転職活動をする上で求人サイトを利用するのは一般的ですが、重要なことはどのような求人サイトを使うかです。
つまり、求人サイト選びというのは、求職者のその後の人生を左右するといっても過言ではありません。
ここでは、総合求人サイトとして現在注目を集めているワークゲートのメリット、デメリット、向いている人などを紹介していきます。
実際の利用者の口コミも掲載していますので、興味がある人はぜひ参考にしてみてください。
目次
一目で分かるワークゲートの評判
サポートは手厚い? | 〇 |
---|---|
相談はしやすい? | 〇 |
嘘はつかない? | ◎ |
第二新卒でも使いやすい? | 〇 |
対応は丁寧? | 〇 |
色んな職種に転職できる? | ◎ |
求人量は多い? | 〇 |
たくさんの求人は紹介してもらえる? | △ |
サイトは利用しやすい? | ◎ |
在籍中でも利用しやすい? | 〇 |
電話連絡はしつこくない? | 〇 |
ワークゲートの口コミ一覧
女性/28歳/東京都
男性/33歳/大阪府
男性/25歳/京都府
ワークゲートのメリット
- 求人情報をきちんと管理している
- スカウト機能が充実している
- 直接企業に問い合わせができる
- 求人量が豊富
- 求人の質も高い
- 仕事を探しやすい
- コンテンツが豊富
求人情報をきちんと管理している
ワークゲートの求人情報は非常に多く掲載されていますが、求人をただ掲載しているだけでなく徹底した管理体制を取っています。
募集が終了した求人情報はすぐにページが削除されています。
もし削除されていなくても募集が終了した旨がページ内にきちんと明記されています。
そのため、募集終了した求人に応募するということはありません。
時間をかけて内容を吟味してせっかく応募しても、結局締め切りが終了していれば徒労に終わります。
実はワークゲートではリアルタイムで求人情報をチェックする管理体制なので、掲載終了時間が来たらすぐにそのページの閲覧ができなくなるのです。
スカウト機能が充実している
ワークゲートではスカウト機能が設定されています。
これはワークゲートの「My履歴書」に職務経歴書や保有資格などの個人情報を過不足なく入力すれば使用できるものです。
企業はこの「My履歴書」を閲覧して、もし欲しい人材像に合致しているのであれば、スカウトメールが求職者に送られてきます。
スカウトメールが来てもし求人情報に興味があれば応募してみるといいでしょう。
採用されるかどうかは保証されていませんが、書類の通過率は高い傾向があります。
ただし、「My履歴書」に登録したからといって必ずスカウトが来るわけではありません。
また、「My履歴書」に載せている情報を更新していないと企業も閲覧しなくなります。
スカウトメールがほしいのであれば、定期的に「My履歴書」の内容を更新することです。
直接企業に問い合わせができる
求人情報を閲覧してもし興味を持ったら質問をすることができる機能がワークゲートにはあります。
もちろん、詳細な情報が記載されていますが、あらゆることが書かれているわけではありません。
どうしても気になることがあれば応募する前に問い合わせしてみましょう。
それでいい加減な回答やあまりにも返信が遅かったら優先順位を落としてみてもいいかもしれません。
「企業に質問する」というボタンを押せば入力フォームが出てきますので、それに質問内容を書いて送信すればいいだけです。
求人量が豊富
ワークゲートはいろいろな業種と職種の求人情報が載っています。
これは1つの業界に特化しているサイトではなく総合求人サイトだからです。
したがって、求人量が非常に多く掲載されています。
その数は常時100000件以上です。
毎日求人情報が更新されていますので、日々チェックしてみることをおすすめします。
思わぬ企業と出会うかもしれません。
求人の質も高い
ワークゲートでは、企業の求人を掲載するときに、独自の審査基準をもうけて掲載の可否を決定しています。
もしその基準をクリアしていなければ、その企業の求人は載せないという徹底ぶりです。
そうすることで求人の質を高めています。
また、直接企業に質問することもできますので、優良企業かどうかは見分けがつきやすいです。
仕事を探しやすい
ワークゲートのサイトは求職者が利用しやすいようにレイアウトされています。
サイト上部に雇用形態別の求人数が表示されています。
自身の希望する雇用形態がいったい今どのくらいの求人を募集しているのかひと目でわかります。
また、求人検索における条件設定の数も豊富です。
職種、勤務地、業種、「残業が少なめ」「転勤あり」といった労働条件などで自分の希望する求人を絞りやすいです。
さらに、閲覧数に応じてランキングも用意されています。
自分のライバルがどのような求人に興味があるのか知ることができます。
コンテンツが豊富
ワークゲートには転職活動をする上で有益な情報がたくさんあります。
業界研究、面接対策、履歴書や職務経歴書の書き方、用語集などさまざまな知識を仕入れることができます。
特に、初めて転職をする人はこうしたコンテンツを有効活用することです。
ワークゲートのデメリット
- 非正規雇用の求人数が多い
- 職種に偏りがある
- 大手の人材会社に比べると求人数が少ない
非正規雇用の求人数が多い
ワークゲートの求人情報を雇用形態別に見てみると、正社員よりもアルバイト、パート、派遣社員、契約社員の求人の方が圧倒的に多いのです。
正社員を希望している人は求人数が物足りないと思うかもしれません。
職種に偏りがある
事務職の求人が比較的多いです。これはパートやアルバイトの求人数が多いことと関係があります。
大手の人材会社に比べると求人数が少ない
常時100000件以上の求人があるとはいえ、大手の転職サイトに比べると少ないです。
ワークゲートはどんな人に向いている?
ワークゲートは多くの業種や職種の求人を取り扱っていることから、希望業界を1つに特定せずに、いろいろな業界の企業に応募してみたいと思っている人にはおすすめです。
大手企業だけでなく中小企業も載っていますし、登録しておいて損はありません。
それから、求人情報がリアルタイムで発信されていて、スピーディーに転職活動をしたい人にも打ってつけです。
これはワークゲート株式会社がスピーディーな転職を実現するという方針のもとで運営しているからです。
ワークゲートで転職するまでの流れ
ワークゲートで転職活動するには、まずは公式サイトで登録することから始まります。
簡単なプロフィール情報を入力するだけでかまいませんので、すぐに登録完了になります。
それから、「My履歴書」に職務経歴書などを入力してそれを公開設定にしておきます。
そうすれば企業の採用担当者がその情報を閲覧することができるようになりますので、スカウトメールが来るのを待ちましょう。
その一方で、使いやすい求人検索機能がありますので、それを使って自分の希望条件に合う企業を探しましょう。
ちなみに、希望条件は登録しておくことが可能で、1度登録しておけばいちいち希望条件に入力する必要はありません。
そしてメールマガジンの受信設定をしていれば、登録した希望条件に合った求人情報が掲載されれば通知が来ます。
メールマガジンの頻度は1週間に3回です。さらに、コンテンツを通して知識を深めていくことも大切なことです。
こうした便利な機能やコンテンツを駆使しながら転職活動をして、気になる企業はどんどん応募していきます。
そうして書類選考に通過すれば面接を受けることになります。
企業によって回数は違いますが、2回以上の企業が多いです。
もし内定をもらって企業が提示する給料などの条件に納得がいけば入職ということになります。
ワークゲートの運営会社はどんな会社?
ワークゲートは常に求人数が100,000件以上も掲載されている転職支援サイトのことです。
対応エリアは全国で日本中の大手企業から中小企業まで幅広く求人情報を取り扱っています。
たくさんの求人数がありますので、さまざまな職種、業種、雇用形態から検索して自分に合った企業を探すことができるとても魅力的な転職サイトです。
その運営会社はワークゲート株式会社で2006年1月23日に設立されました。主な事業内容は3つで1つは求人事業です。
求人サイトを運営したり、求人広告を出しています。
もう1つはオンラインショップの運営などのEC事業です。最後はインターネット事業の開発、運営、コンサルティングです。