新卒は社会人生活に慣れておらず、人間関係や仕事内容など、学生時代とのギャップから辞めたいと考える人が少なくありません。
厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況」によると、令和3年3月に卒業した新規学卒就職者の離職状況は、新規高卒就職者が38.4%、新規大学卒就職者が34.9%です。
項目 | 大学卒 | 高校卒 |
---|---|---|
3年以内の離職率 | 34.9% | 38.4% |
1,000人以上企業 | 28.2% | 27.3% |
調査結果から約3人に一人が新卒3年以内に退職していることがわかるでしょう。
しかし、新卒のなかにはすぐ辞めることが甘えと捉えている人や、辞めると将来性がなくなると考えている人が多いです。
転職の際に不利になる可能性もありますが、心身ともにきつい仕事を無理して続けていると、うつ病などの精神疾患を患うリスクもあるため注意が必要です。
本記事では、仕事辞めたい新卒はどのように行動するべきかについて解説します。
辞めずに続けるべきか、退職していいのかの判断基準も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
新卒で仕事を辞めるのは甘えではない
結論、新卒で仕事を辞めるのは決して甘えではありません。
なぜ新卒で仕事を辞めるのが甘えではないのか、理由を2つ紹介します。
新卒で仕事を辞めている人の割合は意外と高い
厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況」によると、令和3年3月に卒業した新規学卒就職者の離職状況は、新規高卒就職者が38.4%、新規大学卒就職者が34.9%です。
約3人に一人が新卒で仕事を辞めており、割合は意外と高いことがわかるでしょう。 大手人材会社のアデコグループの調査によると、新卒が退職する理由として多いのは、業務内容とのミスマッチや待遇・福利厚生に対する不満が挙げられます。
将来性のなさや労働環境の悪さなども、新卒が辞める理由として多いです。
社会人経験がない状態で「合わない仕事」に就いてしまうのは当然
学生と社会人では、求められるスキルや成果、責任の大きさなどが大きく異なります。
会社説明会やOB/OG訪問を通じて、就職後の話を聞いていても、社会人経験がない状態では想像に頼るしかなく、ギャップが起こりがちです。(参考:マンパワーグループ)
実際に働いてみると、企業の社風が合わない、仕事内容がやりたい内容ではないといったこともあるでしょう。
社会人経験がない新卒は、判断基準も明確にないため、合わない仕事に就いてしまうのは当然ともいえます。
- 明確な判断基準がない学生はギャップが生じやすい
- 会社説明会やOB/OG訪問をしても理想の仕事に就ける人は少ない
退職していい新卒の特徴
新卒でも、体調や精神に影響が出ていたり、労働環境があまりにも悪かったりする場合は、退職を検討するべきです。
ここからは、退職していい新卒の特徴を解説します。
体調や精神に影響が出ている人
体調や精神に影響が出ている人は、退職するかどうか早めに判断するべきでしょう。
心身が悪い状態で無理を続けていると、うつ病や適応障害などの精神疾患を患うリスクがあります。
- 統合失調症など:5.1%
- 気分障害など:6.8%
- 神経症性障害など:9.4%
厚生労働省の「こころの病気の患者数の状況」によると、20代でも統合失調症や気分障害といった精神病を患っていることがわかります。
精神病に一度かかると、復帰までには多くの時間や体力が必要です。
キャリアに空白期間が生まれて復職の際に不利になる可能性も高くなるため、体調や精神に影響が出ている場合は早めに退職するかどうか判断しましょう。
過度な長時間労働をしている人
過度な長時間労働をしている新卒も、早めに退職した方が良いです。 厚生労働省の調査によると、月45時間以上の残業時間で長くなるほど、健康障害のリスクが高まることが報告されています。
働きすぎによる過労死も問題視されており、現職の残業が長すぎる、休日出勤が多いなどの場合は退職を検討するべきです。
サービス残業等が多く労働に対する十分な手当がない人
残業や休日に出勤しても、手当がないような企業で働いている新卒は、早めに転職を考えるべきでしょう。
第三十七条 使用者が、第三十三条又は前条第一項の規定により労働時間を延長し、又は休日に労働させた場合においては、その時間又はその日の労働については、通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額の二割五分以上五割以下の範囲内でそれぞれ政令で定める率以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。ただし、当該延長して労働させた時間が一箇月について六十時間を超えた場合においては、その超えた時間の労働については、通常の労働時間の賃金の計算額の五割以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。
引用:e-GOV
労働基準法第37条では、残業や休日出勤について割増賃金の支払いが義務付けられており、適切に支払われていない場合は違法行為になります。
違法行為であるうえに、せっかく休日や時間を潰して働いているのにもかかわらず、賃金が支払われないと気分的にも良くないでしょう。
上司や先輩からパワハラを受けている人
上司や先輩からパワハラを受けている人も、早めに退職するべきです。
パワハラの条件
- 優越的な関係を背景とした言動
- 業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
- 労働者の就業環境が害されるもの
※参考:厚生労働省「パワーハラスメント防止のための指針」 暴言を吐かれたり、嫌がらせを受けたりしている職場は、決して働きやすいとはいえません。
パワハラが常態化した職場で働き続けていると、精神的なストレスが大きくなり、精神病などを患うリスクも高くなります。
上司や先輩からのパワハラが苦痛に感じている場合は、早めに退職を決断しましょう。
会社に重大な問題がある人
会社の経営状態が悪くて給与が支払われない、優秀な人が次々と退職していくといった場合は、新卒でも退職した方が良いでしょう。
経営状態が悪化している場合、将来的に倒産のリスクがあるほか、給与未払いといったトラブルが起きやすくなります。
また、会社が会計情報をごまかしたり、虚偽の書類を作成したりと犯罪行為をしている場合も、早めに退職するべきです。
違法性のある会社に在籍していると自身も加担していることになるため、トラブルに巻き込まれる前に退職した方が良いでしょう。
退職した方が良い会社の特徴
- 会社の経営状態が悪化している
- 会社が違法性のある行為をしている
辞めずに続けるべき新卒の特徴
新卒で仕事を辞めたいと感じていても、辞めずに続けるべき人の特徴がいくつかあります。
自分が当てはまっていないか確認し、後悔しないためにも冷静な判断を下すようにしてください。
社内に希望のキャリアパスがある人
社内で希望のキャリアパスが実現できる新卒は、現職を辞めずに続けた方が良いです。
入社してすぐの場合は、自分がやりたい仕事を任せてもらえず、つまらないと感じる人も多いでしょう。
しかし、自分のキャリアパスが明確にあり、現職で将来実現できる場合は、勢いで辞めると後悔する可能性があります。
やりがいを感じられずに辞めたい場合は、将来のキャリアパスのために必要な期間と割り切り、スキルアップのために資格取得やマネジメントスキルを身につけるなどの努力をしましょう。
- キャリアパスが実現できる会社の場合は我慢する
- 精神的ストレスが大きい場合は無理する必要はない
入社して間もない人
入社して間もない新卒は、仕事を辞めない方が良いです。
項目 | 採用単価 |
---|---|
新卒採用 | 93.6万円 |
中途採用 | 103.3万円 |
就職みらい研究所の「就職白書2020」によると、2019年度の採用単価は新卒採用が93.6万円、中途採用は103.3万円となっています。
企業は採用に多くのコストをかけており、可能な限り長く働ける人材を採用したいと考えています。
特に中途採用は、即戦力を採用する企業が多く、入社して間もない新卒は最低限のスキルが身についていないと判断されやすく、転職難易度が高いです。
最低でも1年は続けてみて、自分と会社が適しているかどうか判断しましょう。
衝動的に仕事を辞めようとしている人
衝動的に仕事を辞めようとしている人も、一度冷静になって状況を判断することが重要です。
新卒は特に学生とは異なる部分が多く、仕事内容や人間関係などさまざまな場面で悩みやすくなります。
しかし、一時的な思いで仕事を辞めてしまえば、退職後に後悔する可能性が高いです。 実際に、株式会社マイナビの調査によると早期離職によって後悔したことのある人の割合は、20代で24.5%と報告されています。
後悔した理由として多いのは「転職活動が大変だった」「再就職に失敗した」などです。
経験・スキルが浅いほか、どのような企業が優良企業なのか見極める力の弱い新卒は、転職活動で自分に合った企業を見つけるのは難易度が高いといえるでしょう。
一時的な感情で辞めて後悔しないためにも、休暇を取得するなどしてリラックスした上で、冷静に判断することが重要です。
新卒で仕事を辞めるメリット
新卒で仕事を辞めると転職活動が大変などのデメリットがありますが、いくつかのメリットも存在します。
新卒で仕事を辞めるべきか悩んでいる人は、メリット・デメリットについてよく確認しましょう。
第二新卒は選べる仕事の幅が広い
新卒が仕事を辞めてから再就職する際、第二新卒の枠で転職可能です。
株式会社マイナビの調査によると、半分以上の企業が新卒(第二新卒含む)採用を中心とした若手人材の確保」の「重要性が高まる」と回答しています。 また、マイナビ転職で「第二新卒歓迎」の求人を検索すると、全体の約7割の求人が第二新卒での転職が可能と表示されています。
つまり、多くの企業が第二新卒の採用を積極的に実施しており、新卒で辞めても選べる仕事の幅は広いといえるでしょう。
十分に正社員として再就職ができる
新卒で辞めても、十分に正社員として再就職できます。
第二新卒の転職では、柔軟性を評価される傾向にあります。 引用:ハタラクティブ
実際、第二新卒を採用する企業は多く、経験・スキルよりもポテンシャルを評価してもらえるため、再就職はそれほど難しくありません。
特定の会社の社風にも染まっておらず、柔軟性も高いため、積極的に第二新卒を採用する企業も多いです。
新卒で仕事を辞める場合の注意点
新卒で仕事を辞める場合は、いくつかの注意点があります。
勢いでやめてしまえば、後から後悔するリスクが高くなるため、慎重に見極める必要があります。
ここからは、新卒で仕事を辞める場合の注意点を解説します。
新卒カードが使えなくなる
日本では多くの企業が、新卒一括採用を取り入れています。
新卒一括採用は、大学や専門学校に在籍中の学生を対象にスケジュールを組んで選考を実施し、卒業のタイミングで同時に大量採用する方式のことです。(参考:マイナビジョブ20’s)
学生の選考を対象としているため、実務経験を問われることがなく、大手企業や有名企業にも就職しやすいのが特徴です。
しかし、新卒で入社した会社を退職すると新卒カードは使えなくなり、中途採用枠での採用になるため、就職の難易度が高くなります。
新卒だからこそ入社できた会社の可能性もあるため、退職して後悔しないかよく考える必要があります。
- 新卒カードは経験・スキルを問われないため就職しやすい
- 中途採用では即戦力を求める企業が多くなる
転職できる会社はレベルダウンする可能性が高い
厚生労働省の「令和5年雇用動向調査結果の概況」によると、令和5年の転職入職者のうち、32.4%の人が賃金が下がったと回答しています。
年齢 | 転職で賃金が下がった人の割合 |
---|---|
19歳以下 | 20.1% |
20〜24歳 | 20.9% |
新卒入社して間もないタイミングで転職した人の割合を確認すると、約5人に1人が転職によって賃金が下がっていることがわかるでしょう。
新卒は数年間働き続けた人と比較すると、経験・スキルが十分に身についていない可能性が高く、転職によって今の会社よりもレベルダウンする可能性が高いです。
現職で悩みが解決できないかを冷静に考え、転職後に後悔しないように取り組むことが重要です。
仕事が続かない人だと思われてしまう
採用活動をおこなう企業は、できる限り長く働ける人材を採用したいと考えています。
新卒入社してからあまり年数が経っていないのに辞めてしまうと、またすぐ辞めるのではないかと考える採用担当者は少なくありません。
株式会社マイナビの調査によると、中途採用費は年間平均629.7万円と報告されています。
企業は採用に多くの時間や費用をかけているため、無駄にならないためにも長く働ける人材を採用したいのは当然ともいえるでしょう。
- 新卒入社してから日が浅い状態で退職するとすぐに退職すると思われやすい
- 企業は多くの採用コストをかけているため、長く働ける人材を採用したい
なぜ短期間で辞めたのか面接で聞かれる
企業の採用担当者は、面接でなぜ短期間で辞めたのかを面接で聞いてくる可能性が高いです。
入社後に同じような理由で辞めないか、自分のキャリアビジョンが明確で入社後に活躍できそうなのかを確認するために、質問することがあります。(参考:リクルートエージェント)
新卒で仕事を辞める場合は、退職理由と転職理由に一貫性がなければ、キャリア観や仕事への意欲が確認できず、本当に長く働けるのか判断が難しくなります。
そのため、現職を退職する場合はなぜ辞めたのか転職の際に明確に答えられるようにしておく必要があるでしょう。
- 面接官は同じような理由で辞めない確認するために辞めた理由を聞いてくる
- 退職理由と転職理由に一貫性があるような説明ができるようにしておく
また退職と転職を繰り返すおそれがある
新卒で何も考えないまま退職すると、また退職と転職を繰り返すおそれがあります。
たとえば、つらいことに直面した際に何の解決策もないまま退職と転職をおこなうと、転職先の会社でも同じような理由で辞める可能性が高くなるでしょう。(参考:ハタラクティブ)
また、実務スキルが身につくのにも多少の期間が必要になるため、短期間で転職を繰り返すと市場価値の高いスキルが身につかない可能性があります。
転職回数が多いほど企業にもすぐ辞めてしまうのではないかと、ネガティブな印象を与えやすく、転職活動も難しくなります。
新卒で会社を辞める場合は、なぜ辞めたいのかを明確にし、自社で解決できないか考えたうえで退職や転職を検討することが重要です。
- 何も対処せずに退職すると退職や転職を繰り返すことにつながる
- 新卒で会社を辞める場合はなぜ辞めたいのかを明確にすることが重要
仕事を辞めたい新卒が退職を決断する前にすべきこと
仕事を辞めたい新卒は、退職する前に現職で問題が解決できないかをよく考えたうえで踏み切ることが重要です。
ここからは、仕事を辞めたい新卒が退職を決断する前にすべきことを解説します。
仕事の取り組み方を見直す
新卒で仕事を辞めたいと感じたときは、一度仕事の取り組み方について見直すことが重要です。
社会人経験がはじめての新卒はわからないことも多く、ミスをする人も少なくありません。
そこで、ミスをした原因を分析し、適切な対策を自ら考えて講じることで、仕事内容が身につきやすくなるほか、仕事の質も向上できます。
退職する前に仕事の取り組み方を見直し、改善できないかどうか確認しましょう。(参考:マイナビ転職)
- 仕事の取り組み方を改善することが重要
- 新卒でミスやわからないことが多いのは当たり前と認識する
異動や席替えの相談をする
新卒が辞めたいと感じる理由で多いのが、業務内容や人間関係によるものです。(参考:マイナビ転職)
業務内容や人間関係が理由の場合、退職・転職したとしても、同じような内容で早期離職につながるケースは少なくありません。
そのため、まずは社内で異動や席替えができないか相談するのがおすすめです。
自分の取り組みたい仕事が可能な部署へ移動したり、席替えで苦手な人から距離を置いたりすることで、解決できる可能性があります。
異動や席替えなど社内で解決できないかを考えたうえで、どうしても難しそうな場合は退職や転職を検討すると良いでしょう。
- 業務内容や人間関係が原因の場合は辞めても同じ理由で悩むことが多い
- 異動・席替えなどをしても解決できない場合に退職・転職を検討する
転職エージェントに相談する
新卒で仕事を続けるべきか、辞めるべきか悩んでいる場合は、転職エージェントへの相談がおすすめです。
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