JACリクルートメントは有名な転職エージェントの一つで、幅広い職種の転職をサポートしています。
どの転職エージェントを利用するか悩んでいる方は、実際に利用した方の体験談をチェックしましょう。
そうすることで、自分の目的や悩みに合っているかについて知ることができます。
それでは、JACリクルートメントを実際に利用した男性の体験談をご紹介します。
- 求人数
- 11,756件(2023年6月現在)
- 対応エリア
- 全国
- フリーター
- ×
- 未経験
- △
目次
JACリクルートメントを利用した男性のスペック
今回、JACリクルートメントを利用した男性のステータスは次のとおりです。
年齢 | 30歳 |
---|---|
職種 | 営業 |
年収 | 400万円 |
勤続年数 | 3年 |
結婚 | 既婚 |
子供 | 1人 |
それでは、転職理由からJACリクルートメントを利用したときの体験談、感想までをご紹介します。
なぜ転職をしようと思ったのか
私は、中小企業におきまして医療機器の営業をしておりました。
医療を陰で支えることに魅力を感じ、日々営業に打ち込んでいました。
主に新規営業を担当していたのですが、中々アポイントを取ることが難しいため、上司からアポなし営業をするように言われ、周辺地域から県外まで1日中車で移動していた時期もありました。
このようなスタンスであるためか、会社は人の入れ替わりが激しく、新規顧客を獲得しても急に担当が変わることが頻繁にありました。
私にとってこれまで信頼関係を築いてきたお客様の担当から外れることは、とても不本意でした。
私は、1人のお客様とじっくりと向き合って、信頼関係を築いていきたいという考えがあります。
現在の仕事は楽しいのですが、自分のコミュニケーション能力や対人関係を作り上げる能力を鍛えるために、人の入れ替わりが少なく、担当が急に変わることがない企業への転職を考えるようになりました。
年収は400万円ですが、医療機器の営業の中ではそれほど高くありません。
30歳という節目を迎える今、より多くの収入を得られて自分を成長させてくれる職場を求めています。
なぜJACリクルートメントを利用したのか
転職エージェントはたくさんありますが、最初に目に留まったのがJACリクルートメントでした。
転職は30歳までにするべきとの声もある中、転職することはとても不安だったのですが、JACリクルートメントの2017年度の実績に、「転職決定者の約70%が35歳以上」とあったため、私でもスムーズに転職できるのではないか?と思い、候補に入れました。
もしかすると、他の転職エージェントも同じように魅力的かもしれないため、大手からマイナーな転職エージェントまでチェックしましたが、拠点の数が少なかったり、掲載されている企業の規模が偏っていたりしていたため、JACリクルートメントを利用したい気持ちが強くなりました。
JACリクルートメントのホームページに掲載されている求人を見ると、大企業よりも中小企業の方が多く掲載されているように感じたことも、選んだ理由の一つです。
私は、大企業ではなく中小企業において、地域密着型の病院と太いパイプを持つ企業への転職を求めています。
そのため、中小企業よりも大企業への紹介数が多い転職エージェントは自分には向いていないと考えました。
登録から求人が紹介されるまでどんな流れだったか
ホームページ上から氏名や性別、連絡先、転職回数、資格、希望勤務地などを入力して会員登録しました。
その後に、履歴書と職務経歴書をアップロードしました。わざわざ封筒に入れて郵送する必要がなかったので、とても楽でしたね。
履歴書で自分のプロフィールを伝えておけるので、こちらとしても面談で何を聞かれるか想定しやすく、準備をスムーズに進められました。
会員登録から3日後に担当者から電話で連絡がありました。
会員登録の際の備考欄に連絡がつきやすい時間帯を入力できたので、1回目の着信で電話をとることができたのもよかったです。
平日は19:30まで面談できると言われたため、残業がない日を選択しました。また、面談場所は、居住地から最も近いオフィスなので、会社の帰りに直接立ち寄ることができました。
面談では、なぜ転職しようと思ったのか、希望の年収、社風、経験、スキルなどについて、より詳しくコンサルタントに伝えました。
また、今後どのようなキャリアを形成していきたいのかを踏まえた求人を紹介してもらえたため、濃い時間を過ごせたと思います。
また、医療機器の営業における転職市場の状況を踏まえ、どのような人材が求められるのかなど、説得力のある話を聞かせてもらえました。
実際に利用してみてどうだったのか
結論から言うと、JACリクルートメントを利用できてよかったと思っています。
面談のときに紹介された企業に転職できました。
希望通り、地元の病院と太いパイプを持つ中小企業に転職できて、今では既存顧客への営業を任されています。
すでに、会社と病院の関係性がある程度築かれていたため、そこから更に信頼関係を築き、医療機器の営業をしていくことが私の仕事です。
私がJACリクルートメントを利用して、魅力的に感じたところは次のとおりです。
真の強みを発見できた
私の強みは、「新規営業で身に付いたアクティブな姿勢」と、「商品の魅力を論理的に伝える能力」だと考えています。
これを、企業との面接で伝えようと思っていました。
しかし、そのことをコンサルタントに伝えると、転職理由と合致していないため、変更した方がよいとアドバイスをしてもらえました。
それにより、1人の顧客とじっくり信頼関係を築いていける企業への転職において、アクティブな姿勢と論理的な説明能力はそれほど重要ではないことに気づくことができました。
今回の転職活動において使える「真の強み」は、「信頼関係を築くための人当たりの良さ」です。
真の強みに気づけずに転職活動をしていたら、希望の企業には転職できなかったかもしれません。
転職の準備を一緒に進めてくれた
転職希望先の企業への書類応募や面接の日程の調整など、転職に向けての準備を代行してもらえました。
そのため、安心して仕事に集中できました。1社だけ不採用になったのですが、その際には面接の内容をこと細かくヒアリングしてもらえたため、同じ失敗を繰り返さずに済んだことも転職の成功に繋がったと思っています。
円満な退社に向けたアドバイスを得られた
私には、これまでお世話になった会社を円満に退職して、次のステップへ気持ちよく一歩を踏み出したいという願いがありました。
双方が納得しないまま退職してしまうと、会社に迷惑がかかるだけではなく、自分としても気分よく新しい仕事を始められないと思ったからです。
JACリクルートメントでは、転職のコンサルタントだけではなく、円満な退社に向けたアドバイスも受けられました。
転職を考えていることを伝えるタイミング、引き継ぎの際の注意点、上司への伝え方、同僚や後輩への周知など、これまでの事例を踏まえて細かく説明を受けられたため、とても心強かったです。
JACリクルートメントで自分に合った企業への転職を目指そう
JACリクルートメントは、転職希望者の真の強みを見つけ、キャリアの棚卸を行うことに力を入れているようです。
また、転職に関係することであれば、何でもサポートを受けられるので、とても心強いですね。
JACリクルートメントを利用して、自分に合った企業への転職を目指しましょう。