薬剤師ナビは簡単に薬剤師転職支援サービスへ複数登録できるサービスとして知られています。
実際に転職するときに使ってみた人はどのような感想を抱いているのかを口コミから確認しておくと、使い勝手の良し悪しを判断できます。
薬剤師ナビを使う上でのメリットとデメリットも考慮して、どのようなときに使うと良いのかを把握しておきましょう。
目次
一目で分かる薬剤師ナビの評判
サポートは手厚い? | ◎ |
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相談はしやすい? | 〇 |
嘘はつかない? | 〇 |
第二新卒でも使いやすい? | 〇 |
対応は丁寧? | 〇 |
色んな職種に転職できる? | ◎ |
求人量は多い? | ◎ |
たくさんの求人は紹介してもらえる? | 〇 |
サイトは利用しやすい? | 〇 |
在籍中でも利用しやすい? | ◎ |
電話連絡はしつこくない? | 〇 |
薬剤師ナビの運営会社はどんな会社?
薬剤師ナビの運営会社はコンテンツマーケティングを事業の軸としている株式会社イードです。
メディア事業、リサーチ事業、メディアコマース事業を三つの柱として事業を展開している会社で、設立されたのは2000年となっています。
東京、島根、米国に拠点を持ち、子会社も抱えて手広く事業を行っているのが特徴です。
医療に関わる部分ではメドウェブという病院検索情報サイトを運営しています。
薬剤師ナビは薬剤師にとって役立つ転職エージェントと薬剤師をつなぐサポートサービスとして運営されているサイトです。株式会社イードでは多岐にわたるメディアを運営しているため、情報の収集力や発信力に優れていて、事業を着実に拡大してきています。
薬剤師ナビのメリット
- 厳選された六社の薬剤師転職支援サービスから選んで登録できる
- 三社に同時登録できる
厳選された六社の薬剤師転職支援サービスから選んで登録できる
リサーチ力のある会社として事業を展開している株式会社イーダが、厳選した六社の薬剤師転職支援サービスから選んで登録できるシステムになっているのが、薬剤師ナビのメリットです。
無数の薬剤師転職支援サービスの中から優良なものを選び出すのは容易ではありません。
プロとしての視点から良し悪しを判断してくれているので安心して登録を行えます。
三社に同時登録できる
薬剤師ナビでは一回の入力で三社に同時登録できるのもメリットです。
あまり手間をかけずに多くの求人をそれぞれの会社から紹介してもらえるようになります。
転職サイト・エージェントを掛け持ちする際の注意点!複数登録のメリット・デメリット
薬剤師ナビのデメリット
- 運営会社はリサーチ会社であって転職支援会社ではない
- 複数社に登録できるが選べる会社の数は少ない
- まとめて登録すると対応が大変になりやすい
運営会社はリサーチ会社であって転職支援会社ではない
薬剤師転職支援サービスが厳選されているのはメリットですが、運営会社はリサーチ会社だという点には気をつけなければなりません。
あくまで幅広く情報を扱ってメディア事業やリサーチ事業を展開している会社の見地から、優れているサービスが選ばれているだけです。
運営会社自体は転職支援会社ではないので具体的なノウハウがなく、選び方が本当に正しいかはわかりません。
また、問い合わせても転職に関わる情報を提供してもらうことができないのもデメリットです。
複数社に登録できるが選べる会社の数は少ない
複数社に同時登録できると求人の紹介数が増えるだけでなく、エージェントとしての質を比較検討できるメリットもあります。
しかし、たった六社しか候補がないのはデメリットでしょう。
除外されてしまっている100以上もの薬剤師転職支援サービスの中には、もっと自分に合っている物がある可能性があるからです。
利用の際には最適な転職支援を受けられるかどうかはわからないという覚悟が必要になります。
まとめて登録すると対応が大変になりやすい
登録手続きが簡単に行えて三社まで同時に登録できるのは良い点です。
しかし、まとめて登録するとエージェントとのやり取りが大変になってしまう場合があります。
登録の際の入力項目が少ないので、個々のエージェントからヒアリングを受けるときに話さなければならない内容が多く、電話対応だけでも何時間もかかってしまうでしょう。
薬剤師ナビはどんな人に向いている?
薬剤師ナビはまとめて複数社の薬剤師転職支援サービスに登録して比較しながら、転職活動を進めたいという人に向いています。
登録候補を挙げてもらえて手続き自体も簡単に終えられるので便利なサービスでしょう。
三社に同時登録すると一社から紹介を受けるよりも理論的には三倍の求人を紹介してもらえるので、まとめて多くの職場や待遇を見比べることが可能です。
個々のエージェントからのサポートを受けて応募できるため、三者三様の視点でのアドバイスを総合的に考えて適切な書類を用意したり、面接対策をしたりすることもできます。
個性の異なるサービスに登録すれば正社員と派遣社員のどちらが良いか、薬局とドラッグストアのどちらが好ましいかなどといった働き方の比較もできるでしょう。
異なるエージェントの視点から最適な求人を探してもらうと、自分が希望している条件の中で何を特に重視してくれているのかについて違いもわかります。
最後まで三社と同時にやり取りをする必要はなく、自分の意図をよく汲んでくれたエージェントを選んでサポートを受けるという方法も選べるでしょう。
早急に魅力的な求人をできるだけ集めてすぐに転職したいという人も、最適なエージェントを探し出してじっくりと話をしながら転職先を探したいという人も、薬剤師ナビのサービスが役に立ちます。
薬剤師ナビで転職するまでの流れ
- 会員登録
- 求人紹介
- 面接
- 内定
会員登録
薬剤師ナビを利用して転職するにはオフィシャルサイトでまずは基本条件の入力が必要です。
資格、雇用形態、エリア、経験年数に加えて希望就職先と希望就職時期を入力すると、株式会社イーダがおすすめする転職支援サービスを一覧表示してくれます。
その内容に納得したらエントリーフォームに氏名や住所などの情報を入力して送信すれば一括登録は完了です。
求人紹介
登録先のサービスによって面談から転職に至るまでのプロセスには違いがありますが、大まかには次のような流れになっています。
登録した会社から個々にメールや電話で連絡が来るので、面談の日程調整をしてヒアリングを受けるのが最初の段階です。
そして、細かな条件の希望を伝えて求人を紹介してもらい、興味のある求人について適宜詳細の確認を取って応募したい求人を決めてエージェントに意向を伝えます。
応募の際には履歴書と職務経歴書を作成すれば良く、大抵の会社ではアドバイスを受けたり、添削をしてもらったりすることが可能です。
面接
応募して書類選考を通過できると応募先または登録先の会社から連絡があり、面接の日程調整を行います。
そして、1回から3回程度の面接を経て合格すると採用内定をもらえます。
内定
内定の後、細かな雇用条件についての打ち合わせが行われるのが一般的です。
給与や勤務時間などの待遇についての確認だけでなく、入社日についても決めることになります。
また退職を終えていない場合には内定を受けてから退職手続きを行ってもあまり問題になることはありません。
いつまでに退職を終えて新しい職場で働けるかを現場の上司などと相談した上で入社日を決定するのが基本です。
登録先の会社によってはこのやり取りを代行してもらうこともできます。
なお、薬剤師ナビで三社に登録すると、それぞれからヒアリングを受けて求人を紹介してもらうことになります。
その中で最も良いものを選んで応募するのも、同時にいくつかを希望して応募するのも自由です。
薬剤師ナビの口コミ一覧
負担少なく働ける新しい職場を求めて
年齢 | 32歳 |
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性別 | 女性 |
前職 | 調剤薬局 |
転職前の年収 | 500万円 |
転職後の年収 | 500万円 |
転職理由 | 処方箋枚数が多くて辛い |
家族との時間を大切にするために夜勤のない職場へ
年齢 | 28歳 |
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性別 | 女性 |
前職 | 病院 |
転職前の年収 | 380万円 |
転職後の年収 | 440万円 |
転職理由 | 夜勤のない職場で働きたい |
落ち着いて働ける環境を求めて…
年齢 | 35歳 |
---|---|
性別 | 女性 |
前職 | 調剤薬局 |
転職前の年収 | 590万円 |
転職後の年収 | 550万円 |
転職理由 | 落ち着いて働けるようになりたい |