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明治安田生命「年金かけはし」の口コミ・評判はどう?利用するメリット・デメリットを徹底解説

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明治安田生命の販売する「年金かけはし」は、公的年金だけでは不安に思っている人におすすめの、個人年金保険です。

返戻率の高さが魅力で、老後資金をしっかり確保しておきたい人にとって、不安を解消する商品となっています。

この記事では「年金かけはし」の特徴とデメリットを中心に加入判断の一つとなるように解説します。

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明治安田生命「年金かけはし」の5つの特徴

契約年齢範囲 被保険者:20歳~55歳※年金開始年齢により異なる
保険料払込期間 保険料払込期間は、20年~40年で設定
解約払戻金 既払込保険料相当額を上限とし、ご契約後一定期間内に解約した場合の返戻金額は既払込保険料相当額を下回る
据置期間 保険料払込期間満了後、年金が開始するまでの据置期間を
1年~5年で設定
受取方法 5年・10年確定年金、一括受取

老後2000万円問題など、人生100年時代と呼ばれる現代において、老後の資金形成は非常に重要な問題の一つです。

計画的に貯めておかないと老後に苦しい思いをすることになるので、早い段階から無理なく資産形成をしておきたいと考える人も増えています。

そのような老後資金を貯める方法の一つとして、明治安田生命「年金かけはし」があります。

「年金かけはし」は、個人年金保険の一つで預金するよりも運用益を期待できる商品です。

他にも税控除も受けられるなどのメリットがあります。ここでは、明治安田生命「年金かけはし」の特徴を5つ解説します。

個人年金保険で将来の年金不安に対応できる

明治安田生命「年金かけはし」は、個人年金保険の一つで契約できる年齢は、0歳から70歳までと幅広く設定されています。

高い返戻率が魅力の商品で、将来の年金に不安を抱えている人にとって若いうちから備えられるのは大きなメリットです。

満期前の死亡保障を抑えることで、満期を迎えた後の死亡保障を充実させており、他の死亡保険金よりも多く受け取れます。

さらに据置期間を設けることで、保険金が増える仕組みにもなっています。

将来の年金不安を解消でき、死亡にも備えられる保険として安心の個人年金保険となっています。

預金よりも運用益を得やすいので将来の不安に対応できる

老後の資金形成方法の一つとして、自分で預金をする方法もあります。

しかし現在の銀行の利回りは、決して良いとは言えません。

一方で預金をするよりも「年金かけはし」は返戻りがよく、効率よく老後資金を貯められます。

老後資金は、確実に多く貯めておきたい人にとって「年金かけはし」の利用で安心できるのではないでしょうか。

生命保険会社が潰れる可能性がある現代において、不安もあります。

しかし万が一明治安田生命が経営破綻を起こしても「生命保険契約者保護機構」に加入しているので、引き継がれるため安心です。

この返戻率の良さと安心感は「年金かけはし」に加入する理由となるでしょう。

個人年金保険料控除を利用できる

個人年金保険は、控除を利用できるのも大きな特徴でメリットです。

個人年金保険料控除とは、年間に支払った保険料によって所得税と住民税の課税対象から、一定の金額の控除を受けられる仕組みです。

生命保険料控除もありますが、それとは別の枠が設けられており節税ができます。

この個人年金保険料控除を活用するためには、個人年金保険料税制適格特約が必要となります。

個人年金保険に加入し、保険料を支払うことで税の控除を受けられるのは大きな特徴の一つなのではないでしょうか。

健康状態の告知がいらないので病気があっても加入できる

「年金かけはし」は、個人年金保険なので健康状態の告知は必要ありません。

個人年金保険は、老後資金形成を目的としているので、健康状態のジャッジは必要ありません。

加入者は、長期的に加入する前提に保険料を積み立て利益を出す商品となっているため、健康告知が必要ないとされています。

生命保険や医療保険のように、健康に不安があると加入できないものとは違い、加入を希望する人であれば加入できるのは嬉しい特徴の一つです。

年金の受取方法を2パターンから選択できる

明治安田生命「年金かけはし」では、年金の受取方法を2パターンから選択できます。

その2つの補法は、年金受取と一括受取です。

それぞれの受取方法については以下の通りです。

①年金受取

一つ目は、5年・10年それぞれの確定年金として受け取る年金受け取り方法です。

この方法は、一定期間確実に年金受取方法のことを指します。

受取期間中に契約者にもしものことがあっても、遺族に支払われるので残された家族にとっても安心の受取方法となっています。

②一括受取

二つ目は、一括で受け取る方法です。

満期を迎えたあと積み立てた年金を一括で受け取れるので、まとまった金額を受け取るメリットがあります。

しかし一括で受け取ることで、受け取る金額が少なくなってしまう可能性もあります。

反対に一括で受け取ることにより、活用方法に選択肢が生まれることがメリットでもあります。

このように受取方法は、活用方法や家計の状況・ライフスタイルによって、より最適な選択できるのは嬉しい特徴なのではないでしょうか。

明治安田生命「年金かけはし」の2つのデメリット

明治安田生命「年金かけはし」の特徴について解説しました。

老後を安心して迎えられるように、しっかり備える手段として活用する保険です。

高い返戻率が魅力で、契約を希望する人は健康状態の告知なく加入できます。

しかし「年金かけはし」にもデメリットもあります。

この保険のデメリットを知らないまま加入してしまうと、思わぬところで損したと感じてしまう可能性もあります。

あらかじめデメリットを知り、後悔しないよう備えておくことが大切です。

デメリットについてもしっかり勉強し、契約するようにしましょう。ここではデメリットについて解説します。

高利率で運用できるわけではない

特徴の部分で「年金かけはし」は運用益を期待できるとお話しました。

しかし高利率の運用を必ず期待できるというわけではありません。

高利率を期待し「年金かけはし」に加入する人も多いでしょう。

しかしそこばかりに期待してしまうと、高利率で運用できなかったときに損をしたと感じてしまうかもしれません。

このような商品において絶対はないと思って契約することが大切です。

途中解約で元本割れをする可能性がある

明治安田生命「年金かけはし」は、長期契約が基本の保険商品で長期で加入することで高い返戻率などのメリットを感じられます。

しかし途中解約するとほぼ確実に元本割れを起こし損してしまいます。

元本割れとは、それまで支払ってきた保険料総額よりも解約返戻金が少なくなってしまうことを指します。

最初から解約することを前提としている人はいないでしょう。

しかし家計の状況など、いつどのように変化するかわかりません。

この保険は、30年以上など長期間支払っていくことになりますので、なるべくどのような家計状況変化が起きても、無理なく支払っていける保険料に設定しておくことが大切です。

個人年金保険以外に老後の資産を増やす方法

ここまでは明治安田生命「年金かけはし」で、老後資金を増やす前提でお話しました。

しかし「年金かけはし」のような個人年金保険以外の手段でも、老後資金形成は可能です。

老後資金形成には、iDeCoや積み立てNISAなどを利用する方法もあり、それぞれメリットも違います。

大切なのは、どのようにすれば無理なく目標の老後資金形成ができるかしっかり考えることです。

ここでは、個人年金保険以外の老後資産を増やす手段を紹介します。

iDeCoで運用益の高い方法で資産を増やす

iDeCoは、個人型確定拠出年金のことで確定拠出年金法に基づき運営されています。

自分で掛け金を拠出し自分で運用し、結果掛け金と運用益を合計したものを、給付として受け取る方法です。

掛け金、運用益、給付金のどれも税に優遇措置が取られており、現在人気の老後資金形成手段の一つとなっています。

ただ価格変動のリスク、60歳まで引き出せないなどのデメリットもあるので、そのようなデメリットも理解したうえで、iDeCoに加入する必要があります。

しかし税制の優遇措置があるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

積み立てNISAで非課税枠を利用して運用する

積み立てNISAとは、長期の積み立てや分散投資での資産形成を積極的に行ってもらおうとできた、税制優遇措置です。

毎年40万円まで投資ができ、最長20年の間運用益が非課税となる仕組みです。

積み立てNISAは、積み立てのみ選択可能で証券会社によって多少異なりますが、最低1000円など少額からでも始められる資産形成方法です。

積み立てNISAは、長期運用が基本となりますので短期間に一気に資産形成したい人にはあまり向いていません。

さらに投資である以上、元本割れなどのリスクがあることもきちんと理解しておきましょう。

老後も活用できる資格を取得する

老後に向けて資産形成も大切なことですが、できる限り働き続けられる資格を取得するのも一つの手段と言えるでしょう。

歳を重ねてから働き続けるために再就職するのは簡単なことではありません。

しかし現在は、高齢でも働ける職場も増えています。しかしそのためには必要な資格や知識を得ておくことも大切です。

老後資金形成ばかりに目を向けるのではなく、退職後も第二の人生を生き生きと働き続けられるような資格を取っておくことも、老後の生活設計のひとつなのではないでしょうか。

加入で不安ならお金のプロに相談してみよう

個人年金保険に加入したいけど、不安もある人もいるでしょう。

よくわからないまま、個人年金保険に加入してしまうと、大切な老後のための資金を失ってしまうこともあるかもしれません。

加入に対して少しでも不安があれば、お金のプロであるファイナンシャルプランナー等に相談することも有効です。

どのような方法で資金形成するべきか、家計状況や希望に合わせた提案をしてくれるでしょう。

ファイナンシャルプランナーは、保険相談窓口などにいるので、相談予約し来店することがおすすめです。

明治安田生命「年金かけはし」の特徴を知って加入すべきか判断しよう

今回は明治安田生命「年金かけはし」の特徴とデメリットを中心に解説しました。

平均寿命も伸び、老後の時間も増えたことでその生活費を確保する方法に不安を抱えている人もう少なくありません。

その一つの方法として、明治安田生命「年金かけはし」があります。

この個人年金保険は、運用益を期待できること、年金の受取方を選択できることなどの特徴があります。

しかしデメリットもありました。

大切な老後資金を確実に形成するために、特徴だけでなくデメリットも理解し加入するべきか判断することが大切です。

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