正社員入社わずか半年、全社員の前で「次はMVPを目指す」と宣言した黒沢鈴さん。「不安が大きかった」と長期インターン参加時から、どんな心境の変化があったのでしょうか。現在の仕事や成長の秘訣、東晶貿易の魅力について聞きました。
<プロフィール>
黒沢鈴(Rin Kurosawa)
マーケティングプランニング事業部 第1
コロナ禍の大学生活・就職活動を経験。順天堂大学在学中の2021年12月から長期インターンに参加。卒業後、2024年4月に正社員として入社。マーケティングプランニング事業部 第1に配属され、現在は保険代理店業界のプロジェクトのメイン担当を任されている。社内表彰制度「TOSHO AWARD 2024」上半期の新人賞を受賞。
猛スピードで成長
入社半年で新プロジェクトを軌道にのせる
―現在の仕事を教えてください。
今は、保険代理店業界のプロジェクトを担当しています。約2年半の長期インターンを経験したことからもあって、正社員として入社してすぐにクライアントとの打ち合わせに参加したり、直接電話やメールでやり取りしたり。この半年間で、たくさんの仕事に携わらせていただいています。
―学生から社会人へとライフステージが上がりました。仕事との向き合い方は変わりましたか?
東晶貿易では、インターン生でもプロとしてさまざまな仕事を任せてもらえます。最初の頃は、必死にタスクを終わらせていく感じでしたが、できることが増えて自分が成長していくのを実感できたり、知らない自分の一面に気づけたりするのが楽しかったです。
社員になった今も、がむしゃらなのは変わりませんが、何を求められているのか、自分がどうなりたいかをより深く考えるようになりました。そして、「結果を残せるようになりたい!」という思いとこだわりが強くなりましたね。
―結果を出すためには、効率的に仕事をするスキルも必要になります。仕事の進め方で意識していることはありますか? また、疲れた時のリラックス法を教えてください。
翌朝まで、タスクをすべて覚えているのは難しいため、前日の夜にやらなければならないことを書き出しています。出勤時にニュースやSNSを確認して、デスクに着いたらタスクの優先度・緊急度を確認しながらやることを決めてから、メールやチャットのチェックをしています。今はひとつのプロジェクトに集中させてもらっているので、全体を把握して一つひとつ確実に進められるように向き合っています。
疲れた時は、オフィスのカフェスペースでコーヒーを飲んだり、まわりの人と話をしたり。パソコンに向かっている時間は長いですが、コミュニケーションを取ることで自然とリフレッシュできていると思います。ちなみに、休みの日は大好きなプロ野球観戦をしたり、サウナに行ったりしています。
狙っていた新人賞を獲得
現状に満足せず見据えるのはMVP
―初めて任された大型プロジェクトの成果が認められ、社内表彰制度「TOSHO AWARD 2024」上半期の新人賞を受賞されました。率直な感想を聞かせてください。
インターン生の時から表彰式に参加させていただき、絶対に獲りたいと思っていたので、とても嬉しいです。頑張ったこともたくさんありますが、うまくいかず成果が出せなかったこともあるので、もっと成長して、会社に貢献できるようになりたい。事業の収支を安定・拡大させる、会社の中でも代表的なプロジェクトにしていきます。そして、次はMVPを目指します。
―長期インターン期間中には、表彰式などイベントの運営にも携わっていたんですよね?
はい、東晶貿易にはさまざまな社内イベントがあって、参加するだけでなく、運営も経験しました。最初のイベントは思ったように進められなくて、「どうすればいいのか?」と自問自答。いろいろ考えながら取り組んだ結果、1年後のイベントで「楽しかった」という声が増えて、次はもっと良いイベントにしていきたいと思うようになりますね。
イベントは、他の部署の人や普段話す機会の少ない人とコミュニケーションを取ることができるのも嬉しい点です。意外な一面に気づいたり、相談しやすい関係性を作れたりするので、仕事にも活きていると思っています。
人も環境も魅力的
自分のやりたいことが実現できる
―東晶貿易の魅力はどんなところですか?
私は、やっぱり「人」に魅力を感じています。自分の親以外に、こんなにも真剣に話を聞き、見てくれる人がいるんだと思うと本当に嬉しくなります。コミュニケーションが獲りやすい雰囲気、自分が考えてやりたいと思ったことなら後押ししてくれる環境、チャレンジができる、裁量権をもって仕事に取り組めるのも魅力です。
―仕事は楽しいですか?
楽しいです!大変なことや辛いこともあるけど、それがないと成長もないと思っています。
半期に1度の一大イベント「TOSHO AWARD」。
2024年上半期では、1月から6月にあったGOOD & NEWなトピック発表と、優れた成果を残し会社に貢献した個人やチームを称える表彰式の2部制で行われました。
黒沢さんは、約70名の先輩社員の前で受賞の喜びと上司や先輩への感謝のコメントとともに、「次はMVPを目指します」と宣言。
表彰式後には大泉社長、上司と表彰状を手に記念撮影。
(インタビュー日:2024年7月19日)