現代はインターネットが普及していることから、リモートワークを導入する企業が増えてきていますが、リモートワークで効率よく仕事を行うためには、アプリを利用する事が欠かせません。
しかし、「リモートワークだからアプリを導入しよう!」と言われてもどんなアプリがリモートワークに向いているのかわかりませんよね。
そこで今回は、リモートワークに欠かせないアプリをご紹介します。
おすすめのアプリを7つとリモートワークでも効率よく仕事を行うポイントもご紹介していますので、リモートワークをしている人は参考にしてみてください!
目次
リモートワークとは?
リモートワークの本来の意味を正しく把握できている人は少ないのではないでしょうか?
アプリをご紹介する前に、リモートワークの意味をご紹介します。
結論から申しますと、リモートワークは会社から離れて場所で仕事を行うことです。
特定のオフィスを持つことなく、自宅やカフェ、レンタルオフィスなどで業務を行う勤務形態のことを指します。
リモートワークは、「テレワーク」や「在宅勤務」「モバイルワーク」などと意味としては大きく変わらないため、呼び替えられるケースもありますので覚えておきましょう!
企業がリモートワークを導入する大きな理由は、通勤時間を削減できることです。
特定のオフィスを持つことなく仕事を行いますので、仕事の生産性向上に期待が寄せられています。
さらに、育児や介護をしながらでも仕事を行えるように、導入する企業も増えてきています。
しかし、「仕事の切り替えがしにくい」「集中しにくい」「コミニュケーションが取りにくい」などデメリットも多く、リモートワークの目的を完璧に達成できるまではまだ時間がかかりそうです。
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少しでもリモートワークを円滑に進めるために、必要なのが「アプリ」です。
下記でおすすめアプリをご紹介しますので、参考にしてみてください!
リモートワークにおすすめのアプリ
リモートワークで必要なアプリは、コミニュケーションを図るアプリ・時間管理や勤怠管理を行うアプリ・業務管理アプリなど様々です。
今回は、ジャンルに絞ることなくリモートワークにおすすめできるアプリをご紹介しますね!
Chatwork
Chatworkはリモートワークに欠かせないアプリになり、日本初のビジネスチャットということもあり日本での知名度はトップクラスです。
日本企業が作ったアプリということで、日本らしい細かなサポートや日本人に使いやすい機能を取り入れており、多くの企業が導入しています。
1対1でのチャットも可能ですし、グループチャット、音声電話、ビデオ電話と機能も多岐に渡り、様々な場面で活用する事ができます!
Chatwork一番の特徴は、「タスク管理機能」ある事で、タスクの期限を決めることもできますし、タスクを誰かに振ることも簡単にできます。
リモートワークでタスク管理が簡単にできる事は、仕事の効率向上が期待できますよね。
Chatworkは、PC以外にもiPhoneやAndroidにも対応しているアプリですので、リモートワークにはおすすめのアプリです!
Slack
SlackもChatwork同様に、「ビジネスチャット」でトップクラスの知名度のあるアプリで、リモートワークを導入している企業は、SlackとChatworkのどちらかは必ず必要なアプリになります。
Slackも基本機能が充実していることやリマインダー機能などもありますので、仕事を円滑に進められるアプリでしょう。
Slackも、PC以外にもiPhoneやAndroidにも対応しているアプリですので、リモートワークにはおすすめのアプリです!
Skype
Skypeは、会議や打ち合わせなど、複数人で通話したいときにおすすめのアプリで、Microsoftが運営していることもあり、使いやすさやアプリのサポートなどは手厚いです。
リモートワークをしている人の中には、既にSkypeを活用している人も多いのではないでしょうか?
それほど、Skypeは無料ビデオ通話の定番アプリです。
通話機能以外にも、チャット機能や監視ツールとして使っている企業もあるみたいなのですが、Skypeは通話機能のみおすすめできるアプリですので、チャットや監視機能は他のアプリを利用しましょう!
Zoom
ZoomはSkype同様に、複数人の会議や打ち合わせなどの場面でおすすめのアプリです。
国内ではSkypeの方が有名ですが、ビジネス業界だけではZoomの方が知名度はあります。
Zoomの強みは、無料で100人、有料で最大1,000人まで同時に会議に参加する事ができますので、大手企業や社員数が多い企業の場合は、Skypeよりおすすめできるアプリです。
導入している企業では、「Skypeより通信品質が良い」と定評があります。
Zoomは参加できる人数が多い事以外にも、ホワイトボード機能や自動保存機能などもありますので、リモートワークでも効率よく会議を行う事ができるアプリです!
ジョブカン
ジョブカンは、オンラインで勤怠管理やシフト管理などができるアプリで、テレビCMをやっていることから多くの企業が導入し始めています。
出勤時間や退勤時間の管理や打刻ミスの修正、残業時間の算出など自動で行ってくれ、リアルタイムで確認することや集計することができますので、リモートワークでも安心して勤怠管理を行う事ができます。
さらに、シフト作成や有給管理にも対応していますし、あらゆる勤務形態にも対応しています。
リモートワークでの勤怠管理を自動で行えるとなると、仕事の生産性向上にも期待できますので、手入力を未だにしている企業は導入することをおすすめします!
KING OF TIME
KING OF TIMEはジョブカン同様に、勤怠管理を行えるアプリでジョブカンよりもシンプルな作りになっており、初めて導入する企業の方でも使いやすいアプリになっております。
打刻情報がリアルタイムで管理する事ができますので、リモートワークでの導入でも安心です。
KING OF TIMEは「クラウド型の勤怠管理アプリ」として常にトップクラスのシェアを誇っていますので、是非導入してみてください!
Google ドライブ
リモートワークの欠かせないアプリが「Google ドライブ」です!
Google ドライブでは、「ドキュメント」「スプレッドシート」「スライド」などの様々なファイルを共有して管理できるアプリです。
ファイルの作業状況は、リアルタイムで反映されますのでリモートワークでも効率よく仕事を行う事ができます。
オフラインでも使う事ができるため、ワードなどの代役として利用している人も多くいます。
さらに、Googleが管理しているアプリなため、導入することも簡単ですし、機能にも満足のいくアプリになっています。
以上7つのアプリをうまく活用することができれば、リモートワークでも効率よく仕事を行う事ができますのでぜひ導入してみてください。
リモートワークでも効率よく仕事するポイントは?
おすすめのアプリを導入したからといって仕事に集中できるわけではありませんよね。
効率よく仕事を行えるアプリではなく、ポイントをご紹介します!
自分にあったアプリを選ぶ
今回はおすすめしたアプリ以外にも、様々なアプリがありますので自分の用途に合った使いやすいアプリを利用するようにしてください。
用途に合っていないアプリや使いにくいアプリを使っていては、いくら仕事をしても生産性向上は期待できません。
アプリの内容や機能も大切なのですが、まずは自分が使いやすいと思ったアプリを導入するようにしましょう。
企業に決められたアプリで仕事を行わないといけない場合は、いち早くそのアプリに慣れましょう。
生産性を向上させるためには、欠かせないポイントです!
タイムスケジュールを管理する
リモートワークの目的である、生産性の向上がなかなかできていない人が多いようです。
リモートワークでは、時間や場所に決まりはないため自己管理能力が大切になります。
そのため、1日のタイムスケジュールを明確にするようにしましょう。
何時に起きて、何時から仕事を始めて、何時に昼食を食べて、何時に仕事を終わると、明確に決めていないと「まだいいか!」と仕事をどんどん後回しになってしまいます。
休憩時間や昼食時間は明確にする事はなくても、最低限仕事を始める時間と仕事を終わる時間は明確にしておきましょう!
それに加え、起床時間を毎日同じにすることも大切です。
起床時間がずれてしまうと、全てのスケジュールがずれて行きますので、休日以外の日は同じ時間に起床するようにしましょう。
息抜きを忘れない
リモートワークでは、息抜きせずに仕事に没頭にしてしまう事があります。
特に在宅勤務の場合は、家から一歩も外に出ない生活が続きますので、休憩時間を大切にして、休憩時間は極力そとに出るようにしましょう。
家で仕事をしていることから、息抜きができている感覚になってしまう事が多々ありますので、意識して息抜きはしてください。
上記のおすすめアプリではご紹介しませんでしたが、「prime video」や「Netflix」「apple music」などの息抜きアプリを入れておくこともおすすめですよ!
リモートワークの始め方!準備に必要なものと導入するまでの流れ
まとめ
今回は、リモートワークの欠かせないアプリをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
リモートワークでは、直接顔を合わせて話す機会がないため、利用するアプリが非常に大切になってきます。
そして、リモートワークでも効率よく仕事を行いましょう!