最近話題の在宅ワークは、企業に勤めている人が自宅で仕事をするだけではなく、家で出来る仕事を新しく受注してこなしていくことも含まれています。
在宅ワークを始めるにあたって、気になるのが自分でもできる職種があるのか…?ですよね。
専門性が無ければできないんじゃないかと思う方も多いでしょうが、実は素人からでも始められる在宅ワークはあるんですよ。
しかも一般企業で来社して行うような業務も、在宅でできることもありますから、どんな仕事があるのか気になることでしょう。
今回は在宅ワークを検討されている皆さん向けに、2022年最新版のおすすめの在宅ワークを25個、厳選して紹介していきます。
是非参考にしてみてくださいね。
2022年最新版!おすすめの在宅ワーク24選
おすすめの在宅ワークは以下の25個です。
- アンケート回答
- 在宅でのコールセンター業務
- 専門相談員
- ライバー
- 写真投稿サイトでの素材販売
- Webライター
- プログラミング
- イラストレーター
- Web漫画家
- ハンドメイド作家
- データ入力
- シール貼り
- 営業資料作成
- 翻訳
- 動画編集
- ホームページ制作
- チラシ作成
- 商品レビュー
- 問い合わせ対応
- メルマガ作成
- オンラインでの外国語講師
- アプリ開発
- アフィリエイト
以下で詳しく解説していきます。
アンケート回答
アンケートモニターの回答者として専門サイトに登録して、回答した分だけ報酬がもらえる在宅ワークです。
一回の回答文の金額は低く設定されているので数をこなす必要があります。
しかし自宅でのスキマ時間を活用して解答できるので、ちょっとしたお小遣い稼ぎには活用できるでしょう。
よくあるのがポイントサイトに登録して、アンケートに回答した分だけポイントを付与され、ポイントを交換して商品券を受け取る活用法もあります。
在宅でのコールセンター業務
コールセンターといえば、企業に出社してオフィスで対応するのが一般的ですが、最近ではオンラインの回線を利用して自宅でも対応出来ることもあります。
マニュアルに沿って対応できるので、過去にコールセンターので働いたことがある方はやりやすい業務であるといえるでしょう。
自宅で出来るので人前で話すのが苦手な方でも安心してできるので、のびのびとした環境で作業をしたい方にも向いています。
専門相談員
医療関係の資格を持っているのであれば、24時間対応の相談窓口の対応もできます。
保険や保育関係のサービスの中には、深夜に子どもが熱を出しても対応できるように、医療相談窓口を無料で開放しいているところもあります。
万が一何かがあったときの相談窓口として運営されているので、医療の専門知識が生きる場になります。
医師の資格はもちろんのこと、薬剤師や管理栄養士の資格保有者でも十分に知識を活かせる求人があります。
ライバー
最近話題のライブ配信者のライバーも、在宅でできる仕事の一つです。
得意なことを生かしてゲーム配信をしたり、日常生活を配信したりします。
顔出しをして交流することが多く、放送時間中に視聴者とコミュニケーションを取れるのも一つのメリットになります。
ライバーの主な収入源は、投げ銭とよばれる視聴者から任意でプレゼントされるポイントになります。
投げ銭がたまると現金と交換できるため、人気ライバーになると一回のライブで稼ぐこともできます。
写真投稿サイトでの素材販売
ピクスタなどの写真投稿サイトに登録して、写真を販売するのも一つの手です。
皆さんが撮影した写真には、著作権があるため他人の投稿した写真を勝手に使うのはNGとなっています。
サイトやブログ、サービス運営者は自社で使いたいフリー素材を探していますから、自分で撮った写真を著作権フリーにして収入を得ることができます。
1枚単位で販売することもできます。
写真の質が高いとより多くの人に買ってもらえますので、多くの収入を得たい方におすすめの仕事です。
しかし自宅の外に出て撮影することもあるので、アウトドアな仕事でもあります。
Webライター
Webライターはメディアの記事作成を行う仕事のことを指します。
ジャンルはの幅が非常に広く、医療系や金融系、エンタメ系など自分で選択できるので得意・興味のあるジャンルの記事作成に携われます。
1字につき何円と、字数で給料が決まるシステムですので、文章を書くのが得意な方に向いている仕事です。
ただし最初のうちは字数の単価が低い状態からスタートするので、経験を積んで実績を作る必要があります。
段々と実績を増やしていくと大手メディアから声がかかってくることもありますし、ライターとして活動の幅を広げることもできます。
プログラミング
過去にプログラミングの経験がある場合には、企業から案件を受注して開発工程に携わることもできます。
委託されたアプリやWebサイトのコードを作成するのがメインの仕事内容になります。
得意な言語を公表していると案件が集まりやすくなるほか、過去に作成したポートフォリオを公表するのも良いでしょう。
経験を積んでいくと様々なプロジェクトに携わることができます。
イラストレーター
イラストレーターは御存じの通りイラストを描く仕事を行います。
イラストの幅は広く、ミニキャラやアニメっぽいイラストはもちろんのこと、風景や要望にあわせたキャラデザを任されることもあります。
ココナラのような案件サイトに登録して、個人で条件を設定できるほか、Twitterでお問い合わせフォームを作成して仕事を募集することもできます。
ただしイラストは二次創作など、著作権者がいるキャラクターを有償で描くことは法律違反に当たりますので、注意が必要です。
Web漫画家
漫画家といえば週刊誌に掲載するイメージがありますが、最近ではブログにWeb漫画を定期的に更新するWeb漫画家も存在します。
Twitterなどに投稿した漫画がバズって、出版社から声がかかることもありますし、投稿して編集者の目に留まれば漫画家デビューできることもあります。
アプリや漫画サイトまで活躍の場が広がっているので、自分の書いている漫画を世間に公表してみたい!と考えている方におすすめの職業であるといえるでしょう。
ハンドメイド作家
ハンドメイドの商品を販売するのも自宅で簡単に出来る在宅ワークです。
アクセサリーから雑貨まで自分の得意なものを販売できるので、好きと仕事を両立できます。
販売サイトで簡単に売買できますし、専門のサービスを使えばオンラインストアを開設することも可能です。
データ入力
データ入力も自宅で出来る簡単な在宅ワークで、人気のある仕事内容です。
企業から渡されたデータをまとめて、指定されたシートに記入するだけなので、Wi-Fi環境とパソコンがあればできます。
単純な作業なので専門的な知識もいりませんから、自宅の環境さえ整っていれば時間を問わずに仕事ができます。
ただし最低限MicrosoftOfficeあるいはGoogleのスプレッドシートの知識は必要になるので、事前に身に着けておくと仕事がスムーズにできます。
シール貼り
皆さんが使っている商品にはシールが貼られていることが多いですよね。
企業の商品に手動でシールを張る作業も、人気の在宅ワークです。
単純にシール大師からはがして正確につけるだけの作業なので、無心で出来るのもポイントです。
営業資料作成
オフィスワークの経験がある方は営業資料作成の在宅ワークにもトライしてみましょう。
企業では外部に営業をするときに資料を作成しますが、人手が足りずにそこまで手が回らないこともあります。
案件紹介サイトで営業資料作成を委託している企業は意外と多いので、自身のデザインスキルを活かしたい方におすすめです。
主にパワポを使って作成しますので、普段の業務スキルを活かすこともできます。
翻訳
翻訳の仕事も自宅で出来る仕事の一つです。
英語や韓国語など、案件に合わせた言語の知識があれば、文章を正しい日本語に訳すだけで仕事ができます。
自宅でパソコンに入力して、翻訳した内容を返送するだけでOKなので、海外滞在経験のある方におすすめの仕事です。
動画編集
最近話題のYouTubeは一般人だけではなく、企業もブランディングのために進出しています。
しかし企業内に動画編集のスキルがある人がいない場合、案件募集サイトに出向して、動画編集を担当してくれる人を募ります。
クライアントの要望に合わせて切り貼りしたりSEを付け、実際に視聴できる状態にまで仕上げるのが基本です。
動画編集のスキルがある人は応募してみると、自分のスキルアップにもなりますし稼ぐこともできます。
ホームページ制作
最近ではどの企業もホームページを制作し、自社のブランディングをはかっています。
ホームページ制作をするとなると、自社で対応は難しいですしホームページ制作会社に依頼すると高くつくこともあります。
コスト削減のためにホームページ制作を、案件紹介サイトに登録している人に依頼することもあります。
自宅でコーディングができるので、自分の余暇を大事にしたい人に向いている職業であるといえます。
チラシ作成
企業のチラシデザインも在宅ワークの一つです。
自社でチラシ作成ができる人材がいない場合や、試しに作ってみたい場合などに案件が来ることがあります。
見やすく集客性を考えたデザインをしたことがある方にとっては、簡単な仕事内容でしょう。
もちろん修正依頼が来ることもありますので、臨機応変に対応することが重要です。
商品レビュー
商品を実際に使ってみてレビューをする、あるいは口コミサイトからレビューの文章作成を依頼することもあります。
Webライターと同様に字数当たりで計算される、あるいは口コミ1件当たりにいくらと決められることがほとんどです。
在宅ワークではありますが、本業にするには工数を重ねないとなりませんから、副業程度に収めておくことをおすすめします。
問い合わせ対応
Amazonなどのサービスでは、問い合わせ対応の在宅勤務者を募っている場合もあります。
お客様から期待問い合わせに対して返信を返すだけなので、コールセンターや苦情対応をしたことがある方に向いている仕事です。
企業から案件の募集をされるのは稀ですので、求人募集のタイミングを逃さないようにしましょう。
メルマガ作成
企業が利用者に対して送付するメルマガも、案件として受注されることもあります。
印象付けたい内容、必ず記載してほしい内容、温度感などの指定に沿って作成するだけでOKです。
自宅でゆっくり出来る仕事なので、在宅ワーク初心者向けの仕事であるといえます。
オンラインでの外国語講師
外国語教室と聞くと実際に駅前の教室に行って対面で行うイメージがありますが、最近ではオンライン英会話などオンライン上で講師とつながれるものもあります。
オンラインでの外国語教師は自宅で生徒さんに教えるだけでOKなので、在宅ワークに向いています。
もちろんすべての外国語講師が自宅で出来るわけではありませんが、在宅ワークとして取り入れたいバイリンガルの方は検討してみてください。
アプリ開発
自分でアプリ開発を行いApplestoreで承認を受けて、広告費用等で稼ぐのも在宅でできる仕事です。
自分でアプリの開発経験がある方であれば、労力さえかければできる仕事です。
もちろん案件を受注して、企業のリリース予定のアプリ開発に関わるのも、実績作りになります。
アフィリエイト
ブログを立ち上げて情報を発信し、アクセスを集めて広告視聴で稼ぐことも、在宅で可能です。
もちろんアクセスが集まるようになるまでには時間がかかりますので、注意が必要です。
自分のブランディングを行ったり、適宜更新を行うなど根気の強い仕事です。
しかし何万pvにもなるとブログだけで生計が立てられるようになるので、夢のある職業であるともいえるでしょう。
在宅ワークを始めるなら案件募集サイトへ登録しよう
在宅ワークを始めたいのであれば、最初から企業に雇ってもらうのではなく、案件募集サイトへ登録することをおすすめします。
理由は以下の3つです。
登録後に案件に応募できるので仕事を探しやすい
在宅ワークの案件を紹介しているサイトは、登録後に自分の好みの案件を検索できます。
自分の活躍できる場を自分で選択できるので、得意を生かして活躍できるメリットもあります。
どの案件に募集しようか事前に考えるのではなく、登録後に流し見をしながら検索したほうが効率的に案件をピックアップできるので、おすすめです。
実績を作りやすいので次の仕事に結びつきやすい
案件紹介サイトに登録すれば実績を作りやすいメリットもあります。
案件紹介サイトに登録すると、自分のアカウントで様々な人に対してアプローチが可能です。
何件も案件をこなしていると段々と実績がたまっていきますし、自分のプロフィール画面で実績を公開できるようになります。
次の仕事に結びつくきっかけ作りにも役立つのです。
ポートフォリオがないと案件を受注してもらえないことも
ポートフォリオ機能が案件紹介サイトにはありますので、企業にアピールできる場が生まれます。
企業としてもただ「できます!」という人ではなく、実際に制作したものを見てから発注をかけたほうが効率的と考えます。
ポートフォリオがないと案件を受注してもらえないこともありますので、注意が必要です。
在宅ワークを始める時の4つの注意点
在宅ワークは家で簡単にできる仕事ではありますが、以下の4つの注意点も把握しておく必要があります。
- 最初から売れっ子になれるわけではない
- 家事をしながらこなす必要がある
- 個人事業主なので確定申告は個人で行う必要がある
- 副業としてやるなら収入を20万円以内に収める
以下で詳しく解説していきます。
最初から売れっ子になれるわけではない
在宅ワークを始めて案件を受注し始めても、最初から売れっ子になれるわけではありません。
何度もお伝えしている通り、何度も案件をこなして実績を作ってから、大きな企業に声をかけられることになります。
売れっ子の人にあこがれて始める方も居ますが、意外と泥臭い世界でもありますのでどんどん踏み込んでいきましょう。
家事をしながらこなす必要がある
専業主婦をしながら在宅ワークをしたい方は、家事をしながら案件をこなす必要があるので、生活が忙しくなる可能性もあります。
家事も手を抜かずに仕事にも手を抜かずに、と休息できる暇がなくなってしまうこともあります。
特に小さいお子さんがいる家庭では、家事をしながら育児も…とやっていくと、精神的に疲れてしまうこともあるので注意が必要です。
個人事業主なので確定申告は個人で行う必要がある
在宅ワークは個人事業主の扱いになるので、確定申告は自分で行うことになります。
利益を得るために使った経費を計上して差し引いたり、確定申告に必要な書類を集める必要があります。
また確定申告の時期になると、税務署や確定申告会場が混み合います。
手続きも面倒くさいので、手間が生じることは把握しておくといいでしょう。
副業としてやるなら収入を20万円以内に収める
在宅ワークを副業として始めるのであれば、収入を20万円以内に抑える必要があります。
副業で得た収入は雑所得の扱いになりますから、20万円を超えると確定申告が必要になります。
確定申告をすると主な収入がある場合には、合算されてしまい、所得税の計算が行われます。
あまりにも稼いでいる金額が大きいと、副業NGの企業でバレてしまう可能性がありますので、注意が必要です。
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在宅ワークを始めて場所にとらわれない自由な働き方を実現しよう
いかがでしたか?
在宅ワークを始めるとなると、何から手を付けていいかわからない方も多いことでしょう。
自分に合った案件を探して、場所に囚われない自由な働き方を実現する第一歩を踏み出してみましょうね。
また在宅ワークを副業として始める方は、税金の徴収にも注意しておくと、ビビらずに楽しく仕事ができるようになりますよ。