リクルートエージェントで転職探しをするのに絶対に欠かせないツールが、「パーソナルデスクトップ(Personal Desktop)」です。
略して「PDT」とも呼ばれることもあるこのツールを使わなければ、リクルートエージェントの基本機能を利用できません。
しかしいざPDTを利用しようとしても、なぜかログインできなく手困ってはいませんか?
説明通りにやっているのに、なぜがログインできないと、サービスを利用する気もなくなってしまいますよね。
今回はパーソナルデスクトップとは何か?そしてログインする方法と、できなかった時の対処法をまとめました。
あまり出番は無いかも知れませんが、もしもの時には参考にしてくださいね!
目次
「パーソナルデスクトップ(Personal Desktop)」って何?
「パーソナルデスクトップ(Personal Desktop)」とは、リクルートエージェント内での「あなた専用のWEBサイト」です。
このサイト内ではリクルートエージェントで転職活動をする際に必要な情報の閲覧などが行えます。
パーソナルデスクトップがもし使えないとすれば、転職活動の効率はとても低くなります。
と、言うか転職活動自体がほとんどできないかも知れません。それぐらいにパーソナルデスクトップは大切なモノなんです。
ログインするとできること
- おすすめ求人一覧のチェック(セミナーの紹介なども含む)
- 担当者(キャリアアドバイザー)へのメール
- 応募依頼済み情報の確認
- レジュメ作成(キャリアシート、職務経歴書の作成ツール)
- 面接後のアンケート
以上の様なことがパーソナルデスクトップにログインすることで可能となります。
特にレジュメ作成の中の職務経歴書作成ツールはとっても便利と評判です。
作成したファイルをリクルートエージェントへ提出するのも、パーソナルデスクトップからアップロードすることができて楽々ですよ。
いつからログインは可能になる?
リクルートエージェントでの転職に欠かせないパーソナルデスクトップですが、会員登録が終わればすぐに利用開始できるわけではありません。
登録が完了された後に送られてくるURL記載のメールが届いて初めて利用できる様になるんです。
このメールは登録完了後、数日から1週間ほどで送られて来ること多い様です。
少し日数が必要となることがほとんどなので焦らずにお待ちくださいね。
ただメールが届いたとしても、それだけでは求人情報の紹介が行われませんので実際の就職活動を行えるわけでは無いという点にも注意が必要です。
キャリアアドバイザーとの面談を終えると求人情報の紹介がスタートしますから、なるべく早くにキャリアアドバイザーとの面談を行うことをおすすめします。
しばらくログインしないと利用できなくなる
Personal Desktopはしばらくログインしていないと、利用できなくなる仕様になっています。
利用登録をしてからすぐにログインしておかないと、利用できなくなってしまいますので、注意が必要です。
仮パスワード送付から時間がたっている場合、パスワードが無効になりますので、注意が必要です。
前回利用時の情報は引き継げない
既にリクルートエージェントを利用した経験がある方で、前回の登録情報を引き継ぎたいと考えている方もいるでしょう。
しかし前回利用時の情報を引き継ぐことはできませんので、注意が必要です。
新規で再度登録して、ログイン情報を入力していきましょう。
リクルートエージェントに職務経歴書保存してあったと思ってログインしたいんだけどログインできないしパスワード請求してもメールこない😅就職したらアカウント自動で消されるのかな
— 心と体ぼろぼろぼろぼろぼろ (@nomymori) August 20, 2018
通常のログイン方法の流れ
パーソナルデスクトップへのログインは、トップ画面に表示されるフォームに従って「IDまたはメールアドレス」と「パスワード」を入力するだけでOKです。
必要となるIDやパスワードは登録後に送られてきたメールに記載されているはずです。
パソコンだけでなくスマホからでも、パーソナルデスクトップは利用可能です。
また、キャリアアドバイザーからの連絡メールや求人紹介メールのチェックに便利な登録者専用アプリも用意されています。
ログインできない理由として考えられること
気合を入れてログインしようとしたのに何故かできない。
こんな時は焦ってしまうかも知れませんが、ログインできないのには理由がもちろんあります。
- 単純な入力ミス
- パスワード忘れ
- ID忘れ
- エラー
この内のどれかログインできない理由であることがほとんどのはずです。
そんな時にはどんな風に対処をすれば良いのか?
対処方法がちゃんとわかっていれば、必要以上に慌てる必要はなくなりますね。
大文字小文字に見間違えの入力ミス
「ちゃんと入力したのにログインできない!」という時には、落ち着いてもう1回入力してみましょう。
それでもダメだとしたら、アルファベットの大文字小文字や数字の0(ゼロ)とアルファベットのO(オー)などの打ち間違い見間違いが無いかをチェックしてみてください。
特にありがちなのは「Caps Lock」をONにしたままの入力です。気づいてしまえば大変簡単なミスなのですが、見逃しがちなのでご注意してくださいね。
またスマホでのフリック入力で、気づかないうちに別の文字を入力していることもあります。
入力ミスを防ぐには、パスワードマネージャーを利用して端末に記憶させておくとスムーズです。
IDやパスワードがわからない時の対処法
IDやパスワードを忘れてしまった場合には、IDや仮パスワードの再発行を行ってもらう必要があります。
まずログイン画面の下の方にある「ID・パスワードを忘れた方はこちら」を選択し、次に表示された画面で以下の情報を入力します。
- 登録しているメールアドレス
- 氏名(漢字で入力・氏名間のスペースは不要)
- 半角数字で生年月日(西暦)
入力完了後5分ほどでIDなどを記載したメールが届きますので、指示に従ってログインを行ってください。
使用している端末の問題かも?
パソコンの場合はインターネットエクスプローラー11、スマホの場合はIOS10、Android6以上がパーソナルデスクトップの推奨環境となっています。
特にインターネットエクスプローラー7.0を使っている場合では、ログイン動作を行った後に画面が白くなり何も表示されないというトラブルが起きることがある様です。
画面の更新を行うことで正常に表示されることもありますが、端末のトラブルや未対応である為にログインが上手く行かないという可能性も考えられることも覚えておいてくださいね。
メールアドレスのドメインが違うかも
リクルートエージェントに登録中に携帯会社を変更した場合には、@以降のドメインを間違って入力している可能性があります。
登録時の携帯会社を思い出して、入力しているアドレスに間違いがないかを確認してみてください。
よくあるのが、「.」の打つ場所を間違えているケースです。
パスワード変更のためにメールを再送しても、届かずに再登録する羽目になるので、注意が必要です。
ようやくリクルートエージェントに登録したんだけどログイン出来んしパスワードの変更のメール届かんしなんでーーー。
— やにゃ (@1412Snoopy) February 25, 2020
サイトのエラーが発生している可能性も
リクルートエージェントでパスワードやIDを何度正しく入力しても、受理されずにログインできないこともあります。
サイトのエラーが発生している可能性もありますので、一度サイトをリフレッシュして再度入力してみてください。
稀にあるので、一度サイトを更新すると改善される可能性があります。
リクルートエージェントのアプリ使ってるけど、すごい確率で「ログイン出来ません」って出る。
webだとログイン出来るからメアドとかpwのミスは考え難い…
不具合なら早く修正して欲しい…#転職#リクルートエージェント— ちょこぱふぇ@1日1食 (@milk_cocoa359) September 23, 2020
保存しているパスワードが初期のまま
iPhoneを利用している方は、パスワードを自動で保存する機能を使って、ログイン情報を管理していることもあるでしょう。
登録時に交付された仮パスワードをそのまま端末に登録していないかを、確認してみてください。
登録後にパスワードを自分でわかりやすいものに変更していたとしても、端末の情報が更新されていないと、入力内容エラーで対応してもらえません。
保存しているパスワードを最新のものに変更して、再度ログインを試してみてください。
iPhoneで保存済みのパスワードを変更するには、下記の手順で進めていきます。
- 設定からパスワードを選択
- faceIDまたはtouchIDを使ってログイン
- 該当するWebサイトを選んでパスワードの変更を行う
リクルートエージェントが、死ぬほど覚えにくいログインIDを生成してぶん投げてきた。
— atsuizo (@atsuizo) April 17, 2013
最後の手段は問い合わせ!
IDなどの再発行をしたのに届かない時や、色々試してみてもにっちもさっちもいかない時には「問い合わせ」を行ってみてください。
問い合わせ方法はログイン画面の下の方に表示されている「ID・パスワードはこちら」を選んで表示される画面から「お問い合わせ画面へ」を選択するか、FAQ(よくあるご質問)を選び「お問い合わせはこちら」を選択することで問い合わせフォームを表示させることが可能です。
ログインに必要な情報はきちんと保管しておきましょう
ログインできなかった時の対処方法をしっておくと安心感が違いますが、何より大切なのは「ログインに必要な情報を自分で管理しておくこと」です。
記憶だけに頼ってしまうと、ある時ふと忘れてしまったりもしますよね。
手帳やスマホにメモを取るようにしておけば、ログインのトラブルも起きにくくなるはずです。
大切な情報の管理も社会人の大切なスキルということで、しっかり管理しましょうね。
自動ログイン設定を活用しよう
リクルートエージェントはWeb上でログインした時、サイトを閉じなければ、自動ログイン設定を活用できます。
いちいちIDとパスワードを入力しなくとも、ログインが可能です。
自動ログイン設定は90日間利用可能ですので、アクセスした時点で自動的にログインできます。
ただし「次回から自動でログインする」の項目にチェックを付けていないと、再度ログイン情報の入力を求められるので注意が必要です。
リクルートエージェントにログインできないなら原因を考えよう
いかがでしたか?
リクルートエージェントにログインできない場合、入力情報のミス・そもそも登録されていない・エラーの大きく分けて3つの可能性があります。
どれに該当しているかを状況を踏まえて判断して、すぐに行動することで、ログインできない状況を改善できます。
何も思い出せない場合には、リクルートエージェントの運営に連絡して、対応してもらいましょう。