『レバウェル看護(旧看護のお仕事)』は、看護師の転職に特化した転職支援サービスです。
いわゆる転職エージェントのサービスが受けられます。
自分に合った求人を探すのはもちろん、職場見学の日程調整、履歴書や職務経歴書の提出、面接日程のすり合わせ、条件交渉など。
これらをあなた自身に代わって行ってくれるので、効率的に転職活動を進めることができます。
ではサービスの登録から入社まで、どんな風に進めていくのでしょうか。
今回はその流れを詳細に解説していきます。
目次
レバウェル看護(旧看護のお仕事)サービスへの登録
まずは『レバウェル看護(旧看護のお仕事)』のサービスへ登録しましょう。
どのサービスを利用するにしても登録が必要です。
登録は無料で、入社までのどの工程においても料金は発生しません。
登録方法は以下の2パターンです。
公式サイトの登録フォームから
公式サイトには登録専用のフォームがありますので、そこから5分程度で登録できます。
入力すべきデータは以下の通りです。
- ご希望の働き方(常勤や非常勤、派遣など)
- ご希望の転職時期
- 保有資格(正看護師や准看護師、助産師など)
- 氏名
- 誕生年
- ご希望の勤務地
- 電話番号
- メールアドレス(任意)
- 希望連絡時間、希望条件など(任意)
電話で登録する
フォーム以外に、直接電話をかけて登録もできます。
【0120-963-668】が登録用の番号のようなので、こちらにかけてください。
電話にて、前述の登録フォーム同様の内容を伝えればすぐに登録完了です。
アドバイザーからの条件確認
登録が終わったら、1営業日以内に担当アドバイザーから電話が入ります。
この電話にて、さらに細かい情報を伝えていきます。
例えば詳細な希望条件や仕事内容、これまでの経歴、転職活動への不安など。
こうした情報を踏まえて、アドバイザーはあなたにぴったりの求人を探してきてくれます。
「これを伝えるとわがままになるかな…」とは思わず、自分が思っていることは全て伝えるようにしましょう。
そのうえでアドバイザーが、「この条件はさすがに厳しいので、我慢した方がいいかもしれません」という風にアドバイスをしてくれます。
自分が納得した職場で働くためにも、遠慮なく伝えることが大切です。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)経由での求人の紹介
伝えた情報をもとに、アドバイザーが求人を紹介してくれます。
条件に近い求人をたくさん紹介してくれると思いますので、興味を持てる職場を探していきましょう。
もし興味が持てない場合は、無理に応募する必要はありません。
希望に合わないので他の求人を紹介してもらいたい旨をアドバイザーに伝え、別の求人を待ちましょう。
興味があれば応募へ
希望に沿う求人が見つかったら、応募をしてみましょう。
100%自分の希望に沿ったものを待つのではなく、ある程度近いものがあったら積極的に応募してみたほうがいいかもしれません。
ベストな職場にはなかなか出会えないものですし、出会えたとしてもその職場に採用してもらえるとは限りません。
自分の中で譲れない軸を決め、希望条件に優先順位をつけながら判断していきましょう。
なお紹介する求人は全てアドバイザーが探してくれることになるので、アドバイザーとの相性は転職活動においてとても重要になります。
相性が合わないと感じたら、別のアドバイザーに変更してもらうことも可能。
例えば「相談しやすいので、女性のアドバイザーにしてほしい」という要望もできます。
応募書類の提出~書類選考
応募を決めたら、応募に必要な書類を作成します。
基本的には履歴書と職務経歴書の2点です。
書類は自分で作成しても構いませんが、不安な人はアドバイザーにサポートしてもらいながら作ることもできます。
アドバイザーは数多くの転職者の書類を見ていますし、どんな書類であれば選考に通過しやすいのかも知っています。
一緒に作成することでより精度の高いものが仕上がるといえます。
先方への書類の提出は、アドバイザーが行ってくれます。
書類選考結果もアドバイザー経由で知らされますので、待っていましょう。
面接
書類選考を通過したら、次は面接です。
企業との面接日程の調整もアドバイザーが行います。
あなたは可能な候補日をいくつか提示して待つだけです。
面接の日程が決まったら、アドバイザーと一緒に面接対策を行います。
面接での受け答えを想定して面接練習をしたり、あらかじめ一緒に回答を考えておいたり。
面接に通過するようにサポートしてくれます。
面接を受けるのはもちろんあなた自身で、特にアドバイザーが同席してくれるようなことはありません。
面接の結果についても、書類選考同様アドバイザーが知らせてくれます。
面接以外に、見学や面談なども可能
面接だけでなく、職場を知るための見学や先輩社員との面談などももちろん可能です。
これについてもアドバイザーが企業に交渉・調整してくれますので、希望するのであれば伝えてみましょう。
入社後に「こんなはずじゃなかった」とならないように、できるだけ見学には行っておいたほうがいいかもしれません。
内定~条件交渉
無事企業から内定をもらったら、最後に条件交渉を行っていきます。
条件交渉とは、給与額や休日、勤務時間など、入社に際しての様々な条件を交渉することです。
自分の労働条件を決める大切な交渉ですが、採用してもらう立場としては、強く交渉できないというのが本音でしょう。
結果として相手が提示したものを飲まざるを得ないのが実情です。
しかし『レバウェル看護(旧看護のお仕事)』経由で転職活動をする場合は、企業とあなたとの間にアドバイザーが入ってくれます。
こうした交渉も全てアドバイザーが行ってくれますので、普段なら言いにくい交渉も積極的に依頼してみてください。
入職へ
条件交渉も終わったら、いよいよ入職です。
入職に向けて、現在別の病院などで働いている場合は退職をする必要があります。
その際の円満な退職交渉なども、アドバイザーがサポートしてくれます。
それ以外にも、新しい職場への不安などがあれば何でも伝えてください。
安心して仕事を始められるようにフォローしてもらえると思います。
また入職したから終わり、ではありません。
入職後も不安があればアドバイザーが相談に乗ってくれますし、場合によっては企業との間に立って交渉・調整を行ってくれることもあります。
入職後もぜひ活用していきましょう。
入職までのすべての工程を、プロと二人三脚で進められる
転職サイトなどを使って仕事を探す場合、書類作成も応募も、そして条件交渉も全て自分自身で行わなければなりまんせ。
もちろん出来ないことはないと思いますが、誰かと一緒に進めることで、自分だけでは分からないことをアドバイスしてもらえるなどのメリットもあります。
何よりアドバイザーは転職活動においてはプロ中のプロ。
どうすれば書類選考や面接に通過するかも把握しています。
そんなアドバイザーと一緒に転職活動を進められれば、より希望に近い職場で働ける可能性も高くなるはずです。
ぜひ有効活用して、納得できる転職先を見つけていただければと思います。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)の詳しいサービス内容や、実際に利用した人たちの口コミ・評判は、こちらの記事を参考にしてください。