【2024年最新】ふるさと納税おすすめ人気ランキング

住民税や所得税から寄附した金額が控除される仕組みを持つふるさと納税は、2008年開始から現在に至るまで、急速に利用者を増やしている制度です。

2,000円の自己負担で、寄附した自治体御用達のご当地グルメが返礼品として送られてくるとして、多種多様なサイトを介して寄付を募っています。

寄附先を決めるなら、通常では手に入りにくいご当地グルメを取り扱っているところや、自分が欲しいと思うものを送ってくれるところに寄付するのが、ふるさと納税を利用する最大の楽しみでもあります。

今回は、還元率の高さ・配送期日・決済方法の3点を徹底比較して、人気が高いふるさと納税の返礼品をランキング形式で紹介するのと同時に、おすすめのふるさと納税サイトを紹介します。
ef=”https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000180131.pdf”>有料職業紹介（厚生労働大臣許可番号：13-ユ-307846）】が運営しています。
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ふるさと納税のおすすめ返礼品ランキング

ここでは、後述するおすすめサイトが取り扱っている返礼品の中でもユーザー人気が高い返礼品をランキング形式で紹介します。

1位: 【新米】20㎏ 令和4年産さがみのり (5kg×4袋)

1品目は、佐賀県上峰町に1万円の寄付金額を納めることで送られてくる「さがみのり5Kg×4袋」です。

コメの味を知り尽くした三ツ星お米マイスターお墨付きの佐賀県産米5Kgが4袋も送られてくる1品となっています。

納税方法は、カード決済を含め、Amazon Pay、PayPay、楽天ペイのキャッシュレスサービスなど、サイトごとに対応している決済方法が異なります。

2位:オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg)

2品目は、北海道紋別市に1.4万円の寄付を行うことで送られてくる「オホーツク産ホタテ玉冷大(1Kg)」です。

オホーツクで採れるホタテは、稚貝のころから放流し、4年もの間、流氷や水温の低い荒波の中で育てられた一品で、養殖で育てられたものとは違う味わいを見せてくれます。

そんなホタテを冷凍して、寄附してくれた方の自宅まで配送してくれます。

配送後は、解凍して刺身やフライ、バター焼きなど、あらゆる調理方法でいただけます。

3位: 鉄板焼ハンバーグ デミソース 20個

3品目は福岡県飯塚市に寄付することで送られてくる鉄板焼ハンバーグです。

飯塚市に生息している国産業をふんだんに使用した牛肉をベースに加工したハンバーグを鉄板で焼き上げ、そこに牛テールを煮込んでできたデミグラスソースに絡めて煮込んで1品が自宅でいつでも味わえます。

他所では味わうことができない飯塚市自慢の1品として、高い人気を得ています。

4位: 【年内配送可】北海道産天然秋鮭いくら昆布醤油漬け（120g×3P）

4品目は、北海道白糠町に1.45万円の寄付金を贈ることで送られてくる北海道産天然秋鮭を昆布醤油に漬け込んだ品です。

近年ロシア産イクラが市場に出回っている中、北海道白糠町に寄付金を納めるだけで、北海道産の天然秋鮭から採れるイクラが送られてきます。

加えて、贈られてくるのは、食べ応えがある大粒のイクラになります。

また通年の返礼品人気ランキングでは、総合トップに坐するほどの金に商品として、実際に寄付金を収めた方から高い評価を得ています。

5位: [2〜3か月待ち]肉屋のプロ厳選! 北海道産の豚肉 スライス4kg盛り!!(使いやすい500g×8袋)

5品目は、北海道中刷中村に寄付金を納めると、返礼品として送られてくる北海道産の豚を加工した豚スライス4kgです。

当返礼品は、2～3ヶ月の町ができるほどの人気を誇る旨味たっぷりの豚肉を薄く切り分け、それを500g×8パックで送ってくれます。

実際に返礼品を受け取った方からは、使い勝手が良い分量で、なおかつボリュームがある食べ応えだったなどの声を得ています。

6位: 福岡県産 あまおうG以上 1500g

6品目は、福岡県宇美町に寄付金を納めることで送られてくる福岡の名産にしてイチゴの王様「あまおう」です。

配送は、2月～3月末にかけて順次配送していくスケジュールを組んでおり、現在は先行予約という形で寄付金を募っています。

送られてくるあまおうは、すべてグランデ以上の等級に該当するものになるため、パックの中には、デラックスや最上救貧のエセレントも含まれています。

7位:生本ずわいがに 棒肉 20～30本入 総重量 約500g

7品目は、宮城県気仙沼市に寄付金を納めることで送られてくる生本ずわいがにの棒肉500gです。

返礼品を加工しているカニの老舗卸業者カネダイでは、水卸されたばかりのずわいがにの美味み、鮮度が落ちないうちに急速冷凍を施して、加工を施しています。

よって、採れたて新鮮なモノが各家庭で味わえる仕様となっています。

また手間のいる殻剝きは加工の段階で済んでいるので、解凍後、煮るなり焼くなりして召し上がれます。

8位: 【まごころ手選別】和歌山県産　有田みかん3kg　1箱　(2S～Lサイズ混合)

8品目は、和歌山県湯浅町に寄付金を納めることで送られてくる有田みかんです。

当返礼品は、2S～Lサイズの有田みかんがサイズ混合で3kgも梱包されている返礼品になります。

納税額を5,000円からとなっていますが、サイト寄って8,000円としているところもあります。

また寄付金によって、梱包されているみかんの大きさが変わってくることもあります。

送られてきたみかんをそのまま食べるのもいいですし、絞って100%ジュースにするなど、様々な用途で使用できます。

9位: [背ワタなし]大型むきえび(高級ブラックタイガー)約1kg/約50〜80尾 [蟹・カニ・海老・エビ]

9品目は、福井県敦賀市に寄付金を納めることで送られてくるむきエビ約1kgの詰め合わせです。

加工されているエビは、身が大振りで引き締まった高級ブラックタイガーを1尾ずつ丁殻剝きから背ワタ取りまで行っています。

丁寧な下ごしらえが済んでいるので、解凍後、すぐに調理に回すことができます。

10位: ぶどう 「シャインマスカット」 2房入り　計約1.2kg (2024年発送分)

10品目は、山梨県南アルプス市に寄付金を納めることで送られてくるシャインマスカットです。

送られてくるシャインマスカットは、種なしで皮ごと食べられる1品で、それが2房も送られてきます。

ただし、当返礼品は数量限定かつ来年度分の予約扱いになっており、寄附金を納めた場合、翌年9月上旬から10月中旬にかけて配送が実施されます。

ふるさと納税の返礼品選びのポイント

前節で、ふるさと納税が始められるサイトで取り扱われている返礼品で高い人気を博している返礼品をランキング形式で紹介してきました。

ふるさと納税を始めるなら、自分が欲しいと思う品を返礼品として取り扱っているところに寄付するのが、ふるさと納税の楽しみ方ですが、ぜひとも押さえておきたい返礼品選びのポイントがあります。

それが以下の3点です。

還元率の高さ

ふるさと納税で送られてくる返礼品の種類や寄付金額の高さは、その自治体によって大きく異なります。

そこで注目してほしいのが、還元率の高さです。

還元率が高ければ高いほど、返礼品のコスパが高く、多くの納税者に親しまれています。

とはいえ、官憲率の高さはあくまで1つの指標であり、市場価値の動きで順次変動します。

なお、還元率の高さは以下の計算式を用いることで計算できます。

目的や食べ方にあわせて選ぶ

2つ目は、お取り寄せの目的や食べ方に合わせて返礼品を選ぶことです。

返礼品には、肉から魚介類、フルーツなど、様々な特産品を取り扱っています。

例えば、がっつりしたものを食べたいと思っている方なら、肉系の返礼品を選んでみたり、ホームパーティを合成に祝いたい目的で用意時にも打ってつけです。

また小さいお子さんがいる家庭や家族大勢で食卓を囲む機会がある方は、ソーセージやベーコンなどの加工食品を選択してみるのがおすすめです。

申し込み・配送時期

3つ目は申込時期と配送時期の2点です。

返礼品として送られてくる特産品には、1年の中で味わい深い旬の時期があり、配送時期もその時期に合わせて自宅に届けてくれます。

中でも新米や社員マスカットなどの数量限定の返礼品は、予約制で寄付を募っていることが多いです。

また、大容量の返礼品を受け取る場合は、小分けされているのかどうかも確認してから寄付を行いましょう。

ふるさと納税サイト選びのポイント

ふるさと納税を始めるときは、Amazonや楽天市場のようなECサイトのように返礼品が並んでいるふるさと納税サイトを利用して始められます。

使い方は、ECサイトを利用するとき同様、返礼品を選んでクレジットカードやキャッシュレス決済のいずれかで決済を済ませれば、ふるさと納税の申込が完了します。

とはいえ、ふるさと納税が始められるサイトは多数存在します。

ここでは、ふるさと納税サイトを選ぶ時に見るポイントを3つ紹介します。

参加自治体・返礼品の数

ふるさと納税サイトに掲載されている返礼品の数や寄付ができる自治体の掲載数は、サイトごとに異なります。

例えば、後述するサイト4件が掲載している自治体と返礼品の数を比較してみると、以下のようになります。

サイト名	寄附可能な自治体数	返礼品数
楽天ふるさと納税	約1,510	約413,000
ふるさとチョイス	約1,600	約420,000
さとふる	約1,200	約557,000
ふるなび	約1,000	約367,000

ポイントの還元率

前述した内容と絡めて、掲載している自治体数や返礼品数が多いところほどお得というわけではありません。

サイト利用に伴って、そのサイトを運営している会社系列が展開しているサービスや他所で利用できるポイントが付与されたり、寄附金に応じてギフト券がもらえるなど、返礼品のプラスとなる特典やキャンペーンを実施していることもあります。

また日ごろから貯めているポイントで寄付ができるサイトもあります。

フルサト納税をするときは、返礼品で得をすると同時に、実施キャンペーンや還元ポイント、特典内容を確認してから選ぶと、ふるさと納税がよりお得なものになります。

決済方法

3つ目は、決済方法です。

ふるさいと納税では、クレジット決済ができるところが大半を占めていますが、中には、PayPayやAmazon Pay、d払いなどのキャッシュレス決済、コンビニ決済など、サイトごとに対応している決済方法が異なります。

また決済方法に応じてポイント還元率がUPするなどの特典も見られます。

ふるさと納税が始められるおすすめサイト

ここからは、おすすめのふるさと納税サイトを4つ紹介します。

楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税は、楽天市場や楽天トラベルなど、多種多様なサービスを運営している楽天グループが運営を務めているふるさと納税サイトです。

当サイトでふるさと納税の申込を済ませれば、寄附金に応じて楽天ポイントが貯まっていきます。

またプラットフォーム楽天市場内に設けられているため、定期開催される楽天市場のポイントアップキャンペーンの対象になっています。

また貯まった楽天ポイントで寄付することも可能なので、日ごろから楽天を利用している方におすすめです。

ふるさとチョイス

ふるさとチョイスは、国内最大のふるさと納税サイトとして運営しており、寄附できる自治体数は楽天ふるさと納税を超える約1,600件もの自治体に寄附できます。

寄附先が多いが故、どこを選べばいいのか分からないという方のため、当サイトでは、定期的にユーザー人気が高い返礼品の特集を組んでいます。

また多種多様な決済方法に対応しているので、日ごろから利用している決済方法がふるさと納税でも利用できます。

さとふる

さとふるが掲載している自治体数は、前述した２サイトに劣るものの、約55万件以上もの返礼品を取り扱っています。

選択肢の幅が広いとどれを選べばいいのか分からない方向けに、定期的に返礼品の特注を組んだり、目的に合った返礼品が探せる検索システムを導入しているなど、他所にはない様々な取り組みを設けています。

また定期的にお得なキャンペーンも実施しています。

返礼品と合わせてキャンペーンの特典でよりお得なふるさと納税を行いたい方におすすめです。

ふるなび

ふるなびを利用してふるさと納税を行うと、ふるなびコインというポイントが貯まっていき、貯まったポイントに応じて、Amazonギフト券やPayPay残高などの各種ポイントと交換ができます。

ふるなびコインを寄付金代わりに使用することできませんが、普段使用しているポイントに交換できるチャンスが得られるという点において、大きなメリットがあります。

またふるなびでは、食品や加工品のほかに、電化製品の返礼品も取り扱っています。

ふるさと納税を行って素敵な返礼品を受け取ろう

ここまで還元率の高さ・配送期日・決済方法の3点を徹底比較して、人気が高いふるさと納税の返礼品をランキング形式で紹介するのと同時に、おすすめのふるさと納税サイトを紹介してきました。

ふるさと納税では、多種多様な自治体が寄付金を募っており、そこでしか手に入らないご当地グルメを返礼品として掲載しています。

返礼品を選ぶ時は、自分が欲しいと思うものを選ぶのが一番ですが、還元率の高さや目的などを加味して選ぶとよりお得な返礼品に出会う可能性があります。

またふるさと納税を行うサイトにも注目してみましょう。

返礼品の取扱数はもちろんのこと、そのサイトでしか得られない特典やキャンペーンがあります。

ぜひ、サイト選びと合わせてお得なふるさと納税を行ってください。