですね。
休みをとりづらい
正社員が他の雇用形態と大きく違うのは責任です。
正社員は責任を大きく負わされることもあります。
なので長期の休みを取ることが難しいとされています。
もちろん有給などもありますが、仕事の関係上丸々1週間休むのはかなり大変でしょう。
派遣社員で働くメリット
残業が少ない
派遣は正社員と違い、直接雇用をしているわけではありません。
無理矢理な残業が発生しようものなら、派遣会社の方が黙ってはいないでしょう。
なので残業が少ないことが多いですし、仮に残業があったとしても正社員の人よりも早く帰れることがほとんどです。
正社員よりも給料が高くなる可能性がある
意外と思うかもしれませんが、派遣は給料が比較的高くなることが多いのです。
それは正社員は残業が支給されないところが現実です。
(本当はダメなのですがなかなか改善されない事実があります)
しかし派遣社員は残業代がしっかりと支給されますよ。
それは時給での契約になっているからです。
正社員のような月給の契約だと残業代が支払われないこともあるので注意が必要です。
自分のライフスタイルに合わせて働ける
派遣で保育士などを調べてみると「週3日、6時間から」などの労働条件で仕事が見つかることがあります。
派遣はこのような自分のライフスタイルにあった働き方ができるので、メリットの1つと言えるでしょう。
直接雇用よりも辞めやすい
正社員だと辞めづらいのが基本です。
しかし派遣では辞めたければ派遣会社に言いやめるので、直接雇用よりも辞めやすいのが特徴でしょう。
時間に制約のあるママさんなどには働きやすい環境ですので、派遣はオススメできます。
労働条件や困ったことは派遣会社に言える
「いざ派遣先が決まって働き始めたけど、聞いていた労働条件となんか違うな」そう思った時に一人で悩まずに、派遣会社に言えるのが大きなメリットなのではないでしょうか。
働いている職場に直接言うのは、ちょっと言いづらい部分がありますよね。そんな時派遣会社を頼れるのは嬉しいですね。
派遣社員で働くデメリット
社会的な地位がない
男の人にとっては社会的地位はほしいところですが、派遣社員では社会的な地位はかなり低めです。
正社員ではクレジットカードなどを作ることは意外と簡単ですが、派遣ではクレジットカードが作れなかったり、ローンを借りることも難しくなります。
初めに切られる
業績が悪かった時に最初に切られるのは、派遣社員やアルバイトなどです。
この時正社員は最後まで残るのが一般的で、会社側も正社員は責任がありますし、行える業務の幅も広いため切ることが難しいのです。
福利厚生が少ない
派遣社員は派遣会社の福利厚生を受けられますが、派遣会社の福利厚生は基本的に少ないことが多いのです。
正社員と比べると福利厚生の差に愕然とするでしょう。
またボーナスや退職金なども同じことです。
頑張って働いてもボーナスはもらえないことが基本で、昇給もないと言っても過言ではありません。
即戦力を求めてくるところが多い
派遣によく見られるのは、即戦力を求められることが多いので、最初の教育制度がしっかりとしていないこともあります。
未経験で派遣ですとこの壁にぶつかることも多いといいます。
なのである程度の知識や実務経験があると派遣はやりやすいかもしれません。
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)は他の保育士転職サイトと比べて、派遣保育士におすすめできるか
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)が派遣保育士にオススメできる理由としてあげられるのが、運営会社が人材派遣を行ってきたネオキャリアだということがあげられます。
やはり安心して派遣として働きたいという方には、人材派遣のノウハウが豊富にある会社が良いでしょう。
ネオキャリアには長年培ってきた人材派遣のノウハウが詰まっています。
他の保育士転職サイトで派遣を探す場合は、運営会社がどのような会社なのか知っておいた方が良いですし、オススメするのはヒトシア保育(旧 保育ひろば)です。
派遣保育士がヒトシア保育(旧 保育ひろば)を利用する際の注意点
派遣保育士がヒトシア保育(旧 保育ひろば)を利用するときには、下記の注意点も把握しておきましょう。
- 正社員求人の割合が多い
- コンサルタントからの連絡が多くなる可能性がある
- 担当者と合わないこともある
- 地方求人が少ない
以下で詳しく解説していきます。
正社員求人の割合が多い
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)では、正社員求人の割合が多い特徴があります。
そのため派遣保育士として働く際には事前に条件を伝えておく必要があります。
派遣保育士としての求人検索をメインに対応していきたいのであれば、他の派遣保育士の求人を扱っている転職サイトを利用してみるのも一つの手です。
派遣保育士の転職でも、複数の求人を比較して自分に合った求人をみつけることで、長期間働ける雇用先が見つかります。
コンサルタントからの連絡が多くなる可能性がある
保育士の転職サイトでは、コンサルタントから、求人紹介の連絡が来ることがあります。
ヒトシア保育でも求人紹介やサポートのためにコンサルタントから連絡が来ることも。
他のサイトと比較して特に頻繁に来るわけではないですが、連絡がつかないときに再度連絡が来ることもあります。
もし対応できない時間帯に連絡が来る場合は、対応できる時間を事前に伝えておくと良いでしょう。
担当者と合わないこともある
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)に限った話ではありませんが、担当者との相性が悪いことも考えられます。
転職のサポートを担当してくれるコンサルタントも人間ですから、様々な性格やスタンスの人もいます。
稀に自分と合わない担当者に会ってしまい、サービス自体に不満を感じてしまうこともあるでしょう。
人間の相性もありますから、担当者との相性が悪いと感じたら、運営側に連絡して担当者の変更を依頼してみてください。
基本的にどの転職サービスでも、担当者の変更には柔軟に対応してくれます。
地方求人が少ない
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)に限った話ではありませんが、地方求人が少ないという情報も散見されます。
保育施設が多く開設されているのは、一般的に人口の多い都市部です。
そのため地方の場合、求人を出す保育施設の数がそもそも少ないため、求人数が相対的に少なくなる傾向にあります。
条件の幅を少し広げてみると、いい求人が見つかる可能性があります。
ヒトシア保育(旧 保育ひろば)には派遣保育士だけでなくともオススメ
この記事では派遣について見てきましたが、ヒトシア保育(旧 保育ひろば)は派遣社員を探している方にはもちろん、正社員を探している方やアルバイトを探している方にも良い転職サービスになります。
まずは派遣社員と正社員のメリットやデメリットをしっかりと把握しておくことが重要です。
自分に合った働き方を考えた上で転職をするようにしましょう。