「現在アルバイトの掛け持ちをしているけど、そろそろ安定した職業につきたい」
こう考えている人は多いのではないでしょうか。
アルバイトの掛け持ちはその分お金も稼げて良いと思いますが、福利厚生がないので体調を崩してしまったときに、収入に直結するのが痛いですよね。
できれば、年間休日がたくさんあって、福利厚生が充実しているところが良いですよね。
しかし、フリーターが転職サイトを利用することはできるのでしょうか。
そこで今回は、「type転職エージェントはフリーターも利用できる?求人紹介の条件とは?」というテーマでご紹介していきます。
- 求人数
- 10,461件(2023年6月現在)
- 対応エリア
- 首都圏
- フリーター
- 〇
- 未経験
- 〇
目次
type転職エージェントはフリーターも利用できる?
実際のところ、フリーターでもtype転職エージェントのような転職サイトを利用することができるのでしょうか。
結論からいいますと、「条件付き」で利用ができます。
条件が揃わないと、登録するのは難しいとだけお伝えしておきます。
条件付きで利用はできる
まずは、どんな条件なら利用ができるかを見ていきましょう。
具体的には、以下の3つの条件のうち2つ以上を満たしていれば、フリーターでも転職サイトを利用できると考えられます。
- 正社員として活躍できるスキルを持っていること
- 経験不問の求人がある業界を希望していること
- 企業に勤務経験があること
それぞれ見ていきましょう。
正社員として活躍できるスキルを持っていること
逆に正社員として活躍できるスキルとはなんなのでしょうか。
もちろん業界ごとに異なりますが、経験だけでなく「資格を持っていること」が、正社員として活躍できるスキルに繋がっていくと考えられます。
たとえば、昔から働いているけど「資格を持っていない人」と、新人で「資格を持っている人」を比較してみましょう。
昔から働いている人は、その職場では「エリート、ベテラン」と呼ばれる社員に分類されることが多いです。
社内の基本的な情報や、どうやって仕事をしたら良いかは、熟知している傾向があるからです。
ただし、資格を持っていない人が「正社員として活躍し続けられるスキルを持っているかどうか」といったら、また別問題になってきます。
経験年数よりも資格
どうゆうことかというと、type転職エージェントを利用するときに、「経験年数は関係ない」のです。
早い話が、あなたが「フリーターを辞めた後の転職先で仕事をこなせるだけの知識があるかどうか」といった問題になってきます。
つまり、経験だけでなく、「業界内部のことを深く知っている証明」として資格が有利に働くのです。
type転職エージェントを利用して転職を考えている人は、自分が転職したい業界の資格をフリーターをやりながら取得しておくと良いでしょう。
その方が、転職サイトの審査が通りやすくなります。
経験不問の求人がある業界を希望していること
「今の職場の給料が不満だから、もっとお金を稼ぐために転職したい!」と考えている人は、経験不問の求人がある業界に転職しましょう。
経験不問の業界を希望していれば、type転職エージェントへ登録ができるかもしれません。
必ずしも、転職エージェントから紹介される求人の給料が高いとは限りません。
しかし、type転職エージェントを通せば、就労支援施設などに公開されている企業以外の非公開案件に辿り着けるかもしれないのです。
闇雲に転職先を探すのではなく、経験不問の中でも「どんな求人があるのか」、「自分にその仕事を続けていけるのか」を確認することが重要です。
企業に勤務経験があること
過去に就労経験があると、type転職エージェントへの登録がしやすくなります。
「まったく未経験の業界に転職する」となると難しくなってきますが、過去に企業に勤務していた経験があるなら、その業界へ転職がしやすくなると考えて良いでしょう。
「完全なフリーター」だと利用はできない可能性が高い
学校を卒業してから就職をせず、アルバイトを転々と繰り返している人は、type転職エージェントを利用できない可能性が高いでしょう。
なぜなら、「正社員として勤務したことがないから」です。
type転職エージェントは、正社員の人がキャリアアップを目的として使うことが多いサイトです。
そのため、完全なフリーターだと、type転職エージェントに限らず、転職サイト自体の利用が難しいと考えて良いでしょう。
上記以外の条件だと利用は厳しい?
では、上記に挙げた3つの条件をクリアしなければ、type転職エージェントへの登録は難しいのでしょうか。
結論から言いますと、業界不問であればフリーターでも利用ができる可能性があります。
「業界不問でもなんとかなるんじゃないか?」と考えている人に、次の2つの現状をお伝えしておきます。
それは「コミュニケーション能力がある」は通用しないこと、フリーターをしながらスキルを身に付ければ可能性はあるということです。
「コミュニケーション能力がある」は通用しない
「やる気とコミュニケーション能力だけはあるんですよ!」
最近の10代〜20代の若い世代は、転職相談窓口で上記に書いてある台詞に似たことを言う傾向があります。
やる気は「そのときの気分次第」で、コミュニケーション能力も「友人と気軽に話せるレベル」の人が多いのではないでしょうか。
はっきり言いますと、転職をしている最中に「やる気」と「コミュニケーション能力」が高いという言葉はあまり使わない方がいいです。
まず、「転職することになったから仕方なく職場を探している」なんて人はいないですよね。
転職するってことは、少なからず「やる気がある」から活動を行っているのではないでしょうか。
さらに言えば、転職活動は「あなたの意志」でやっていることです。
だから、転職活動に来ている人は、みなさんやる気に満ち溢れているんですよ。
コミュニケーション能力に関しては、個人差は多少出てきますが仕事ができれば自然と周りから話しかけてくれるようになります。
そのため、コミュニケーション能力はそこまで必要じゃないと考えられます。
フリーターをしながらスキルを身に付ければ可能性はある
今からでも遅くはないので、興味のある分野を見つけて資格を身につけましょう。
仕事をしていると、経験論だけではカバーできない部分も出てきます。
その時に、スキルを身につけていれば「知識で物事が解決できる」ことがあるのです。
フリーターをして貯めたお金で、資格の教材を買い資格を取得して企業に応募すれば、転職できる可能性は上がると考えられます。
「仕事する業界」にこだわらなければフリーターでも利用できる
type転職エージェントですが、資格がなくてもできる仕事を希望しているのであれば、フリーターでも利用できる可能性が高いです。
経験不問で挙げるならば、一般事務職や土木職が当てはまると考えられます。
注意点としては、いくら転職サイトからの紹介といっても「経験不問」なので、給料にはあまり期待しないほうが良いでしょう。
まとめ
今回は、「type転職エージェントはフリーターも利用できる?求人紹介の条件とは?」についてご紹介してきました。
フリーターでtype転職エージェントを使うときには、経験不問の職種を希望しましょう。
正社員で働きたいのであれば、資格を取得しましょう。
やる気とコミュニケーション能力は、アピールしなくても大丈夫です。
この記事を通して、ぜひtype転職エージェントを利用できるか試してみてください。
type転職エージェントの詳細情報や、実際に利用した人たちの口コミを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。