海外で力を発揮したい、学んできた語学を使って仕事をしたいという人にとって魅力的な求人を紹介しているのがWorking Abroadです。
求人サイトとして海外求人に特化したサービスを行っているのがWorking Abroadの特徴ですが、利用する上でどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
転職に活用してきた人の口コミも参考にして、自分が転職するときに使うのに適しているサイトかどうかを判断しましょう。
目次
一目で分かるWorking Abroadの評判
サポートは手厚い? | × |
---|---|
相談はしやすい? | × |
嘘はつかない? | 〇 |
第二新卒でも使いやすい? | △ |
対応は丁寧? | △ |
色んな職種に転職できる? | 〇 |
求人量は多い? | × |
たくさんの求人は紹介してもらえる? | × |
サイトは利用しやすい? | 〇 |
在籍中でも利用しやすい? | △ |
電話連絡はしつこくない? | ◎ |
Working Abroadの運営会社はどんな会社?
Working Abroadの運営会社はダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社です。
2010年に設立された東京都港区赤坂の一等地に基盤を置いている会社であり、人材紹介事業や広告メディア事業などをグローバル展開しています。
ヒューマンホーディングす株式会社の抱えているヒューマングループの一つとして経営されていて信用性の高いサイトです。
グローバルリクルーティング株式会社では国際化が進むに連れてグローバルなフィールドで働きたいという人が増加していることを受け、ポジション獲得のためのサービスを多角的に提供しています。
海外企業とのつながりを持っているだけでなく、海外での採用事情などにも詳しいことから、適切な情報提供を受けつつ転職活動を行えるでしょう。
Working Abroadのメリット
- 世界各国からの求人が日本語で手に入る
- カバーしている職種が多い
- エンジニアの求人が豊富
- スカウトサービスを利用可能
世界各国からの求人が日本語で手に入る
海外求人を探すときには現地の言葉か英語で求人を探さなければならないのが通常です。
しかし、Working Abroadを使えば世界各国の求人を日本語で手に入れることができます。
詳細内容を簡単に比較検討するには日本語の方が良いという人も多いでしょう。
内容を誤解しないためにも役立つポイントです。
カバーしている職種が多い
Working Abroadはカバーしている職種が広く、理系でも文系でも転職先を探すことができます。
自分のキャリアを生かして海外で活躍できる場所を探したいという人にとって大きなメリットです。
エンジニアの求人が豊富
Working Abroadがカバーしている職種の中でもIT系や機械系の求人は特に豊富です。
世界的にエンジニアの需要が高まっている影響が大きく、その中でもITエンジニアについては詳細を区分して求人を掲載しています。
海外ではITエンジニアの価値を高く見てくれる傾向があるため、良い転職先を見つけられると期待できるでしょう。
スカウトサービスを利用可能
Working Abroadではスカウトサービスも提供しています。
優良な求人が見つからないという人も履歴書を掲載しておいてもらうことにより、興味を持った企業からのオファーメールをもらえるのが特徴です。
魅力的な求人があったときに転職すれば良いといった形で、転職を焦っていない人にとって特に役立つサービスでしょう。
Working Abroadのデメリット
- アジアからの求人が大半を占めている
- エージェントサービスは受けられない
- キャリア採用がほとんど
アジアからの求人が大半を占めている
Working Abroadは世界各国の求人を扱っていますが、実際には大半がアジアからの求人がほとんどになっています。
南米やオセアニア、アフリカなどの発展途上国が多いエリアからの求人はあまりありません。
ヨーロッパや北米からの求人も少ないので、興味を持っている国で希望の職種に転職するのは簡単ではないのです。
エージェントサービスは受けられない
Working Abroadは求人サイトなのでエージェントサービスを受けられないのもデメリットです。
海外とのやり取りのノウハウはオフィシャルサイトに掲載されている情報記事から得られるだけになってしまいます。
充実したサポートを受けたいという人は他の転職しサイトを併用することも大切です。
キャリア採用がほとんど
海外求人として扱われているもののほとんどがキャリア採用なのもデメリットです。
少なくとも業務経験は十分にないと転職先を見つけるのは困難となります。
Working Abroadではむしろハイクラスの求人が多めなので、即戦力になる実力とキャリアを持っている人なら役に立つでしょう。
しかし、第二新卒などのようにあまりキャリアがない人や、未経験の分野で働きたい人には向いていません。
Working Abroadはどんな人に向いている?
Working Abroadを利用して転職先を探すのが向いているのは、海外で仕事をしたいと考えていて、語学力もキャリアも十分にある人です。
どの求人でも語学試験の高い成績や検定試験に合格していることが求められています。
それに加えて即戦力になるキャリア採用が中心になっているので、海外でキャリアアップを目指したい人が使うのに適しているサイトです。
取り扱っている職種は広いことから、多くの人にとって自分のキャリアを生かせる可能性があります。
Working Abroadは特にアジア地域に強いため、アジア圏でリーダーとして活躍できるようになりたいと考えている人にとって優良な求人を発見できる可能性が高いでしょう。
エージェントサービスはないものの、スカウトサービスがあるので充実したキャリアや語学の資格がある人には有力なサポートになります。
Working Abroadで転職するまでの流れ
Working Abroadを使って転職するための基本的な流れは、Working Abroadのサイトから求人を探して応募し、応募先の企業からの連絡を待つことから始まります。
トップページには地域や職種からの検索に加え、使用したい言語などの条件も使って検索できるシステムがあり、こだわりに応じて求人を絞り込むことが可能です。
各求人には勤務地や仕事内容、求められる語学力に加え、求められるキャリアの高さもハイクラスなどといった形で掲載されています。
その求人情報の詳細を見て気に入るものがあったら自由に応募することが可能です。
応募するときにはWorking Abroadに会員登録して簡易履歴書を登録する必要があります。
会員登録をするとジョブメールを送ってもらうことができるため、その中からやりたい仕事を探すのも良いでしょう。
最初の申し込み手続きはオンラインで済ませられるのがWorking Abroadの仕組みです。
その後の応募先とのやり取りはWorking Abroadを介さずに自分で行うことになります。
通常は書類選考を通過できると面接についての連絡が届き、現地や国内オフィスでの対面での面接の他、インターネット通信を利用したオンライン面接も多くなっています。
その後、採用内定をもらえたら所定の手続きに従って入職手続きを行うというのが基本です。
通常は就労ビザなどの取得が必要となるため、その手続きに必要な書類を送ってもらい、速やかにビザの申請を行うことが重要になります。
また、Working Abroadではスカウトサービスも利用できます。
これは会員として履歴書を作成して後悔することにより、スカウターの目に留まればオファーメールがもらえるという仕組みです。
これを利用した場合にはスカウトメールに対して興味があります、質問する、興味ありませんという三つのうちから自由に回答することができます。
そして、興味があることを示した倍には直接企業とのやり取りをして採用内定をもらうのが通常の流れです。
Working Abroadの口コミ一覧
年齢 | 32歳 |
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性別 | 男性 |
前職 | 機械系メーカーの営業職 |
転職前の年収 | 420万円 |
転職後の年収 | 530万円 |
転職理由 | 語力を生かして働きたい |
年齢 | 28歳 |
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性別 | 男性 |
前職 | IT企業のエンジニア |
転職前の年収 | 500万円 |
転職後の年収 | 620万円 |
転職理由 | 英語を使ってキャリアアップしたい |
年齢 | 27歳 |
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性別 | 女性 |
前職 | 化粧品会社の会計職 |
転職前の年収 | 330万円 |
転職後の年収 | 390万円 |
転職理由 | 中国語を使って仕事をしたい |